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週刊金曜日創刊から現在までの歴史(2008.11.22大集会の冒頭映像)
本多勝一 動画(週刊金曜日創刊15周年大集会のあいさつ2008.11.22)
筑紫哲也の追悼ビデオ(2011.11.22大集会) 週刊金曜日講演会本多勝一「天才と秀才」(1994年頃)
貧困なる精神 自衛隊、旧日本軍の侵略行為(日中戦争、戦犯他)
南京大虐殺 従軍慰安婦 アメリカの侵略(ベトナム戦争など) 新聞研究地方紙、朝日など)その他、分類別は左欄のカテゴリを参照。 

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できることから動いていこうと思います。

ネット時代に脅かされているのは新聞の質

週刊金曜日665号(2007.8.3)貧困なる精神333より引用。
ネット時代に脅かされているのは新聞の質-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」11
・(本多)デジタル=ネット時代になるからこそ、現場のルポとか突っ込んだ解説がますます重要なはずです。だけど逆にそれが少なくなっちゃっている。そこが「ニュースの質」という点で問題だと思うんです。むしろテレビがルポなんかやっていますよ。戦前に近づく日本が、新聞の過ちを再現しない道は大きく分けて二つあると思うんです。
 一つは、もちろんそういう日本を批判する勢力によるブレーキ。そういう勢力に期待したいけれど、それをやる実行力というか国民性というか、それが少ないんじゃないのか。部分的にはあるが、主力として大きな力になることは、国民性的にはないんじゃないのかと。
 もう一つ、これはジャーナリストとしての意見なんだけれど、もうこの上は、新しい有力メディア、例えば新しい日刊紙をつくる以外にないんじゃないのかと。(略)
(本多)『朝日』とか『読売』を変えようとしたって、もう無理だと。原さんは違うかもしれないけれど、内部から改革しようという試みには俺はもう全然希望を持ちません。

・(原)(略)確かに、世論というものが好戦的になりやすい危険性を、ここのところ重く考えさせられいる。好戦的に世論がどんどんなっていくと、マスコミも転向せざるをえなくなる。日露戦争のときの『萬朝報』がそうだったし、満州事変のときの『朝日新聞』の転向も世論の圧力を受けた。
 そういう歴史を見ると、世論とマスメディアが相乗効果であおりあおられつつという形で、これから先も持っていかれるんじゃないかという心配は、正直なところ非常に強い。強いけれども、そうあってはならないし、そうならせたくないと思う人は圧倒的に多い。
--(以上引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

朝日の夕刊で去年から戦前中の自社報道の検証をコラムでやっているのも、満州事変中心に読んでおかねば・・。
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新聞テレビにも日米安保体制の枠がある

週刊金曜日664号(2007.7.27)貧困なる精神332より引用。
新聞テレビにも日米安保体制の枠がある-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」10
・(原)小泉という者を政治家としてどういうふうに認めるかの問題だ。きちんともう一回評価をやり直したほうがいい。ホントはね。
(本多)全くね。とりわけ新聞が奮起すべき秋のハズなれど・・

・(原)僕は小泉は政治家じゃなくて道楽屋だと思っている。改革は掲げたが、国家としてこうあるべきだというグランドデザインを、彼がどれだけ具体的に持っていたかといえば、そんなことまじめに考えていない。(略)いろいろなものを読んでみても、自分の関心、興味のあること以外は、まったく関心を示さないという・・・
(本多)「示さない」というより、無能だから「示せない」のですよ。
(原)プレスリーや郵政には反応を示した。郵政は大臣のときに思うようにいかなかったリベンジだと思う。あとは全部道楽でやったなという感じがしてしょうがない。彼の正体をマスコミは追求しなかったね。
(本多)何度でも強調するけど、マスメディアが堕落してしまった。

・(原)そう。基本的には日米安保体制がマスメディアでもできあがっている。だからその枠を破って批判し、日本政府に対しても完全に自由な立場から批判することができなかったんだと思う。
(本多)そういう状況だからこそ、検閲がなくても戦前と似たようなことになっていっちゃうわけですね。
(原)テレビは、NHKが米国のABCと提携し、TBSがCBS、テレ朝はCNNとか、そういう提携関係があって、映像をもらったりしている。新聞だって『ニューヨーク・タイムズ』と『朝日』、『ワシントン・ポスト』と『読売』が提携している。『日経』と『ウォールストリート・ジャーナル』も提携。そういう日米関係がマスメディア同士でもある。それが全体の日米安保体制の中で機能している。日米安保体制という枠から完全に出て、状況を批判する自由を持ち得ていない。『朝日』だって、早い段階からイラク戦争に批判的ではあるけれど、提携先の『ニューヨーク・タイムズ』の批判をどれだけ超えているか。
(本多)超えていないね。だいいち現場からのナマの記事がないのでは超えることが「できない」。
---(以上引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

既成事実にすべてはとらわれない報道を

週刊金曜日662号(2007.7.13)貧困なる精神331より引用。
既成事実にすべてはとらわれない報道を-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」9
・(原)そう。たとえば満州事変を、「一九三一年九月一八日の夜一一時近くに支那軍が攻撃してきた」という軍部の発表があると、一斉にそれを書く。次の日は、もうそこからスタートする。その間に疑問を持った記者がいなかったとは言えないのに。
(本多)最初の発表が事実かどうかね。
(原)(略)軍の発表がスタートして、あとで疑問が起きてもその上に乗っかってレールを走ってしまう。一五年戦争の起点となった満州事変の最初の動きなんて、その典型だね。
(本多)そういう体質がいまもあまり変わっていないんだな。
(原)確かに新聞というのは難しい。だけど事実を間違えたことが分かったら、間違ったと書けばいい。
(本多)そう、その事実をまた書かないと。そこが非常に問題なんですよ。体制権力に対する監視という本来の役割にどうしても欠けるんだな。

・(本多)もうイラク派兵自体が憲法の粉砕でしょう。(原)違憲の派兵だということ。(本多)もちろんです。(略)
(原)一九六〇年安保のことを多少でも知っている人間にとっては、あのとき適用範囲の極東条項を、あれだけ時間をかけて大議論しているわけだね。その極東の範囲が、いつのまにかインド洋を越えて中東まで広がってしまったということ。これは本来もっと野党がしっかりしていれば、あるいは革新勢力が強ければ、安保条約の改定問題として国会で議論できたはずだね。政府に賛同するだけの自民党の責任も大きい。
(本多)当然ながら。しかしこれにはマスコミの責任が大きい。
(原)本来なら条約改定論議として扱うべきことを、日米軍事協力のガイドラインみたいなこととして軽く扱われてしまった。それに対して政党もマスコミも本格的にそれを問題にしなかった。その弱さだね。それと何とも理屈にならない無論理な小泉答弁・小泉解説でやられちゃった。
(本多)小泉のようなアホに牛耳られるもっとアホな政界やマスコミ・・・あれ、ホントにもうイライラしちゃった。日本の知的水準低下を小泉が反映しているのか・・・
(原)いくつか小泉語録があるけれども、大量破壊兵器が「ないとは言えない」ですんでしまったのは、論理学上のイロハから矛盾している。僕はその当時よく言ったんだ。雪男がヒマラヤにいるという説に対し、いないことを証明することなんかできないよね。(略)こんな小泉論理が通るなら、無実の容疑者にされたときに、捜査当局が有罪を証明するんじゃなくて、捕まった人が冤罪を証明しなければならなくなってしまう。こんなばかなことがまかり通る日本の国会のレベル、その知性の低さが恥ずかしい。
--(以上引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

つぶされる芽なのか大きくなる芽なのか

週刊金曜日661号(2007.7.6)貧困なる精神330より引用。
つぶされる芽なのか大きくなる芽なのか-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」8
・(原)その関連でいえば、『北海道新聞』が沖縄密約確認のスクープの前に、警察の裏金摘発もやっていた。大キャンペーンをね。ジャーナリストは健在ですよ。昔は社も記者も、日ごろ世話になるサツ相手にこんな全面戦争なんてできなかった。
(略)
(原)東京の新聞はそっぽ向いて、『道新』独り孤立した状況でよくがんばったと思う。バックアップしてくれたのは警察幹部のOBたちの告白。昔のことを考えれば画期的だ。
(略)
(原)昔も今もとても難しい。〇三年に『高知新聞』『愛媛新聞』が取り組み、一二〇万部の『道新』で新聞社、編集局としてきちんとやったということが凄い。結末は警察権力によるリベンジで『道新』は〇六年一月、一種の詫び状記事を書いた。日本ジャーナリズム全体が警察にねじ伏せられて歴史的敗北に終わった形だが、一緒に闘おうとしなかった大手メディアの責任は重大だ。
(本多)日本の大新聞はいつもこうだ。連帯ができない。
(原)それから、政治圧力によるNHKの番組改変を追及した『朝日』の記事も、組織的な調査報道というところまでは言えないけれども、意欲的な仕事でしょう。
(略)
(原)関連して、あの「慰安婦」問題番組改変事件の人にも触れたい。僕も裁判を傍聴したが、永田浩三さんというチーフプロデューサーと、長井暁さんというディレクターの二人が相当な覚悟でなきゃ言えない証言を、きちんとしている。当然といえば当然の証言だけれど、普通のマスコミの人だったら、企業ににらまれるのを承知であそこまで証言できるのか。NHK経営陣のああいう空気の中で、相当な覚悟だと思う。
(略)
(原)そういう人も出ている。だから日本のジャーナリズムがちゃんとやっていけるような大事な芽は出ているんだ、全然芽がないわけじゃないんだと言いたい。
(本多)それはもちろんそうなんだけれど、そういう人がつぶされる過程での芽なのか、そこが問題。
(原)でも、結局結末は『朝日』の場合もNHKの場合も『道新』の場合も、人事処遇で処分じゃないけれども配転された。
(略)
(本多)結局は今のような新聞ではあまり希望を持てませんね。自衛隊のイラク派兵にしても、日米軍事体制の実態や憲法に鈍感だった新聞、既成事実に弱い体質。ジャーナリズムの定義というか、さっき言ったような体制権力の監視的な役割にしても、なぜ弱くなっていくのか。どうしてですか?
ーー(引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

NHK番組改編問題 永田、長井氏証言
http://www.jca.apc.org/mekiki/vol22_1.htm

http://www.hokokyo.org/

調査報道こそジャーナリズムだと確認

週刊金曜日660号(2007.6.29)貧困なる精神329より引用。
調査報道こそジャーナリズムだと確認-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」7

・(原)だから幹部が記者にその余裕を与えていないということでしょう。意欲が出るような職場環境をどう作るか、ではないか。いい記事を書くために、自由な論議ができる職場環境づくりが記者活動の第一歩だ、というのは僕の持論です。ジャーナリズムとしての意欲もない奴がメディアにのさばっているのは迷惑だね。
(本多)俺もそうじゃないかと思ったんだけれど、現役の中でも定年に近いある記者の話だと、それが案外そうじゃないって言うんですよ。若い記者連中はそもそもそういう関心を持たないんだって。上からの抑圧とかいうものでそうなっているんじゃないって言うんです。
(原)本人の気分かね。
(本多)もう何というか、上も下もそういうふうになっているって言うんだ。だから初めからそういう希望を持って入社した若者は、二~三年以内に辞めてしまう。辞める数が非常に多いって言うんですよ。入社した数の五分の一とか四分の一が、三~四年以内に辞めちゃうらしい。
(原)しかし、自ら退社していくっていうのは、何か意欲があるから辞めるんでしょう。
(本多)たぶん、そうでしょうね。
(原)辞めない場合は、そこそこ給料もらって適当にやっていれば、定年までのんきに過ごせる。そういう連中が多くなったかね。そんなのんきな時代じゃないと思うがね・・・。
(略)
(原)一般の会社だったらそれも理解できるけれど、『朝日』『毎日』『読売』をはじめ名だたるメディアの狭き門を入った連中も、そういうふうになるかね。
(本多)というふうに、その定年に近い記者が言うんですよ。だからああいう紙面なのかなと思えてしまう。
(原)それだと記者クラブへ行って、もらった材料を右から左に書き直して出せば「きょうの仕事は終わった」ってなっちゃう。それじゃ面白くないだろうに-。
---(引用終り)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

本多さんのいうことが事実なら朝日をはじめ大手新聞社は末期的だな。ジャーナリズムも崩壊の兆しか。薄ら寒い気さえしてくる。もっと元気を出してほしいもの。昨年から書いてまだやっていないが、最近の新聞記事でルポがでたら取り上げないとなあ。朝日ならつい最近の救急病院のルポ、救急存亡は読んだ。児童虐待のルポもかかさず読む。ルポはやはり記事の説得力が違う気がする。ウォッチドッグ、権力監視のルポがほしいな。自衛隊イージス艦あたごの漁船との衝突事故は時間を追う記事は出たが、今後ルポが出るか要注目だ。この間買った「ルポ現代の被差別部落」朝日文庫の著者は今の朝日の論説主幹の若宮啓文さんではないか。もっとルポ記事の掲載を頼みますよ!若宮さん。

金と人手、時間をかけた調査報道

週刊金曜日659号(2007.6.22)貧困なる精神328より引用。
金と人手、時間をかけた調査報道-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」6
・(本多)たとえば『朝日』の場合、この問題はちょっとあとでとりあげようと思っていたんだけれど、記者が現場に行かないことが明々白々ですね、記事を見ていると。(略)
(原)さっき言った「群れ的に生まれてきた若いグループの中に、『朝日』の記者もいるんです。彼(諸永裕司記者)は下山事件を追いかけて本(『葬られた夏ー追跡下山事件』朝日文庫)にしている。故・斎藤茂男さん(元共同通信記者)に教わったとその中で書いているけれど、彼の西山取材なんかも本紙に載らないんだな。「Be」という版があるでしょう、日曜版と土曜版。まあ硬い問題の読者を広げる意味はあると思うが-。

・(本多)いるんだけれど、何て言うかな、本紙の生の記事にあまり出てこないでしょう。「出てこない」のか「出されないのか」・・・。
(原)「現場へ行かない」というのは、やっぱり本多さんらしい指摘だなと思った。僕はそういう気のつき方をしなかったけれど、全体として解説が多くなってきて、現場のにおいが減ってきていることは感じるね。ネット時代対策もあるだろうが-。
(本多)減ったというより「無い」に近い。解説だってそんなに多くはないでしょう。
(原)やっぱり取材に十分に時間をかけて、人手も金もかけてやるという従来の調査報道とは違うのかね。背景解説も必要だが、もっと調査報道による権力悪摘発が欲しい。
(本多)そう、典型としては調査報道。でも対象によっては金をかけずに一人でやることもできますが。俺の例でいえば『中国の旅』とか『戦場の村』とか・・。
(原)発表モノと違って、自ら責任を取らされる調査報道にはやはり積極的に取り組みにくいということかね。
(本多)本当は逆だと思うんですよ。テレビやラジオにはどうせスピードで負けるに決まっているんですから、雑報ばかりの紙面じゃなしに、突っ込んだ記事とりわけルポとか解説記事とか、それが本当はいまこそ必要でしょう。それが前より減っちゃった。「ふざけるな、逆じゃないか」って怒りたくなる。
(原)それはやっぱりマスコミ全体としていうと、人手をあまりかけたくない。企業合理化のためだと思うな。それに発表ジャーナリズムのように責任をニュース源に転嫁できない。(略)
(原)記者の能力が落ちてきたということもよく言われるけれど、記者の本格的訓練をしないでおいて、記者の訓練が落ちたなんていうのは一方的な言い方じゃないかね。
(本多)そうそう。訓練というより「場」を与えれば、本番がそのまま訓練になって必ず伸びるんですよ。(略)
(原)そうすると記者の問題じゃないんだ。あとはお金をかけ、人手をかけ、時間をかけても、調査報道をたっぷりやらせるか、ということでしょう。
(本多)しかし記者個人の場合、ルポならいつでもできるはずですよ。げんにフリーの個人はビンボウでもやっている例がある。だから要するに「やる気」があるかということではないでしょうか。管理職にせよ現場記者にせよ。

ーー(引用終り)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

若い記者の企業横断的な動きに期待

週刊金曜日658号(2007.6.15)貧困なる精神327より引用。
若い記者の企業横断的な動きに期待-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」5

・(原)沖縄密約で有罪判決を受け名誉回復の裁判を起こした西山太吉記者の事件で、当時日米交渉の当事者だった吉野文六・元外務省アメリカ局長の「密約はあった」という話を取った『北海道新聞』の往住嘉文記者の話など、極めて自然体なんだね。(略)法廷で否定していた当事者がついに白状した。日本が支払った三億二〇〇〇万ドルがすべて積算根拠もない、つかみ金だったと暴露した。(同紙二〇〇六年二月八日朝刊)(略)しかし元はといえば、実は本多記者が最初にとり上げた。
(本多)そう。西山さんには、(事件後に記者を辞めてから)俺が初めてインタビューしたのね。つまり「若くない世代」としての俺が(笑)。
(原)『週刊金曜日』(二〇〇〇年一一月二四日号)(笑)だけどあのときは、ポツンとそこでやった。

・(原)そのあと琉球朝日放送の土江真樹子さんが「告発」と「メディアの敗北」のドキュメンタリー二本で、しつこく彼をテレビに乗せたんだけれど、それを引き継いだ形で西山裁判が始まってから、企業横断的に若い記者たちが西山問題を追及してきた。そういう動きを見ていて非常に感銘を受けた。いい動きだなと思ったんです。(略)

・(本多)ここでひとつ問題なのは、俺が西山さんに最初にインタビューしたときのマスコミの動きです。『週刊金曜日』に出たあと新聞もいくつかが追ったけれど、大きな動きにはならなかった。これはなぜですか。『週刊金曜日』という媒体の問題なのか、記者たちの認識の問題なのか。しかしともかく『北海道新聞』の往住記者ががんばってくれた。だけどこれはどの世代にもいる「ガンバリ個人」の問題であって、「今の若い世代」の問題に一般化できないのではないか。もしできるのであれば、今の新聞の社内現場の中枢にかれらがなって新聞も変わるハズでしょう。
--(以上引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。
日刊ベリタ:「沖縄返還密約『吉野文六証言』の衝撃と米軍再編」(2006年4月1日)

西山太吉さん関連記事(週刊金曜日)

天皇の戦争責任を問う意見広告は

週刊金曜日656号(2007.6.1)貧困なる精神326より引用。天皇の戦争責任を問う意見広告は--原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」4
・(原)そう、ドイツは時効なしでやっているわけだから、日本だって時効なしでやるべきだという議論は当然ある。そうすると、天皇を戦犯裁判にかけようという広告の問題は、現実離れしているような話だけれど、理屈からいえばまだ議論すべき余地があるということでもある。しかし、今もやっぱりできないのは、なぜだろう。昔は右翼を怖がって天皇や皇室問題は批判をしなかった・・・
(本多)実際ほとんどの理由がそれじゃないか。
(原)けれども、『朝日』が二〇〇一年八月一五日の社説で初めて、天皇は陸海軍の統帥であって戦争責任は免れない、というほかはあるまいと、戦争責任をはっきり認めたんだ。僕はそれに注目して、日本の一般新聞で社説にはっきり書いたのは初めてだと思ったので、一〇日ぐらいたってから、どういう反応があったかー投書とか右翼の抗議とか、右翼の街宣車が社の前に来て怒鳴ったとか、何かそういうことはなかったかと、『朝日』の二~三の方面に聞いたんです。広報にも聞いたし、現役記者にも聞いた。そうしたら何もないというんだね。ということは、右翼が何も抗議しないようなテーマだったということなんだ。つまり、昭和天皇の戦争責任など卒業しちゃっていたんだね。だから、僕はそのことのほうにニュース性を見出したくらいだ。
(本多)同感ですね。いやこれは記録しておくべきですよ。

・(原)企業内記者の存在意義で、二〇〇五年から今年にかけて、いまの若い記者の中に僕らができなかったようなことまで、きわめて自然体でやっている記者がでてきていることを非常に感じている。
--(引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

朝日 2001年8月15日社説?(各社社説かの真偽は検証しておらず不明なのであしからず)
http://natto.2ch.net/mass/kako/997/997823489.html2ちゃんねるより引用。
■歴史に対する責任とは――終戦記念日・2001年夏

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改憲に対する意見広告をどこまで認めるか

週刊金曜日655号(2007.5.25)貧困なる精神325より引用。

改憲に対する意見広告をどこまで認めるか-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」3
・(原)僕はあまり見ていないけれども、こういうのを「2ちゃんねる型世論形成」というんだそうだね。インターネットの巨大掲示板、2ちゃんねるで『朝日』こうこうでけしからんというとワーッと盛り上がっちゃって、それが世論を形成していく流れのきっかけになっていくみたいな。
・(原)それも、もう下火らしいが、そういう世論のつくられ方にジャーナリズムがフラフラ動かされている状況が、三三年前には考えられなかったし、危険な状況になっている。
・(原)また、拉致で盛り上がるナショナリズムの背景に、日本最大の右派組織で安倍イデオロギーの支柱となっている「日本会議」がいる点を『ニューヨーク・タイムズ』や『クリスチャン・サイエンス・モニター』が指摘、日本のメディアが自由に報じ得ていないと書いている。
・(本多)だから意見広告の自由、前の対談で「新聞は公器」という言葉を冷やかしたことがあるけれど、その点ますます私器になってきた。例えば「天皇を戦争裁判にかけよう」の広告はできないというご指摘がありましたが、これは結局は暴力的右翼が怖いからやらないと。極論すれば日本は暴力支配下にある。
・(原)広告の問題では、改憲広告の自由が、これから非常に大きな論争のテーマにならざるをえない。というのは国会の衆参両議院が、改憲を三分の二以上の賛成で発議するときに、その広報をやる機関、広報協議会というのを衆参両院の改憲派・護憲派の勢力に応じた人数でつくる。そうすると、広報はおのずから一〇対一ぐらいの割合にしかならない。(本多)もうそれ自体が改憲への道になってゆく。
・(原)その広報体制自体も問題なんだけれど、もう一ついま国民投票法で議論になっているのは、それぞれの政党がやる意見広告の自由をどこまで認めるか、が大問題です。金のある政党が、改憲PRをどんどん放送していいのか、ということです。
---(引用終わり)
引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

2ちゃんねるはネット右翼も多いが、貴重な情報もありブログで引用することもある。玉石混交でよいのでは。逆に今の新聞に社会の裏側、現実いわゆるルポが載りにくい今日を代替している掲示板だと俺は思う。

先住民アボリジニへのオーストラリア政府の謝罪

アボリジニ
今日のNHKBSニュース今日の世界を見ていたら特集していた。
先住民の親から子供を強制隔離して白人化、文明化?させられた「盗まれた世代」がいたそうだ。政策が誤っていたことを政府が認めたことが被害者から評価され、人間としての尊厳には大事なこと、としている。謝罪は政権が交代した労働党ラッド政権で実現した。
同政権は温暖化政策、イラク戦争からの撤退へなども実現しようとしている。

GOOGLEニュース
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恐るべき政策だが、
日本のアイヌ民族への同化政策(北海道旧土人保護法)などはどうなるのだろうか。沖縄、朝鮮半島、中国、東南アジア諸国への皇民化教育、日本語・日式姓名の強制、改名他第二次大戦他でのその他の責任問題はなにも解決されていないことが思い浮かぶ。

つくられた世論に動かされる世論


週刊金曜日654号(2007.5.18)貧困なる精神324より引用。

つくられた世論に動かされるメディア
-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」2
・(本多)俺が行ったときに通訳を兼ねていろいろやってくれたロシア人は日本通で、若い男だけど非常に優秀でしたが、これも去年(二〇〇六年)の初めに殺されたんですよ。部屋を出たらいきなりやられて、犯人はまだ分からないらしい。(原)それはフリーの人?それともどこかに所属しているの?(本多)いや、いまは独自に事務所を持っていたらしい。(原)自由派ジャーナリストかな、結局。(本多)もうジャーナリストの枠は出ていたようですが、いきなり殺されたから分からない。だから何だか怖いところだなと思って。(略)
・(本多)この付和雷同型の世論というかスタンピート(パニック状態)というか、その先頭を走る新聞・放送の危険性が増大したのではないか。これは当時よりもむしろ一層ひどくなっているんじゃないか。あの中で問題にしているミンダナオ島の例なんかにしても、いまも結局変わっていないんじゃないか。
 それで、戦前もこうだったんだろうなということが、いまの情況を見ていると、我々戦後世代でもよく分かるんです。これはもうジャーナリズムではないと思う。ジャーナリズムの定義の中で欠かせないのは、体制権力への監視役だと思うんですが、もうそういうジャーナリズムではなくなったんじゃないか。
(原)つくられた世論に動かされている度合いのほうが強くなったとも言える。
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

愛国報道を反省しはじめた米国メディア

しばらく週刊金曜日の創刊号からの「貧困なる精神」を紹介していたが、当ブログは本多さんの新しい日刊紙(XY新聞)を応援するために立ち上げた。
今週の貧困なる精神によると今年末で本多さんも77才の喜寿になられるとのこと。XY新聞の創刊が大変心配になってきた。そこで「貧困なる精神」の膨大なジャンルの中で、日刊紙、メディア、ジャーナリズムに関連した評論を今後優先的にとりあげようと思う。手始めに昨年の原寿雄さん(元共同通信編集主幹)との対談から。また新日刊紙創刊に参考となる記事なども掲載し、XY新聞創刊に一役立てればと思う。週刊金曜日創刊時の集まりで、本多さんが、ベトナム独立戦争でホー=チ=ミンが果たした役割に比べたら、日本での新日刊紙の創刊などしれたものと述べられていた。朝日も最近は日経、読売との提携サイト「あらたにす」をたて、仲間になったのか?いまこそ政府・大企業べったりでない市民本位の評論・ルポルタージュを中心とした高級紙の創刊を是非とも実現したいものだ。10万の読者がいれば始められるのだろうか?
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以下週刊金曜日653号(2007.5.11)貧困なる精神323より引用。
愛国報道を反省しはじめた米国メディア-原寿雄さんと語る「ジャーナリズムとマスメディア情況」1
・9.11テロ事件で、愛国症候群という人もいるけれど、もうまったく国籍のあるジャーナリズムの本性を、『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』以下、ほとんど全部があらわしたといっていい。新聞・放送が一斉に愛国論調・愛国報道になびいてしまった。最近それがイラク戦争をかなり厳しく批判するところまで、『ニューヨーク・タイムズ』も『ワシントン・ポスト』も立ち直ってきたようだ。
・大量破壊兵器がイラクになかったのに「ある」というホワイトハウスの宣伝に乗っかって戦争を正当化したのは、大きな誤報だったという反省を、二〇〇四年に『ニューヨーク・タイムズ』も
『ワシントン・ポスト』もやっている。
・ロシアでは最近も、チェチェン報道で有名な女性記者が暗殺された。(略)ああいうことが次々と起きているわけだね。だからロシアの言論・表現の自由は、まだまだ狭い。中国は、国内にニュースを配信するときに新華社を通さなければ、経済ニュースその他を配信させないような統制システムを、このあいだ改めてつくって、外国のプレスに対しても規制が強まっている。
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

裁判官が軽蔑すべき職業になる-裁判官のためのジャーナリズム入門講座その一一

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週刊金曜日32号(1994.7.1)貧困なる精神31より引用。
・筧康生裁判長による一審判決は、殿岡被告の評論を「不正確であり、やや軽率であった」と判示しましたが、これが果たしてことの重大性を認識した者の表現でしょうか、他人の言葉を私の言葉にスリかえ、当局による明白な発表モノとして記録した内容をジャーナリスト自身のものに変造した上で、そうした改竄なしには成立しなかった非難・中傷をジャーナリストに投げつける。
・発表モノは厳正に「そのまま伝達」しなければならないのであって、歪曲して伝達すればそれこそがジャーナリズムの否定である点、もはや再論する必要もないでしょう。
・こうした意見書も読んだはずの丹宗朝子氏(二審裁判長)がどんな判決を下したか。(略)とくに殿岡による改竄の事実ははっきり認めているわけですが、(略)
・暴力団やヤクザの役割にしても、こうした「法を頼りにできぬ現実」の側面があるために、いつまでも存在するのでしょう。民主主義も、司法の公正があってこそ意味があります。政権の道具と化した司法では、何度もいうように、ソ連その他の実例と同じく、もはや民主主義ではなくなっているのですから、国民もそのつもりで対処せざるをえません。
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

岩国市長選挙3

土日も忙しくしている間に賛成派が当選してしまった。でもテレビ、新聞含めマスコミは10日投票日前には全く報道がなかった。大阪府知事選挙はもっとやっていたけどね。米軍基地問題になると大手マスコミは黙ってしまうのか?
赤福再開やぎょうざ事件より日本の重要な争点のはずだけどな。昨日のNEW23で沖縄の少女暴行事件とあわせてやっと特集していたが・・。
下記9日~12日12時前までのネットニュースから。
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米軍再編の必要性認める 岩国新市長が会見
神戸新聞 - 3分前
在日米軍再編に絡み、米空母艦載機の岩国基地移転の是非が争点となった山口県岩国市の出直し市長選で、移転賛成を訴え当選した福田良彦市長(37)が12日、記者会見 ...

沖縄県知事「強い怒り」 米兵、中3暴行容疑で逮捕
朝日新聞 - 18分前
県警によると、ハドナット容疑者は96年9月に海兵隊へ入り、岩国基地(山口県)勤務などを経て06年10月から沖縄に。現在は海兵隊基地キャンプ・ ...

町村氏「再編進む環境に」 岩国市長選結果を歓迎
MSN産経ニュース - 33分前
町村信孝官房長官は12日午前の記者会見で、山口県岩国市長選で米空母艦載機移転容認派の福田良彦前自民党衆院議員が勝利したことについて「米軍再編が着実に進む環境 ...

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週刊金曜日メールニュース 2008.02.08

先・今週号とも10日晩まで読めないので、メールニュースで我慢。
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<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2008.02.08

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 【1】今週号のことばから
 【2】一筆不乱(編集長コラム)
 【3】注目の記事
 【4】今週号目次と次号予告
 【5】催し物のお知らせ
 【6】最近話題の「裏窓」

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 【1】今週号のことばから

「プロ」が商品そのものをしっかりと見ていない現実が露呈した。
(土門剛 農薬評論家)

(フジッコの「しそ昆布」は)昆布よりも、還元水あめとしょう油のほうが多い
とい
うのである。(垣田達哉 食品表示アドバイザー)

亡くなった親父や妻の父親の名、孫の名前まで書いて踏まされ、侮辱された気持
ちに
なった。なぜこんなことをされなきゃいけないのかと、怒りを超えて涙が出た。
(川畑幸夫 「志布志事件」被害者)



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 【2】一筆不乱(編集長コラム)

笑いの達人、和泉節子さんと、へらへらばかりの新知事の違い

「この人は心から笑ったことがないんだなあ」とか、「笑い方を知らないんだな
あ」とか、そんな人物に出会うときがある。


(つづきはホームページでどうぞ)
[一筆不乱]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/KTools/hensyu_pt?v=vol689

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 【3】注目の記事

■「キヤノン大分工場」大醜聞
御手洗氏は経団連会長を即刻やめよ(藤田和恵)

キヤノン(本社・東京)大分工場建設工事をめぐり、不透明な随意契約や、税金
穴埋
めありきの安売り、「親密企業」による脱税疑惑が浮かび上がった。
キヤノン会長・御手洗冨士夫氏に日本経団連会長の資格はあるのか。


■女性差別という「伝統」に反論!
「悪口言いたかったら思いっきり言ってください。私はめげません」
【対談】和泉節子×中山千夏

ダブルブッキング、ドタキャン、差押え……。
その真偽はさておき、ここ数年、マスコミが一方的に流し続ける情報から「和泉
家」
に良い印象を持つのは難しい。
最近では元彌さん夫妻の「不仲」がワイドショーの格好のネタだ。
しかし、「和泉流」といえば狂言の二大流派のひとつ。
申し分のない「血筋」であり、芸も一級品であるはずの彼らが、なぜこれほど「
いじ
められ」続けるのか。
伝統芸能に根深い女性差別の体質。
異端児を嫉む風潮。
宗家をめぐる権力争い――。
中山千夏さんが和泉節子さんとじっくり向き合った。

節子さん一家から学ぶべきこと(中山千夏)



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 【4】今週号目次と次号予告

ホームページ上で一部全文公開しています。
URL http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol689

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P9.風速計 「左」「右」の違いはあっても(雨宮処凛)

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P10.「キヤノン大分工場」大醜聞
御手洗氏は経団連会長を即刻やめよ(藤田和恵)

P15.故意か過失か? 問われる輸入体制
直面する中国産食品のリスク(編集部)

P24.消えた「外務省草の根資金1200万円」(本誌取材班)
  NGOの役員に橋本前知事、滝鼻巨人軍オーナー

P20.越冬の路上から、居住権を要求する野宿者たち(林克明)

P22.生きている労働組合(6) 人間の尊厳かけた“派遣の反逆”(野村昌二)

P18.台湾立法委員選挙から総統選挙へ
米中が懸念する陳総統「最後の一手」(和仁廉夫)

P28.でっち上げ志布志事件を“弁護”する検察官(粟野仁雄)

P56.悪口言いたかったら思いっきり言ってください。私はめげません。
対談 元彌叩きに反論!(和泉節子×中山千夏)

P16.飛耳長目(24) 『資本論』から読み解く餃子への薬物混入(佐藤優)

P52.ルポ 精神病院をぶっこわした国・イタリア(13)
 カリアリ発   24時間オープンに反抗し「縛るのも自由」と(大熊一夫)
         言い張る守旧派精神科医たち

P54.地球破滅あと5分(5) 温暖化防止交渉で「抵抗勢力」になった日本(岡田幹
治)

P27.100億円のアフガン難民支援は役立つのか(白川徹)

P31.辻元清美の「永田町航海記」リターンズ(52)
韓国新大統領訪問は政界再編ツアー?

P48.連載小説 『めぐりくる春』 第10回(梁石日)

話の特集 第288集
P32.無名人語録(永六輔)
P32.身の上下相談(矢吹申彦)
P34.いろはうた(32)(和田誠)
P35.編集後記(矢崎泰久)

生活情報ページ   暮らし・くらし・KURASHI
P37.笑う門には(5) がんで死にたくなかったら(昇幹夫)
P38.偽装の現場を訪ねて(下) ミートホープ編
食べ物は五感で選べ……るか?(平田剛士)
P40.新・買ってはいけない(111) フジッコ/しそ昆布(垣田達哉)

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きんようぶんか
P41.読書/この3冊
『天丼 はまぐり 鮨 ぎょうざ 味なおすそわけ』池部良=著(矢崎泰久)
『さらば、“近代民主主義” 政治概念のポスト近代革命』
アントニオ・ネグリ=著(本橋哲
也)
『ローカル線をゆく 乗っておきたい 珠玉の鉄道50線』
藤田彰・黒阪幸伸=写真(編集
部)
P43.読み方注意! 『和解のために』(李英哲)
P44.
映華館『胡同の理髪師』
音楽館『ウーマンズ・パフューム~アルマンド・トロヴァヨーリに捧ぐ』
   『イージー・ダズ・イット』『エストニアン・ウィンド』
観客席「2007-2008マンガ論争勃発」 どうなる、どうするマンガ界?
P46.きんようぶんか案内板・非マスコミ紙誌『国賠ネットワーク』

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P14.政治時評
 「暴力」回避のためと称して言論を回避する行動こそが「暴力」を増長させる
のだ
(大藤理
子)
P51.経済私考
 投資ファンドを排除した“異端”市場 日本株の1人負けは当たり前だ(大塚将
司)

P36.人権とメディア(432)
 JR総連への政治弾圧 公安の「事件」捏造に加担する報道(山口正紀)

P47.人物メモワール(72)   鶴見俊輔(佐高信)

P59.貧困なる精神(353) ベストセラー『中国の旅』に想うこと(本多勝一)

P2.日本国憲法(99)(写真・長倉洋海 解説・伊藤真)

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P4.金曜アンテナ
全国注目の岩国市長選挙始まる 井原前市長出発式に約1000人(成澤宗男)
東京高裁が兼松に損害賠償命令 コース別賃金は労基法違反と認定(宮本有紀)
日教組の教研全体集会中止 「平和教育つぶし」との声も(池添徳明)
沖縄ジュゴン訴訟原告勝訴 「普天間代替建設は法違反」(浦島悦子)
DVテーマ講演中止の抗議署名を市に提出(宮本有紀)
長谷川テルの足跡辿るドキュメンタリー放映(伊田浩之)
取引履歴「改竄」裁判 シティ子会社実質敗訴(三宅勝久)
雨宮処凛編集委員就任記念トークイベント(佐藤類)

国際短信
カナダ アフガニスタンから撤退の動きが表面化(編集部)
EU 批判を浴びたブッシュの好戦発言(編集部)
イラク 米軍がもたらした子どもたちの悲惨(編集部)

今週のジェンダー情報
さらん日記

P63.こんなこと、やってます
  大阪・東淀川の高射砲陣地跡の保全再生を
P64.読者会から/市民運動案内板
P66.金曜日から
P67.バナナとスピッツ(29)(作 UG.イシダ)

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P60.投書
大阪フェス・知事選(金沢かや乃)
死刑執行から目を逸すな(深見庸子)
「平和」は目の敵か(和田洋子)
郵便局民営化で高額手数料の不思議(荒木純)
「夢が持てない福祉労働」はだれがつくったのか(島原三枝)
巨額宣伝費と成功神話(鈴木純平)
P60.金曜川柳

P61・63.論争
実名報道主義の新聞は権力者がお好き?(寺西和史)
「読み方注意!」に読み方注意(吉田健正)



┌───────────────────────────┐
│ │
│ 次号予告 │
│ ◆ 中国餃子事件 デマと事実の見分け方 │
│ ◆ 痛憤の現場を歩く 鎌田慧 │
│   善意(グッドウィル)をかかげた折口前会長の悪意 │
│ │
│ │
└───────────────────────────┘


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 【5】催し物のお知らせ

「日の丸・君が代」の強制反対!
ガンバロウ集会

2月9日(土)13時半~16時半(13時開場)
東京・港区勤労福祉会館 (地下鉄三田駅A7出口すぐ)
講 演 崔善愛(チェソンエ、ピアニスト、在日三世)
発 言 河原井純子/神奈川個人情報保護条例申し立ての取り組み/その他自由
討論
資料代 500円
主 催 「日の丸・君が代」の強制者を告訴・告発する会
問合せ TEL03・5834・1484 FAX03・5834・1485
協 賛 『週刊金曜日』


創刊15周年『週刊金曜日』PRESENTS vol2 in ASAGAYA/LOFT A
「クスリで殺されないために!」

【日時】2月27日(水)午後7時半~午後11時ぐらい(開場午後6時半)
【場所】ASAGAYA/LOFT A
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
【参加費】1500円(飲食代別)<当日のみ>

【詳細】
第1部 19時30分~21時
――責任者出てこい! 薬害肝炎
5年続いた裁判がようやく和解へ。が、350万人の患者を救うには、まだまだ課題

山積み。厚労省の倉庫の奥深くに放置されていた「命のリスト」問題も未解決だ
。薬
害大国、誰の責任?
出演:佐高信(評論家、『週刊金曜日』発行人)、
   鈴木利廣(弁護士、薬害肝炎弁護団代表)、
   福田衣里子(薬害肝炎原告)ほか。


第2部 21時~23時ごろ
――タミフルとインフルエンザ、どっちが怖い?
インフルエンザシーズンには、なにかと話題のタミフル。昨年末、厚労省は異常
行動
との因果関係を否定したが、そのデータはでたらめだらけ。あまり知られていな
い「
突然死」も心配だ。
出演:鳥集徹(ジャーナリスト)、
   浜六郎(医師、NPO法人医薬ビジランスセンター代表)、
   母里啓子(元国立公衆衛生院疫学部感染症室長)ほか。
   大西史恵(『週刊金曜日』編集部)


※来月以降の予定
3月24日(月)
4月24日(水)
いずれも会場はASAGAYA/LOFT A
詳細は未定


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 【6】最近話題の「裏窓」

パンセ懇談会

http://www.kinyobi.co.jp/uramado/uramadoEntries/sisyphus/8

岩国市長選2

NHK21時のニュースなどみるが全国のテレビでは放映されていないようだ。
新聞でも今週朝日、中日など読むが出ていない。マスコミは徹底して地方選挙扱いだな。
ネットニュースでは流れているけどねえ。(以下gogleニュース2008.2.8,21:00アクセス)
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艦載機移転問い、最終盤へ 岩国市長選、10日投票
東京新聞 - 2時間前
前市長辞職に伴う山口県岩国市長選は10日投票、即日開票される。立候補しているのは新人の前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)と、再選を目指す前市長井原勝介 ...

【LOOK選挙】岩国市長選挙 ~在日米軍再編と、国と地方の関係~
JanJan - 9時間前
これまでの経緯を見てみよう。06年3月、合併前の旧岩国市(井原勝介市長)で、空母艦載機移駐計画の受け入れの賛否を問う住民投票が行われた。 ...

【LOOK選挙】岩国市長選挙 ~在日米軍再編と、国と地方の関係~
JanJan - 9時間前
前市長の辞職による岩国市長選が3日に告示され、元衆院議員と前市長が立候補した。(届出順) 最大の争点は、日米両政府が進めている在日米軍再編にともなう空母艦載 ...

岩国市長選
しんぶん赤旗 - 9時間前
米空母艦載機移転など米軍再編問題を「最大の争点」(井原勝介前市長)にした山口県岩国市長選挙(十日投・開票)。「艦載機移転ノー」を訴える井原氏に対し、移転推進 ...

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50年後のニュースのために-裁判官のためのジャーナリズム入門講座その一〇

s-img469.jpg週刊金曜日31号(1994.6.24)貧困なる精神30より引用。

・このように真偽不明でも資料として記載しておく例は決して珍しいものではありません。極論すれば「責任ある立場の発表モノ」でウラのとりにくいものすべてこれに当たるとさえ申せましょう(略)
・このカンボジアの場合は「素材としての提供」してから二年ほど後の現場取材でしたが、こうした調査報道やルポには長い時間をかける対象が多く、第五章でもふれたように南京大虐殺では二〇年間かけています。アイヌ民族の取材はもっと長くなるでしょう。ベトナムの取材にしてももちろん終わったわけではありません。
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

岩国市長選のメディア各社の報道1

岩国市長選のメディア各社の報道姿勢を選挙前まで観察しよう。以下はネットニュース。
テレビでは米国大統領選スーパーチューズデイはやるが岩国市長選は今日6日のNHK21時、ニュースステーションでは触れないな。テレビで投票前にどれだけ報道するか注目しよう。
--(アクセス日2008/2/6 19:50googleニュースより)
派兵恒久法阻止に全力しんぶん赤旗 - 9時間前
岩国市長選勝利と横須賀の住民投票成功の支援・連帯、海外派兵恒久法阻止に全力をあげようと活発に論議しました。 全労連の坂内三夫議長が主催者あいさつ。 ...

福田氏と井原氏が大接戦 出直し岩国市長選情勢調査
朝日新聞 - 20時間前
米軍岩国基地への空母艦載機部隊の移転の是非が争点となっている山口県岩国市の出直し市長選(10日投開票)について、朝日新聞社は4、5の両日、市内の有権者を対象 ...

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岩国市長選

米軍再編と地方自治が問われる岩国市長選挙がメディアでほとんど取り上げられないので以下特集する。

岩国1万人集会 井原勝介岩国市長発言その1(2007.12.1)


岩国1万人集会 井原勝介岩国市長発言その2



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私の著書と私の「立場」-裁判官のためのジャーナリズム入門講座その九

s-img467.jpg週刊金曜日29号(1994.6.10)貧困なる精神29より引用。
・さらに複雑さに輪をかけたのが、この独立統一の戦いの核となったホー=チ=ミン主席を中心とする指導層の政治思想である。社会主義の旗色を鮮明にしたことによって、西側には単純に「ソ連・中国の手先」と見る例が多かったが、抵抗戦争の理念はあくまで民族自決であり、社会主義革命と組織論はそのための手段としてすすめられた。実際問題として、統一を実現させることができたのは、この手段を選んだ結果であった。『ソ連・中国の手先』と程遠いことは、その後の経過を見れば明白であろう。ソ連も中国もまた『手段』だったわけだが、ハノイはサイゴンと違って、ソ連軍や中国軍をこの戦争に直接呼び込むような、つまり自らの民族的主権を侵害させるようなことは最後までしなかった。その歴史の長い部分を中国やフランス(日本も短期間)に侵略され、植民地化されてきたベトナムにとっては、主義のいかんを問わず『外国は一切信用できない』のである。
・私としましては『戦場の村』を従来の探検に対する批判を込めた探検、すなわち『現代の』探検と呼びたいと思うのであります(略)
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

ベトナム報道における私の立場-裁判官のためのジャーナリズム入門講座その八

s-img462.jpg週刊金曜日28号(1994.6.3)貧困なる精神28より引用。
・しかしこのときベトナムに私を向かわせたこと自体、すでに探検指向からは「立場」が変わったともいえるでしょう。それまでの数年間の記者体験によって私の価値観は「ジャーナリスト的」になったのです。
・このときの私の「立場」は、ともかくジャーナリストの目で現場をまず見る、というものです。事実をよく見なければ真相は分からない、とする立場。演繹的ではなく帰納的でなければならないとする立場。
・そこで見たものは、米軍による民衆へのあまりにもひどいやりかたであり、戦争でもうけている連中であり、米兵側にしても黒人など被差別者ほど最前線に行かされる実態であり、無茶苦茶に浪費される戦争物資とそれを売り込む兵器産業であり、要するに「資本の論理」による矛盾がムキダシにさらされている地獄絵でした。実際、戦後になって再訪したその村ではゲリラの大部分が死んでいましした。
 こうした取材を通じて、いわゆる新植民地主義的な支配の実態を知ると同時に、アメリカ型民主主義への疑惑が生じ、それはつづくルポ『アメリカ合州国』(朝日文庫)となります。また戦場の実態をつぶさに体験したことが、ベトナムでの米軍と似た立場にあった中国での日本軍に私の目を向けさせることにもなります。その結果が、戦争中の日本軍に対する中国側の視点を聞き歩いた『中国の旅』でした。
・B52爆撃機による無差別ジュウタン爆撃がどれほどひどいものか、(略)、「原爆による広島空襲から放射能だけを引いたもの」といえばあるていど近いかもしれません。ともかく北ベトナムはアメリカ本土を一度たりとも攻撃したことも、攻撃しようとしたこともありませんでした。
・こうしたベトナム戦争の現場報告は、本書(『ベトナムはどうなっているのか?』朝日新聞社)以前に五冊にまとめられています(『戦場の村』『北爆の下』『北ベトナム』『ベンハイ川を超えて』『再訪・戦場の村』=いずれも朝日新聞社)。米軍によるあまりにも残虐で徹底的な虐殺・破壊・暴行をまのあたりに体験してきた新聞記者としては、その「立場」にアメリカ批判が強く出てくるのは当然でしょう。私の評論集『殺される側の論理』(朝日新聞社)はそのような体験から帰納的にみちびきだされてきたものと申せます。
・この「される側の論理」が以来一種の流行語ともなっていったのは、狭義のさまざまのイデオロギーを超えた「支配する側とされる側」のような根源的な問いかけだったからとも思われます。
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。
*上記の朝日文庫などは在庫なしが多いが朝日新聞社の本多勝一集に収録されています。

野蛮人たち

週刊金曜日27号(1994.5.27)貧困なる精神27より引用。
s-img460.jpg・で、その男の語っている内容からすると、明らかに何かの雑誌の編集者です。(略)つまり「有名な筑紫哲也」氏と話している最中の「フツーの市民」などは、この野蛮人にとっては「見えない存在」だから黙殺し、差別しているのですね。野蛮なばかりか傲慢な男なのです。
・さらに筑紫哲也氏が私を彼に紹介に及ぶや、野蛮人はベラボーに恐縮して失礼を詫び、こんどは不当なまでに卑屈な態度で名刺を出しました。この野蛮人は、傲慢と同時に卑屈なのです。
・若いうちに「有名」になった人にときとして見られる風景ですが、「フツーの人」「無名の人」には普通の礼節を省略し、「有名人同士」のときには普通の礼節でつきあうのです。結果として「非有名人」すなわちフツーの人に対しては傲慢ということになってしまいます。
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。

週刊金曜日 メ ー ル ニ ュ ー ス2008.02.01

今週は家で読めないので、久しぶりにメールニュースのご紹介。
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 【1】今週号のことばから
 【2】一筆不乱(編集長コラム)
 【3】注目の記事
 【4】今週号目次と次号予告
 【5】催し物のお知らせ
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 【1】今週号のことばから
横山ノックの強制わいせつ事件で、府民はタレントに懲りたはずではなかったの
か。(村上恭介 ジャーナリスト)
私には会社(「すかいらーく」)と組合がグルになっていた印象しかありません
。(中島晴香 過労死遺族)
福田総理の施政方針演説そのものも空虚だった。小泉・安倍ら前任者たちのエキ
セントリックな独り言を聞くよりマシかと思っていたのに超失望した。(辻元清美 衆議院議員)
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 【2】一筆不乱(編集長コラム)

沖縄基地利権を追う――悪いのは守屋前次官だけなのか?
「うらやましい」と感じることが減ってきた
(つづきはホームページでどうぞ)
[一筆不乱]はこちら↓
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 【3】注目の記事

■沖縄に落とされた国税は10年間で2000億円
米軍再編マネーに群がる基地マフィアたち(本誌取材班)

守屋武昌・前防衛事務次官失脚後に動き始めたかに見える、米軍普天間飛行場移
設問題。
米国も合意した辺野古埋め立て(政府案)に沖縄県や名護市は沖合へ出せと修正
案を提示後、協議は硬直していた。
その背景には、巨額の基地建設利権が見え隠れする。

■岩国市長選が問う「市民の良識」
吹き荒れるデマと中傷の嵐(成澤宗男)
米軍艦載機移駐問題で揺れる岩国市で2月3日、議会との対立で辞職した井原勝
介前市長が再選に臨む市長選挙が告示される。
補助金カットで「岩国いじめ」を続けてきた国との「協調」を宣言する対立候補
との勝敗に、同市のみならず日本の民主主義と地方自治の前途がかかっている。
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 【4】今週号目次と次号予告
ホームページ上で一部全文公開しています。
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P9.風速計 身内のスクープ(筑紫哲也)
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P10.追及 第1弾
基地利権にむらがる沖縄のマフィア(本誌取材班)
   沖縄に落とされた国税10年間で約2000億円
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P14.吹き荒れるデマと中傷の嵐  岩国市長選が問う「市民の良識」(成澤宗男

P16.依然未解決なブット暗殺事件  ブッシュ外交の失敗が背後に(宮田律)

P20.闇の北九州方式、下関に上陸か  今「底」にある危機(李隆)

カラーページ
P27.外国籍の子どもにも「教育を受ける権利」を
  多民族共生と外国人学校(後藤由耶)
P30.ピョンタくんの楽しい戦争  第34弾(石坂啓)
P32.ソマリア 終わらない戦争(写真・文 高橋邦典)
P38.現地報告 東南アジア最後の軍事独裁政権国家ビルマの1年間
第12回(最終回)それでもビルマが好きだ(大場玲次)
P42.「中越、中越沖地震の被災者を励ましたい」(矢野宏)
   「福倖酒」、1年ぶりに製造再開

P54.I was born 北海道家庭学校の子どもたち(5)(島津あき)

P22.生きている労働組合(5) 首都圏大学非常勤講師組合
薄給の非常勤講師が大学支える(小林拓矢)

P13.大阪はまた笑われるのか  府知事選の結果を読む(村上恭介)

P24.「強い店長」求める企業内労組の罪(須田光照)
   過労死遺族とすかいらーく労組との調停決裂

P19.辻元清美の「永田町航海記」リターンズ(51)
ブリッジ法案で与野党のかけはし崩落

P50.連載小説 『めぐりくる春』  第9回(梁石日)

生活情報ページ   暮らし・くらし・KURASHI
P49.笑う門には(4) 朱に交われば赤くなる(昇幹夫)
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きんようぶんか
P43.読書/この3冊
『新・買ってはいけない5』垣田達哉、境野米子、渡辺雄二、市川はるみ、坂井敦
=著(雨宮処凛)
『南京事件論争史 日本人は史実をどう認識してきたか』笠原十九司=著(星徹

『「とうふ大好き!」レシピ110――元気の素を手軽においしく』 池上保子・池上正子・小林秀一=著(編集部)
P45.読み方注意!  『大人の見識』(佐高信)
P46.
映華館『かつて、ノルマンディーで』
   『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
音楽館『幸松肇:弦楽四重奏のための日本民謡』
   『フリーメイソンの音楽~フリーメイソンと大音楽家たち~』
   『オクトボーンII』
観客席 ドラマ・リーディング・シリーズ『カズオ』
P48.きんようぶんか案内板・非マスコミ紙誌『救援』
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P18.政治時評
 「税金は安いほうがいい」は新自由主義の論理 福祉国家を作るための負担は
必要である(山口二郎)
P53.経済私考
 「タイタニック号」に穴をあけたサブプライム 最悪の事態招く「金融大量破
壊兵器」の存在 (アンドリュー・デウィット)

P25.犬の遠吠え 花に風(103) 「しょうがない」を断ち切る(落合恵子)

P26.人権とメディア(431)
 新聞協会の報道指針 無理解な無罪推定原則(中嶋啓明)

P60.貧困なる精神(352) 大麻の麻薬性など大したことではないのだが(本多勝一


P2.日本国憲法(98)(写真・長倉洋海 解説・伊藤真)
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P4.金曜アンテナ
韓国出身戦没者の遺骨101体返還 遺族50人参列し祐天寺で追悼式(星徹)
女性自衛官レイプ未遂事件 防衛省に厳正処分申し入れ(藤田和恵)
希望と連帯の世界行動 各地で多様な運動実施(横山隆英)
護憲派結集の“接着剤”目指す市民団体創立(林克明)
カネと一緒に口も出す 中教審が道徳支援策(永野厚男)
沙流川に排砂式ダム計画 自然保護団体が反対(平田剛士)
袴田さんにJBCの名誉ライセンス授与(田中一郎)
遺跡上にマンション建設 住民が遺跡保護を要望(小林拓矢)
「スカパー巨大アンテナ設置は第2の薬害肝炎問題」(佐藤類)

国際短信
エクアドル 中国が対南米通商戦略を本格化(編集部)
キューバ カストロ議長が引き続き留任へ(伊高浩昭)
カナダ 拷問国家のリストに米国とイスラエルが(編集部)

今週のジェンダー情報
さらん日記

P64.読者会から/市民運動案内板
P66.金曜日から
P67.バナナとスピッツ(28)(UG.イシダ)
━━━━━━━━━━━
P61.投書
「住基ネット」で不当な最高裁の弁論開始決定(芹沢昇雄)
インフルエンザ予防接種に思う(岡十郎)
120万円時代の心の処方箋なのか(検校哲也)
農業政策を見直すとき(亘幸男)
犯罪者には精神的ケアと解放を(ボブ坂田)
勤務医不足による地域医療崩壊の危機(小林豊)

P63.論争
死刑制度について自由な議論を(松浦庸夫)
┌────────────────────┐
│ │
│ 次号予告 │
│ ◆ 「キヤノン大分工場」大醜聞 │
│   御手洗氏は経団連会長を即刻やめよ │
│ ◆ 異色対談 元彌叩きに反論 │
│   和泉節子・中山千夏 │
│ │
│ │
└────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【5】催し物のお知らせ

「日の丸・君が代」の強制反対!
ガンバロウ集会
2月9日(土)13時半~16時半(13時開場)
東京・港区勤労福祉会館 (地下鉄三田駅A7出口すぐ)
講 演 崔善愛(チェソンエ、ピアニスト、在日三世)
発 言 河原井純子/神奈川個人情報保護条例申し立ての取り組み/その他自由
討論
資料代 500円
主 催 「日の丸・君が代」の強制者を告訴・告発する会
問合せ TEL03・5834・1484 FAX03・5834・1485
協 賛 『週刊金曜日』
==============================================『週刊金曜日』======
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/teiki ※ 誌面アンケート実施中!
   https://ss.jca.ne.jp/cgi-bin/kenq.cgi?vol=vol688
 ※ 投書・論争への投稿は
   https://ss.jca.ne.jp/kinyobi/tosyo_form.html 
※ 市民運動案内板への投稿は
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