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XY新聞 NEWS23 小野賢二 本多勝一 岩国市長選 米軍再編 週刊金曜日 ルポ 強制連行 慰安婦 A級戦犯 


本多勝一 週刊金曜日 応援、侵略を考えるサイト
本多さんの新しい日刊紙の創刊を応援、侵略を考える。 平和憲法が危ない、改憲を阻止、警戒しよう。 あなたは戦争に行きたいですか。
岩国市長選挙3
土日も忙しくしている間に賛成派が当選してしまった。でもテレビ、新聞含めマスコミは10日投票日前には全く報道がなかった。大阪府知事選挙はもっとやっていたけどね。米軍基地問題になると大手マスコミは黙ってしまうのか?
赤福再開やぎょうざ事件より日本の重要な争点のはずだけどな。昨日のNEW23で沖縄の少女暴行事件とあわせてやっと特集していたが・・。
下記9日〜12日12時前までのネットニュースから。
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米軍再編の必要性認める 岩国新市長が会見
神戸新聞 - 3分前
在日米軍再編に絡み、米空母艦載機の岩国基地移転の是非が争点となった山口県岩国市の出直し市長選で、移転賛成を訴え当選した福田良彦市長(37)が12日、記者会見 ...

沖縄県知事「強い怒り」 米兵、中3暴行容疑で逮捕
朝日新聞 - 18分前
県警によると、ハドナット容疑者は96年9月に海兵隊へ入り、岩国基地(山口県)勤務などを経て06年10月から沖縄に。現在は海兵隊基地キャンプ・ ...

町村氏「再編進む環境に」 岩国市長選結果を歓迎
MSN産経ニュース - 33分前
町村信孝官房長官は12日午前の記者会見で、山口県岩国市長選で米空母艦載機移転容認派の福田良彦前自民党衆院議員が勝利したことについて「米軍再編が着実に進む環境 ...

初登庁福田市長「責任重い」
中国新聞 - 35分前
前市長の辞職に伴う岩国市の出直し市長選で初当選した福田良彦さん(37)が12日朝、市役所に初登庁した。選挙戦の争点となった米空母艦載機の岩国移転については「騒音、 ...

岩国市長選、空母艦載機移駐容認派当選を歓迎・官房長官
日本経済新聞 - 1時間前
町村信孝官房長官は12日の閣議後の記者会見で、10日の岩国市長選で米軍岩国基地への空母艦載機の移駐容認派が擁立した福井良彦氏が当選したことについて「(新市長は ...

若者の心を掴むことが課題 岩国市長選挙密着日記
JanJan - 3分前
10日投票された岩国市長選は、前自民党衆院議員の福田良彦さんが当選しました。私はこの選挙で、仕事がある平日以外、前市長の井原勝介さんに密着しました。 ...

命どう宝ネットワーク〜政治家どもの無責任が許せない
レイバーネット日本 - 22分前
逆に米軍犯罪は、戦争との関係で沖縄だけではなく、横須賀や岩国、佐世保など米兵がいるところでは、連続して起こっていた。 何が問題なのか分かっていて、政治家たち ...

原子力空母ニミッツ
しんぶん赤旗 - 59分前
在日米軍再編で米海軍厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊を米海兵隊岩国基地(山口県)に移転し、一体として運用する計画も、その一環です。(竹下岳)

岩国市長選、米艦載機移駐容認派の福田氏が初当選
読売新聞 - 1時間前
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐の是非を争点とした山口県岩国市長選は10日投開票され、移駐容認派が推す前自民党衆院議員の新人・福田良彦氏(37)(無所属) ...

米艦載機移駐に課題残る、政府・与党は交付金配分急ぐ
日本経済新聞 - 3時間前
在日米軍再編の行方を左右するとして注目を集めた10日の山口県岩国市長選で、米空母艦載機移駐の容認派が推した福田良彦氏が勝ち、政府・与党は「日米関係への悪影響は ...

「教育の徹底を」 新岩国市長の福田氏
MSN産経ニュース - 13時間前
山口県岩国市長選で10日に初当選した福田良彦氏(37)は11日、岩国市で記者会見し、沖縄県で米兵が少女暴行容疑で逮捕された事件について「非常に遺憾。 ...

根絶できぬなら引き揚げよ 沖縄米兵逮捕に憤りの声
東京新聞 - 15時間前
少女暴行事件発生の夜に開票された山口県岩国市長選に触れ「米軍機移転容認派の市長に代わっても住民は米軍絡みの事件、事故を心配している。 ...

落選の前岩国市長・井原さん、「争点隠し」に肩落とす
読売新聞 - 19時間前
岩国市麻里布町の事務所に姿を見せた井原勝介さんは、市の財政危機を強調した福田さんとの戦いを振り返り「艦載機移駐という最大の争点が隠されてしまった」と肩を ...

当選の前衆院議員・福田さん、「岩国再生の第一歩」と勝利宣言
読売新聞 - 19時間前
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐の是非を最大の争点に、10日投開票された山口県岩国市長選。2006年の住民投票と市長選で「移駐反対」の意思を示した市民は ...

2008/02/11-13:16 人脈生かし国と交渉=官房長官と電話−岩国市長当選の福田氏
時事通信 - 21時間前
山口県岩国市長選に初当選した前衆院議員の福田良彦氏は11日、市内で記者会見し、「市民が未来を思って支援の輪を広げた結果」と接戦を制した感想を語った。 ...

根絶できぬなら引き揚げて 少女暴行容疑に憤りの声
中国新聞 - 21時間前
... 努力する必要がある」と強調していた。 今回の事件発生は十日夜、米空母艦載機移転を最大の争点とした山口県岩国市長選の開票作業が大詰めを迎えていた時間帯だった。

新市長「反対者の声も聞く」
NHK - 22時間前
アメリカ軍空母艦載機部隊の山口県・岩国基地への移転を大きな争点に、10日に投票が行われた岩国市の市長選挙で、移転容認の立場を取って初当選した前の自民党の ...

基地容認派当選、市民ら「時代の流れ」
TBS - 22時間前
在日アメリカ軍の受け入れの是非を争点にした山口県岩国市の出直し市長選挙は、再編に協力する立場の福田良彦さんが初当選しました。市民からは「受け入れやむなし」の ...

「国の言いなりにはならない」=福田氏
時事通信 - 23時間前
岩国市長選で初当選した福田良彦氏、岩国基地への米軍の空母艦載機移転を容認するのと引き換えに、国と条件交渉に入ることを明言。バンザイで喜ぶ福田氏(中央)(10 ...

今日のマスコミ 2月11日
JanJan - 2008年2月10日
山口県岩国市の出直し市長選は、移転容認派の前自民党衆院議員・福田良彦氏(37)が移転反対の前市長・井原勝介氏(57)を1782票差で破り初当選した。 ...

米議会が普天間移設で報告書 普天間移設失速を懸念
琉球新報 - 2008年2月10日
空母艦載機移転に反対する岩国市や原子力空母が配備される横須賀市の例も挙げ「特に沖縄においては引き続き、在日米軍が駐留する負担をどう配分すべきかという疑問が ...

厳しい表情の井原氏=岩国市長選
時事通信 - 2008年2月10日
山口県岩国市の出直し市長選で落選、厳しい表情を見せる無所属で前職の井原勝介氏。空母艦載機移転容認派が過半数を占める市議会との対立が続き、「民意を問いたい」 ...

推進派市長当選
沖縄タイムス - 2008年2月10日
米軍再編に伴う米空母艦載機移転の是非が最大の争点となった山口県岩国市の出直し市長選で、移転推進を訴えた前自民党衆院議員の福田良彦氏が、移転反対派の前市長、 ...

若いリーダーに岩国託す
中国新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機の岩国移転をめぐる混迷の末、岩国市民は若きリーダーに未来を託した―。10日投開票された岩国市の出直し市長選は、無所属新人で自民党前衆院議員の福田 ...

「市民に応えられず残念」
中国新聞 - 2008年2月10日
岩国市長選で落選の知らせを受けた岩国市今津町の井原勝介さん(57)の事務所は、重苦しい雰囲気に包まれた。井原さんは「全国からの応援や多くの市民に応えられず残念で ...

出直し岩国市長選 割れた「民意」どう修復
中国新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機の移転など、基地問題を最大の争点にした岩国市の出直し市長選がきのう、投開票された。混戦との予想通り、勝敗の行方は深夜まで定まらず、条件付き容認を ...

岩国市長選 民意をどう読み取るか(2月11日)
北海道新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機移転の是非が争点となった山口県岩国市の出直し市長選は、移転容認派の前衆院議員福田良彦氏が大激戦を制して初当選した。 しかし、この選挙結果から、 ...

岩国市長選、艦載機移駐容認の福田氏が初当選
日本経済新聞 - 2008年2月10日
米軍岩国基地に空母艦載機を受け入れるかどうかが争点となった山口県岩国市の出直し市長選は10日、投開票された。移駐容認派が擁立した無所属新人で前衆院議員の福田 ...

3度目民意は「街活性化」・岩国市長に移駐容認派
日本経済新聞 - 2008年2月10日
米軍再編に伴う岩国基地への空母艦載機移駐を巡り、山口県岩国市を反対・容認両陣営に二分した「政治決着の最終ラウンド」が10日決着した。出直し市長選で移駐容認派が ...

補助金凍結見直しに着手 政府、再編推進へ期待
山陰中央新報 - 2008年2月10日
政府は10日、山口県岩国市長選で米空母艦載機の岩国基地移転を容認する前自民党衆院議員の福田良彦氏が当選したことで「在日米軍再編全体に弾みがつく」(政府筋)と ...

岩国市長選 街を分断した国の強引
中日新聞 - 2008年2月10日
山口県岩国市長選は米空母艦載機の移転容認派の前自民党衆院議員が当選した。政府の強引な「アメとムチ」政策が街を二分させ、市政混迷を招いた責任は重い。 ...

岩国市長選、福田良彦氏が初当選
TBS - 2008年2月10日
在日アメリカ軍の再編計画への対応を争点とした山口県岩国市の出直し市長選が行われ、即日開票されました。その結果、自民党の前衆議院議員、福田良彦さんが初当選しま ...

岩国市長に福田氏、政府・与党は歓迎
TBS - 2008年2月10日
石破防衛大臣は、「アメリカ軍再編は是非とも実現しなくてはならない」と強調したうえで、「出来るだけ早く新市長のお考えをお聞きし、岩国市の理解が得られるよう最大 ...

ニュースフラッシュ
サンケイスポーツ - 2008年2月10日
前市長辞職に伴い、米空母艦載機移転の是非が最大の争点となった山口県岩国市長選は10日投開票され、無所属新人で移転賛成の前自民党衆院議員、福田良彦氏(37) ...

【主張】岩国市長選 現実的な判断が下された
MSN産経ニュース - 2008年2月10日
在日米軍再編に伴う米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転問題を争点とする山口県岩国市の出直し選挙が投開票され、受け入れを容認する前自民党衆院議員の福田良彦氏が ...

岩国市長選 米軍艦載機移駐を着実に進めよ(2月11日付・読売社説
読売新聞 - 2008年2月10日
政府は、選挙結果を踏まえ、米軍空母艦載機の岩国基地移駐を着実に進めるべきだ。 山口県岩国市長選で、艦載機移駐の受け入れに柔軟姿勢を示す福田良彦・前自民党衆院 ...

岩国市長選で福田氏当選確実
徳島新聞 - 2008年2月10日
山口県岩国市長選は米空母艦載機の岩国基地移転に賛成の福田良彦氏の当選が確実になった。 ・ニュースの詳細は徳島新聞でどうぞ。 ・ニュース・情報提供とご意見・ ...

米軍再編が進展と期待−与党、衆院補選に全力(2/11 00:24更新)
富山新聞 - 2008年2月10日
与党は10日、山口県岩国市長選で米空母艦載機の岩国基地移転に賛成する前自民党衆院議員の福田良彦氏が当選したことについて「与党にも、米軍再編の推進にも弾みが ...

米軍基地を抱える自治体の首長たちは… 岩国市長選
MSN産経ニュース - 2008年2月10日
松沢成文神奈川県知事の話 岩国市長選の結果についてはコメントを差し控えたい。厚木基地の空母艦載機による騒音問題については抜本的解決を長年望んできた。 ...

福田氏勝利で米軍再編に弾み 岩国市長選
MSN産経ニュース - 2008年2月10日
米空母艦載機移転の是非を問う山口県岩国市長選で、前自民党衆院議員、福田良彦氏が移転反対派の井原勝介前市長の再選を阻んだことにより、3年余り膠着(こうちやく) ...

2008/02/10-23:41 岩国市長に福田氏=米艦載機移転を容認−国と条件交渉へ・山口
時事通信 - 2008年2月10日
在日米軍再編に伴う岩国基地への空母艦載機移転の是非を最大の争点とする山口県岩国市の出直し市長選が10日投開票され、移転容認派の無所属新人で前自民党衆院議員の ...

野党、国の安保政策を批判 「住民は苦渋の選択」
西日本新聞 - 2008年2月10日
野党は10日、山口県岩国市長選で、選挙戦を支えた前市長井原勝介氏の敗北に関し、政府が米空母艦載機移転反対を理由に市庁舎建設への再編交付金を支給しなかったこと ...

基地問題抱える街に波紋 岩国市長選は容認派が勝利
MSN産経ニュース - 2008年2月10日
山口県岩国市長選で10日、米空母艦載機移転に賛成の福田良彦氏の当選が決まったことは、同様に在日米軍再編問題を抱える沖縄県名護市や神奈川県座間市の関係者に波紋 ...

岩国市長に福田氏が初当選
スポーツニッポン - 2008年2月10日
岩国市長(山口県)前市長辞職のため10日投開票の結果、福田良彦氏(37)=無新=が、井原勝介氏(57)=無前=を破り初当選。投票率は76・26%。 ...

岩国市長に容認派の福田氏
NHK - 2008年2月10日
アメリカ軍空母艦載機部隊の山口県・岩国基地への移転が大きな争点になった岩国市の市長選挙は、移転容認派が推す前の自民党の衆議院議員の福田良彦氏が、前の市長の ...

岩国市長に福田氏初当選 艦載機移転、同意に前進
中日新聞 - 2008年2月10日
前市長辞職に伴い、米空母艦載機移転の是非が最大の争点となった山口県岩国市長選は10日投票、即日開票の結果、無所属新人で移転賛成の前自民党衆院議員、福田良彦 ...

福田氏当選に橋下大阪府知事「活躍を期待」 岩国市長選
朝日新聞 - 2008年2月10日
橋下知事は、米軍空母艦載機の移転の是非を問うた06年の岩国市の住民投票に対し、「国の防衛政策に地方自治体が異議を差し挟むべきでない」などと批判し、福田氏を ...

住民は消極容認、政府安堵 移転反対再燃の可能性も
中国新聞 - 2008年2月10日
十日投開票された岩国市長選は、争点となった米空母艦載機移転に賛成派の前自民党衆院議員福田良彦氏(37)が反対派の前市長井原勝介氏(57)を小差で破り、米軍再編 ...

岩国市長選で福田氏当選確実
熊本日日新聞 (会員登録) - 2008年2月10日
山口県岩国市長選は米空母艦載機の岩国基地移転に賛成の福田良彦氏の当選が確実になった。 「くまにち.コム」に掲載の記事、写真等の無断転載は禁じます。 ...

岩国市長選、福田良彦氏が当選確実
TBS - 2008年2月10日
山口県岩国市の市長選挙が行われ、福田良彦さんが当選確実となりました。 アメリカ軍の再編計画への対応を争点にした山口県岩国市の出直し市長選挙は10日投開票 ...

「容認派」福田氏が勝利 岩国市長選
MSN産経ニュース - 2008年2月10日
前市長の辞職に伴い、米空母艦載機の岩国基地移転が争点となった山口県岩国市の出直し市長選が10日投開票され、移転容認派の市議らが擁立した新人で前自民党衆院議員 ...

岩国市長に福田氏当選確実 艦載機移転、容認へ動きも
中国新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機の岩国移転問題をめぐる市長辞任に伴う岩国市の出直し市長選は十日、投開票され、無所属新人で自民党前衆院議員の福田良彦氏(37)が、無所属で前市長の ...

岩国市長選 容認派の福田氏初当選 反対の前市長破る
朝日新聞 - 2008年2月10日
在日米軍の再編に伴う厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)への空母艦載機部隊移転の是非が争点となった山口県岩国市の出直し市長選が10日投開票され、移転 ...

岩国市長選、米艦載機移駐容認派の福田氏が当選確実
日本経済新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機移駐の是非を最大の争点とした山口県岩国市の出直し市長選は10日投開票され、移駐容認派が擁立した無所属新人の前衆院議員、福田良彦氏(37)が、移駐反対 ...

岩国市長選、開票始まる・第1回集計で2氏が横一線
日本経済新聞 - 2008年2月10日
10日に実施された山口県岩国市の出直し市長選は即日開票された。選挙は米空母艦載機移駐の是非が最大の争点。 市選挙管理委員会がまとめた午後10時半時点の第1回得票 ...

2008/02/10-21:05 岩国市長選、大勢判明深夜に=艦載機移転争点、2氏が激戦−山口
時事通信 - 2008年2月10日
在日米軍再編に伴う岩国基地への空母艦載機移転の是非を最大の争点とする山口県岩国市の出直し市長選は10日午後8時に投票が締め切られた。即日開票され、大勢判明は ...

岩国市長選、投票率76%に・前回を11ポイント上回る
日本経済新聞 - 2008年2月10日
10日実施された山口県岩国市の出直し市長選は午後8時に投票が締め切られ、市選挙管理委員会によると、投票率は76.26%と2006年の前回市長選(65.09%)を11.17ポイント ...

出直し岩国市長選、投票終わる 午後7時半現在の投票率は56・35%
中国新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機の移転の是非などを争点にした岩国市の出直し市長選は十日、投票が行われた。午後七時半現在の投票率は五六・三五%で前回選挙に比べ三・八七ポイント ...

井原、福田氏が接戦 岩国市長選が開票
東京新聞 - 2008年2月10日
米空母艦載機の岩国基地への移転の是非が争点となった山口県岩国市の出直し市長選の投票は10日午後8時で締め切られ、午後9時半から開票が始まる。 ...

米軍再編か財政再建か、勝つ...
オーマイニュース - 2008年2月9日
山口県岩国市では今日10日、市長選挙の投開票が行われます。2007年12月まで市長を務めていた井原勝介さんが、市議会の予算をめぐって辞任したことを受けて行われるもの ...

岩国市長選投票始まる 大勢判明は深夜に
MSN産経ニュース - 2008年2月9日
前市長辞職に伴う山口県岩国市長選は、10日午前7時から一部離島を除く市内104カ所の投票所で投票が始まった。即日開票で、大勢判明は同日深夜の見通し。 ...

誇りある岩国残そう
しんぶん赤旗 - 2008年2月9日
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転問題が最大の争点になった山口県岩国市長選は、二候補の大激戦のまま十日の投票日を迎えました。乱暴な米軍再編計画の岩国市民への ...

視覚障害者?はねられ死亡 山陽線前空駅
中国新聞 - 2008年2月9日
九日午後七時三十五分ごろ、廿日市市前空五丁目のJR山陽線前空駅下り線ホームで、男性が広発南岩国行き下り普通列車にはねられ即死した。 廿日市署の調べでは、列車 ...

きょう岩国市長選、深夜に大勢判明
読売新聞 - 2008年2月9日
米海兵隊岩国基地への空母艦載機部隊移駐を最大の争点とする山口県岩国市長選は10日投開票され、同日深夜に大勢が判明する。 立候補しているのは、移駐に柔軟な姿勢 ...

艦載機めぐり最後の訴え/岩国市長選10日投票
四国新聞 - 2008年2月9日
米空母艦載機移転の是非を最大の争点とした山口県岩国市長選は10日、投開票される。移転に賛成する無所属新人で前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)と、無所属で ...

出直し岩国市長選10日投開票
中国新聞 - 2008年2月9日
米空母艦載機の岩国移転への対応をめぐり、市長の辞職を受けた岩国市の出直し市長選は10日、投開票される。9日には、島しょ部で繰り上げ投票があった。 ...

山口・岩国市長選、両陣営が無党派層取り込みに躍起
読売新聞 - 2008年2月8日
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐を最大の争点とする山口県岩国市長選は10日、投開票される。移駐に柔軟な姿勢を示す前自民党衆院議員・福田良彦氏(37)と、 ...

岩国市長選の期日前投票好調
中国新聞 - 2008年2月8日
10日投開票の岩国市の出直し市長選で、期日前投票が多くなっている。初日の4日から8日までの5日間で、計1万4231人。有権者数(2日現在)12万2859人の11.58%と ...

「普天間」代替交付金/名護・宜野座最大300億円
沖縄タイムス - 2008年2月8日
こうした状況を踏まえ、政府高官は「(反対していない)名護と、(反対している)岩国を一緒にしていいものか」と、両自治体の姿勢は異なるとの見方を強調した。 ...

岩国市長選 あす投票
しんぶん赤旗 - 2008年2月8日
十日に投開票される山口県岩国市長選で、井原勝介候補=前市長=を支援する「民主主義と自治を守る議員有志の会」(市議九人、県議二人)は八日、同会の呼びかけに応え ...

「えらい人」くっつき政治、もうやめよう
JanJan - 2008年2月8日
私はいま、10日投票の山口県岩国市長選で、「お国のいうことを聞いて艦載機を受け入れないと岩国は夕張になる」と主張する福田良彦候補派の岩国市議に、Bさんと共通 ...

名護へ米軍再編交付金 普天間アセス着手前提 政府方針
朝日新聞 - 2008年2月8日
政府は米軍再編に伴う基地負担の受け入れを表明した36自治体に今年度で計約46億円の交付金支給を内定する一方、受け入れに反対している山口県岩国市と神奈川県座間 ...
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テーマ:岩国市長選 - ジャンル:政治・経済

岩国市長選2
NHK21時のニュースなどみるが全国のテレビでは放映されていないようだ。
新聞でも今週朝日、中日など読むが出ていない。マスコミは徹底して地方選挙扱いだな。
ネットニュースでは流れているけどねえ。(以下gogleニュース2008.2.8,21:00アクセス)
−−
艦載機移転問い、最終盤へ 岩国市長選、10日投票
東京新聞 - 2時間前
前市長辞職に伴う山口県岩国市長選は10日投票、即日開票される。立候補しているのは新人の前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)と、再選を目指す前市長井原勝介 ...

【LOOK選挙】岩国市長選挙 〜在日米軍再編と、国と地方の関係〜
JanJan - 9時間前
これまでの経緯を見てみよう。06年3月、合併前の旧岩国市(井原勝介市長)で、空母艦載機移駐計画の受け入れの賛否を問う住民投票が行われた。 ...

【LOOK選挙】岩国市長選挙 〜在日米軍再編と、国と地方の関係〜
JanJan - 9時間前
前市長の辞職による岩国市長選が3日に告示され、元衆院議員と前市長が立候補した。(届出順) 最大の争点は、日米両政府が進めている在日米軍再編にともなう空母艦載 ...

岩国市長選
しんぶん赤旗 - 9時間前
米空母艦載機移転など米軍再編問題を「最大の争点」(井原勝介前市長)にした山口県岩国市長選挙(十日投・開票)。「艦載機移転ノー」を訴える井原氏に対し、移転推進 ...

岩国市長選
しんぶん赤旗 - 9時間前
防衛庁長官経験者や防衛利権に強い自民党幹部の名も出ている」 また、岩国市商工会議所会頭の経験をもつ会社社長は「米軍や政府と現実的な対応ができる福田氏なら(米 ...

岩国基地移設の埋め立て承認
しんぶん赤旗 - 10時間前
山口県岩国市の市民十八人は七日、山口地方裁判所に岩国基地沖合移設埋め立て承認の取り消しを求める行政訴訟を起こしました。 訴訟は、米海兵隊岩国基地の沖合移設 ...

岩国市長選、艦載機移駐で大接戦…騒音悩む厚木周辺は複雑
読売新聞 - 11時間前
ただ、移駐先の岩国市の話になると、口を濁す人も多い。井川会長は「我々の苦しみをだれかに背負わせていいとは思わない。国が十分な騒音、安全対策をしたうえで、岩国 ...

基地以外も悩み切実 商店街衰退や防災対策
読売新聞 - 15時間前
JR岩国駅から西側に延びる岩国市の「中通り商店街」。約60年続く老舗紳士服店を引き継いで営む藤田信雄さん(44)がさみしそうにつぶやいた。 ...

米軍再編交付金を支給へ/普天間移設先の名護市に
四国新聞 - 18時間前
政府は名護市をはじめ再編計画を受け入れない山口県岩国市や神奈川県座間市も支給対象から外してきたが、前防衛事務次官の守屋武昌被告(収賄罪で起訴)が主導 ...

住宅開発予定地の愛宕山周辺 住民「米軍の街」に不安 事業失策絡み曲折も
西日本新聞 - 20時間前
事業の責任を負う山口県と岩国市は、251億円の赤字をかぶることになった。 弱った両県市は、国に造成地の大部分の買い取りを要請。国は昨年、米軍再編に伴う住宅 ...

大弦小弦 (2008年2月7日 朝刊 1面)
沖縄タイムス - 2008年2月6日
過日、米空母艦載機の移転が争点の一つになっている岩国市長選への言及はまさにそれだろう。「国の防衛政策に地方自治体が異義を差し挟むべきでない。 ...

岩国市長選、水面下の攻防激しさ増す…与野党、衆院補選にらみ
読売新聞 - 2008年2月6日
10日投開票の山口県岩国市長選で、前自民党衆院議員・福田良彦氏と前市長・井原勝介氏が競り合う中、各政党のテコ入れが強まってきた。市長選の結果が衆院山口2区 ...

「「確信犯的失言」」
沖縄タイムス - 2008年2月6日
最近気になるのは、先の選挙で圧勝した橋下徹大阪府知事(38)が、山口県岩国市で二〇〇六年に実施された米空母艦載機移転問題の住民投票をめぐる発言だ。 ...

活性化を期待62% 岩国市民
中国新聞 - 2008年2月6日
岩国市の出直し長選の10日投開票を前に、中国新聞社が実施した電話による世論調査で、新市長に期待する政策は「地域経済の活性化」が最も多く、「米軍再編問題への ...

テーマ:岩国市長選 - ジャンル:政治・経済

岩国市長選のメディア各社の報道1
岩国市長選のメディア各社の報道姿勢を選挙前まで観察しよう。以下はネットニュース。
テレビでは米国大統領選スーパーチューズデイはやるが岩国市長選は今日6日のNHK21時、ニュースステーションでは触れないな。テレビで投票前にどれだけ報道するか注目しよう。
--(アクセス日2008/2/6 19:50googleニュースより)
派兵恒久法阻止に全力しんぶん赤旗 - 9時間前
岩国市長選勝利と横須賀の住民投票成功の支援・連帯、海外派兵恒久法阻止に全力をあげようと活発に論議しました。 全労連の坂内三夫議長が主催者あいさつ。 ...

福田氏と井原氏が大接戦 出直し岩国市長選情勢調査
朝日新聞 - 20時間前
米軍岩国基地への空母艦載機部隊の移転の是非が争点となっている山口県岩国市の出直し市長選(10日投開票)について、朝日新聞社は4、5の両日、市内の有権者を対象 ...

岩国市長選、両候補ほぼ一線
中国新聞 - 21時間前
無所属新人で自民党の前衆院議員の福田良彦氏(37)と無所属で前市長の井原勝介氏(57)の一騎打ちとなった岩国市の出直し市長選(10日投開票)で、中国新聞社は約500人へ ..
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福田氏やや先行 岩国市長選、井原氏猛追
中日新聞 - 2008年2月5日
無所属2人が立候補した山口県岩国市長選で、共同通信社は4、5両日、世論調査を実施。取材も加味して情勢を探った。最大の争点となっている米空母艦載機移転に賛成 ...

「参加型」対「組織型プラス劇場型」岩国市長選挙の構図
JanJan - 2008年2月4日
3日・告示、10日投開票の、山口県岩国市長選挙は、前市長の井原勝介さんと、前自民党衆院議員の福田良一さんの二人が、ともに無所属で立候補しています(関連記事) ...

[福岡市政ニュース]
データ・マックス - 2008年2月4日
岩国市長選だ。先日告示され、10日に投開票される。因みに、この選挙は、任期満了に伴う選挙ではない。前市長の井原勝介氏(57)辞職に伴う選挙なのである。 ...

基地強化反対しんぶん赤旗 - 2008年2月4日
当面、岩国市長選の支援や横須賀の「住民投票条例」運動の成功、各地のたたかいを共同して発展させるための学習・シンポジウムの運動などを呼びかけました。 ...

「米軍機移駐反対」5割切る…岩国市長選、有権者意識に変化
読売新聞 - 2008年2月4日
山口県岩国市長選の最大の争点となっている米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐について、「賛成」または「地元の意見を反映して修正すれば賛成」とする有権者 ...

岩国市長選、福田氏と井原氏が横一線…本社情勢分析
読売新聞 - 2008年2月4日
読売新聞社は10日投開票の山口県岩国市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。 新人で前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)と、再選を目指す前市長の ...

東国原知事が岩国の住民投票に賛意
日刊スポーツ - 2008年2月4日
この住民投票については、大阪府知事選に当選した橋下徹氏が「国政の防衛政策に自治体が法律上の手続きを使って異議を挟むべきではない」と批判、井原勝介前岩国市長が ...

岩国住民投票再び批判
読売新聞 - 2008年2月3日
岩国市長選を巡っては、橋下氏が前自民党衆院議員・福田良彦氏(37)の応援ビデオに出演。2006年に住民投票を発議した井原氏は橋下氏の批判に「住民が国政にモノ ...

岩国市長選、第一声熱く、7日間の選挙戦に突入
読売新聞 - 2008年2月3日
3日告示された岩国市長選には、前衆院議員の新人・福田良彦候補(37)と再選を目指す前市長・井原勝介候補(57)(いずれも無所属)の2氏が立候補を届け出て、7 ...

米機移駐3度目の選択…岩国市長選、舌戦スタート
読売新聞 - 2008年2月3日
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐の是非を争点に3日告示された山口県岩国市長選。移駐に柔軟な姿勢を示す前自民党衆院議員・福田良彦氏(37)と、移駐反対の立場 ...

山口・岩国市長選が告示テレビ東京 - 2008年2月3日
山口県岩国市の市長選挙がきのう告示され、新人で自民党前衆議院議員の福田良彦氏と、再選を目指す前の市長の井原勝介氏の、いずれも無所属の2人による一騎打ちとなり ...

岩国、出直し市長選告示・艦載機移駐巡り一騎打ち
日本経済新聞 - 2008年2月3日
米軍岩国基地への空母艦載機移駐に反対する市長の辞職、再出馬に伴う山口県岩国市の出直し市長選が3日告示された。移駐容認派が担ぐ新人で前自民党衆院議員の福田 ...

子育て応援フォーラムに参加した橋下氏と堀ちえみは笑顔でトークを展開スポーツニッポン大阪 - 2008年2月3日
憲法学者にナマの憲法が分かるわけない」と反論した。3日告示となった岩国市長選は移転反対の前市長・井原勝介氏と容認派の前衆院議員・福田良彦氏の一騎打ちだが、 ...

岩国市長選告示、艦載機移駐が争点TBS - 2008年2月3日
岩国市長選挙は、厚木基地の空母艦載機の岩国への移駐の是非をめぐり、前市長が辞職したことに伴うものです。 前衆議院議員の福田良彦さんは、再編計画に協力する立場 ...

住民投票発言 橋下氏、批判に猛反発 福岡入り「憲法学者は机上論」
西日本新聞 - 2008年2月3日
報道陣に対し、米空母艦載機移転が争点の山口県岩国市長選をめぐる自身の発言への批判について「机の上の憲法論しか知らない憲法学者に、とやかく言われたくない」と猛 ...

“脱基地”の重さ問う西日本新聞 - 2008年2月3日
【解説】岩国市長選の最大の争点は、米軍再編に伴う米空母艦載機59機の岩国基地移転の是非だ。国の専管事項である防衛と地方自治の関係、基地への不安を抱える暮らし ...

住民投票めぐり異論反論 井原・前岩国市長と橋下氏
朝日新聞 - 2008年2月3日
米空母艦載機移転の是非が問われた06年春の山口県岩国市の住民投票をめぐり、前市長の井原勝介氏(57)と次期大阪府知事の橋下徹氏(38)の「場外乱闘」が過熱し ...

岩国市長選は新前の一騎打ち中国新聞 - 2008年2月3日
米空母艦載機の移転問題に絡む前市長の辞任に伴う岩国市の出直し市長選は3日告示され、自民党の前衆院議員で無所属新人の福田良彦氏(37)と前市長で無所属の井原勝介 ...

艦載機移転めぐり一騎打ち 岩国市長選が告示
中日新聞 - 2008年2月3日
前市長辞職に伴う山口県岩国市長選は3日告示され、新人で前自民党衆院議員の福田良彦氏(37)と、再選を目指す前市長井原勝介氏(57)のいずれも無所属の2人が ...

岩国市長選が告示 2氏の一騎打ちにMSN産経ニュース - 2008年2月3日
米軍再編に伴う空母艦載機の岩国基地移転に反対の前市長が「民意を問う」として辞職したことによる山口県岩国市の出直し市長選が3日告示され、新人で前衆院議員の福田 ...

政党・政治家 橋下氏に ラブコール
読売新聞 - 2008年2月2日
一方、3日告示の山口県岩国市長選では、自民党から応援メッセージのビデオ撮影を依頼された。同日告示の京都市長選では、非共産の4党が相乗りする新人陣営から非公式 ...

橋下節に疑問の声「あんたこそ憲法学べ」 岩国住民投票
朝日新聞 - 2008年2月2日
弁護士でもある橋下氏は、反論した前岩国市長の井原勝介氏を「憲法を勉強して」と痛烈に批判したが、「橋下さんこそ不勉強では」との指摘も出ている。 ...

「岩国はまけない!市民集会」ひらかれるJanJan - 2008年2月2日
3日告示、10日投票の岩国市長選挙を前に2日、政治評論家の森田実さんが岩国に来られ、午前中、井原勝介・前市長とともに市内のスーパー前などで演説しました。 ...

出直し岩国市長選、2氏が立候補=米艦載機移転の是非争点−山口
時事通信 - 2008年2月2日
井原氏が合併前の旧岩国市長だった2006年3月に実施された住民投票では、移転反対が投票総数の9割近くを占めた。翌4月の市長選でも井原氏が移転反対を掲げ、自民 ...

井原候補押し上げへ2200人
しんぶん赤旗 - 2008年2月2日
山口県岩国市長選(三日告示、十日投票)に立候補する井原勝介前市長を押し上げようと二日、「岩国は負けない!」市民集会が市民会館大ホールで開かれました。 ...

出直し岩国市長選告示 容認、反対の2氏が届け出
朝日新聞 - 2008年2月2日
神奈川県の米軍厚木基地から山口県の岩国基地へ空母艦載機部隊を移すことへの賛否が争点となる同県岩国市の出直し市長選が3日告示され、移転容認派が擁立した前自民党 ...

---(社説などから)各社の姿勢が分かりやすい。
読売、産経は社説で選挙に関して触れないのかな。1地方選挙に過少報道したいのか?
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20080203/20080203_002.shtml
=2008/02/03付 西日本新聞朝刊=
混乱させた国も問われる 岩国市長選
 国の安全保障にかかわる防衛政策は、確かに政府の専管事項ではある。だからといって、政策を推し進める政府が地域の声を無視していいわけはない。
 関係自治体や住民の理解が必要なことは言うまでもない。それは民主主義国家なら当然のルールでもあるはずだ。
 きょう告示の山口県岩国市の出直し市長選までの経緯を見ていると、国の一方的な防衛政策に翻弄(ほんろう)される地方自治体と地域の苦悩を感じる。
 市長選は、任期途中で職を辞しあらためて民意を問う前市長の井原勝介氏と、米軍空母艦載機部隊の移転容認派から推された前自民党衆院議員の福田良彦氏の争いとなる見通しだ。
 選挙では空母艦載機部隊を受け入れるかどうかが三たび争われることになるが、その背後で問われているのは、地域を混乱させた国の基地行政のあり方だ。
 岩国市では、2005年秋に日米両政府が合意した在日米軍再編計画で米軍厚木基地の空母艦載機が岩国基地に移されることが明らかになって以来、市政の混乱と対立が続いている。
 当時の井原市長が受け入れを拒み、06年春に実施した住民投票では「受け入れ反対」の住民が90%近くに上った。その直後に行われた市長選でも井原氏が受け入れ容認派候補を抑えて当選した。
 岩国市民は2度、艦載機部隊の移転反対の意思を示したことになる。
 これに対し政府が取った措置は、艦載機移転計画の再考や地域の不安解消対策ではなく、既に建設に着手していた新市庁舎建設への補助金打ち切りだった。
 この補助金は、もともと沖縄の基地負担軽減策として米軍普天間飛行場の空中給油機を受け入れる見返りとして支給されていたものだ。
 それを米軍再編推進法で、再編計画の進ちょく度に応じた交付金制度に変え、艦載機移転を受け入れない限り岩国市には支給しないと言うのである。
 交付金を盾に移転受け入れを迫る政府の露骨な「アメとムチ」政策である。
 井原氏も一時は交付金支給を条件に、基地滑走路の沖合移設後に場合によっては移転を受け入れる考えも示していた。しかし、防衛省が「受け入れの確約が先」として提案を拒否し、移転問題の打開の扉を閉ざしてしまった。
 こうした経緯を見れば、問題をこじれさせた一義的な責任は、対話を避け「圧力」で移転を迫り続ける政府の強権的な姿勢にあると言わざるを得ない。
 岩国市民が選挙でどんな選択をしようと、いまのように地元自治体や地域との対話や丁寧な説明を欠いたまま事を推し進めれば、防衛行政に対する住民の不信を深めることになる。
 国の安保・防衛政策の円滑な実施には地域住民の理解は欠かせない。今回の出直し市長選では、政府の防衛政策そのものも問われている。

http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200802030076.html
岩国市長選告示 地域の行方示す正念場 '08/2/3中国新聞

 一票の積み重ねが、周辺地域の未来まで大きく左右することになるかもしれない。前市長の辞任に伴い、きょう告示される岩国市の出直し市長選である。
 米空母艦載機の岩国移転に反対する前市長の井原勝介氏(57)と、容認派の市民らが推す前衆院議員の福田良彦氏(37)が、既に立候補を表明。両氏の一騎打ちになるとみられている。
 双方の主張に濃淡はあるものの、最大の争点が今回も米空母艦載機の岩国移転の是非であることは間違いあるまい。旧市の住民投票、合併直後の市長選に続き、あらためて民意が問われる。
 井原氏は、旧市の住民投票などで示された民意を背景に、艦載機移転に一貫して反対。市民の「安全・安心」を優先した国との協議を訴える。
 福田氏は地元経済界など移転容認派の要請を受けての立候補。移転では「現実的な対応」を掲げ、破たん寸前と見立てる市財政の再建に論戦の軸足を置く。
 今回の出直し市長選の発端となった新庁舎への国の補助金見送り問題への対応についても、主張の違いが際立つ。
 井原氏は「アメとムチ」を使って移転容認を迫る国の手法を厳しく批判。民主主義と地方自治の根幹にかかわるとして、支持を呼び掛けている。
 福田氏は、国のやり方にも非はあったと指摘。「国のいいなりになるのではない」としたうえで、国や県との協議推進の姿勢を色濃くにじませている。
 来春には、政府が空母艦載機移転を決める要因になった米海兵隊岩国基地の滑走路沖合移設事業が終わる。在日米軍再編の行方にもかかわる重要な節目になる。
 福田氏が当選すれば、米軍再編に向けた動きが一気に進む可能性がある。井原氏が再選された場合には、対立が目立つ議会側との関係修復が課題になる。今回の選挙結果に、政府をはじめ沖縄、神奈川など基地を抱える全国の自治体が注視するのも当然といえる。
 いずれにしても、有権者は難しい選択を迫られそうだ。どちらの候補の訴えが理にかない、地域が進むべき道筋を指し示しているのか。
悔いのない判断をするためにも、一週間の選挙期間中、選挙公報などで公約の違いをよく見比べたい。投開票は十日。深夜には大勢が判明する。周辺自治体の住民にとっても、とてもよそごととは思えない選挙戦が幕を開けた。

http://www.kanaloco.jp/editorial/entry/entryxiiifeb08021/
神奈川新聞社説2008/02/02
岩国市長選同じ被害者の目線で注視

 在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)を拠点とする米空母艦載機部隊の移転をめぐり、山口県岩国市であす三日、出直し市長選が告示される。米海兵隊岩国基地への移転に反対する前市長が、容認派が多数を占める議会との軋轢(あつれき)の末に辞職して再出馬。容認派候補と移転の賛否を最大の争点に戦うことになりそうだ。騒音被害に苦しむ厚木基地の周辺住民にとっても注目すべき選挙となる。
 岩国市では艦載機移転を問う住民投票、前回市長選(ともに二〇〇六年)の二回とも反対派が勝利している。米軍再編を急ぐ国のごり押しが住民の反発を招いたともいえる。いやがる自治体への押し付けでしか騒音問題を解決できない国はどうかしている。”たらい回し”に
よる決着を、被害の痛みを知り尽くした厚木基地の周辺住民は望まないはずだ。
 米軍再編の過程で国の「アメとムチ」の姿勢は、岩国市で最も顕著に示された。市庁舎建て替え補助金を凍結し、財政的に締め上げた。
シャッターを下ろした店が目立つ岩国の商店街。まちの繁華街には疲弊した地方を象徴する光景がある。そうした自治体に国は米軍再編への協力の度合いに応じて支払われる再編交付金を支給せず、方針転換を迫っている。
 米陸軍第一軍団前方司令部のキャンプ座間(座間、相模原市)移転に反対している座間市が、交付金の対象から外され圧力をかけられているのと同じ構図だ。
 艦載機の岩国基地移転は滑走路の沖合移設計画が招いたとの見方もある。現在より一キロ海側に滑走路を移せば、航空機の離着陸ルートが海上に移動し、騒音被害が減ると国は説明する。厚木基地周辺自治体の当時の基地担当者は、この沖合移設計画を知ったとき「厚木から岩国へ」という動きを察したという。騒音軽減を求める岩国市民の願いで実現した移設が、皮肉にも厚木基地の艦載機を呼び寄せたというのだろうか。
 既に駐留している海兵隊の軍用機に、厚木基地のFA18戦闘攻撃機を中心とした部隊五十九機が加わると、岩国基地の軍用機は今までの倍以上の規模に膨らむ。
 厚木基地周辺は二百万人が暮らす過密の住宅街。艦載機が飛ぶ異常な状態は早く解消しなければならない。艦載機移転は米軍再編が浮上する前からの懸案だった。問題を長く放置しながら再編の動きに合わせて高圧的に解決しようとする国の姿勢は支持できない。
 米海軍が移転後の訓練のやり方を具体的に説明していないのも問題だ。岩国に近い海上に訓練空域が設定されなければ艦載機が厚木に戻って訓練を行う恐れもある。それでは米海軍が岩国と厚木の二つの訓練基地を手に入れただけになり、負担軽減には程遠い。
 岩国市長選の投開票日は十日。同じ立場で結果を見守ろう。

http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol688/kinnyobikara 週刊金曜日2008.2.2
▼『週刊金曜日』が出す本には2種類ある。何刷も重ねて収益の柱を目ざす本。もう一つは採算割れは許されないもののぜひ出さねばならない本である。『岩国は負けない 米軍再編と地方自治』は後者である(1月25日号裏表紙)。
 米軍再編に否と言えない(言わない)自民・公明の政府が岩国市民を補助金カットで締め上げている。親米派のイスラエルが、パレスチナのガザ地区を巨大な牢獄にして周囲を囲い、食糧や医療品すら運び込ませない中で、この飢餓作戦に屈しない住民は「われわれには塩とオリーブがある」と歯を食いしばって抵抗している。岩国はこれと同じ構図である。
『週刊金曜日』は抵抗を続ける井原勝介候補(前市長)と市民を応援する。この本はそのための緊急出版である。この本にも登場する上原公子さんは1月30日から、天木直人さんと佐高信・本誌発行人は2月2日に岩国に入る。
 岩国市長選の結果は、ひとり岩国だけの問題ではない。政府の横暴に歯向かう岩国市長選(2月3日告示→10日投票)が、いま行なわれている。(糟谷廣一郎) 
http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/syuppan◆単行本
[新刊案内]
『岩国は負けない 米軍再編と地方自治』
『週刊金曜日』編
ISBN978-4-906605-36-1 
四六判 120頁
定価1260円(税込)
米海兵隊岩国航空基地への空母艦載機移転を拒否している岩国市に対し、日本政府はすでに決定していた補助金の支払いをストップ。そのため岩国市は財政危機に陥っている―
「まごこ(まごこ財)の代に騒音のない岩国を残そう」と市長(12月28日付で辞職→2月10日に「出直し」選挙)を先頭に、米軍艦載機移転に反対する闘いをつづけている岩国市。
『週刊金曜日』と地元実行委員会との共催「岩国シンポジウム 国の横暴をはね返そう!」(12月16日実施)の内容を収録するとともに、米軍再編の本質と現状を訴える。
【主な内容】
井原勝介さんという人・佐高信(『週刊金曜日』発行人)/国の横暴をはね返そう!「岩国シンポジウム」の記録・天木直人(元・駐レバノン大使)・井原勝介(岩国市長)・上原公子(前・国立市長)・知花昌一(読谷村議)/行政学から見た「岩国」への仕打ち・新藤宗幸(千葉大学教授)/米軍再編と普天間基地・伊波洋一(宜野湾市長)/「岩国の怒り」から始まる自治体の民主主義ナラティブ・白藤博行(専修大学教授)/日米同盟を疑う――米国の本質から見える日本軍事化のからくり・成澤宗男(『週刊金曜日』編集部)/防衛省「騒音」データのウソ・田村順玄(岩国市議)/岩国市民の声

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080131k0000m070148000c.html 
社説:岩国市長選 政府の基地行政が問われる  毎日新聞 2008年1月31日 0時16分
 人口15万人の小都市が、在日米軍の再編問題をめぐって3度目の審判を下そうとしている。
 山口県岩国市で2月3日告示、10日投票の日程で出直し市長選が行われる。争点は、米軍厚木基地(神奈川県)に所属する空母艦載機部隊を、岩国基地で受け入れるかどうかだ。
 在日米軍の再編は、地元自治体との調整を経ないまま05年10月に中間報告がまとめられた。この中に米軍普天間飛行場に代わる施設の建設地やキャンプ座間の改編とともに、厚木から岩国への艦載機59機の移転が盛り込まれていた。
 中間報告の内容は06年5月の最終報告で固まり、日米両政府は14年までに再編を完了することで合意した。これを機に再編問題に対する政府の熱意は薄れていったように見える。
 しかし、政府が本当に汗をかかなければならないのは、むしろ対米協議の決着後であった。艦載機の受け入れ反対派と容認派に市内が二分された岩国の現状がそれを教えている。
 受け入れ反対派の井原勝介前市長は、容認派が多数を占める市議会との対立を理由に昨年末に辞職した。そのうえで民意を問うために自ら出直し市長選に立候補する道を選んだ。
 容認派が担いだのは、自民党の福田良彦前衆院議員だ。福田氏は今月22日に議員辞職が認められた。
 井原氏は、初当選した99年の段階で普天間飛行場にある空中給油機の移転を受け入れると表明したものの、空母艦載機については負担が過大になるとして拒んだ。06年3月に行われた住民投票では移転反対派が89%を占め、翌月の市長選も同氏が当選を果たした。この
ため岩国ではすでに2回、「移転ノー」の意思表示がなされたことになる。
 この間、政府は空中給油機の受け入れを理由に、岩国市の新市庁舎建設費を補助することにした。05年度3億円、06年度11億円が補助されている。
 ところが、井原氏が空母艦載機の受け入れを拒むと、米軍再編事業の円滑な実施ができないとして、政府は06年12月の段階で07年度に予定されていた35億円の補助を打ち切った。
 新市庁舎への補助は、艦載機の移転話が出る前に決まっていたことだ。後から浮上したテーマにからめて地元を財政面から締め上げ、協力の言質を引き出そうというのは強権的だ。問題をこじれさせた責任の多くは、防衛省の姿勢にあると言わざるを得ない。
 在日米軍の再編は、沖縄の負担軽減が主目的の一つだった。移転先自治体の意向ばかりを尊重していたら、目的を果たせないのも事実だろう。しかし、だからこそ政府は基地負担が増える自治体とのていねいな対話が必要なはずだ。選挙で問われているのは、政府の基地行政でもある。

http://blogs.yahoo.co.jp/haruhiro8181/13588257.html
岩国市長選―問われる「アメとムチ」(朝日新聞社社説)2008/1/22

 選挙の争点は米軍の空母艦載機を受け入れるかどうかだが、その背後で問われているのは、政府の露骨な「アメとムチ」の政策だろう。
 2月におこなわれる山口県岩国市の出直し市長選のことである。
 米軍厚木基地からの艦載機の受け入れに反対していた井原勝介市長が、市議会と対立し、昨年暮れに辞職した。井原氏は改めて市民に信を問うとして、再び立候補する。これに対し、移転容認派から推された自民党の福田良彦衆院議員が立候補を表明している。
 騒ぎの発端は、05年秋の日米両政府による在日米軍再編計画だ。岩国基地には厚木基地から艦載機59機が移されることになった。市街地にある厚木基地の騒音問題が深刻になっていたからだ。
 岩国市はかねて米軍基地の街である。だが、井原市長は受け入れを拒んだ。米軍機の数がいまの2倍になり、住民生活に深刻な影響を与えるという理由だけではない。地元に何の相談もなく決められたことへの反発も大きかった。
 これに対し、政府が決めたのは、新市庁舎建設への07年度分の補助金35億円を打ち切ることだった。
 もともと新市庁舎への補助金は、米軍普天間飛行場の空中給油機を受け入れることを97年に決めた見返りだった。艦載機とは無関係のものである。
 だが政府は、米軍再編の計画を進めるにあたって、基地などの受け入れの表明から実現までの段階ごとに、自治体に交付金を出す方法を法律に盛り込んだ。
 こうした「アメとムチ」の政策を岩国でも徹底しようとしたのだろう。補助金の名目を一方的に変え、新たに艦載機を受け入れなければ打ち切るというのは、あまりに乱暴ではないか。
 井原市長は補助金に代わる財源を予算化しようとしたが、受け入れ容認派が多数を占める市議会に抵抗され、けっきょく市長の辞職、出直し選挙となった。
 市長が移転に反対してきた背景には、市民の意思がある。合併前の一昨年3月の住民投票では、「移転反対」が多数を占めた。その後の合併に伴う新市の市長選でも、「移転撤回」を公約に掲げる井原氏が移転容認派を抑えて当選した。
 とはいえ、井原氏も何がなんでも艦載機を受け入れないというわけではない。いま工事中の滑走路の沖合への移設が終わった後、改めて騒音を測ってはどうかなどと提案し、場合によっては移転を受け入れる考えを示したこともある。
 だが、防衛省は「受け入れが先決」として、歩み寄ろうとしなかった。
 井原氏が選挙に勝って再び市長になっても、政府が艦載機の移転を強行すれば、それを阻止する権限はない。防衛省はそれを見越しているのかもしれないが、市長や市民の批判にさらされ続ける基地が安定するはずがない。
 一連の経過を踏まえ、岩国市民がどう判断するか。選挙の結果を注目したい。

http://blog.goo.ne.jp/gomame54321/e/20e31e7853d4195294ae4e7e06c16fe9
防衛省強硬、官邸と差 朝日1/20


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20080114/20080114_002.shtml
国の対応も問われている 岩国市長選=2008/01/14付 西日本新聞朝刊=
 国の政策が地域を翻弄(ほんろう)し、地方自治体を立ち往生させている。
 米軍岩国基地への空母艦載機移転計画をめぐる山口県岩国市の市政混乱の経緯を見ていると、そう感じざるを得ない。
 確かに国の防衛政策は政府の専管事項だろう。しかし、艦載機移転を受け入れなければ補助金や交付金を出さないとして、岩国市に移転受け入れを迫る政府のやり方は強引すぎる。
 補助金を盾にした「理不尽な仕打ち」と、地域住民に受け止められたとしても当然だろう。
 国の安全保障にかかわる防衛政策といえども、地域の声を無視していいわけはない。関係自治体や住民の理解が必要なことは言うまでもない。
 その岩国市で2月に市長選挙が行われる。艦載機移転受け入れに反対している井原勝介市長が昨年末、移転受け入れが絡む新市庁舎建設補助金の支給問題をめぐって辞職したのに伴うものだ。
 辞職した井原前市長と、移転容認派が推す自民党の福田良彦衆院議員が既に立候補を表明しており、市長選では空母艦載機受け入れの是非があらためて問われることになる。
 この問題をめぐっては、旧市時代の一昨年2月の住民投票では「移転反対」票が9割近くに上った。その後に行われた合併に伴う新市の市長選でも井原氏が容認派を抑えて当選した経緯がある。
 日米両政府が2005年秋に合意した在日米軍再編計画で、米空母の艦載機59機が厚木基地(神奈川県)から岩国基地に移されることが明らかになって以降、岩国市民は二度、移転反対の意思を示しているわけだ。
 市民が移転に反対するのは、極東米軍では最大級の軍用機基地となることで、騒音や事故、米兵による犯罪などが増えることへの不安があるからだ。
 防衛省は基地滑走路の沖合移設で、その不安は軽減されると説明する一方で、市庁舎建設補助金など市への補助金や交付金の支給と引き換えに艦載機移転受け入れを迫り続けている。
 2月の市長選でも、この構図は変わらない。しかし、この構図の下で市長と市議会が対立して市政は停滞した。住民の間にも反目による亀裂を広げ、地域に混乱と苦悩をもたらした。
 その責任は、地元への具体的な飛行計画や不安解消対策の説明を欠いたまま、艦載機移転を決定した政府にもある。
 選挙の結果がどうなろうと、国の責任は消えるわけではない。いまのように補助金や交付金などを盾に「圧力」で移転容認を迫り続けるだけで、問題が解決するとは思えない。
 強引に事を推し進めれば、いま以上に国の防衛政策への国民の不信を深めることになる。
 その意味で、出直し市長選では国の対応も問われている。

http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200801030252.html米軍岩国基地 再び迫られる重い選択 中国新聞'08/1/3

 米軍基地を抱える岩国市民にとって、今年はこれまでにも増して重い判断を迫られる選挙が控えている。二月十日に予定される出直し市長選だ。基地の大幅な機能強化につながる空母艦載機受け入れの是非が、あらためて最大の争点になる。
 旧市時代の住民投票、新市での市長選では、いずれも「移転反対」の民意が示された。今回はどうか。投票の結果は、在日米軍再編の流れや日本の防衛政策にも少なからぬ影響を及ぼすはずだ。
 防衛省は、二〇〇八年度中の完成を目指す岩国基地滑走路の沖合移設事業によって騒音被害は軽減できると強調。補助金や交付金の支給と引き換えに移転容認を迫る。
 その説明はどこまで信頼できるのか。真偽の検証は、岩国市民にとどまらず、周辺地域の住民にとってもゆるがせにできない関心事だろう。
 中国地方には、広い範囲にわたって米軍機の飛行ルートや訓練空域がある。計画通り、五十九機にも上る空母艦載機の移転が決まれば、岩国基地に所属する軍用機は倍以上になる。狭い空域に戦闘機がひしめき合うことにもなりかねない。
 空母艦載機の移転に伴って、中国山地での低空飛行や騒音被害が増大することは本当にないのか。墜落や衝突事故の危険性はどうか。米軍側は「運用上の都合」として、訓練空域の変更や運用計画を一切明らかにしていない。これでは関係自治体や住民の懸念が募るのも当然だ。
 元日付の本紙に、米軍再編後の岩国基地のコンピューター画像が載った。昨年五月、防衛省が公表したマスタープランの概要や取材を基にした完成予想図である。
 新滑走路は現在より一キロ海側に移動。基地面積は七百八十六ヘクタールと一・四倍に広がり、強襲揚陸艦などが着岸できる港湾施設もできる。極東最大級の規模になる航空基地の全容を目の当たりにし、あらためて驚いた人もいたのではないか。
 岩国市周辺の自治体では、途中から容認に転じた大竹市を含め、「地域振興などに役立つ」として、首長の判断は容認で一致。大竹市には一億二千三百万円の米軍再編交付金の支給が決まった。交付は今後も続き、最大で約四十億円に上ると見込まれている。
 その大竹で、騒音被害の拡大が最も懸念されるのは阿多田島だ。百二十三世帯、三百二十人が暮らす漁業の島は、岩国基地まで十キロ足らず。日々、離着陸を繰り返す戦闘機は、パイロットの顔が見えるほど低く飛ぶことも珍しくないという。
 広島弁護士会は昨秋、岩国基地に隣接する自治会を対象に初の全世帯調査を実施。阿多田島での調査も加え、大竹市内でシンポジウムを開いた。そこで示された弁護士会の見解は「基地騒音は人権侵害にあたる」と厳しいものだった。岩国市では、騒音を理由に飛行差し止めなどを求めて提訴しようという動きもある。
 米軍との一体化路線を強める国の防衛政策に翻弄(ほんろう)される地域の苦悩は、今後も続きそうだ。どこまでなら我慢できて、どこからは受け入れを拒むべきなのか。こうした「受忍限度」の論議も含め、地域の明日を見つめ直す必要がある。

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol682
国の「兵糧攻め」には屈しない! 週刊金曜日 第682号 2007年12月07日
財政危機の岩国で1万人集会
 「兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川」――。世界遺産登録を目指す山口県岩国市の錦帯橋近くの河原に、童謡「故郷」の1万1000人の大合唱が湧き起こった。米軍再編に伴う空母艦載機移転拒否の見せしめに、本来交付せねばならない約35億円をカットした汚職官僚・守屋武昌前防衛事務次官ら防衛省のやり方に屈しないと12月1日、「国の仕打ちに怒りの1万人集会in錦帯橋」と銘打った集会が開かれた。
 問題の35億円の交付金は、完成が近い新市庁舎の建設費に充てられる予定だった。このままでは支払が困難となるが、国と通じた移転容認派が多数を占める市議会が合併特例債による補填を盛り込んだ市長提出の予算案を四度にわたって否決。このため市は、財政危機に直面している。だが集まった市民たちは「カネで故郷を売り渡さない」と、心を一つにして移転拒否を貫く決意を確認し合った。
 冒頭、主催者を代表して「岩国市新庁舎募金の会 風」の岡田久男代表は、「国の対応は、『水戸黄門』に出てくるような悪代官と同じ。無理が通れば道理が引っ込むような時代にしてはいけない」と強調。「移転で一番犠牲になる子どもや孫たちを守るためにも、正しい世論を巻き起こそう」と呼びかけた。
 次に、井原勝介市長が登壇。「昨年の住民投票では、圧倒的多数の市民が『移転拒否』の意思を示した。ところが政治で重いはずの民意を無視し、あまつさえ言うことを聞かないからと3年目に交付金を突然カットする。こんな非常識な措置は今までなかったのではないか」と
、政府・防衛省を厳しく批判した。
 さらに市民の一部に「くるものはくるから、カネをもらった方がいい」というあきらめムードが出ていることについて触れ、「(そうしたことは)絶対にしてはいけない。『アメとムチ』で市民の意思を押さえつけようとする手法は、国が行なう措置ではない。こんなやり方では、不信感が高まるばかりだ。米軍再編はカネ、圧力で左右すべき問題ではない」として、あくまで移転拒否を貫き通す意思を強調。
 最後に井原市長は「これは岩国だけの問題ではなく、全国どこにでも起こりうる。そうした観点で、一緒に岩国と共に行動してほしい」と、全国からの支援を訴えた。
 続いて、駆けつけた9人の衆参国会議員が激励。「こんなことがまかり通れば、地方自治は成り立たない」(横路孝弘衆院副議長)、「国の横暴が勝つのか、住民自治が勝つのかの闘いだ」(穀田恵二衆院議員・共産党)、「札束で頬をたたくようなやり方は絶対に許せない」(川田龍平参院議員・無所属)などと、次々に怒りの声を表明した。
 集会は、「全国の運動にも励まされて必ず35億円の庁舎建設補助金を国に出させるまで運動を強めていく決意」をうたった「アピール」を採択して終了。井原市長が「新しい民主主義の輝かしい第一歩」と呼んだ、この日以降の闘いに臨む決意を誓い合った。
 なお、本誌は岩国の市民と連帯し、全国に怒りの風を巻き起こそうと、地元の実行委員会との共催で12月16日、「米軍再編と地方自治を考える 国の横暴をはね返そう!」と題したシンポジウムを岩国市で開く。井原市長をはじめ、天木直人元駐レバノン大使、上原公子前国立市長、佐高信本誌発行人が参加。場所は岩国市立中央図書館・視聴覚ホールで、13時開場。入場無料。 (成澤宗男・編集部)

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol676
岩国の米海兵隊員が集団レイプ 週刊金曜日 第676号 2007年10月26日

広島県警が身柄引き渡し要求
米艦載機部隊移駐問題で揺れる山口県岩国市の米軍海兵隊基地の隊員4人が広島市内で未成年女性を強かんした容疑で、広島県警は現在、4人の逮捕状を取り、米軍側に身柄の引き渡しを求めている。
 今回の忌まわしい事件は、12年前に沖縄で起きた3人の米兵による少女暴行事件を思い出させるが、岩国市では4年前にも同基地の米兵による強かん・傷害事件が発生。被害を受けた女性が法廷での証言を避けたため、犯人の米兵は実刑を免れている。また1998年夏には、女子中・高校生が米兵らしき男に相次いで襲われながら、犯人は結局見つからなかった。この種の事件は相当数起きていると見られるものの、被害者側が泣き寝入りするケースが大半で、顕在化するのは稀だ。
 岩国市は米軍再編による米軍厚木基地からの艦載機移駐を拒否しているが、これに対し国は市庁舎建設の補助金35億円をカットするなど卑劣なイジメを続けている。だが、もし艦載機が移駐したらさらに米兵の数が増大する。それに伴ってこの種の事件がより頻発するのは確
実で、地元岩国市のみならず、被爆地を冒涜して同基地の米兵が「娯楽と性の受け皿」にしている広島市についても問題は深刻だ。こうした米軍基地につきものの米兵犯罪に関する国の認識は甘すぎ、改めて地元住民の意向をまったく無視して艦載機の移転を押し付ける政府の姿勢が問われている。(田村順玄・岩国市議)

http://byoubyou.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_4eea.html
米軍再編法 カネと圧力だけでは(『東京新聞』社説2007年5月24日)

 米軍再編特措法が成立した。在日米軍再編への協力の度合いに応じて地方自治体に交付金を支給する。カネと圧力ばかりに頼れば、地元の反発を招くだけだ。話し合う姿勢を忘れてもらっては困る。
 基地周辺自治体に一律に交付金などを支給してきた従来の方法が変わる。日米両政府が合意した再編計画に協力する自治体だけに支給し、受け入れを拒む自治体は冷遇して圧力をかける。そうした「出来高払い」方式を採用したことが今回の法整備の特徴だ。
 しかも支給する自治体を選ぶ基準は必ずしも明確でない。政府のさじ加減一つで決められる。同じように受け入れを拒んでも、脈のあるところにはカネを与え、そうでないところは見せしめに与えないこともできる。「アメとムチ」そのものだ。
 地元自治体や住民の理解より、米政府との「約束」を優先する路線に転換したといってもいい。
 政府は特措法を先取りするかのように「ムチ」を振るい始めている。
 沖縄の米軍普天間飛行場を移設するキャンプ・シュワブ沿岸部の環境現況調査に、海上自衛隊の掃海母艦を参加させた。日米で合意した二〇一四年までの移設を実現するには、これ以上、反対派に調査を妨害させるわけにはいかないと、異例の海自投入に踏み切った。
 しかし、これには調査に同意した仲井真弘多知事でさえ「銃剣を突きつけられているような連想をさせ、強烈な誤解を生む」と批判した。沖縄県も名護市も移設に反対しているのではない。移設計画の修正を求めている。強硬姿勢で県民感情を逆なでするのでなく、話し合って解決策を見いだすべきだ。
 米軍岩国基地への空母艦載機移転に反対する山口県岩国市では、政府が新市庁舎建設の補助金を打ち切り、市政が混乱している。住民投票の結果を受けて反対する市長に対し、市議会は容認姿勢に転じ、市の予算案を否決した。
 政府の揺さぶりで市長と市議会が分断された。地方分権を最重要課題に掲げる政権のやることか。
 特措法では、在沖縄米海兵隊のグアム移転に伴う費用を国際協力銀行が融資・出資できる仕組みも定められた。しかし総額三兆円規模とされる再編経費や、グアム移転費用の積算根拠は依然不透明である。
 厳しい財政状況を反映し、税金の使い方に向けられる国民の視線は厳しい。政府はもっと説明責任を果たすべきだ。国民や地元の理解を得ぬまま強引に進めれば、日米関係にも思わぬ影響を与えかねない。

米軍再編法―説明不足の見切り発車だ(『朝日新聞』社説5月24日)

 米軍再編特別措置法が、与党の自民、公明両党の賛成多数で成立した。沖縄にいる米海兵隊のグアムへの移転や米軍普天間飛行場の移設を進めやすくするのが狙いで、10年間の時限立法である。
 日米同盟強化の一環として、安倍政権が成立を急いできた。それだけに、巨額な移転費用の積算根拠があいまいだったり、自治体への交付金を「アメとムチ」のように使う手法が盛り込まれたりするなど、内容に疑問が残ったままの見切り発車となった。
 海兵隊のグアムへの移転では、日本は費用の約6割にあたる60億ドル(約7000億円)を出し、司令部庁舎や隊舎を建設することが日米交渉で決まっている。
 他国の領土にその国の基地をつくる資金を出すのは異例だ。それでも、沖縄の重荷を減らせるのなら、日本がある程度の財政負担をするのはやむをえまい。
 しかし、その場合でも、積算根拠をきちんと示し、財政的な見通しを立てることが最低の条件である。
 グアムでの基地建設費について、米国は米東海岸を1とした場合、2.64倍かかるとしている。その理由として、インフラの乏しさや労働力の調達の難しさだけでなく、台風などの自然災害や毒ヘビの存在まで挙げた。これでは吹っかけているのではないかと思いたくなる。
 60億ドルの日本の負担のうち、政府が28億ドルを出し、残りの32億ドルは国際協力銀行(JBIC)が現地にできる民間企業の共同事業体に融資・出資する。この融資などを可能にするための仕組みをつくるのが、今回の法律の柱の一つだ。
 問題は、その資金が戻ってくるかどうかだ。共同事業体が米軍人用の住宅をつくり、その家賃収入で返済することになっている。しかし、返済には40〜50年かかるとみられる。住宅の耐用年数を考えると、返済の途中で住宅の用をなさなくなって、不良債権になる恐れもある。
 もうひとつの柱である自治体への交付金は、基地などの受け入れを表明してから実施までを4段階に分け、段階ごとに交付額が増える仕組みになっている。
 自治体の「食い逃げ」を防ぐ窮余の策だろうが、財政の苦しい自治体に対しては露骨な「アメとムチ」になり、地域の発展にゆがみをもたらしかねない。
 今回の法律とは直接関係はないが、厚木基地の空母艦載機の受け入れを拒否した山口県岩国市が、新市庁舎建設の補助金を打ち切られた。こうしたことがさらに露骨に起きるかもしれない。
 これまでの米軍基地などの再編の進め方を見ると、地元に相談のないまま強行し、混乱を招いてきた面がある。
 先ごろも普天間飛行場の移設先の名護市辺野古崎で、民間業者に委託した環境現況調査に、海上自衛隊の掃海母艦や潜水士も投入され、反発が起きた。
 法律が成立したとはいえ、地元に丁寧に説明して理解を取りつけることを怠れば、米軍再編はさらに滞るだろう。

http://korekon.hp.infoseek.co.jp/yomiuri/20060312ig90.htm
 [岩国住民投票]「それでも在日米軍再編は必要だ」(2006年3月13日1時46分 読売新聞)
 山口県岩国市の住民投票で、在日米軍再編に伴う米空母艦載機移駐計画に「反対」とする票が多数を占めた。
 投票率は59%で、移駐反対票が賛成票を大きく上回った。新たな基地負担を避けたいという感情が住民の間に強いことを示すものだろう。
 投票結果には、法的拘束力はない。だが、米軍再編を円滑に進めるため、政府として、地元の理解を得るよう最善の努力を尽くすのは当然だ。
 日米両政府が合意した計画では、神奈川県・米海軍厚木基地の空母艦載機57機と米兵1600人を米海兵隊岩国基地に移駐する。その代わりに、岩国基地の海上自衛隊機17機と隊員700人を海自の厚木基地へ移す。
 在日米軍再編は、北朝鮮の核開発、中国の軍事大国化という安全保障環境の変化や、国際テロなどの新たな脅威に対処するのが目的だ。
日米同盟を強化し、日本の安全保障を、より強固なものとする上で、極めて重要な課題だ。
 住民投票自体には、様々な問題が指摘されていた。
 岩国市の住民投票条例では、投票率が50%に満たない場合、住民投票は不成立となる。そのため、移駐反対派は「反対」の投票を呼び掛け、“移駐容認派”は「棄権」するよう訴えていた。投票が成立すれば、圧倒的な反対多数の結果になることは当初から予測されていた。
 岩国市の井原勝介市長は、地元の意思を国に示す必要がある、として自ら住民投票を発議した。
 しかし、岩国市の条例は、「市の権限に属さない事項」は住民投票の対象外と定めている。住民からも、「移駐計画は国の専管事項で、住民投票条例にはそぐわない」との声が上がっていた。
 岩国市は20日に周辺7町村と合併し、4月には、新・岩国市の市長選が行われる。住民には、住民投票自体が市長選への選挙運動だ、という指摘もあった。移駐に理解を示す周辺町村もある。合併直前に岩国市だけが住民投票を実施したことに疑問の声も出ていた。
 こうした事情を考慮すれば、今後、岩国市側も、いたずらに政府と対立し、混乱を招くことがあってはなるまい。
 政府と地元自治体は、住民の利益に十分配慮しつつ、しっかりと国益を守るよう、誠実に協議することが大事だ。
 沖縄の米海兵隊普天間飛行場移設問題など、地元との調整でなお難題は少なくない。日本側の事情で再編計画が遅れては、日米の信頼関係が損なわれる。政府は、月内を目標とする日米最終合意に向け、全力を挙げなければならない。

テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

岩国市長選
米軍再編と地方自治が問われる岩国市長選挙がメディアでほとんど取り上げられないので以下特集する。

岩国1万人集会 井原勝介岩国市長発言その1(2007.12.1)


岩国1万人集会 井原勝介岩国市長発言その2



西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/5439/


http://ameblo.jp/sataka/entry-10068913554.html

天木ブログ
http://www.amakiblog.com/archives/2008/02/04/#000698
岩国市長選挙とこの国の行方ーメディアよもっと報道してほしい

岩国市長選ニュース

米軍再編と地方自治を考える

岩国は負けない 米軍再編と地方自治、週刊金曜日編より
米海兵隊岩国航空基地への空母艦載機移転を拒否している岩国市に対し、日本政府はすでに決定していた補助金の支払いをストップ。そのため岩国市は財政危機に陥っている―
「まごこの代に騒音のない岩国を残そう」と市長(12月28日付で辞職→2月10日に「出直し」選挙)を先頭に、米軍艦載機移転に反対する闘いをつづけている岩国市。
『週刊金曜日』と地元実行委員会との共催「岩国シンポジウム 国の横暴をはね返そう!」(12月16日実施)の内容を収録するとともに、米軍再編の本質と現状を訴える。

井原さん陣営の法定ビラ「市民の前で正々堂々ときそいあおう」
http://pochicoro.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_e054.html

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

大阪市東淀川区柴島(くにじま)大阪空襲弾痕、西淡路高射砲陣地跡、軍人墓地
戦争遺構研究会の主催された見学会(2007.9.23)へ参加した。侵略(戦争)の生き証人である遺構を設置したのはすべて市民である。
大阪市、大阪府、国はこうした戦争遺構の保全に協力いただきたいものである。
1.柴島高校平和の碑「奪われし者の叫び」の像阪急千里線柴島駅、柴島高校校門の中にある。同碑文より《1945年6月7日、長柄橋周辺を襲った第三次大阪空襲は、人家を焼き尽くし、一瞬にして四百余名の尊い命を奪い去った。母は子を奪われ、夫を戦場に奪われた妻もまた、水を求めし手を虚空にさしのべたまま息絶えた。まさしくそれは「地獄の長柄橋」であり、オオサカの中のヒロシマ、ナガサキである。
 その惨状を表現した石の樹脂像と左の「戦争の生証人」旧長柄橋橋脚の弾痕石によって構成されたこの像は1983年夏彫刻家金城実先生の指導の下、生徒達自身の手によって創られたものものである。私たちは、ヒロシマ現地調査や大阪大空襲の体験の掘り起こしを通じて「戦争は最大の人権侵害である」ことを学びとってきた。戦争は人権侵害の中で準備され人権侵害の強化とともに遂行される。私たちはこの像の前で、生命と青春と愛しき者を奪われた人びとの心奥の叫びを胸に刻み、平和と人権を守るために献身せんことを誓うものである。1984年10月28日 創立記念10周年を記念して》
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2.柴島浄水場壁面の空襲による弾痕
 柴島高校から徒歩5分くらい、阪急京都線崇禅寺駅京都よりの踏み切りを浄水場側へ渡りすぐ。10分くらい見学していたら浄水場の自働音声で「警備員が行きます、すぐに解散してください」との警告が流れる。
 同案内板より、《一九四五年六月七日、六月十三日、六月二十八日東淀川区は米軍機による空襲にみまわれた。特に六月七日の空襲は激烈をきわめ、1トン爆弾や焼夷弾が雨あられと降りそそいだ。米軍機はさらに低空の機銃掃射を繰り返し浄水場の崇禅寺駅側壁面に弾痕が約五十メートルにわたり残された。この弾痕は空襲に倒れ傷つき、死んでいった物言わぬ多くの人々への生き証人として私達に語りかけている。》
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3.西淡路軍人墓地東淀川区西淡路5丁目3
  高射砲陣地のすぐそばにある。画像の墓碑は昭和21年シベリア・チタで抑留中?に死亡、昭和19年小笠原方面で戦死とある。軍人墓地といえば真田山の陸軍墓地を思い出す。墓碑を調べても戦争の一端が判る。
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4. 西淡路高射砲陣地跡
  5月の再訪。見学会の説明会から《昭和18年高射砲陣地?完成。最初は地面に大砲があった。昭和20年6月頃地面より上に高射砲をつくった。88式7センチ野戦高射砲(全長3m)、射程1万3千m、B29にも届くが撃墜は多分せず。昭和20年7月から撃ったが(元学徒動員兵の証言)。米軍からの機銃掃射は受けていない。砲台下は待避所に使い、ふとん・畳を敷いていた。各地に同様の施設はあったが現在ではここだけに現存するのみ。砲台は6基半円状にあったが、マンション建設時に2基が撤去。現在は4基が残るが、府道の建設が背後に迫り、撤去計画がある(見学会配布の新聞記事参照)。道路は陣地周辺をアンダーパスで地下通過にしてほしい。》
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左写真車の後ろの白い建物が高射砲陣地の旧指揮所

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左は陣地の屋上にある退避壕のようなもの。

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府道が陣地の背後に迫っている。
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南京

見学会の新聞資料追加しました。