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週刊金曜日創刊から現在までの歴史(2008.11.22大集会の冒頭映像)
本多勝一 動画(週刊金曜日創刊15周年大集会のあいさつ2008.11.22)
筑紫哲也の追悼ビデオ(2011.11.22大集会) 週刊金曜日講演会本多勝一「天才と秀才」(1994年頃)
貧困なる精神 自衛隊、旧日本軍の侵略行為(日中戦争、戦犯他)
南京大虐殺 従軍慰安婦 アメリカの侵略(ベトナム戦争など) 新聞研究地方紙、朝日など)その他、分類別は左欄のカテゴリを参照。 

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できることから動いていこうと思います。

731部隊 週刊金曜日38号

週刊金曜日第38号1994.8.12 P19より写真と以下引用。
731部隊 西野留美子
日本の歴史教科書に、七三一部隊の史実は記録されない。家永教科書裁判では、その記述の全面削除をめぐって争われた。しかしその過去を記録するには「信用に耐え得る専門的学術研究がなく」、教科書に取り上げるのは「時期尚早」という見解が最後まで効力を有し、七三一部隊は歴史教科書に幻となった。
 戦後、研究資料と引き替えに、部隊長石井四郎北野政次をはじめ、七三一部隊高官の戦犯は免責され、東京裁判で七三一部隊の戦争犯罪は一切明らかにされなかった。細菌研究データは、その後、アメリカの細菌研究の礎になったといわれる。戦犯免責、戦争犯罪の不問、資料「没収」。こうして秘密部隊七三一の歴史は、戦後も秘匿・隠蔽の歴史を刻み続けた。
 確かに戦後、七三一部隊関連資料はアメリカに渡ったが、実は一九五〇年代後半に日本に返還されていることが、判明しているのだ(一九八六年九月一日、米下院復員軍人委補償問題小委学会公聴会・ハッチヤー国防総省記録管理部長談)。にもかかわらず、戦史室に保管されているだろうその資料は、いまだに全面公開されない。七三一部隊の史実を明らかにする責任、明らかにしてこなかった責任は、専門的学術研究の不備にあるのではなく、資料を公開しない日本政府にこそあるのではないか。(略)
 満州第七三一部隊をはじめとして生物兵器の研究・開発に携わった部隊は、牡丹江、孫呉、林口、ハイラルの支部、長春の第一〇〇部隊(関東軍軍馬防疫廠)、さらに北京の第一八五五部隊、南京の第一六四四部隊、広東第八六〇部隊、シンガポールの第九四二〇部隊と、そのネットワークは各地に張りめぐらされた。反満抗日運動家や捕虜などに生体実験を施し進められた生物兵器研究は七三一部隊のみで行なわれていたわけではないのだ。
 一九八九年に東京・新宿区戸山から発見された身元不詳の人骨は、それらのネットワークを統括していた軍医学校跡地から発掘されたものである。しかし厚生省はその関連を徹底究明することなく、人骨の焼却処分を急ごうとしている。焼却差し止め請求裁判において、国側は人骨と「七三一部隊」との関わりを認めようとはしていない。
 昨年七月以来、全国各地で七三一部隊展が開催されているが、そうした市民運動の中で、中国黒龍江省平房に一部が現存している七三一部隊本部跡の保存罪証陳列館新館建設のための基金活動が、日本の市民団体の間で動き始めた。戦後五〇年近い歳月を経てしまった現在、日本の戦後責任を闘う中で起こった民衆意識の表出である。(略)
ーー(引用終わり)
今年戦後70年を記念して侵略戦争責任を忘れないために731部隊展ほか旧日本軍の戦争犯罪展の開催を希望したい。森村誠一氏の著作を読みたくなった。
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戦後補償は終わっていない、週刊金曜日第38号

目で見る各国からの補償要求。週刊金曜日第38号1994.8.12より引用。
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P14
1.従軍慰安婦謝罪補償要求(韓国・北朝鮮・フィリピン・中国・台湾・インドネシア・マレーシア・オランダなど)
2. サハリン残留韓国・朝鮮人補償要求
3.韓国・朝鮮人BC級戦犯謝罪補償要求
4.在韓被爆者補償要求
5.在日韓国・朝鮮人元日本軍傷痍軍人・軍属援護法適用要求
6. 軍人軍属・強制徴用者生死確認・未払い賃金要求
7.インドネシア兵補未払い賃金要求
8.ベラウ戦争犠牲者補償要求
9.軍事郵便貯金支払い要求(台湾・韓国など)
10.住民虐殺補償要求(中国・シンガポール・ミクロネシア・マーシャル諸島など)
11.ロームシャ動員未払い賃金要求(インドネシア)
12.香港軍票換金要求13.日本と朝鮮民主主義人民共和国の補償交渉
14.戦争捕虜虐待補償要求(オランダ・イギリスなど)
15.中国人強制連行謝罪・補償要求
16.強制退去(アッツ島など)
ーー(引用終わり)
なにひとつ解決していない問題ばかり。中東へ自衛隊出す前にすべきことがあるのではないですか安倍さん。80代の天皇皇后ばかり慰霊に歩くのではなく、A級戦犯の孫だからこそ解決に尽力し、歴史に名を残してはどうでしょうか。

家永三郎 戦争責任を考えることの意味ー教科書問題と私の闘い、週刊金曜日

週刊金曜日37号P40~41引用。
 過去を反省するな。という検定権者の思想
 政界・財界からの鞭撻でふたたび強化された検定
私が、戦争中の日本が植民地・占領地でどんなひどいことをしたかを、包括的具体的に知るようになったのは、一九六〇年代末から起草にとりかかり六八年に公刊した『太平洋戦争』執筆過程においてであった。この本では、今日問題となっている従軍慰安婦のこととか、七三一部隊とか、シンガポール華僑の大量虐殺とか、朝鮮・台湾での皇民化政策とか、強姦の多発をふくむ日本軍の中国での残虐行為とかを記述している。(略)
 というのは、これに先だち、一九六三年の新訂版では、わずかに「戦争は『聖戦』として美化され、日本軍の敗北や戦場での残虐行為はすべて隠蔽されたため、大部分の国民は、真相を知ることもできず、無謀な戦争に熱心に協力するよりはかない状態となった」という程度の抽象的記述さえも検定はこれを容認せず、この文章が不合格理由の一となっていた。

 国家管理のもとでの教科書画一化の恐ろしさ
 一九八〇年と八三年との二回にあたる改訂申請に当っては、七三一部隊、日本軍の中国での強姦多発、シンガポール・フィリピンでの住民虐殺など、『太平洋戦争』ですでに読書界に公表ずみの事実をなるべく多く盛りこもうと試みた。ところが、一九七〇年の検定違憲の東京地裁判決(杉本判決)によってやや弱腰になったかのように見えた検定当局に対し、政界・財界から鞭撻が加えられた結果、検定はふたたび強化された。今まで合格本に載っていた「日本の侵略」、南京大虐殺、新に加えたシンガポール・フィリピンでの住民虐殺などまでに修正意見(修正しなければ不合格になる検定意見)がつけられ(そのうち、シンガポール・フィリピンでの住民虐殺については、異議申立が認められ、修正しないですんだ)、七三一部隊と日本軍の強姦とは削除を余儀なくされた。その経過の詳細は紙幅の余裕がないので省略するが、一九九三年名書刊行会発行「『密室』検定の記録」に具体的に書かれているので、興味のある方はそれをごらんになっていただきたい。(略)
 日本国民の多数が、戦争中の日本が旧植民地・占領地で何をしたかを具体的に知り、率直な自己批判を深め、日本政府をして公式に日本の過去の責任を告白させないかぎり、日本の戦争責任を完全に清算することはできないであろう。また、上述のとおり、検定によって戦争の具体的実態を書けないようにされてきた学校教科書で勉強してきた戦後世代の人々も、戦争についての実態を学び直し、戦後責任のにない手としての自覚を深めてほしいと要望しないではいられない。

 教科書の自由発行・自由採択
 九四年度の検定では、従来と大きく変わってきている。私の教科書は、この版から五人の共著となり、近現代の部分は大日方純夫氏に大幅な添削をお願いしたが、「日本の侵略」、南京大虐殺、「日本軍の残虐行為を告発する抗日壁画」、七三一部隊での生体実験、朝鮮における「皇国臣民の誓詞」斉唱の強制、「創氏改名」政策、朝鮮人・中国人の強制逆行、従軍慰安婦など、今まで検定意見をつけられたり、たぶん意見をつけられるにちがいないと心配していた部分がすべてフリーパスしている。(略)
 しかし、検定制度が維持され、不合格の危険が最後までわからないしくみとなっている現状では、執筆者の良心を完全に満足させる教科書は制作できない。私も中国での強姦その他は自己規制して書かなかった。自由発行・自由採択の日の到来を切望してやまぬ。
 いえなが さぶろう・東京教育大学名誉教授 一九一三年、愛知県生まれ。
ーーー(引用終わり)
全文はこちらダウンロード<ファイルを開く。(著作権は週刊金曜日にあります)。
1970年杉本判決の頃より、はるかに2015年の検定のほうが規制されているのでは。文科省も安倍政権のいいなりなのだろう。

日本軍に踏み躙られたマレーシア  泰緬鉄道

週刊金曜日37号 1994.8.5 P32~39より引用。泰緬鉄道は、日本では映画「戦場にかける橋」を通して知られる。しかし、戦時中、日本軍がこの鉄道を建設するために、数多くのマレー人を強制連行して労働させたり、ここでも女性を慰安婦にした事実は、まだほとんど明るみに出ていない。
 シンガポール陥落
 (略)そして丁度その頃、シンガポールでは中国人が「検証」のため、集められていた。二月二一日から二三日の三日間で全島反日分子を「検証・粛清」せよという命令が出されたのである。杜撰な検証で、検証のスタンプをおし紙きれをもらって無事放免になった人は幸せだった。その検証で二度と帰ることのなかった人は粛清された。「粛清」、つまり日本軍によって虐殺された人の数は確定出来ない。五〇〇〇人から五万人という。シンガポールのみならずマラヤ全域で中国人の粛清がおこなわれた。マレー半島各地には、大地に突き刺さったいくつものトゲのように、虐殺された人々の碑が建てられている。
 「粛清」がおわると、日本軍は五千万海峡ドル(以下も海峡ドル)という巨額な金をマラヤ全域の中国人に強要した。「奉納金」という名の強奪である。それがいかに巨額なものであったか。五千万ドルという額は当時マラヤで流通していた通貨総量の実に二三パーセントにあたる。英領マラヤの中国人はその巨額の金を、三月から六月までの三カ月という短期間で集めなければならなかった。売れるものは家でも田畑でも家財道具でも、なんでも売って金を作った。その「奉納金」の強要は、二月の粛清の直後のことであったから、日本軍が中国人の生殺与奪の権を握っているのだという脅しは、単なる脅し以上のものに思えた。集まったのは二三〇〇万ドル、不足分は横浜正金銀行(東京銀行)から借り入れて、五千万ドルを日本軍に「奉納」したのである。
 詩人オスマンの強制労働体験
 泰緬鉄道の建設へ
 (略)日本軍約一万三〇〇〇人、イギリス、オランダ、オーストラリア、アメリカ等連合国戦時捕虜約六万二〇〇〇人、アジア系労働者約一八万三〇〇〇人(タイ人を除く)が動員された。
 「労務者」に仕立てられた社会弱者
  プランテーションからの強制連行
  ジャングルでの生活
(略)鉄道建設は、まず全線にわたって同時にキャンプが作られ、一斉に開始された。そのため最初の連合国軍捕虜やアジア人「労務者」は、タイのパンボンから歩いてジャングルの中のキャンプ地まで行ったのである。
 線路の長さは、タイ側だけでも三〇四キロある。日本兵も、捕虜も、アジア人「労務者」も、ある人は一日、ある人は三日、ある人は二週間と目的地まで歩いた。彼らは木に寄りかかって眠った。雨の降る日は水をかぶった地面で寝た。雨を遮るものは木の枝しかなかった。
 キャンプに到着する前に、道端にうずくまり、倒れる人が出てくる。それを助ける余裕のある人もなく、捨てられ、やがてジャングルで朽ち果ててゆく。
 パラスラマンはパンボンからターカヌンまで六日間歩いた。「雨がずっと降っていた。途中、ジャングルの中にたくさんの死体が散らばっているのを見た。最初、日本兵は死体をわれわれに見せないように、避けて通ろうとした。だが、あまりに沢山の死体が放置してあるので避けることは出来なかった」(略)
 雨の中でも働く
(略)便所は重要な問題であった。大体は大きな溝をほって、板を渡すという簡単なもので、屋根を付けたところも、屋根がないところもあった。便所は蝿がたかり、すぐにうじ虫がわいた。うじ虫がびっしりと排泄物の表面を覆って、しかも動くので、まるで油がにえたぎり、泡が表面を覆っているようだったという人がいた。うじ虫は溝の外にまではいでた。労務者たちはみな、悪臭を嫌ってジャングルのそこら中でやっていた。
 さらにマレー人もインド人も左手を使って水で清める習慣があったから、川に近いキャンプでは川で体を洗った。一度赤痢、コレラが発生すると一瞬にして広がり、思いもかけない大量の死につながったのである。
(略)五月、ビルマ国境に近いキャンプでコレラが発生した。コレラはあっという間に広がった。患者はほったて小屋の隔離病院に放置された。死者が毎日でた。朝、仕事に出てこない「労務者」をおこすために、兵隊が寝ている「労務者」を足で蹴る。起きてこない「労務者」は死んだものとして大きな穴に投げ込まれた。投げ込まれて、雨の冷気や死体の腐臭で気がつき、必死に穴から這い出たという人もいた。
(略)連合国軍捕虜は、依然として軍隊組織であるから、死者は各部隊の責任者が秘かに記録を留めていた。名前、部隊名、死んだ場所、理由、年月日等は記録にとどめられた。記録できない時も、一人ひとり埋葬されたから、後に掘り出すことを考慮に入れた死体を識別する何らかの手段をこうじた。彼らは、たとえジャングルに埋められようと戦後掘り起され、カンチヤナプリの墓地に再埋葬されて一人ひとりの墓碑銘の下に眠る。墓地は美しくたもたれ、木々が木陰を作り、花が彩りをそえる。管理人の散水がキラキラと光る水滴で革の表面を潤す。
 アジア人の「労務者」は、だれも死者の名前さえ記録せず、ジャングルや、道端や、大きな穴の中に積み重なるようにして捨てられた。彼らはわずかに、帰ってこない父、息子、母、娘、夫として、一人ひとりの記憶に留められた。 
 子供たちも犠牲に
 慰安婦にされた女性たち
(略)「労務者」はパンボンに到着すると、皆メディカル・チェック(身体検査)を受けた。男性にとってもはじめての経験であった。「日本兵はガラスの棒を尻の穴に突っ込んだ」のである。ある人は驚いて、そのまま逃げだしたり、大騒ぎであったという。(略)
 ベンジャミン・ムティアは「バンボンに若い中国人の女性がいた。彼女はみんなの前で尻を出してチェックをされるのを嫌がった。日本兵は無理に服を脱がせ注射をして、彼女の体じゅう触った。みんなが見ていた。その女性は三日後に死んだと聞いた。私は、恥のため自殺したのだと思う」と語った。
(略)ナダセン・ヴエラは「キャンプに新婚のタミル人の夫婦がいたが、夜になると日本人将校が用事があるといって妻を彼らの小屋につれていっては、三、四人の将校が彼女を朝まで返さなかった。若い夫は抵抗できなかった。キャンプではみんな知っていた。朝になるとよろめくように帰ってくるその女性をみんなは見ている。その夫は二五歳くらいだったが、タイで死んだ。妻もすぐに死んでしまった。そのタミルの夫婦はセントアンドリユウ・エステイトから来た人たちだった」と記憶している。
 マレー人の女性も例外ではなかった。ただマレー人の場合これまでの聞き取り調査では、夫がいる女性は比較的安全だった。夫が死ぬと、すぐ日本兵が来た。
 聞き取りを始めた頃、マレー人の男性たちは、夫が死ぬと、「女性はすぐ新しい夫と結婚した」という表現をした。詳しく聞き質すと、日本兵が性的関係をせまったということだった。ヤアコプ・ビン・モハマド、チエ・ハッサン・ビン・オスマン等多くの人々が、「夫が死ぬと、妻のところに日本兵が毎日のようにいって自由にした。上官がキャンプに来るとこなくなるが、上官がいなくなると同じことの繰り返しであった」という。(略)
 私があった、あるマレー人の女性も恐らくこのような経験をしたのだろう。その女性はマレーシアの新聞にセックス“スレイブ(性的奴隷)として報道された。その記事を書いた記者に確認したが、その女性ははっきりとは語っていない。記者はテープもとっていなかった。その女性の娘は母のことを「今も夜中にうなされて、とびおきてはそこら中を徘徊する」といっていた。
 彼女も夫と一緒にタイへ行って、夫が死んでしまう。それから彼女の苦しみは始まった。そしてその苦しみは末だ続いている。イスラーム教徒の女性としてカンポンに暮す彼女の心の中に、泰緬鉄道の記憶は消えることのない、癒すことのできない傷を刻み込んだ。彼女は「男と女のこと」はなにも話したくないという言い方をした。ただ、「苦しかった、本当に苦しかった、今でも苦しい」といった。「いつも神様に私の犯した罪の許しを乞うている」と。
 欠けていた「人間を人間として見る思想」
(略)マレーシアにも「慰安婦」と日本人によばれて性的奴隷にさせられた人々がいる。一五歳、一六歳という少女たちが日本兵に捕らえられ、強姦され、三年半のあいだ性的奴隷として酷使された。最近、彼女たちの一人は、自分が監禁されていた日本軍の「慰安所」を自分で見て来た。それは美しく塗り替えられ、若い人たちが勉強している学校になっていた。今、半世紀たち、ようやく彼女は女性たちに支えられ、半世紀の過去を克服しようとしている。
 イギリス政府は、戦後マラヤの「労務者」の調査で、英領マラヤから泰緬鉄道に送られた「労務者」の総数七万八二〇四人、死亡者四万人としている。
 そうです、マレーシアで、日本は戦争をしたのです。
中原道子
ーー(引用終わり)
全文はこちら(著作権は週刊金曜日にあります)
アジア人蔑視が如実に現れていることを感じる。

南京大虐殺 杭州湾から南京へ 、「南京大虐殺」最大の暴虐現場から 本多勝一 週刊金曜日37号 

8.15特集 日本の「加害責任」の光景 杭州湾から南京へ 本多勝一 週刊金曜日1994.8.5 第37号 P21~31より引用。
 意識変革をもたらすジャーナリズムが存在しなかった
(前略)したがって、私自身の体験だけからしても、たとえば『南京への道』といったルポは「マスメディア」としての『朝日新聞』に発表することができなかったし、その取材は休暇をとってやらざるをえず、発表も小部数週刊誌たる『朝日ジャーナル』であった。しかし事態はますます悪化し、その『朝日ジャーナル』さえ休刊にさせられたので、もはやこの日本にはこの種のルポを発表できるメディアは、少なくとも一定以上の影響力のあるものには(本誌を除いて)なくなった。(略)
 すなわち、1937年の南京攻略戦は、上海派遣軍と第一〇軍という二つの軍団による作戦であって、両者は進路も違っていた。上海派遣軍は上海からほぼ揚子江と平行して太湖の北側を西進したのにたいし、第一〇軍は杭州湾に上陸してから太湖の南側を西進したのである。(略)
 刻々と消える大虐殺の体験者
P22
杭州湾に上陸した日本軍が、その直後に捕虜を全員虐殺したことは、当時の火野葦兵や小林秀雄の記録に出ているとおりである(注2『南京への道』(朝日文庫)18ページ以下に引用)。このように南京への途上で捕虜は片端から虐殺していったのだから、南京に到達したとたんに虐殺しなくなるのでは日本軍の行動として矛盾することになる。南京での捕虜虐殺を否定する論者たちには、こうした基本的なあやまりがあるが、さらに南京大虐殺」を南京市内に限定して定義することの無意味さも理解できよう。大虐殺は南京攻略線と南京占領前後の約四カ月間という時間と空間での連続する暴虐事件であって、そのどこにも境界線を引くことはできない。 
 逃げ切れなかった身障者・老人・病人が殺された
 11月5日に上陸した日本陸軍第一〇軍は、熊本の第六師団久留米の第一八師団宇都宮の第一四師団で編成されていた。(略)嘉膳城内の中心部は、県庁をはじめ(略)爆撃ですでに破壊されていたが(略)。町内には逃げ切れなかった住民が100人ほどいて、多くは身障者・老人・病人だったが、そのほとんどが殺されたという。死体は「維持会」(注3 維持会は正式には「治安維持会」とよばれ、日本軍占領下でその手足となって支配に協力した中国人の組織。一般中国人からは「漢奸」と軽蔑された)の瀋金生という人などがかたづけた。その話では、銃剣による刺殺が多かったらしい。(略)
 電線にぶらさがる死体の断片
 見つかると片端から虐殺される 
約四〇〇世帯のうち無事だったのはわずか八世帯
 新豊鎮のすぐ北には何家橋村があり、(略)、三人とも虐殺されて、門のそばの小川に死体が投げ込まれた。このうち一九歳の娘は強姦されて殺された。(略)その娘は下半身はだかにされ、軍刀らしきものでほとから上へと腹を斬りさかれ、腸が飛び出していた。(後略)

P28南京大虐殺」最大の暴虐現場から 本多勝一
 (略)合計三万三〇〇〇人が集団虐殺された可能性も
 (略)幕府山麓の現場のうち、一七日に大湾子付近で行われた大規模な虐殺の模様は、実際に参加した下士官(田中三郎 仮名)から詳細に聞き書きして拙著『南京への道』(朝日文庫)にすでに発表されている。
P29 一二月一六日の集団虐殺
 (略)それにしても暴虐の中身はものすごかった。「ある部落に泊まる場合は、男という男はぜんぶ家の裏に連れていって、拳銃や小銃で殺してしまった。そして女と子供はある家の中に入れて夜は強姦した。自分はそうしたことはしなかったけれども、ほかの兵隊は相当強姦をしたように思われます。そして、翌日の朝たつときには、その強姦した女達や子供達をぜんぶ殺して、しまいには家まで焼いて、かえってきても住むところがないというようにして前進したのでございます。そして、自分も不思議に思って、なぜこんなまねをするんだと聞いたところが、いや、この地区は抗日思想が相当はげしいので、ぜんぶ殺してしまえという命令だから、ぜんぶ殺すほかないというわけで、とにかく、火つけ、強盗、強姦、殺人あらゆる罪状を重ねた戦争でございました。」(略)
 倒れた捕虜を銃剣で刺殺  略
機関銃掃射と銃剣での刺殺と
P30(略)捕虜の列が広場に到着する頃から、まわりの畑で「ためし斬り」がさかんに行われていた。軍刀を持っている兵隊が、列から捕虜を引っ張ってきて首を斬るのだ。銃剣で刺す者もいた。もはや地獄図絵にちかい光景なのだが、異常なことと認識する者はなかった。「ためし斬り」には、あたかもみやげ話づくりのような心理もあった。段列(タマ運び)の黒須氏も、これまで人の首を斬ったことはなかったので、曹長の持っていた軍刀を借りて斬ってみた。しかしだれかに殺されて倒れている捕虜の首は、やりにくくて半分ほどしか斬れなかった。(略)
 一万四、五千人とされる捕虜の「処分」
(略)大湾子の川岸まで一時間か一時間半で着いた。(略)
P31機関銃掃射が開始されたのは、小林氏の記憶では午後七時ころとされている。(略)何回か合間をとっては掃射がくりかえされ一万何千人の阿鼻地獄は死体の山となっていった。そのあとは前夜と同様に銃剣による刺しまわり”作業”である。(略)
死体の山に石油をかける  後略

 わがうちなる南京事件 吉田裕
(略)かつて、作田啓一は『恥の文化再考』(一九六七年)の中で、「もし私が戦争犯罪をかつて犯さなかったように、今も犯していないのは、ただその機会に恵まれなかったに過ぎない」という立場から、「われらの内なる戦争犯罪者」という衝撃的な問題提起を行った。この提起にこたえようとする姿勢を持ち続けないかぎり、南京事件は事件に直接関与していない日本人にとって、しょせん「他人事」でしかない。(略)
 ーー(引用終わり)
全文はこちら ダウンロード押し、ファイルを開く(著作権は週刊金曜日にあります)
最初の一文で本多さんのルポを発表する場が日本にいかにないかが判る。最初の一文は朝日の本多勝一集23「南京大虐殺」ではカットされている。

統一地方選あなたの選挙区の脱原発候補

あなたの選挙区の脱原発候補
http://ryokuchakai.com/el_201504/ より引用。
以下の5つの政策を「地方議員推薦条件」として掲げました。
1.自治体で脱原発宣言をする
2.自治体に自然エネルギー促進条例を作る
3.自治体の自然エネルギー事業を促進する
4.庁舎を中心に自治体の省エネをすすめる
5.自治体の電力情報を開示する・させる。

2015年4月12日 投票 知事選・道府県議選・政令市の市議選

2015年4月26日 投票 東京都特別区長選・東京都特別区議選・政令市以外の市長選・政令市以外の市議選・町村長選・町村議選

消える「侵略」表現 ピースおおさか

2015.1.28朝日新聞より引用。
消える「侵略」表現 大阪の平和博物館「ピースおおさか」
日本軍による捕虜虐待などの展示をやめるほか、日中戦争などの説明では改修前に使っていた「侵略」という言葉がなくなっている。
改修を機に変更検討
特に一部の大阪府議・市議から「自虐的」と批判があった「15年戦争」は、ゾーンの一つ「世界中が戦争をしていた時代」に衣替え「中国大陸への侵略」「東南アジア諸国の受難」などの表題の説明パネルや日本軍の加害行為に関する写真、資料数十点の展示は取りやめる。
ーー(引用終わり)
侵略行為はなかったものにする、橋下大阪維新の策動だ。

週刊金曜日2015.4.3号 〈戦後70年〉統一地方選その無関心が戦争を招く


 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2015.4.3
________________『週刊金曜日
★新刊★ ワイセツって何ですか? 「自称芸術家」と呼ばれた私
     [ろくでなし子:著]
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■〈戦後70年〉統一地方選
その無関心が戦争を招く
戦後70年を迎えた年の統一地方選挙の最中だ。安倍政権は地方選挙への影響を
恐れて、安保法制や改憲についてはトーンダウンした。平和を掲げる公明党に
配慮してのことだろう。しかし地方選挙後には、選挙結果を受けて集団安全保
障を行使するための関連法制の議論を一挙に進め、憲法改悪も視野におくだろ
う。足下の政治でなにが問われているのか考える。
●増える無投票区、「日本会議」も多く出馬 本誌編集部
●与野党全面対決の注目選挙区・北海道知事選
“隠れ再稼働派”の現職に「脱原発」の野党連合が対峙 横田一
10道県の知事選告示でスタートをきった統一地方選。なかでも注目を浴びるの
が国政与野党が全面対決する北海道知事選だ。原発再稼働を進める巨大与党は
ここで負けると、アリの一穴になりかねない。
●やはり選挙は面白い リズムに乗る人乗れぬ人
「地方創生」など一部争点は報道されているものの、この選挙で問われている
こと、重視すべきことはまだまだある。
◎与野党超え国会議員50人が集結
亀井静香「根っこの会」の狙い 伊田浩之
◎あの漫画家もボランティア参加
自由すぎる選挙ステッカーの魅力 和田静香
◎社員が忖度してつける見出し
プロパガンダ目立つ『読売』サイトの「公正中立」 岩本太郎
◎差別発言や性暴力事件の解決策は
安倍政権「女性活躍」政策の中身 竹内絢
◎「尖閣上陸」田中杉並区議のパフォーマンス
政務調査費で学費払った大学院をこっそり中退 三宅勝久
◎増えつづける「緑茶会」の推しメン
脱原発! ご当地百人衆の創造力 伊田浩之
◎市民派が一人でも議会にいる意味
16年間85回登壇した県議の存在感 伊田浩之
◎渋谷区長・区議選の焦点は企業タイアップ型行政
“新宮下公園”など三井不動産との蜜月関係に審判 林克明
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 【2】 編集長後記
 地方議会の選挙戦が各地で始まったが、中央政府の横暴が各地で再現されるのか気になる。
あらためて民主主義、民主制を問いたいのだけど、どうとらえたらよいのか。多数決か。話し
合いか。権力が暴走しないようにする民衆によるブレーキ、だろうか。
「劣化する自民党」(2月20日号)という特集を組み、合点したものがある。それは自民党三
役会の全会一致方式だ。総務、政調、幹事で法案を全会一致することをもって国会で審議する
仕組みだ。もちろんすべての議員が納得するわけではないが(そのようなこともまずない)、
十分議論を尽くしたことで反対でありながらも納得するのだ。だから国会で明確な造反が出な
い。
 これはおもに小泉政権前の自民党の時代の話だが、民主制がめざすものは全会一致ではない
だろうか。はなから多数決をめざすのはただの権力行使。もしくは決断という単なるサイコロ
振りだ。十分に議論を尽くしたと実感した上での多数決と、議論の不十分な多数決では同じ民
主制でもまったくちがう。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓ 
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 【3】 2015年4月10日号(第1035号)予告
<特集>
歴史歪曲主義者のナルシシズムを徹底批判
安倍談話のまえに知りたい歴史問題
防衛研戦史専門家も呆れた『産経』「南京虐殺否定」記事 
韓国で報道検証 「『朝日』捏造説」は捏造だった 吉方べき
「慰安婦」報道をめぐる「『朝日』集団訴訟」のお粗末   能川元一
「慰安婦」否定派が狙う「米国での勝利」の中身     山口智美
日中民間合同調査で明らかに 湖南省の虐殺事件     田所明治
新任教師へのパワハラ
初公判直前 ろくでなし子が新作漫画描き下ろし!
満腹の情景 写真と文 木村聡
好評連載
「1★9★3★7 時間はなぜ消されたのか」   辺見庸
<好評連載>
それでもそれでも     齋藤陽道
飛耳長目        佐藤優
新・政経外科      佐高信
くらしの泉 漢字と社会  笹原宏之
風速計      本多勝一            
メディア一撃 岩本太郎   
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 【4】近刊のご案内
★ワイセツって何ですか?
著者: ろくでなし子 1400円+税、A5版並装 168頁
ISBN: 978-4-86572-001-3
どうしてまんこで2度も逮捕されなくちゃいけないの!?
大反響の本誌連載に大幅加筆。刑事、検察とのやり取りや留置場のなかの出来事を詳細に描く
。また著者渾身の「まんこちゃんストーリー」をはじめ、まんこアーティストになった経緯を
漫画でたどり、「ジオラマン」や「マンボート」など、これまでの作品をカラーで紹介。「は
たしてまんこはワイセツなのか」そんな前代未聞の裁判が始まるなか、改めてみんなで考えた
い「ワイセツって何ですか?」超永久保存版!

絶望という抵抗
著者: 辺見庸・佐高信 1500円+税、四六判上製・208頁
ISBN: 978-4-906605-99-6
「人間はここまでおとしめられ、見棄てられ、軽蔑すべき存在でなければならないのか」――辺見庸
侵略という歴史の無化。軍事国家の爆走と迫りくる戦争。人間が侮辱される社会・・・。二人
の思索者が日本ファシズムの精神を遡り、未来の破局を透視。誰かが今、しきりに世界を根こ
そぎ壊している。日本では平和憲法を破棄しようとする者が大手を振っている。
喉元に匕首を突きつけて私たちは互いに問うた。なぜなのだ?あなたならどうする?呻きにも似
た、さしあたりの答えが本書である。

ピケティ入門
『21世紀の資本』の読み方
著者: 竹信三恵子 1200円+税、四六並製・128頁
ISBN: 978-4-86572-000-6
格差社会ニッポンへの警鐘!!
世界を震撼させたベストセラーから何を学ぶべきか
「現代のマルクス」ともいわれるトマ・ピケティは放置すれば格差は拡大する、平等に向けた
格差縮小の力を創出することこそが人類の知恵と説く。「格差」の現場を取材してきた著者が
、世界的ベストセラー『21世紀の資本』を読み解き、アベノミクスの罪を暴く。

★『週刊金曜日』臨時増刊号 特別編集「従軍慰安婦」問題(2014年10月29日号)
「慰安婦」問題で日本が問われていること
『朝日新聞』の検証記事以降、「従軍慰安婦」問題がさまざまな論議を呼んでいます。
全国紙や有力雑誌による『朝日』バッシングは苛烈さを増し、政府与党からも批判の声が相次
いでいます。
しかし、歴史修正主義者がどのように主張しようと、「従軍慰安婦」の強制性を裏付ける証言
・資料は否定できません。
歴史修正主義の蔓延する現在の状況では「本当のこと」を把握するのはたやすくありません。
肝心の資料の解説がねじ曲げられたり、証言が過小評価されたりすることが多いからです。
そこで、この問題の核心をわかりやすく解説する臨時増刊号を刊行します。
『週刊金曜日』掲載記事のほか主要な資料を添付した、まさにまるごと一冊「従軍慰安婦」号
です。
〈主な内容〉
対談 梁石日×辛淑玉 「国家」にしかよりどころがない日本人
半藤一利氏に聞く 歴史とは人間がどういうものか学ぶこと  
今だからこそきちんと知りたい「慰安婦」問題の基礎知識  川田文子 
右派論壇誌にはびこる「慰安婦」否定の手口        能川元一 
『産経』が渋々「訂正」お粗末すぎる記事         梁澄子
証言が明かす軍「関与」の実態              西野瑠美子
河野談話と加害責任                   東郷和彦
「報道」検証より「慰安婦」問題を            上野千鶴子
被害者証言「法廷」で裁かれた日本軍           松井やより
座談会 歴史歪曲の動きにとどめを!
高嶋伸欣×俵義文×西野瑠美子×山田朗
元オランダ人「慰安婦」は「強かんと暴行」を証言     テッサ・モーリス=スズキ
グレンデール市従軍「慰安婦」碑の撤去を求める訴訟をめぐって 小山エミ
吉見義明教授に聞く 右派の思惑が外れた「河野談話」検証 
『産経新聞』の「河野談話見直し」キャンペーンに反論   林博史           
『文春』、大高未貴氏による〝でっちあげ〟報道を韓国人教授が告発 
永田浩三・元プロデューサーに聞くNHKの「慰安婦」報道  
元『朝日』記者の社会的抹殺を狙う〝テロ〟を許すな! 
中曽根元首相と故・鹿内産経新聞元社長の無自覚な告白 その他
○増刊号は書店のみの発売です。定期購読には含まれませんので最寄りの書店でお求め下さい。
※本増刊号には一部、本誌掲載記事を再録しています。
※音訳版も発行します。

新・買ってはいけない10著者: 渡辺雄二、1200円+税、A5判並製・208頁
ISBN: 978-4-906605-98-9

必要じゃないものを買わされていませんか?
超便利な「食品添加物事典」がついています!
主な内容
第1章 「買ってはいけない」
・めでたい正月も地獄になる!? 安全・安心を求めたい「おせち料理」
・増粘多糖類に要注意、調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」
・保存料・着色料不使用でも添加物の多さがマイナス「セブン-イレブンのお弁当」
・「スクラロース」の危険性、そろそろ真剣に考えませんか
・なんでこれがトクホなの?大いに疑問「キリン メッツコーラ」
・体に悪いものも入っている「乳酸菌飲料」
・「エナジードリンク」って何がエナジー?
・過信するべからず「二日酔い防止ドリンク」
・「見た目はミネラルウォーター」。しかしその実態は……!?
・熱中症の不安につけこむ「熱中症対策ドリンク」
・カラメル色素に注意しよう「ノンアルコールビール」
・「美白化粧品」危ないのはロドデノールだけなのか?
・風邪をひいたら飲んではいけない「風邪薬」
・ペットの健康を害する「ペットフード」
・ペットの体に農薬をつける「ペット用ノミ取り」グッズ
このほか「フロッシュ」、「ウィルス除菌製品」、「ボディシート」、「制汗ウォーター」、
「ゼオライト入り歯磨き剤」等、話題の商品を取り上げます。

第2章 すごく役立つ!食品添加物事典
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 【5】イベントのご案内
★ シンポ 朝日新聞問題を通して考える「慰安婦」問題と日本社会・メディア
発言:松原宏之/伊藤和子/青木理/林香里/植村隆
日時:4月5日(日)13時半~17時半(開場12:45)
場所:東京外語大学・プロメテウスホール
(府中市朝日町3-11・西武多摩川線「多磨駅」5分)
参加費:1000円(学生・非正規500円)
問合せ:jwrcenter1993@gmail.com
主催:呼びかけ人(内海愛子・大森典子・川上詩朗・金富子・
       坂元ひろ子・田中宏・中野敏男・林博史)
協賛:『週刊金曜日』
ーー(引用終わり)
統一地方選挙を考えるお供に1冊。久しぶりのメールニュース掲載。

統一地方選で落としたい議員ー日本会議 地方議連

東京新聞 2015.3.28より引用。
img209.jpg
統一地方選の議会議員選挙には、日本最大の右派組織とされる「日本会議」の地方議員連盟メンバーが多く出馬する。改憲、慰安婦否定、「新しい歴史教科書をつくる会」系教科書の推進・・。草の根捕手の先兵たちは、国への意見書などの形で「地方の声」を演出している。日本会議は安倍政権の支持基盤だ。日本会議系が地方で拡大すれば、日本全体の右傾化に拍車がかかる。統一選で問われるのは、地域活性化ばかりではない。 
草の根の保守の先兵「日本会議」
アイヌ・慰安婦否定、改憲後押し・・   次は教科書採択
地方議連は何をやっているのか。北海道ではアイヌ民族否定発言が大きくクローズアップされだが、最も力を入れているのは、改憲の早期実現を国会に求める意見書や請願を各議会で採択することだ。昨年二月、地方議連メンバーの石川県議が同県議会に提案して採択されたのを皮切りに、今月までに二十七府県と三十六市区町村議会で採択された。今月八日、東京で開かれた地方議運の全国代表者会議でも、意見書決議の推進などの運動方針について確認している。
朝日新聞が慰安婦報道の一部を取り消したことを契機に、最近は慰安婦問題の否定にも熱心だ。
千葉県議会は昨年十二月、地方議連メンバーの自民県議の提案による「『慰安婦問題』について適切な対応を求める意見書」を採択した。記事の一部取り消しなどで「強制連行の根拠が崩れた」と主張し、「正しい歴史認識」を周知することなどを求めた。
同県では我孫子、習志野の各市議会でも同様の意見書が採択された。船橋市のように、国が元慰安婦に謝罪することなどを求めた過去の意見書を轍回した例もある。いずれも地方議連メンバーが関与している。
今後、地方議連が狙ってくるのば、右派の歴史観が色濃く反映された「新しい歴史教科書をつくる会」系の教科書採択だ。
公立中学校の教科書は四年ごとに変更され、来春から使用する中学校の歴史、公民の教科書は今夏、各市町村教委などが独自に採択する。教科書採択を含む育行政は従来、独立性が保持されてきたが、安倍政権下で地方教育行政法が改正された結果、四月から各自治体の首長と教委が協議する会議が新設される。首長が教科書採択に介入する余地が生まれ、議会も影響力を行使しやすい。前回の教科書採択の二〇一一年には、例えば埼玉県議会では、つくる会系教科書の採択を求める請願が、地方議連のメンバー主導で採択された。県教委はその後、県立中学校の歴史、公民で、つくる会系教科書を採択した。
文部科学省によると、昨年のつくる会系教科書の採択率は歴史で4・0%、公民で4・3%。「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文事務局長は「統一選後の議会では、つくる会系教科書の採択を求める請願が多く出てくる。地方議連メンバーが多い地域は危ない」と警鐘を鳴らす。(略)
ーー(引用終わり)
皆選挙行かないから、気づいたら、あちこち右派議員だらけか。無投票当選も多いしな。自民ばかりか・・。
日本会議地方議員連盟HPより。
■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について
地方議会にて27府県/42市町村
■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城
/■大阪市、和泉市(大阪府) 鳥栖市(佐賀県)、羽昨市、七尾市、内灘町(石川県)、舟橋村 立山町 入善町、滑川市 富山市(富山県) 松山市、今治市(愛媛県)荒川区、小笠原村、日野市(東京都) 田原本町(奈良県) 川崎町 遠賀町 大川市 篠栗町 芦屋町 行橋市 春日市 糸島市 大木町(福岡県)、酒々井町(千葉県)木綾部市(京都府)常総市(茨城県)佐世保市(長崎県)横浜市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、厚木市、愛川町(神奈川県)、合志市(熊本県)で可決

右派議員団体へ対抗する護憲団体と議員との連携をいかに構築するか。

(追記)日本会議 参考記事
http://specificasia.blog.jp/archives/1006932085.html

http://specificasia.blog.jp/archives/1006899745.html
 地方議連会員議員リスト(同HPより)

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