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南京大虐殺 杭州湾から南京へ2 週刊金曜日50号

南京大虐殺 杭州湾から南京へ2 週刊金曜日1994.11.11号 P56~59より引用。本多勝一
 湖州市に「東洋鬼が来た!」
(略)手伝いが帰ったあと、家族でブタ肉を卓上においたとき、はげしく戸をたたく音がした。ただごとではない様子に日本兵来寇を察知した五人は、あわてて寝台の下にかくれた。けれども戸を閉めてある横木が、観音びらきの隙間から鋸で切られはじめた。これでは危いとみて、楊さんたちは寝台の下から出ると、裏口から脱出した。しかし岳父の崔馮貴は非常な高齢だったのでそのまま残り、四人がバラバラに散っていった。叔父の楊老四は、竹垣を越えて一〇メートルほど走ったところで射撃された。「助けて」とさけぶ声を、叔父の妻も岳父もきいだが、助けに行ける情況ではなかった。叔父の妻は桑畑にかくれた。楊さんと弟の二人は西のほうへ走った。さきに避難した七人の家族がいる村を念頭においてのことである。ところがまもなく、腰をおろして休んでいる日本兵たちの眼前に出くわしてしまった。日本兵たちは、意味不明の動作をしながら二人に何か言った。よくわからぬが、どうも「あっちへ行け」とでも言っているらしい。弟もそう思ったのか自宅の方へ歩きだしたが、七メートルほど離れたとき、日本兵はすわったままの姿勢で発砲し、射殺した。
 日本兵はつぎに楊さんにも同じ動作をした。(本多注--遊び半分に標的にしていると考えられる。)弟と同様に射殺されると思ったので、どうしていいか判断もつかぬまま動けないでいると、日本兵の一人が銃の台尻で楊さんの頭をたたきのめした。倒れると同時に楊さんは気絶した。
 一部始終を、近くのにご(わら積み)にかくれて見ている「陸」という男がいた。陸によると、楊さんはこのとき銃で三回なぐられて大量に出血したという。これが正午ごろのこと、日本兵は午後三崎ごろ去ったが、もう殺したつもりだったのだろうと楊さんは考える。陸が楊さんの家に行って、無事だった叔父の妻と岳父(崔馮貴)に知らせ、三人で楊さんを家へはこんだ。楊さんはこのときまで気絶していた。叔父と弟の死体も三人がはこんだ。
 三日のちになって、死んだ二人のために柩を買いもとめ、裏のあき地に埋葬した。楊さんはそれから二年間ほど起きあがれなかった。(略)
 日本兵たちは捕虜を運河岸に並べると、まず丸はだかに余るよう命じ、ついで銃剣でおどして運河にとびこませた。あまり深くはないので溺死したりはしないが、寒さはかなりのものだから、ひどいことには違いない。要するにこれは「いじめ」が目的なのであった。
 日本兵は捕虜たちを運河から空地へあがらせた。虐殺がはじまったのはそのあとである三、四人の日本兵が刀をもって待つところへ、まわりの日本兵たちが裸の捕虜をつれてゆく。すわらせられた捕虜のうしろから、刀をもった日本兵が首を切る。こうして五、六十人の捕虜が皆殺しにされた。
 三日ほどあとのこと、柏少年の隣家の、一歳年長の少年が、運河ぞいに走って遊んでいたとき、日本兵に標的にされて射殺された。
その父親の「陳」がこれを知ってとびだしたが、少年のところにかけよる寸前に陳も射殺された。
 柏登高さんは以上のように語った。連行された父は一週間ほどで帰されたが、二年後(一九三九年)にまた連行され、こんどは二年間の強制労働で衰弱しきって帰り、その一一日目に死んだという。
P58 ありふれた放火・射殺
  「花姑娘」の強姦・輪姦
 湖州の次の西の都市は長興だが、途中に李家老という小さな町がある。ここで五人が語った体験は南京陥落よりあとのことばかりだが、強姦事件が非常に多い。一例として輪姦事件だけ報告しておく。
 程関法さんは一三歳だった。日本軍来寇の翌一九三八年三月ここから四キロほど東北の洪橋という村に程さんが避難中のことである。家の前の庭であそんでいたとき、三〇人くらいの日本兵が突然あらわれた。分散して「花姑娘」(若い女性)を求め、家々をさがしまわる。
 程さんがいた家の隣家から、一七歳の娘がひきずりだされた。三、四人の兵隊が連行していった。そのあとの光景は見なかったが、のちにおとなから聞いたところによれば、正午ごろ大勢に輪姦されたという。
 その夕方、娘は川にとびこんで自殺した。死体がひきあげられるところは程さんも見た。
 
 この年の六月、程さんと弟は李家巷にもどり、徐連法の三人家族(夫妻と一〇歳の娘)と一緒の家に住んだ。
 その六月中のある日の午後一時ごろ、酔っぱらった四人の日本兵があらわれた。例によって「花姑娘」さがしである。このとき程さんの父母は労働者なので不在、徐も不在だったので、家には徐の妻・王美姐(仮名・三〇代)と程さん兄弟しかいなかった。
 この王美姐が四人につかまった。この家の家主は別の所にいて、二世帯で一軒を借りているかたちなので、土間をはさんで二間と各台所があり、その一方が徐夫妻の部屋である。彼女は自分の部屋でつかまった。「救命!」(助けて)という大きな叫び声をきいた。しかしそのまま、その場で輪姦された。
 その後、王美姐は寝ついたまま何日も起きてこなかった。
 程関法さんは以上のような体験を語った。(略)
P59 切断された纏足の小山
 (略)あるとき「金蓮橋に纏足の足がたくさん切断されて積みあげられている」という噂を聞いたので、午前六時ごろ家を出て四人くらいで見に行った。長英駅から北北西七〇〇メートルほどにある金蓮橋には、午前八時ごろ着いた。同行者は途中からふえて一〇人ほどになっていた。
金蓮橋は、金蓮寺にゆく道にかかる大きな橋だが、問題の「鰹足の堆積」はその近くの「小金蓮橋」のほうにあった。金蓮橋のかかる川(運河)の支流にかかる小さな石橋で、長さ一メートル半、幅六、七十センチ。一枚の石の板である。そして纏足は、その橋の上にではなく、橋のすぐ横の路上に積みあげられていた。橋幅と同じ広さの通いっぱいの直径で、高さ数十センチの円錐状に積まれている。かなり整然とした円錐状で、頂に足が一本立てられていた。靴をつけたままの足からはだしの足まで、また靴の色やシシュウ模様もさまざまだが、血だらけで靴か裸足かわからぬものもあった。切断面の肉はまだ腐らず、寒いので匂いもあまりない。見に行った者たちは恐怖と気色悪さとで、まわりをかこんだまま身をふるわせた。(略)
 市内の老人の話では、両足を切断された女性の多くは出血多量で死んだ。葉銀天さんは以上のような体験を語った。
ーー(引用終わり、全文はこちらダウンロード<開く。」著作権は週刊金曜日にあります。
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