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本多勝一さんの日刊新聞構想XY新聞
「タブー無き第四権力、新しい日刊新聞のために(日刊紙の詳細)、(前文
本多勝一XY新聞創刊実現掲示板 編集委員が語る週刊金曜日
2011.9.10週刊金曜日創刊18周年記念講演会(福島原発事故,本多勝一講演あり)
週刊金曜日創刊から現在までの歴史(2008.11.22大集会の冒頭映像)
本多勝一 動画(週刊金曜日創刊15周年大集会のあいさつ2008.11.22)
筑紫哲也の追悼ビデオ(2011.11.22大集会) 週刊金曜日講演会本多勝一「天才と秀才」(1994年頃)
貧困なる精神 自衛隊、旧日本軍の侵略行為(日中戦争、戦犯他)
南京大虐殺 従軍慰安婦 アメリカの侵略(ベトナム戦争など) 新聞研究地方紙、朝日など)その他、分類別は左欄のカテゴリを参照。 

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週刊金曜日2016.10.28号 拉致事件を利用し、そこから逃げた男 朝鮮有事を煽る安倍政権

20161028,F5I8WD3-_400x400<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2016.10.28
_________『週刊金曜日
     「むのたけじさんを生きる会」申込11月10日(木)必着      
         http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3648
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■朝鮮有事を煽る安倍政権
2002年の日朝平壌宣言では、両国が非核化と国交正常化を見据えた交渉を続けていくことで合意した。あれから14年。あの時の熱気は見る影もない。なぜ事態は進展しなかったのか。北朝鮮に問題があったから、だけか? 拉致を梃に総理大臣にまでのぼりつめ、今や拉致の比重を下げきった、安倍晋三首相に罪はないのか──。
●日朝平壌宣言を反故にした安倍晋三の罪 野中大樹
◆まだ日本に残っている「朝鮮戦争」司令部
●求められる米国の「対北外交」転換 石坂浩一
●米国の「挑発」と「対北」核攻撃計画 成澤宗男
●北朝鮮を「ワケのわからぬ異常な国」と認識してしまうメカニズム
危うい仮説の上に成り立つ北朝鮮取材・報道の実状 橘宗
私たちは「北朝鮮」という国の内実をどれだけ知ることができているのか。新聞やテレビで量産される「北朝鮮ニュース」はどのようにつくられているのか。民放キー局のニュース制作現場にいるディレクターが、そのカラクリを解き明かす。
●北朝鮮最新ルポ 北朝鮮の自信の背景に豊富な鉱物資源
国連の経済制裁は、逆に北朝鮮経済を強化させている 成田俊一
勇ましく、まるで鬼の首をとったかのように叫ばれる「経済制裁」だが、それは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)でどのように受けとめられているのか。北朝鮮の政府中枢にアプローチできるジャーナリストが最新事情を報告する。
●日本体育大学・松浪健四郎理事長に聞く
私が日体大の学生を朝鮮に送るワケ
オリンピック選手が国内でもっとも多く輩出している日本体育大学(東京・世田谷区)。同大は毎年、学生を朝鮮民主主義人民共和国に遠征させ、交流試合を続けている。日本政府が渡航自粛を求めるなか、なぜ学生を朝鮮に送るのか。松浪健四郎理事長に真意を問うた。
●東京五輪「朝鮮代表」を目指す在日朝鮮人初のプロ・ビーチバレー選手 黄秀京さんの挑戦
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 【2】 編集長後記
 今週号をもって編集長を交代します。6年間務めたことが大きな理由です。
 小誌は1993年創刊、今年で23年、私に交代する前の2010年10月まで6人の編集長でしたから、平均3年未満。ほかの週刊誌も編集長は2年かせいぜい4年。『週刊金曜日』は独特の週刊誌ですが、毎週休まずに集中するにも限度はあるし、管理職は編集者のアナーキーさもスポイルするからこんなところでしょう。
 さて、この6年は戦後日本が退化し逆行するように激しく感じた時代でした。東日本大震災と原発事故、デタラメな第2次安倍政権の誕生と政党政治の形骸化、『朝日』バッシング、ネットメディアやSNSと伝統的メディアの乖離など社会は激変しました。
 出版を取り巻く経営環境も厳しいものがありますが、定期購読者に支えられる本誌の仕組みはひじょうに手堅いものがあり、読者の皆さんに御礼を申し上げるとともに創業者の先見性に頭が下がります。さて11月4日号からは小誌初の女性編集長です!
 また誌面でお目にかかりましょう!(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】11月4日(1111)号予告
10月28日号
【特集】小池都政、人気の裏側
●小池都政を警戒すべきこれだけの理由 横田一
●ここが問題、東京都政  
永尾俊彦・森まゆみ・曽山恵理子・池添徳明・田中宏・奈須りえ
●豊洲疑惑の主犯は石原慎太郎だ 斎藤貴男
●宇都宮さん、小池都知事をどう評価しますか? エィミー・ツジモト×宇都宮健児
◎そのほか
【批評】「感情化する社会」先にあるもの 大塚英志インタビュー
【酒税】サントリーが安倍内閣に猛烈ロビイング 野中大樹
【TPP】臨時国会でのTPP批准・成立は許されない 内田聖子
【米国】オバマは「失敗した大統領」として去る 成澤宗男
【アート】日本の紙芝居が、パリのこどもたちの心を癒やす 桑原和久
【在日】 解体が始まった在日朝鮮人集落「ウトロ」の記憶  中山和弘/中村一成
【連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計          北村肇
●ペンと剣        マイケル・ペン
●新・政経外科  佐高信
●満腹の情景       木村聡
●メディア一撃      岩本太郎
●音と色         田中優子
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●俺と写真  本多勝一
●初めて老いった!?    石坂啓
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★偽装
「耐震偽装事件」ともうひとつの「国家権力による偽装」
著者:小嶋進 1200円+税 四六判並製・168頁
ISBNコード:978-4-86572-014-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002097.php2005年11月に発覚した
「耐震偽装マンション・ホテル」事件──
本書で当事者が告白する真相はテレビや新聞の
報道とあまりにかけ離れている。
しかも警察や検察、報道機関が犯した数々の
失態の責任はうやむやにされたままだ。
Kindle版好評につき、紙版でも発売。

★未来ダイアリー
もしも、自民党改憲草案が実現したら?
著者:内山宙 1000円+税 A5判並製・175頁
ISBNコード:978-4-86572-013-6
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002084.php
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも──
「あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)」の
弁護士が憲法改訂後の世界を描く、憲法近未来小説。
※日本国憲法と自民党憲法改正草案 対照表つき
憲司は大学の卒論を書くための資料探しに東京・神保町の古本屋に向かった。そこで、店から勢いよく出てきた女性とぶつかってしまい、彼女の落とした帽子を拾ったことから憲司の人生は思わぬ方向に転がり出す。
『赤毛のアン』が大好きで英文学専攻だったのに弁護士になった桜野杏、法科大学院で優秀な成績をとりながら法曹の道をあきらめた柚木警部補、デモ隊と首相官邸を両にらみする国防省の石田......
それぞれの選択が交錯していく「もしも」の世界。いつか、これは本当のことになるかもしれない。

佐高信の筆刀両断
安倍晋三への毒言毒語
著者:佐高信 1600円+税 四六判・上製240頁
ISBNコード:9784-86572-012-9
無知と傲慢の安部政権を許すな!
憲法破壊、メディア支配、歴史の歪曲、
格差拡大、戦後の否定、
軍事化と原発輸出、保守の崩壊と極右の成立・・・・・・ 
かつてないファシズム政権への、言葉による徹底抗戦。
(主な内容)
第1章 無知と傲慢の安倍晋三を弾劾する
第2章 安倍政権筆刀両断
安倍晋三は国民を守らない/知恵のある二階俊博か無知な世耕弘成か/ドクロ印の三菱重工の復活/
NHKは?強い者?いじめをせよ/謝れないコドモ、安倍晋三/安倍晋三が尊敬する、祖父、岸信介の大罪/
スキャンダル暴露こそジャーナリズム/土井たか子さんへのお別れの言葉/アベノミクスは日本の投げ売り/
安倍晋三が発覚を恐れる三億円脱税疑惑/安倍晋三、橋下徹、
そして田母神俊雄のつながり/「上から目線」の安倍と菅/
戦争法案と戦争絶滅受合法案/自民党改憲案を徹底批判する小林節/
相変わらずのトヨタ/公明党批判を緊急出版/原発建設で国を訴えた函館市長/
ネトウヨの元祖、阿川弘之/岸信介の悪さの研究/岸信介の「自立」路線/
安倍自民党に揺さぶられる公明党/デモと創価学会/櫻井よしこの卑劣/
菅義偉の無思想の怖さ/佐木隆三の思い出/岸井成格への驚くべき攻撃/
もってのほかの東京電力と経済官僚/パソナの南部の怪人脈/
忘れられた自民党と公明党のケンカ/他
第3章 闘う本、闘う書評
『残されたもの、伝えられたこと』 矢崎泰久 街から舎
テレビに出ている?文化人?の低俗さがよくわかる
『小説日本銀行』 城山三郎 角川文庫
「政府の番犬」黒田総裁にこそ、この本を読ませたい
『TPP亡国論』 中野剛志 集英社新書
TPPと戦争法案の裏表
『国防政策が生んだ沖縄基地マフィア』 平井康嗣・野中大樹 七つ森書館
対米屈従の首相と基地マフィアの実
『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』 蓮池透 講談社
著者が「忘れられない」という安倍首相の冷たい言葉/他

沖縄と差別
著者:佐藤 優 2100円+税 四六判・上製 320頁
ISBNコード:978-4-86572-011-2
中央政府の鈍感な対応に沖縄の怒りは沸点に近づいている。
いまも沖縄は「戦場」だ!
(主な内容)
●鳩山政権の「県外・国外」移設方針
●「県外」主張する仲井眞知事の再選
●玄葉外相など相次ぐ閣僚の問題発言
●野田政権によるオスプレイ強行配備
●安倍政権の強権と仲井眞知事の転向
●選挙通じた民意を無視する安倍政権
●「オール沖縄」で活動する翁長知事
●翁長知事に対する国の訴訟と和解
●米軍属による女性殺人遺棄事件
●〔対談〕非暴力・不服従を前面に
佐藤優×元山仁士郎(シールズ琉球)

日本会議と神社本庁
『週刊金曜日』成澤宗男 編著 1000円+税 A5判・並製 232頁
ISBNコード:978-4-86572-010-5
ナショナリズムと宗教が結びつき「壊憲」を目指す右派組織
1997年に設立された日本会議は、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなす、現在最も行動的な右派団体だ。
また関連組織の日本会議国会議員懇談会には、安倍首相をはじめ約280人の国会議員が加わっており、閣僚の大半が名を連ねる。
本書は日本会議と神社本庁の活動を歴史的に追い、徹底「解剖」を目指した。両団体の素顔を暴くことが、この国の民主主義や立憲主義を守るための喫緊の課題と考えたからである。資料として日本会議国会議員リスト(日本会議国会議員懇談会名簿)を掲載。
セブン-イレブン 鈴木敏文帝国崩壊の深層
著者:渡辺仁 1400円+税 四六判・並製 192頁
ISBNコード:9784-86572-009-9
セブン-イレブン追求第三弾、
グループ10兆円企業の内幕を暴く!
産業界を揺るがした鈴木敏文・セブン-イレブン会長の電撃辞任。それをいち早くキャッチしていた一人のジャーナリストがいた──。
マスコミ最大のタブーを追及しつづけたジャーナリストは本年2月に急死。彼の遺稿をもとに、鈴木会長辞任の裏側で何が起きていたのか、セブン最高益のカラクリをあぶり出す。

テレビ現場からの告発!
安倍政治と言論統制
『週刊金曜日』編 1300円+税 四六判・並製 208頁
ISBNコード:978-4-86572-008-2
一体、いまテレビ局の現場で何が起きているのか──
現在、週刊誌などがさまざまに報じているが、伝聞が多く、事実のあいまいな記事が目立つ。
本書は現役テレビ局員として活躍している人々が、安倍政権のやり口やテレビ局の自主規制を
匿名ながらも「ばれたらクビ」の覚悟で告発する。
【主な内容】
○はじめに
○内部告発!
止まらない籾井体制の暴走でNHK崩壊 「NHKを憂う有志の会」
○テレビを抑え込む菅義偉官房長官 座談会 古賀茂明×中野晃一×佐高信
○海外記者は見た!弱腰な日本メディア マイケル・ペン
○現役テレビ局社員匿名座談会 TBS岸井キャスター、テレ朝古舘キャスター降板の舞台裏
○一線を越えた安倍政権のメディアコントロール 岩崎貞明
○偏らない意見って何? 今、ジャーナリストに求められるもの 対談 池上彰×佐高信
資料1 放送法とは  資料2 自民党からテレビ局への文書  資料3 BPOの意見書
資料4 図解 特定メディアを「攻撃」する団体の相関図
資料5 安倍首相とマスコミ関係者との会食・懇談会等

私の1960年代著者: 山本義隆 2100円+税、四六並製・368頁
ISBN: 978-4-86572-004-4
元東大全共闘代表が、これまで一切語ることのなかった「安田講堂占拠事件」「ベトナム反戦運動」そして「原発問題」等々、平和への思いを綴る歴史的書物!
「回顧談のようなものを公にする気にはこれまでなかなかなれなかったのですが、1960年の安保闘争からの歩みと経験を活字にすることは、今の時代に合って、それなりに意味があるのではないかと、自分に言い聞かせて承諾しました。」
2015年安保闘争の渦中で──
元東大全共闘代表 山本義隆

┃Kindle版┃漢字と社会
笹原宏之:著 Kindle 購入価格:300円
走るのが速いことを「しゅんそく」と言いますが、では、漢字で書くと?
俊足、駿足という表記に加え、今、浸透しはじめているのが「瞬足」。
どうしてこんな現象が起きたのでしょうか?(その答えは本書に)
中国から伝わってきた漢字は、長い年月をかけて日本人好みに進化してきました。「でもさあ、漢字の進化なんてもう止まったでしょ?」とお思いのみなさん、漢字は今でも日々、現在進行形で進化しているのです。普段の生活で目にする(耳にする)多くの事例から、ぜひ知っておきたいエピソードを取り上げました。

┃Kindle版┃日出国のアベコベ総理
神戸緒登:著 Kindle 購入価格:300円
ユーラシア大陸の東端にしがみつくような島国「日出国」の子部首相は今日も大忙し。なにせ、この国を取り戻すにはこの道しかないからだ。
ユーモラスな発想、息をつかせぬ展開、そして意外な結末があなたを待っています。笑ってばかりではいられない政治小説をお楽しみください。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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 【5】イベントのご案内
★ 「むのたけじさんを生きる会」
 むのたけじさん。8月21日に101歳で亡くなるまで、文字通り生涯現役のジャーナリストでした。その文章、言葉、生き様がこれほどたくさんの人間を刺激し、魂をふるわせたジャーナリストは希有です。「偲ぶ会はするな」が遺言だったむのさん。ならば、「むのたけじさんを生きる」と宣言する会を開いてしまおう。そんな思いの集まりを企画しました。遺稿となった本誌連載のコラムをまとめたブックレットもお披露目します。                    
日時:2016年12月8日(木)18時~20時(開場17時45分)
場所:東京神楽坂・日本出版クラブ会館「きくの間」(新宿区袋町6、TEL03-3267-6111 )
   JR「飯田橋駅」8分・東京メトロ東西線「神楽坂駅」7分
参加費:6000円(立食、ブックレット代含む)
呼びかけ人:矢崎泰久、松島トモ子、鎌田慧、雨宮処凛、落合恵子、佐高信、北村肇。
内容:むのさんのご子息、武野大策さんと矢崎泰久さんのトーク。呼びかけ人の一言など。
【参加申込み方法】葉書でお申込みください。定員80人。
参加ご希望の方は、11月10日(木)必着で、「金曜日・生きる会」宛てに住所・氏名・電話番号を明記のうえお申込みください。希望者多数の場合は抽選になります。11月21日(月)までに入場整理券を郵送しますので当日ご持参ください。当選の発表は、整理券の発送をもってかえさせていただきます。
主催:『週刊金曜日』
==============================================『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk
ーー(以上、目次引用終わり)
タイトルに惹かれ、久々目次掲載、と思いきや平井編集長が交代とか、お疲れ様でした。ごあいさつhttps://youtu.be/BaDGc8mivks
編集長も言っているけど、先週号の上西小百合のインタビューも面白かった、維新の自民補完勢力ぶり、橋下の正体もよく分かった。
kindle版安いな、本はアナログ派だが、魅かれる。
宮城長沼のボート会場を応援しているが、夕方のニュース見て、森のジジイが抵抗と感じる。海の森にウマミがあるのか、うっとうしい!
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編集委員の語る週刊金曜日(動画)本多勝一さん

再UP。
以前(2008年末頃?)週刊金曜日のHPの掲載された動画をネット上で見つけた。
本多勝一「本来のジャーナリズムは権力への監視機能が大事」「新聞は配達がネックだった。既存の朝日など販売店網に委託できるが、朝日を批判できなくなる。」
、石坂啓、落合恵子、雨宮処凛、
佐高信「今、新聞が書けないことが多い。週刊誌が書いているが、一番スポンサーへのタブーがない週刊誌が週刊金曜日。日本がますます総一億右倣え状態。違うんではないかと手を上げづらい状態で、金曜日の価値はますます高まっている。読者も自分たちの大事な媒体として育ててほしい。」

市民」の視点、「平和」を守る、「生活」を守る、「労働者」の視点、「タブー」への挑戦、寝た「個」を起こす市民の雑誌

週刊金曜日 投稿者 maruimarui2121
週刊金曜日 発刊の真相 本多さん動画。(以前、週刊金曜日HPにアップされていたもの)
本来のジャーナリズムで最も重要なのは権力への監視。
監視の機能が一番重要。
ーー
政府に批判的な姿勢を見せていたNEWSキャスターがあいついで降板とは監視機能、ウォッチドッグがなくなったも同然、安倍の応援団ばかりのキャスターでは逆に偏向で問題とならないのだろうか。
右派政権に媚びない日刊新聞を切望、せめて週刊金曜日は守らねば・・。

南京と慰安婦 週刊金曜日2015.12.11号 

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2015.12.11
_________________________________________________________『週刊金曜日
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┃ 「朝日新聞」書評欄掲載   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
    1★9★3★7(イクミナ)
   著者:辺見庸 2300円+税 四六上製 384頁
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
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 【1】注目の記事
■「南京」と「慰安婦」
中国の「南京大虐殺」関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録にケチを付け、一方で「特攻隊の遺書」を登録させようと動いた安倍首相と自民党。今や世界に向かって、「『南京』も『慰安婦』も捏造だ」と言いたげだ。このような歴史修正主義者たちが外交を乗っ取ったら、日本は世界の孤児になる。
●ユネスコ騒動に見る安倍自民党の極右体質
歴史修正主義は日本の外交政策か 本誌取材班
●対談 小野賢二×能川元一
南京大虐殺とどう向き合うか
~話題になったNNNドキュメンタリー~
ユネスコ(国連教育科学文化機関)が南京大虐殺公文書11点を「世界記憶遺産」に登録(日本時間10月10日発表)した前後、日本テレビが深夜枠で放映したドキュメンタリー「南京事件/兵士たちの遺言」(10月4日、11日再放送)が話題に。番組に出演し、資料を提供した小野賢二さんと歴史修正主義を批判し続ける能川元一さんが南京大虐殺をめぐる情勢を語った。
●公文書で明らかになった官憲による「慰安婦狩り」
朝鮮人女性「年間1万人」強制連行の動かぬ証拠 今田真人
第二次大戦末期、日本の植民地だった朝鮮から朝鮮人女性を集めて日本内地や国外に送る強制連行が、1944年度の「国民動員計画」だけで年間1万人に及んでいたことが、新たに見つかった「極秘通牒」などの戦時中の公文書でわかった。文書を発見したジャーナリスト・今田真人さんが「官憲による慰安婦狩り」の真相に迫る。
●新しさを装った歴史修正の動き
根拠なき新説? 朴裕河氏をもてはやしていいのか 金富子
南京大虐殺や日本軍「慰安婦」をめぐり、「歴史修正」という名の偽造を恥ずかしげもなく“外交戦略”にする日本政府と自民党だが、新しい偽造とも言うべき根拠なき主張で日本の“リベラル知識人”をも取り込んでいるのが韓国・世宗大学校日本文学科教授の朴裕河氏だ。その主張の何が問題なのか。
●注目されるのは昨年のアジア連帯会議提言
「慰安婦」問題解決のカギは日韓政府の決断力か 渡部睦美
●吉見×桜内裁判で問われたもの
「慰安婦」=性奴隷は「捏造」なのか 片岡伸行
自著を一方的に「捏造」とされ、名誉を毀損されたとし、日本軍「慰安婦」問題研究の第一人者である吉見義明・中央大学教授が、桜内文城氏(元衆議院議員)を訴えていた裁判が10月5日に結審した。裁判では何が問われたのか。
●戦前の日本社会にも「公娼制度=奴隷制度」との認識があった
「慰安婦」が性奴隷であるこれだけの理由 小野沢あかね
「慰安婦」は性奴隷ではなく公娼(売春婦)だ──。『ワシントン・ポスト』紙(2007年6月14日付)の意見広告での主張と同様、日本政府=安倍政権も日本軍「慰安婦」が性奴隷であったことを否定する。しかしそれは、国際社会の認識と乖離するのみならず、戦前以下の人権意識に基づくものではないか。
●「慰安婦」の調査をしたヒルデ・ヤンセン氏インタビュー
日本軍はインドネシアで何をしたのか 成澤宗男
自民党政権は、日本軍「慰安婦」を「強制連行していない」と主張する。だが、インドネシアの数々の実例はこれがウソだと示している。
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 【2】 編集長後記
 昨年来の『朝日新聞』バッシングの最大の「燃料」である「従軍慰安婦」問題。1年が過ぎ、安倍首相とおともだち連中の歴史修正主義者の主張は崩壊している。
これは正常値に戻ったに過ぎないが、単細胞な連中は朝日新聞社が公式に謝罪した瞬間を切り取り、勝った勝ったと凱歌をあげて勉強を止めている。そうして次に民間放送に圧力をかけだした。
この数年、なぜ歴史修正主義が生じるのか自分なりに考えてきた。現状でのベターな答えは集団のナルシシズムだ。エーリッヒ・フロムは『悪について』で次のように言った。
〈傷つけられたナルチシズムは、傷つけたものが潰滅し、自己のナルチシズムに対する侮辱が償われてはじめて治癒できる。個人と国家をとわず、復讐は傷つけられたナルチシズムと、傷つけたものを抹殺して、その傷を「治癒しよう」とする欲求に基づくことが多いのである〉。
 報復が連鎖することへの一つの答えだ。加害者が被害者になり、また加害者になる。これを人の当然の歴史として赦していいのか。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓ 
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 【3】12月18日(1068)号予告
【特集】
漢方薬の副作用にご用心!
認知症や肥満改善の薬で健康被害も   岡田幹治
(漢方ミニ解説、こんな生薬に要注意!)
対論! 漢方薬に発がん成分はあるか?
根拠は十分にある     内藤裕史
根拠は十分とはいえない  袴塚高志
年間4000億円売り上げた
糖尿病用剤アクトスと膀胱がん
潜在的ながん発症者を、なぜ放置するのか 伊豆百合子
情報隠しで訴えられた武田、1950億円で和解へ 村上朝子
財界のグローバル化の旗手・長谷川閑史武田薬品会長の挫折 成澤宗男
最新報告では多部位にわたるがんの危険性も 浜六郎
白倉北杜市長が「太陽光パネル」業者と癒着疑惑 横田一
さいたま市市民活動サポートセンターの直営化で
狭められる「市民参加」 斉藤正美
“こんな人たち”と闘い続ける作法
対談 稲嶺進名護市長×佐高信・本誌編集員
「拉致問題は解決できない」と言えない安倍首相の自己矛盾 成田俊一

【強力連載】
それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
風速計          佐高信
初めて老いった!?    石坂啓
メディア一撃      岩本太郎
コント工場の有機物    かわら長介
俺と写真  本多勝一
自由と創造のためのレッスン  廣瀬純
新・買ってはいけない    渡辺雄二
--
表紙が気になって久々の目次投稿、ゆっくり読もう。

週刊金曜日2015.4.3号 〈戦後70年〉統一地方選その無関心が戦争を招く


 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2015.4.3
________________『週刊金曜日
★新刊★ ワイセツって何ですか? 「自称芸術家」と呼ばれた私
     [ろくでなし子:著]
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■〈戦後70年〉統一地方選
その無関心が戦争を招く
戦後70年を迎えた年の統一地方選挙の最中だ。安倍政権は地方選挙への影響を
恐れて、安保法制や改憲についてはトーンダウンした。平和を掲げる公明党に
配慮してのことだろう。しかし地方選挙後には、選挙結果を受けて集団安全保
障を行使するための関連法制の議論を一挙に進め、憲法改悪も視野におくだろ
う。足下の政治でなにが問われているのか考える。
●増える無投票区、「日本会議」も多く出馬 本誌編集部
●与野党全面対決の注目選挙区・北海道知事選
“隠れ再稼働派”の現職に「脱原発」の野党連合が対峙 横田一
10道県の知事選告示でスタートをきった統一地方選。なかでも注目を浴びるの
が国政与野党が全面対決する北海道知事選だ。原発再稼働を進める巨大与党は
ここで負けると、アリの一穴になりかねない。
●やはり選挙は面白い リズムに乗る人乗れぬ人
「地方創生」など一部争点は報道されているものの、この選挙で問われている
こと、重視すべきことはまだまだある。
◎与野党超え国会議員50人が集結
亀井静香「根っこの会」の狙い 伊田浩之
◎あの漫画家もボランティア参加
自由すぎる選挙ステッカーの魅力 和田静香
◎社員が忖度してつける見出し
プロパガンダ目立つ『読売』サイトの「公正中立」 岩本太郎
◎差別発言や性暴力事件の解決策は
安倍政権「女性活躍」政策の中身 竹内絢
◎「尖閣上陸」田中杉並区議のパフォーマンス
政務調査費で学費払った大学院をこっそり中退 三宅勝久
◎増えつづける「緑茶会」の推しメン
脱原発! ご当地百人衆の創造力 伊田浩之
◎市民派が一人でも議会にいる意味
16年間85回登壇した県議の存在感 伊田浩之
◎渋谷区長・区議選の焦点は企業タイアップ型行政
“新宮下公園”など三井不動産との蜜月関係に審判 林克明
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 【2】 編集長後記
 地方議会の選挙戦が各地で始まったが、中央政府の横暴が各地で再現されるのか気になる。
あらためて民主主義、民主制を問いたいのだけど、どうとらえたらよいのか。多数決か。話し
合いか。権力が暴走しないようにする民衆によるブレーキ、だろうか。
「劣化する自民党」(2月20日号)という特集を組み、合点したものがある。それは自民党三
役会の全会一致方式だ。総務、政調、幹事で法案を全会一致することをもって国会で審議する
仕組みだ。もちろんすべての議員が納得するわけではないが(そのようなこともまずない)、
十分議論を尽くしたことで反対でありながらも納得するのだ。だから国会で明確な造反が出な
い。
 これはおもに小泉政権前の自民党の時代の話だが、民主制がめざすものは全会一致ではない
だろうか。はなから多数決をめざすのはただの権力行使。もしくは決断という単なるサイコロ
振りだ。十分に議論を尽くしたと実感した上での多数決と、議論の不十分な多数決では同じ民
主制でもまったくちがう。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓ 
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 【3】 2015年4月10日号(第1035号)予告
<特集>
歴史歪曲主義者のナルシシズムを徹底批判
安倍談話のまえに知りたい歴史問題
防衛研戦史専門家も呆れた『産経』「南京虐殺否定」記事 
韓国で報道検証 「『朝日』捏造説」は捏造だった 吉方べき
「慰安婦」報道をめぐる「『朝日』集団訴訟」のお粗末   能川元一
「慰安婦」否定派が狙う「米国での勝利」の中身     山口智美
日中民間合同調査で明らかに 湖南省の虐殺事件     田所明治
新任教師へのパワハラ
初公判直前 ろくでなし子が新作漫画描き下ろし!
満腹の情景 写真と文 木村聡
好評連載
「1★9★3★7 時間はなぜ消されたのか」   辺見庸
<好評連載>
それでもそれでも     齋藤陽道
飛耳長目        佐藤優
新・政経外科      佐高信
くらしの泉 漢字と社会  笹原宏之
風速計      本多勝一            
メディア一撃 岩本太郎   
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 【4】近刊のご案内
★ワイセツって何ですか?
著者: ろくでなし子 1400円+税、A5版並装 168頁
ISBN: 978-4-86572-001-3
どうしてまんこで2度も逮捕されなくちゃいけないの!?
大反響の本誌連載に大幅加筆。刑事、検察とのやり取りや留置場のなかの出来事を詳細に描く
。また著者渾身の「まんこちゃんストーリー」をはじめ、まんこアーティストになった経緯を
漫画でたどり、「ジオラマン」や「マンボート」など、これまでの作品をカラーで紹介。「は
たしてまんこはワイセツなのか」そんな前代未聞の裁判が始まるなか、改めてみんなで考えた
い「ワイセツって何ですか?」超永久保存版!

絶望という抵抗
著者: 辺見庸・佐高信 1500円+税、四六判上製・208頁
ISBN: 978-4-906605-99-6
「人間はここまでおとしめられ、見棄てられ、軽蔑すべき存在でなければならないのか」――辺見庸
侵略という歴史の無化。軍事国家の爆走と迫りくる戦争。人間が侮辱される社会・・・。二人
の思索者が日本ファシズムの精神を遡り、未来の破局を透視。誰かが今、しきりに世界を根こ
そぎ壊している。日本では平和憲法を破棄しようとする者が大手を振っている。
喉元に匕首を突きつけて私たちは互いに問うた。なぜなのだ?あなたならどうする?呻きにも似
た、さしあたりの答えが本書である。

ピケティ入門
『21世紀の資本』の読み方
著者: 竹信三恵子 1200円+税、四六並製・128頁
ISBN: 978-4-86572-000-6
格差社会ニッポンへの警鐘!!
世界を震撼させたベストセラーから何を学ぶべきか
「現代のマルクス」ともいわれるトマ・ピケティは放置すれば格差は拡大する、平等に向けた
格差縮小の力を創出することこそが人類の知恵と説く。「格差」の現場を取材してきた著者が
、世界的ベストセラー『21世紀の資本』を読み解き、アベノミクスの罪を暴く。

★『週刊金曜日』臨時増刊号 特別編集「従軍慰安婦」問題(2014年10月29日号)
「慰安婦」問題で日本が問われていること
『朝日新聞』の検証記事以降、「従軍慰安婦」問題がさまざまな論議を呼んでいます。
全国紙や有力雑誌による『朝日』バッシングは苛烈さを増し、政府与党からも批判の声が相次
いでいます。
しかし、歴史修正主義者がどのように主張しようと、「従軍慰安婦」の強制性を裏付ける証言
・資料は否定できません。
歴史修正主義の蔓延する現在の状況では「本当のこと」を把握するのはたやすくありません。
肝心の資料の解説がねじ曲げられたり、証言が過小評価されたりすることが多いからです。
そこで、この問題の核心をわかりやすく解説する臨時増刊号を刊行します。
『週刊金曜日』掲載記事のほか主要な資料を添付した、まさにまるごと一冊「従軍慰安婦」号
です。
〈主な内容〉
対談 梁石日×辛淑玉 「国家」にしかよりどころがない日本人
半藤一利氏に聞く 歴史とは人間がどういうものか学ぶこと  
今だからこそきちんと知りたい「慰安婦」問題の基礎知識  川田文子 
右派論壇誌にはびこる「慰安婦」否定の手口        能川元一 
『産経』が渋々「訂正」お粗末すぎる記事         梁澄子
証言が明かす軍「関与」の実態              西野瑠美子
河野談話と加害責任                   東郷和彦
「報道」検証より「慰安婦」問題を            上野千鶴子
被害者証言「法廷」で裁かれた日本軍           松井やより
座談会 歴史歪曲の動きにとどめを!
高嶋伸欣×俵義文×西野瑠美子×山田朗
元オランダ人「慰安婦」は「強かんと暴行」を証言     テッサ・モーリス=スズキ
グレンデール市従軍「慰安婦」碑の撤去を求める訴訟をめぐって 小山エミ
吉見義明教授に聞く 右派の思惑が外れた「河野談話」検証 
『産経新聞』の「河野談話見直し」キャンペーンに反論   林博史           
『文春』、大高未貴氏による〝でっちあげ〟報道を韓国人教授が告発 
永田浩三・元プロデューサーに聞くNHKの「慰安婦」報道  
元『朝日』記者の社会的抹殺を狙う〝テロ〟を許すな! 
中曽根元首相と故・鹿内産経新聞元社長の無自覚な告白 その他
○増刊号は書店のみの発売です。定期購読には含まれませんので最寄りの書店でお求め下さい。
※本増刊号には一部、本誌掲載記事を再録しています。
※音訳版も発行します。

新・買ってはいけない10著者: 渡辺雄二、1200円+税、A5判並製・208頁
ISBN: 978-4-906605-98-9

必要じゃないものを買わされていませんか?
超便利な「食品添加物事典」がついています!
主な内容
第1章 「買ってはいけない」
・めでたい正月も地獄になる!? 安全・安心を求めたい「おせち料理」
・増粘多糖類に要注意、調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」
・保存料・着色料不使用でも添加物の多さがマイナス「セブン-イレブンのお弁当」
・「スクラロース」の危険性、そろそろ真剣に考えませんか
・なんでこれがトクホなの?大いに疑問「キリン メッツコーラ」
・体に悪いものも入っている「乳酸菌飲料」
・「エナジードリンク」って何がエナジー?
・過信するべからず「二日酔い防止ドリンク」
・「見た目はミネラルウォーター」。しかしその実態は……!?
・熱中症の不安につけこむ「熱中症対策ドリンク」
・カラメル色素に注意しよう「ノンアルコールビール」
・「美白化粧品」危ないのはロドデノールだけなのか?
・風邪をひいたら飲んではいけない「風邪薬」
・ペットの健康を害する「ペットフード」
・ペットの体に農薬をつける「ペット用ノミ取り」グッズ
このほか「フロッシュ」、「ウィルス除菌製品」、「ボディシート」、「制汗ウォーター」、
「ゼオライト入り歯磨き剤」等、話題の商品を取り上げます。

第2章 すごく役立つ!食品添加物事典
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 【5】イベントのご案内
★ シンポ 朝日新聞問題を通して考える「慰安婦」問題と日本社会・メディア
発言:松原宏之/伊藤和子/青木理/林香里/植村隆
日時:4月5日(日)13時半~17時半(開場12:45)
場所:東京外語大学・プロメテウスホール
(府中市朝日町3-11・西武多摩川線「多磨駅」5分)
参加費:1000円(学生・非正規500円)
問合せ:jwrcenter1993@gmail.com
主催:呼びかけ人(内海愛子・大森典子・川上詩朗・金富子・
       坂元ひろ子・田中宏・中野敏男・林博史)
協賛:『週刊金曜日』
ーー(引用終わり)
統一地方選挙を考えるお供に1冊。久しぶりのメールニュース掲載。

「朝日」パッシングと「慰安婦」問題 週刊金曜日2014.10.3号メールニュース

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2014.10.3
________________________『週刊金曜日
★★話題の新刊★★
よし、戦争について話をしよう。
戦争の本質について話をしようじゃないか!
オリバー・ストーンが語る日米史の真実
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】催し物のご案内
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 【1】注目の記事
■『朝日』バッシングと「慰安婦」問題
「慰安婦」問題の本質とは何か
●デタラメ文化人ブッタ斬り
勉強不足の塩野七生氏までかつぎ出し
右派論壇誌にはびこる「慰安婦」否定の手口 能川元一
「『朝日』バッシング」に乗じて、日本軍「慰安婦」問題をねじ曲げようとする動きが目立つ。そこでは、『朝日』が「慰安婦」の問題を「捏造」したかのように主張する論者が目立つが、事実は捏造している者こそ、彼ら自身に他ならないことを示している。
●安倍首相と籾井会長の認識を問う 永田浩三・元プロデューサーに聞く
なぜNHKは「慰安婦」報道を検証しないのか
日本軍「慰安婦」を扱った2001年のNHK番組に安倍首相らは「政治」介入を疑われるふるまいをし、NHKの幹部は番組を改変させた。以後、NHKはこのテーマの番組を一本も放送していない。だが、『朝日』の吉田「証言」の訂正を巡ってデマがまき散らされる今、NHKこそ事実を報じるべきだ。
●これで『朝日』を批判できるのか
「荒唐無稽な作り話」を1面で報じた!?
『産経』が渋々「訂正」 お粗末すぎる記事 梁澄子
吉田証言について『朝日』の訂正を、“誤報”と厳しく追及してきた『産経』。だが、その『産経』が1面で大々的に報じた「慰安婦」問題検証記事で見すごせない誤りが発覚した。「せめて謝罪や訂正があってしかるべき」なのは、いったいどちらなのか。
●日本軍「慰安婦」 消せない記憶の証言者 写真・文 矢嶋宰
戦後の長い沈黙を打ち破り、自ら声をあげた日本軍「慰安婦」たち。その声をかき消そうとする動きが日本でこれまでにないほど強まっている。彼女たちに再び“沈黙”を強いることは許されない。
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 【2】 編集長後記
 雑誌をつくっている人間は世間の評価を気にしなければならない、のだろう。読みたい時機に、読みたい記事を提供すれば、手にとってもらえる。これは当たり前だ。だから何がうけるのか、読者は何を読みたいのかを、雑誌の作り手は売れ行きや評判を気にしながら、考えて企画する。これが商売の理屈だし、社会的な役割でもあるのだろう。
 しかし、私は世間の顔色をうかがったり、自身の評判を気にすることが好きではない。ひねくれたこの性格は昔から変わらない。世間が大事だと思うことと、私が大事だと感じることは違うことも多い。かりに褒められても確かにうれしいが、それは情報の一つ。反対に批判されるとうれしくはないが、真摯に考える機会なのだとも捉える。
 本質的に自身の仕事の出来は他人の評価や多数決で決まるものではない。自分が一番知っている筋合いのものだ。こんな私はほかの週刊誌ならばお払い箱だろうが、『週刊金曜日』では生きられる。今週の特集はしつこく「慰安婦」問題の本質論だ。 (平井康嗣) (過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】10月10日(1011)号次号予告
『朝日新聞』社長自爆会見から1カ月
吉田調書と原発
吉田調書問題の本質
「朝日」の内部で何がおきているのか
部数激減『読売新聞』のうしろめたさ
徹底追及キャンペーン
「慰安婦」問題の本質
テッサ・モーリス=スズキ
岡野八代
東郷和彦
パソナ南部氏が訴えられた株問題
八ッ場ダムの今
好評連載
新・政経外科    佐高信
飛耳長目      佐藤優
メディア仕分け人   北原みのり
メディア一撃 岩本太郎ほか
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 【4】近刊のご案内
★新・買ってはいけない10
著者: 渡辺雄二、1200円+税、A5判並製・208頁
ISBN: 978-4-906605-98-9
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3266
必要じゃないものを買わされていませんか?
超便利な「食品添加物事典」がついています!
主な内容
第1章 「買ってはいけない」
・めでたい正月も地獄になる!? 安全・安心を求めたい「おせち料理」
・増粘多糖類に要注意、調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」
・保存料・着色料不使用でも添加物の多さがマイナス「セブン-イレブンのお弁当」
・「スクラロース」の危険性、そろそろ真剣に考えませんか
・なんでこれがトクホなの?大いに疑問「キリン メッツコーラ」
・体に悪いものも入っている「乳酸菌飲料」
・「エナジードリンク」って何がエナジー?
・過信するべからず「二日酔い防止ドリンク」
・「見た目はミネラルウォーター」。しかしその実態は……!?
・熱中症の不安につけこむ「熱中症対策ドリンク」
・カラメル色素に注意しよう「ノンアルコールビール」
・「美白化粧品」危ないのはロドデノールだけなのか?
・風邪をひいたら飲んではいけない「風邪薬」
・ペットの健康を害する「ペットフード」
・ペットの体に農薬をつける「ペット用ノミ取り」グッズ
このほか「フロッシュ」、「ウィルス除菌製品」、「ボディシート」、「制汗ウォーター」、「ゼオライト入り歯磨き剤」等、話題の商品を取り上げます。
第2章 すごく役立つ!食品添加物事典

★ウォルマートはなぜ、世界最強企業になれたのか
グローバル企業の前衛
著者: ネルソン・リクテンスタイン 訳者: 佐々木洋、3500円+税、A5判並製 400頁
ISBN: 978-4-906605-97-2
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3273
米国の片隅で生まれたちっぽけな小売店が、わずか50年で世界最強企業にのし
あがった。米国小売業界を支配し、日本では西友を飲み込んだウォルマート。そ
の成功の陰には知られざる「闇」があった。綿密な調査・取材で隠された実態を
暴く衝撃の書、ついに日本上陸!

★よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか!
オリバー・ストーンが語る日米史の真実 
オリバー・ストーン/ピーター・カズニック/乗松聡子、1000円+税、A5判並装 192頁
ISBN: 978-4-906605-96-5
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248
2013年 来日講演録 広島 長崎 沖縄 東京
このままでは日本もアメリカの二の舞になる!
ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきたオリバー・ストーン監督。そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソをつく」。これまで語られていない日米史を知ることで「集団的自衛権」本当の狙いがみえてくる。日本を戦争に向かわせないための手がかりを探る。

★愛国者の憂鬱
坂本龍一・鈴木邦男 、1470円、 四六版並装 336頁
ISBN: 978-4-906605-95-8
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3074
「世界のサカモト」と新右翼の論客が激突!!
脱原発から「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、憲法問題、天皇制。
あるいは三島由紀夫、高橋和巳、小田実などの文豪。
そして音楽の起源まで、2人は徹底的に語り尽くした。
本誌掲載時から大きな反響を呼んだ対談に大幅加筆しての単行本化。
至近距離で見た鈴木さんの目の、なんと穏やかなこと。
もう少しで仙人になってしまいそうな目です。
こんな優しい目をした人にあった記憶がありません。――坂本龍一
坂本さんのお父さんの一亀さんは多くの作家を見いだし、育て、
多くの作品を作った。でも、この世に生み出した最大の作品は
「坂本龍一」だと思う。――鈴木邦男

★読んでやめる精神の薬
浜 六郎、 1365円、四六判並装 200頁
ISBN: 978-4-906605-94-1
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3055
危ない薬から抜け出す方法を教えます。
いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。ベストセラー『のんではいけない薬』の著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処法を伝授する。医者が信じられない人も、病院に行くかどうか悩んでいる人もぜひ読んでほしい。病気がよくならないのは、その薬のせいかもしれません。
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 【5】催し物のご案内
★宇都宮健児講演会
1>原発再稼働反対に市民の結集を!
2>過去最悪となった子どもの貧困問題をどうするのか?
日時:10月13日(月・休日)13時30分~16時15分
場所:名古屋・イーブルなごや 3階ホール
  (地下鉄名城線「東別院」3分・旧女性会館)
参加費:1000円
問合せ:052-808-3241(西)
主催:講演実行委員会
協賛:『週刊金曜日』

「慰安婦」問題の本質とは何か、週刊金曜日2014.9.12号メールニュース


『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2014.9.12
____________『週刊金曜日
★★話題の新刊★★
よし、戦争について話をしよう。
戦争の本質について話をしようじゃないか!
オリバー・ストーンが語る日米史の真実
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】催し物のご案内
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 【1】注目の記事
■今だからこそきちんと知りたい
「慰安婦」問題の本質とは何か
今、右派メディアでは「慰安婦」捏造論や、『朝日新聞』バッシングが、すさまじい勢いで繰り広げられている。日本の「負」の歴史を顧みないばかりか、被害者を罵倒攻撃する一連の流れに、本誌は敢然として対抗する。
●「慰安婦」問題の基礎知識 川田文子
「慰安婦」を知らない人のために、知っておきたい事柄を解説します。
当時の日本軍が女性の人権をいかに蹂躙したか、「慰安婦」問題の本質を見誤らないでほしいのです。
●「誤報」が問題の本質ではない
デタラメな週刊誌報道 「『朝日』叩き」の異常 梁澄子
「慰安婦報道」で『朝日新聞』が訂正記事を出して以降、『読売』『産経』に続き各週刊誌による「誤報」批判がすさまじい。
だが、いくらよってたかって『朝日』を叩こうが、日本軍「慰安婦」という問題が存在することに変わりはない。
●『文春』、大高未貴氏による
“でっちあげ”報道を韓国人教授が告発 渡部睦美
1990年代に行なわれた「慰安婦」の聞き取り調査について、韓国人教授が誤りを認めたとの記事が今年4月、『週刊文春』に掲載された。だが教授は「事実を歪曲された」としている。
●『週刊文春』への反論 安秉直
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 【2】編集長後記
「従軍慰安婦」検証記事以降、『朝日新聞』バッシングが強まっている。池上彰氏のコラム不掲載は火に油を注いだ。池上氏の意見が気にいらないからと掲載を見合わせた『朝日』は言語道断だ。
 とはいえ私は池上氏が『朝日』が謝罪しないことを「潔くない」と断じたコラムに強い違和感をおぼえた。「中立」を自認しているという池上氏の見解を模範解答のように捉える論調にも呆れたが。池上氏のようにいくつもの媒体で影響力を持つ書き手は、媒体に応じて文章を書き分けることが多い。つまり池上氏の文章は読者を含めた『朝日』関係者に向けて書かれ、そのため「慰安婦」問題を考える際に同社の姿勢に焦点を絞ったのだろう。ただ、それが今書かねばならぬことなのか。
 ?がばらまかれ世間の歴史認識は大きく揺らいでいる。今回の問題の本質とは、なぜ過剰な『朝日』批判がなされるか、なぜ今さら「慰安婦」の存在が否定されようとしているかではないか。「潔くない」のは歴史事実を否定する側ではないか。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】9月19日(1008)号次号予告
特集
福島原発告訴団
東電元幹部の罪と罰 これでも罪を問わないのか 武藤類子
勝俣、武藤、武黒の各氏 起訴相当議決の3被疑者はいま 
              明石昇二郎、木野龍逸、畠山理仁 
JR福知山脱線事故の遺族は訴える 組織罰導入が事故を防ぐ 津久井進
環境省専門家会議のおかしさ
『朝日』バッシングと歴史修正主義の?
安倍「日本会議」内閣の不気味さ
死刑囚の表現展
幣原喜重郎とマッカーサーと憲法9条
上場目前のリクルートを訴えた元山口組幹部
電磁波と保育園
ボリビアに渡ったウチナンチュー
半原発の映画監督 P・インドゥルカーさん
杉本彩さんが動物愛護運動をするわけ
好評連載
新・政経外科    佐高信
オヤジの家めし   佐々木俊尚
下世話なラブレター 佃野デボラ
自由と創造のレッスン 広瀬純
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 【4】近刊のご案内
★新・買ってはいけない10
著者: 渡辺雄二、1200円+税、A5判並製・208頁
ISBN: 978-4-906605-98-9
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3266必要じゃないものを買わされていませんか?
超便利な「食品添加物事典」がついています!
主な内容
第1章 「買ってはいけない」
・めでたい正月も地獄になる!? 安全・安心を求めたい「おせち料理」
・増粘多糖類に要注意、調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」
・保存料・着色料不使用でも添加物の多さがマイナス「セブン-イレブンのお弁当」
・「スクラロース」の危険性、そろそろ真剣に考えませんか
・なんでこれがトクホなの?大いに疑問「キリン メッツコーラ」
・体に悪いものも入っている「乳酸菌飲料」
・「エナジードリンク」って何がエナジー?
・過信するべからず「二日酔い防止ドリンク」
・「見た目はミネラルウォーター」。しかしその実態は……!?
・熱中症の不安につけこむ「熱中症対策ドリンク」
・カラメル色素に注意しよう「ノンアルコールビール」
・「美白化粧品」危ないのはロドデノールだけなのか?
・風邪をひいたら飲んではいけない「風邪薬」
・ペットの健康を害する「ペットフード」
・ペットの体に農薬をつける「ペット用ノミ取り」グッズ
このほか「フロッシュ」、「ウィルス除菌製品」、「ボディシート」、「制汗ウォーター」、「ゼオライト入り歯磨き剤」等、話題の商品を取り上げます。
第2章 すごく役立つ!食品添加物事典

★ウォルマートはなぜ、世界最強企業になれたのか
グローバル企業の前衛
著者: ネルソン・リクテンスタイン 訳者: 佐々木洋、3500円+税、A5判並製 400頁
ISBN: 978-4-906605-97-2
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3273
米国の片隅で生まれたちっぽけな小売店が、わずか50年で世界最強企業にのし
あがった。米国小売業界を支配し、日本では西友を飲み込んだウォルマート。そ
の成功の陰には知られざる「闇」があった。綿密な調査・取材で隠された実態を
暴く衝撃の書、ついに日本上陸!

★よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか!
オリバー・ストーンが語る日米史の真実 
オリバー・ストーン/ピーター・カズニック/乗松聡子、1000円+税、A5判並装 192頁
ISBN: 978-4-906605-96-5
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=32482013年 来日講演録 広島 長崎 沖縄 東京
このままでは日本もアメリカの二の舞になる!
ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきたオリバー・ストーン監督。そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソをつく」。これまで語られていない日米史を知ることで「集団的自衛権」本当の狙いがみえてくる。日本を戦争に向かわせないための手がかりを探る。

★愛国者の憂鬱
坂本龍一・鈴木邦男 、1470円、 四六版並装 336頁
ISBN: 978-4-906605-95-8
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3074
「世界のサカモト」と新右翼の論客が激突!!
脱原発から「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、憲法問題、天皇制。
あるいは三島由紀夫、高橋和巳、小田実などの文豪。
そして音楽の起源まで、2人は徹底的に語り尽くした。
本誌掲載時から大きな反響を呼んだ対談に大幅加筆しての単行本化。
至近距離で見た鈴木さんの目の、なんと穏やかなこと。
もう少しで仙人になってしまいそうな目です。
こんな優しい目をした人にあった記憶がありません。──坂本龍一
坂本さんのお父さんの一亀さんは多くの作家を見いだし、育て、
多くの作品を作った。でも、この世に生み出した最大の作品は
「坂本龍一」だと思う。──鈴木邦男

★読んでやめる精神の薬
浜 六郎、 1365円、四六判並装 200頁
ISBN: 978-4-906605-94-1
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3055
危ない薬から抜け出す方法を教えます。
いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。ベストセラー『のんではいけない薬』の著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処法を伝授する。医者が信じられない人も、病院に行くかどうか悩んでいる人もぜひ読んでほしい。病気がよくならないのは、その薬のせいかもしれません。
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 【5】催し物のご案内
★9・18 憲法行脚の会 沖縄・戦争・憲法
映画上映:『海にすわる~辺野古600日の闘い』
出演・トークセッション:三上智恵・松元ヒロ・佐高信

日時:9月18日(木)18時半~20時半(開場18時)
場所:東京・ルーテル市ヶ谷センター(JR・メトロ市ヶ谷駅5分)
参加費:1000円
主催・問合せ:03-5804-3210(憲法行脚の会)
協賛:『週刊金曜日』
--
従軍慰安婦を週刊金曜日、DAYJAPANが相次ぎ特集。いい加減な言説を垂れ流す右派誌に対抗してPR。朝日も謝罪でシュンとならずこの際、慰安婦の大型企画を組むべきでは。

週刊金曜日 世紀の大悪法 特定秘密保護法案2013.11.15号

 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.11.15
_________________________________________________________『週刊金曜日

 ★★★鎌倉孝夫さん佐藤優さん
『はじめてのマルクス』発刊記念対談★★★
http://www.kinyobi.co.jp/event/event_detail.php?no=2981
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】催し物のご案内
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 【1】注目の記事

■世紀の大悪法 特定秘密保護法案
●あなたがテロリストにされる日 本誌編集部
私たちが大切にしてきた「民主主義」「国際平和」「主権在民」が、消し去られようとしている。決して大げさではない。日本版NSC(国家安全保障会議)と特定秘密保護法ができれば、この国の姿は大きく変わってしまうのだ。
●「広報」を通さないと刑務所送り!?
元情報保全隊長が法廷で漏らした記者監視という任務 三宅 勝久
「報道の自由に配慮する」と政府は言う。しかし自衛隊の場合、取材は「広報を通したものだけ」と考えていることが明らかになった。“大本営発表”以外の取材は刑務所送り──そんな暗黒社会が現実味を帯びて近づいている。
●日本が「法治国家」ではなくなる
統治機構のバランスが崩れ三権分立が消滅 青井 未帆
特定秘密保護法案は一種の「軍事立法」であり、平和主義を謳う憲法の理念を脅かすばかりか事実上の改憲といえる。「日米同盟」を前提として最高法規・憲法を超えた事実が先行する日本はまともな「法治国家」といえるのか。
●情報公開で暴かれた「秘密」の実態
官僚の胸先三寸ですべてが決まる 成澤 宗男
外交や防衛情報の「秘密」指定は、本質的に政府にとって都合の悪い事実を、明るみに出さないためだ。これを暴くのを、なぜ犯罪にしようとするのか。
●〈超訳〉「特定秘密保護法」が子分を連れてやってきた
現実との符号は偶然の一致にすぎないお話 筑紫 哲也
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 【2】編集長後記
編集長後記
 リベラル色のあった初期民主党政権は「新しい公共」を掲げ選ばれた「市民」を政権に参加させた。この結果、政治と「市民」との距離が縮まったように見えた。ビッグブラザーなどは存在しない、政府は使うものだ、話せばわかるという意見も拡大した。そうなればいいと私も思う。
 一方、スノーデン氏の内部告発を待たずとも、国家の盗聴・監視秘匿とその暴露のいたちごっこはもはや宿命だ。NSAにとって最初の盗聴暴露は一九六〇年に日本で起きた。横浜盗聴局にいた二人の暗号官がソ連に寝返ったという。その後もNSAの通信傍受は米国内で度々暴露されてきた。七五年にはNSA長官によってジャーナリストや俳優など数千人の盗聴、ベトナム戦争反対者が監視されていたことが明らかにされた(コッホ+シュペルバー共著『データ・マフィア』より)。
 日本でも「盗聴法」が改定されそうだ。いま日米軍事同盟が強調され敵や不安のコントラストが強まり、まるで「戦前」だ。このままでは未来は明るくない。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】11月22日(968)号予告
○特集
特定秘密保護法は廃案に
鈴木宗男(元衆議院外務委員会委員長) 日米密約公開の真相
柳澤協二(元) 危機を扇動する日本版NSC
○山本太郎園遊会手紙事件で考える天皇と日本人
おしどりマコ 斎藤環 鈴木邦男 田中優子 中島啓明 八柏龍紀 ピーター・ミルワード
○映画「ある精肉店のはなし」を観る
 「いのちを食べるということ」纐纈あや×田中優子
 ”ビフテキの代名詞”神戸ビーフに迫る危機 角岡伸彦
○山形国際ドキュメンタリー映画祭 九龍ジョー
○「週刊朝日」橋下報道から1年
○チェルノブイリとフクシマ展をウクライナからリポート 瀬川牧子
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 【4】近刊のご案内
★はじめてのマルクス
鎌倉孝夫・佐藤 優、1365円、四六判並装 188頁
ISBN: 978-4-906605-92-7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2995カネで命が奪われる!
現代社会における資本主義の矛盾を『資本論』で解き明かす、
鎌倉孝夫と佐藤 優の師弟対談。
成果至上主義に疲れ切っている社会人、
仕事にやりがいを見つけられない公務員、
将来が不安でたまらない学生が急激に増えている。
そのような悩みを抱えているならば、是非この本を読んでほしい。
なぜこういう状態になっているかを、
この対談でわかりやすく解き明かしているからだ。──佐藤 優
〔内容〕
まえがき いまこそ高まる『資本論』の重要性 佐藤 優
第1章  資本主義は命を奪う
第2章  まやかしの金融工学
第3章  価値は労働から生まれる
第4章  新自由主義者は頭が悪い
第5章  ソ連はなぜ崩壊したのか
第6章  マルクス経済学の重要性
第7章  『資本論』をどう読むか
後書き  資本の支配を終わらせるために 鎌倉孝夫 

★これでも罪を問えないのですか!
福島原発告訴団50人の陳述書
福島原発告訴団 編、840円、A5判並装 128頁
ISBN: 978-4-906605-91-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2944 国内史上最大の企業犯罪「福島原発事故」。
福島原発告訴団は2012年6月、東京電力の幹部や国の関係者ら33人の刑事責任を問う告訴・告発状を、福島地方検察庁に提出しました。原発事故で直接の被害を受けた「告訴人」として、告訴・告発状に名を連ねた福島県民の数は、県外に避難中の人も含め、1324人。史上最大規模の刑事告訴です。加えて第二告訴は全国に拡がり、合わせて14、716人が告訴・告発人となりました。
本書は、告訴・告発状に添えられて福島地検に提出された陳述書の中から50通を抜粋した正真正銘の「告発の書」です。

★『週刊金曜日』臨時増刊 憲法 特別編集(2013年7月9日号) 
あなたにも責任がある
知らなかったじゃすまされない
私たちの日本国憲法。昨年末の安倍政権発足以降、その改正が議論されています。自民党が提示する憲法改正草案は、憲法が保障してきた国民の権利を「公共の利益」を理由に制限できる条項を記しています。それは7月に行われる参議院議員選挙の結果次第では、より現実味が増すことでしょう。
このまま改正を許してしてよいのでしょうか?本増刊号は憲法の果たす役割と意味をあらためて問いかける1冊です。
〈主な内容〉
対談 赤川次郎×辛淑玉 
「他人事」の意識が生んだ憲法“改悪”論議
インタビュー 内田 樹  憲法を語る
自民党憲法改正草案 徹底批判シリーズ
新わたしと憲法 東ちづる 松本 哉 想田和弘
宗教団体に聴く、私たちと憲法
浄土真宗 カトリック 創価学会 
『週刊金曜日』セレクション
対談 ベアテ・シロタ・ゴードン×落合 恵子
三国連太郎インタビュー
筑紫哲也のことば
編集部が選ぶ憲法本15冊 ほか
※増刊号は書店のみの発売です。
定期購読には含まれませんので最寄りの書店でお求め下さい。

★貧困なる精神25集
石原慎太郎の『狂った果実』
本多勝一著、1365円 、B6判 並製 192ページ
ISBN978-4-906605-90-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2881長年にわたり批判してきた石原慎太郎氏を、あらためて断罪。
同じ「日本維新の会」共同代表・橋下徹大阪市長を批判した最新論考も収録。
体制・権力のチェック機能を失い、政権党広報になり下がっている新聞の
体質を批判しつつ、あるべきジャーナリズムを模索する。
闘うジャーナリストはいまだ健在!
【主な内容】
石原慎太郎氏への公開質問状/「ウソつき」と「卑劣な小心者」とを/
『狂った果実』の延長上の人生/ドはずれている橋下大阪市長の認識/
柴田鉄治氏との対談/靖国神社法案に反対する/「戦争」と「侵略」はやはり区別しよう/
ジャーナリズムの基本を堅持する『週刊金曜日』/『朝日新聞』は本当に「変わった」のか?/
「侵略」と明記する『しんぶん赤旗』/調査報道──事実は現場でこそ見えてくる ほか

★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年

★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁著、定価1365円(税込)、A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。
著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持
石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手
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 【5】催し物のご案内
★鎌倉孝夫さん佐藤優さん
『はじめてのマルクス』発刊記念対談
 資本主義の矛盾はいま、カネで命が奪われつつあるところまで深刻になりました。自己責任論や成果至上主義に疲れ切っている社会人や、自らの仕事にやりがいを見つけられない公務員、将来が不安でたまらない学生たちが急激に増えています。
 なぜこういう状態になっているかを、わかりやすく解き明かした『はじめてのマルクス』発刊を機に、著者お二人の講演会とサイン会を開催します。
【日時】11月26日(火)18:00開場、18:30開演(閉会20:30)
【出演】
鎌倉孝夫さん(埼玉大学及び東日本国際大学名誉教授)
佐藤優さん(作家、元外務省主任分析官)
【会場】在日本韓国YMCA「スペースYホール」
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町 2 - 5 - 5(電話03-3233-0611)
JR中央線(各駅停車)水道橋駅 東口から徒歩約5分
【入場料】当日1000円、事前予約800円(全席自由)
※事前予約は電子メールでのみ受け付けます。
1)電子メールの件名(サブジェクト)に「講演会申し込み」と明記し
2)本文に「氏名」「申し込み枚数」を記入して
3)アドレス「tensai@kinyobi.co.jp」までお申し込み下さい。
【問い合わせ】『週刊金曜日』編集部(伊田)
電話03-3221-8527
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久しぶりの週金メール掲載。掲載さぼっていたらいつのまにか秘密法案が迫ってきた!
*俺の注目記事
・P14スノーデン問題を闇に葬るな 米諜報機関は日本で何を行ってきたか 小倉利丸
 米国家安全保障局(NSA)が日本を情報収集活動の対象国としていたことが暴露された。
 スノーデンは、2009年から今年初めまでコンピューターメーカーのデルの社員として
働くかたわら、NSAの米国と日本の施設で仕事をしていたと報道されている。
情報収集の手法の中にはハッキング(略)だけでなく、通信機器に何らかの装置やプログラム(バグ)を組み込む方法も含まれているという。もし、特定秘密保護法案が成立してしまえば、NASの日本での活動実態は闇に葬られてしまうことは間違いない。
・P20あなたがテロリストにされる日 秘密保護法は公安警察の隠れ蓑
・P22元情報保全隊長が法廷で漏らした記者監視という任務
 国の情報は主権者たる国民のものであるはず。ところが国民を抑えつけるために情報収集がなされている。秘密保護法とはまさに国民弾圧法です。
・P25うるさい市民を監視 国家公務員 政党ビラを配布 国家公務員法違反 堀越事件 公安警察がかなり大がかりな捜査 尾行盗撮 個人の日常行動が一部始終記録 
・P33オリーブオイル 千差万別 精製オリーブオイルやオリーブオイルは選択しない(バージンオリーブオイルが残る)
・P37伊藤千尋 国際時転 米国は実はスパイ国家 着信音を聞いて受話器を取ると、ツーと音がする。10秒くらいしてようやく相手の声 会話している間も雑音 盗聴されている 
・P52朝鮮人労働者への未払金は2億円?木村嘉代子 
・P55本多勝一の俺と写真 未登峰だったラカポシ
・P59劇団四季が韓国や中国出身の俳優に日本名をつける理由 韓東賢 観客に国籍による先入観を与えないため 同化と排除
・P64東三河読者会 
特定秘密法案 戦前を取り戻すのか 中日2013年10月23日より引用
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013102302000099.html
特定秘密保護法案が近く提出される。「知る権利」が条文化されても、政府は恣意(しい)的に重要情報を遮蔽(しゃへい)する。市民活動さえ脅かす情報支配の道具と化す。
 「安全保障」の言葉さえ、意図的に付けたら、どんな情報も秘密として封印されかねない。
 最高十年の懲役という厳罰規定が公務員を威嚇し、一般情報も公にされにくくなろう。何が秘密かも秘密だからだ。情報の密封度は格段に高まる。あらゆる情報が閉ざされる方向に力学が働く。情報統制が復活するようなものだ。一般の国民にも無縁ではない。
 米国は機密自動解除も 秘密保護法案の問題点は、特段の秘匿を要する「特定秘密」の指定段階にもある。行政機関の「長」が担うが、その妥当性は誰もチェックできない。
 有識者会議を設け、秘密指定の際に統一基準を示すという。でも、基準を示すだけで、個別案件の審査はしない。監視役が不在なのは何ら変わりがない。
 永久に秘密にしうるのも問題だ。三十年を超えるときは、理由を示して、内閣の承認を得る。だが、承認さえあれば、秘密はずっと秘密であり続ける。
 米国ではさまざまな機会で、機密解除の定めがある。一九六六年には情報公開を促す「情報自由法」ができた。機密解除は十年未満に設定され、上限の二十五年に達すると、自動的にオープンになる。五十年、七十五年のケースもあるが、基本的にずっと秘密にしておく方が困難だ。
大統領でも「大統領記録法」で、個人的なメールや資料、メモ類が記録され、その後は公文書管理下に置かれる。
 機密指定の段階で、行政機関の「長」は常に「説明しなさい」と命令される状態に置かれる。機密指定が疑わしいと、行政内部で異議申し立てが奨励される。外部機関に通報する権利もある。
 名ばかりの「知る権利」
 注目すべきは、機密は「保護」から「緩和」へと向かっている点だ。機密指定が壁になり、警察の現場レベルに情報が届かず、テロを招くことがある-。つまり情報は「隠す」のではなくて、「使う」ことも大事なのだ。
 日本は「鍵」をかけることばかりに熱心だ。防衛秘密は公文書管理法の適用外なので、国民に知らされることもなく、大量に廃棄されている。特定秘密も同じ扱いになる可能性がある。
 特定秘密の指定事項は(1)防衛(2)外交(3)特定有害活動の防止(4)テロリズムの防止-の四つだ。自衛隊の情報保全隊や公安警察などがかかわるだろう。
 四事項のうち、特定有害活動とは何か。条文にはスパイ活動ばかりか、「その他の活動」の言葉もある。どんな活動が含まれるのか不明で、特定有害活動の意味が不明瞭になっている。いかなる解釈もできてしまう。
 テロ分野も同様である。殺傷や破壊活動のほかに、「政治上その他の主義主張に基づき、国家若(も)しくは他人にこれを強要」する活動も含まれると解される。
 これが「テロ」なら幅広すぎる。さまざまな市民活動も考えているのか。原発がテロ対象なら、反原発運動は含まれよう。まさか軍事国家化を防ぐ平和運動さえも含むのだろうか。
 公安警察などが社会の幅広い分野にも触手を伸ばせるよう、法案がつくられていると疑われる。
 「知る権利」が書かれても、国民に教えない特定秘密だから名ばかり規定だ。「取材の自由」も「不当な方法でない限り」と制約される。政府がひた隠す情報を探るのは容易でない。そそのかしだけで罰する法律は、従来の取材手法さえ、「不当」の烙印(らくいん)を押しかねない。
 公務員への適性評価と呼ぶ身辺調査は、飲酒の節度や借金など細かな事項に及ぶ。親族ばかりか、省庁と契約した民間業者側も含まれる。膨大な人数にのぼる。
 主義主張に絡む活動まで対象範囲だから、思想調査そのものになってしまう。警察がこれだけ情報収集し、集積するのは、極めて危険だ。国民監視同然で、プライバシー権の侵害にもあたりうる。
 何しろ国会議員も最高五年の処罰対象なのだ。特定秘密を知った議員は、それが大問題であっても、国会追及できない。国権の最高機関を無視するに等しい。
 目を光らせる公安警察
 根本的な問題は、官僚の情報支配が進むだけで、国民の自由や人権を損なう危うさにある。民主主義にとって大事なのは、自由な情報だ。それが遠のく。
公安警察や情報保全隊などが、国民の思想や行動に広く目を光らせる。国民主権原理も、民主主義原理も働かない。まるで「戦前を取り戻す」ような発想がのぞいている。

http://www.asahi.com/articles/TKY201310250531.htmlより引用
朝日2013年10月26日社説 特定秘密保護―この法案に反対する

安倍政権はきのう、特定秘密保護法案を閣議決定し、国会に提出した。
 法案は、行政府による情報の独占を許し、国民の知る権利や取材、報道の自由を大きく制約する内容だ。その影響は市民社会にも広く及ぶ。
 政権は、いまの国会での成立をめざしている。だが、与党が数の力を頼みに、問題だらけの法案を成立させることに強く反対する。
 北東アジアの安全保障環境の悪化に対応するため、国家安全保障会議(日本版NSC)と呼ばれる外交・安保政策の司令塔を新たにつくりたい。そこで米国などと機密情報を交換、共有するためには、秘密保全の仕組みが必要だ――。これが、政府・与党の言い分だ。
 安全保障には国家機密が伴うだろう。そうした機密を守るために、自衛隊法などが改正されてきた。
 今回の法案で示された秘密保護のやり方は、漏洩(ろうえい)を防ぐという目的を大きく踏みはずし、民主主義の根幹を揺るがすおそれがある。
■市民も無関係でない
 具体的にみてみよう。
 まず、特定秘密に指定され、保護される情報の中身。防衛、外交、スパイを念頭にした「特定有害活動」の防止、テロ防止の4分野が対象だ。法案の別表には、分野ごとに4~10項目が列挙されている。
 限定されているようにも見えるが、例えば防衛分野には、「防衛に関し収集した電波情報、画像情報その他の重要な情報」との項目がある。「その他の重要な情報」と判断すれば、何でも指定できてしまう。しかも、何が指定されたのか、外から検証する手立てはない。
 2007年には陸上自衛隊の情報保全隊が、自衛隊のイラク派遣に反対する市民らの情報を集めていたことが明らかになった。こうした個人の情報が、知らぬ間に特定秘密にされてしまう可能性だってある。
 いったん特定秘密に指定されてしまえば、将来にわたって公開される保証がないことも大きな問題だ。
 特定秘密の指定期間は最長で5年間だが、何度でも延長することができる。特定秘密を指定するのは、外相や防衛相、警察庁長官ら「行政機関の長」とされているが、何を指定し、どれだけ延長するかは実質的には官僚の裁量に委ねられる。
 与党との調整で、30年を超えて秘密指定を続けるときは内閣の承認が必要との条件が加わった。それでも、第三者がチェックする仕組みはない。
 要するに、情報を握る役所がいくらでも特定秘密を指定でき、何を指定したか国民に知らせないまま、半永久的に秘密を保持することができるのだ。
■立法府の活動も制約
 情報から遠ざけられるのは、行政を監視すべき国会議員も例外ではない。議員が特定秘密の提供を求めても、審議の場を「秘密会」とし、内容を知りうる者の範囲も制限される。疑問を感じても、同僚議員に訴えたり、秘書らに調査を命じたりすれば、処罰されかねない。
 政府は、特定秘密も情報公開請求の対象になるという。ただ、何が指定されているかわからなくては、公開請求すること自体が難しい。
 数々の批判を受け、安倍政権は「国民の知る権利の保障に資する報道または取材の自由に十分に配慮しなければならない」との一文を条文に加えた。
 取材についても、「法令違反または著しく不当な方法によるもの」でなければ「正当な業務」だと規定した。
 公明党は、これによって国民の権利には配慮したというが、まったく不十分だ。
■まやかしの知る権利
 「知る権利」を無理やり条文に入れ込んだものの、単なる努力規定で、実効性はない。「不当な取材方法」とは何かもはっきりしない。
 特定秘密を扱う公務員や防衛関連企業の社員らは、適性があるかどうか個人情報をチェックされる。特定秘密を漏らせば最長で懲役10年が科せられる。故意でなくても罰せられる。
 不正に特定秘密を得たり、漏らすことをそそのかしたりした者も、報道機関の記者に限らず罪に問われる。
 社会全体に及ぼす威嚇効果は極めて大きい。ふつうの情報の開示でも、公務員が萎縮してしまうおそれが強い。
 民主党はきのう、「知る権利の保障」を明記した情報公開法改正案を再提出したが、この法案は昨年末にいったん廃案になっていた。閣議などの議事録を保存し、一定期間後に公開するための公文書管理法の改正も手つかずだ。
 政府がもつ情報は、本来は国民のものだ。十分とは言えない公開制度を改めることが先決だ。そこに目をつぶったまま、秘密保護法制だけを進めることは許されない。
ーー
みんなが修正案で同意し、22日にも衆議院通過が報道されている。マスコミの反対も遅いが、参議院で審議未了廃案にならんのかな。稀代の悪法が成立したら賛成政治家の名をとくとさらすか?宣伝になるだけ?
週金さん11.15最新号目次のPDFのリンクが.pdfがなくリンクエラーになるよ。

週刊金曜日2013.6.28号 大宮駐屯地グランドに毒物入り一斗缶10缶を埋めた

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■日本を壊す!? 自民党
中央は「原発再稼働、米軍普天間基地の辺野古移設、TPP交渉参加」。地方は「原発全廃炉、普天間県外移設、TPP反対」。
自民党本部と地方との主要政策の矛盾が甚だしい。民主党の「公約違反」を攻撃して政権に返り咲いた半年前の自民党だが、参院選挙を前にした「公約分裂」の実態はもはや詐欺に近い。加えて、リスク評価を明示しない「アベノミクス」で有権者を幻惑する安倍晋三政権。そんな自民党に再び大勝させてはいけない。その先にあるのは、“日本と憲法を壊す”壊憲と「国防軍」だ。一方、浮上のきっかけをつかめず低迷する野党第一党・民主党をよそに、気炎を上げる新興政党。はたして民意はどこに流れるのか。
●中央は「再稼働」、地方は「全廃炉」これで二度目
有権者を愚弄する二枚舌の原発政策 藍原 寛子
●国策に保守が反旗をひるがえした
「基地県内移転」を拒む自民党沖縄県連 屋良 朝博
●「山形の乱」でついに伝統的支持団体までが離反
自民党のTPP交渉参加に「裏切られた」と各地で怒りの嵐 横田 一
●少数派でもこの政治を変えてみせる!
みどりの風・緑の党・生活の党 本誌取材班
数はともかく、志の高さと変革への意欲では負けはしない。概してメディアからは無視されがちだが、新たに出発した政党として、参議院選挙に臨むその熱き思いを語る。
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 【2】編集長コラム
編集長後記
 東京都議選は結局、投票率が低い中、非自民派の受け皿もなく、組織票を持っている自民、公明、共産が安定的な得票をして自民党圧勝へつながった。民主の凋落ぶりは参院選の結果を予想させるだけに恐ろしい。政治は権力闘争なのだろうが、抑制・均衡する相手を失した組織、国は暴走するものだ。このタイミングで安倍氏が首相であるし。
 憲法にも三権分立とある。が、最高裁が米国型司法だからと、結局は立法府に釘を刺しきれずにきた。そして事実上、抑制の仕組みはなし崩しになった。一党独裁政権を続けてきた自民も派閥や三役で拮抗していたが、小泉政権以後壊れていく。自民には強い野党がいることによって与党が強くなるという発想はもはやないのだろうし、そもそも受け皿となる野党も不明だ。
 その流れで憲法九六条先行改正という発想が出てきた。最後の“政敵”憲法を骨抜きにして、与党の長が全権を握る仕組みの総仕上げだった。亭主関白ではなさそうな首相が、独裁を目指すことは不可解なのだが。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】950号予告
アベノミクスの化けの皮
逆戻りする「三本の矢」
経済学者グループが試算した家計の負担増
国土強靱化法案 二階俊博衆院議員を直撃
古賀茂明 これでいいのか原発報道
川内博史・民主党元衆院議員がみたフクイチ
南米の今 伊藤千尋
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 【4】近刊のご案内
★貧困なる精神25集
石原慎太郎の『狂った果実』
本多勝一著、1365円 、B6判 並製 192ページ
ISBN978-4-906605-90-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2881
長年にわたり批判してきた石原慎太郎氏を、あらためて断罪。
同じ「日本維新の会」共同代表・橋下徹大阪市長を批判した最新論考も収録。
体制・権力のチェック機能を失い、政権党広報になり下がっている新聞の
体質を批判しつつ、あるべきジャーナリズムを模索する。
闘うジャーナリストはいまだ健在!
【主な内容】
石原慎太郎氏への公開質問状/「ウソつき」と「卑劣な小心者」とを/
『狂った果実』の延長上の人生/ドはずれている橋下大阪市長の認識/
柴田鉄治氏との対談/靖国神社法案に反対する/「戦争」と「侵略」はやはり区別しよう/
ジャーナリズムの基本を堅持する『週刊金曜日』/『朝日新聞』は本当に「変わった」のか?/
「侵略」と明記する『しんぶん赤旗』/調査報道──事実は現場でこそ見えてくる ほか

以下略
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 【5】催し物のご案内
★『週刊金曜日』PRESENTS in Asagaya/Loft A
  政治ジャーナリストが斬る永田町ウラ話
──参院選公示前日──

 東京都議選で自民・公明が圧勝した。7月4日公示の参院選はどうなるのか。
政界の裏側を知り尽くすジャーナリストがウラ話を語り合う。

〈出演〉
安積明子(ジャーナリスト)
南丘喜八郎(『月刊日本』主幹)
横田一(ジャーナリスト)ほか
司会:平井康嗣(『週刊金曜日』編集長)

【日時】7月3日(水)18時00分開場、
           19時00分開始
(WEB予約、電話予約、当日券の順で入場)

【場所】Asagaya/Loft A
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
杉並区阿佐谷南1-36-16-B1(JR中央線 阿佐谷駅下車 パールセンター街徒歩2分)電話03-5929-3445

【入場料】
前売1500円 / 当日2000円(共に飲食代別)

※定期購読者は前売・当日共に500円引き。当日、自宅に届いた宛名付の包装袋をご持参下さい。
・WEB予約は
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/16746
・電話予約はAsagaya/Loft A(電話03-5929-3445)。

【問い合わせ】『週刊金曜日』編集部(伊田)
電話03-3221-8527

★【緊急集会】
自民党憲法改正草案 徹底批判
知らなかったじゃすまされない
講演:落合恵子/宇都宮健児/伊藤千尋
対談:雨宮処凛×北村肇

日時:7月11日(木)18時半~20時半(開場18時)
場所:東京・文京区民センター2A
  (地下鉄「春日駅」すぐ)
参加費:500円
問合せ:03-3221-8521(週刊金曜日)

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*俺の注目記事 選挙が終わって自民の特集載せても意味ないので、飛ばして急ぎ読み
P6自民 山東昭子参院議員が「被災地では補償金に群がる動きがある」と発言
P10最新報告 変貌する平壌、世界遺産登録の開城 伊藤孝司
P17通信傍受で無差別にプラバイシー侵害か 世界最大の情報機関NSAの実態 田岡俊次
P18有権者を愚弄する二枚舌の原発政策 中央は再稼動 地方は全廃炉 藍原寛子
P22自民党のTPP交渉参加に裏切られたと各地で怒りの声 山形の乱 横田一
P24少数派でもこの政治を変えてみせる! みどりの風谷岡くにこ、緑の党すぐろ奈緒、生活の党はたともこ
P29東電柏崎刈羽原発の安全対策見学会に参加して 敷村良子
P32海南省小学生淫行事件の余波 麻生晴男
P38沖縄戦伝える厳選写真1000点 沖縄戦ホロコースト写真展示館 栗原達男
P45本多勝一の俺と写真10 圏谷が断崖で切れ落ちる絶景 南駒ケ岳と赤梛岳 
P52自衛隊とサリン第6回 大宮駐屯地グランドに毒物入り一斗缶10缶を埋めた 片岡伸行
 小野寺防衛大臣、化学学校ともに事実上の取材拒否
P58安倍壊憲にもっと警鐘を 96条と参院選 山口正紀 96条改悪反対連絡会議
P63 参院選候補者 脱原発法について聞いてみよう 脱原発法制定全国ネットワーク 賛成の候補者

週刊金曜日 国家と教育 2013.3.22号

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.3.22
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】催し物のご案内
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 【1】注目の記事
■国家と教育 暴走する自民党の「懲罰」路線
●東 京
「自分の信条を貫きたい」猪瀬都政下で初の卒業式 樫田 秀樹
今月初旬、公立高校で卒業式がはじまった。また、「日の丸・君が代」の強制が
教員らを苦しめている。昨年の最高裁判決で職務命令違反者への処分は
「戒告」が妥当と出たが、それ以上が出される可能性も高い。
●大 阪
「不起立は生徒の未来と自分への責任」
それでも「君が代」に屈せぬ教師たち 村上 恭介
大阪の府立高校の卒業式で、「君が代」斉唱時に起立しない教職員が今年も相次いだ。
府教委によると三月九日現在、不起立は一〇校の計一二人というが、実際にはもっと多いようだ。
処分の脅しに負けず、良心を貫く教師たちの実像を追った。
●市川須美子
獨協大学教授に聞く
教育への政治介入は憲法改定の突破口 聞き手/平舘英明
「日の丸・君が代」の強制をはじめとして、教育現場では権威的・懲罰的に
管理統制する動きが強まっている。教職員をがんじがらめにするねらいは何か。
獨協大学教授の市川須美子氏(教育法学)に聞いた。
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 【2】編集長コラム
編集長後記
 人種差別は人殺しの準備である。在日コリアン、コリアンなどへの人種差別を扇動し続ける在特会らグループへの抗議の声が強まってきているが、当然である。差別は憎悪の感情を駆り立て、手前勝手な敵意を正義へと捏造する。差別相手を対等な人間と見なくてよいことを正当化する。実際に在特会らの示威行動では「殺せ」などの声が出始めている。差別意識がそうとう悪化してきた表れである。
 イラク帰還兵を取材した『冬の兵士』(岩波書店)では、米兵がイラク人を「ハジ」「ターバン頭」と呼び非人間化に努めた証言がある。ナチスにとってのユダヤ人、フツ族にとってのツチ族、米兵にとってのベトナム兵、いずれも敵の非人間化の過程がみつかる。同書での「軍隊は職業ではなく文化です」という証言も恐ろしい。その文化の拡大を進める感性の安倍首相はネット右翼との親和性も高く、警戒する必要がある。が、私たちも「敵」に正義を振りかざすとき、その顔を鏡に映してみなければいけないとあらためて思う。
(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
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 【3】次号 937号予告
アベノミクスに騙されないための政治経済学 植草一秀 田岡俊次
ドン・ウォン ジョセフ・ガーソン
女性弁護士匿名座談会
法曹界の腐った男たち
シリーズルポ 巨大防潮堤は必要か
宮城県 復興事業で県外業者を排除する悪辣さ
デモクラTVがスタート
自閉症問題に取り組む東ちずるさん
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 【4】近刊のご案内 略
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 【5】催し物のご案内
★原発と向き合う──諸外国から見た日本
講演:村田光平(元外務官僚・元駐スイス大使)
日時:3月23日(土)15時(14時半開場)
場所:さいたま市文化センター4F多目的ホール
  (JR南浦和駅7分)
参加費:1000円(予約700円)
問合せ・予約:090-7702-4939(野田) 
080-3433-7146(向井)
主催:みんなで決めよう「原発」国民投票 埼玉

★ 宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る
日時:4月6日(土)19時~
場所:東京・渋谷区文化総合センター
大和田さくらホール(渋谷駅5分)
参加費:800円(前売予約700円 20130406@watashiga.org)
問合せ:http://watashiga.org/
主催:市民グループ「私が東京を変える」
協賛:『週刊金曜日』
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*俺の注目記事
P9風速計 『狂った果実』の延長上の人生 本多勝一 
P10 鄭周河が見た福島 2011年南相馬ヨッシーランド 萱浜
P20国家と教育 教育への政治介入は憲法への突破口 大阪の君が代斉唱条例の動きがあったときに、なぜ予防訴訟をやらなかったのか。戦前は壇上が御真影だった、卒業式が厳粛にとなったのは1989年の学習指導要領の改訂から。北海道教組には勤務実態調査を職務命令で。教育委員会を廃止する地方教育行政法の改正案はできていると思う。
P32巨大防潮堤を考える 時間と予算を人質にされて 野中大樹 防潮堤に反対していると国からカネがおりない。津波対策検討委員会では気仙沼をはじめ市町村はあくまでオブザーバー参加だった。カキ、ウニ、アワビ、わかめの養殖地域では環境への負荷が懸念。防潮堤を勉強する会 高さ変更に成功例も
P36福島の森と海は今5回 福島の幸を取り戻すまで 平田剛士 汚染イノシシが象徴すること
P41添加物で固めたプロセスチーズ このままでいのかな? PH調整剤、乳化剤、増粘多糖類
P51風力発電エコか公害か? 永尾俊彦 健康被害 低周波の環境基準がない 和歌山県日高郡由良町 大阪ガスのガスアンドパワー社 風車の前で死のう 東伊豆、南伊豆、田原市、伊方町 風力発電の不都合な真実 原発の代替はガスコンバインドサイクル コジェネ 間伐材利用のバイオマス 小型水力

週刊金曜日 東北復興と壁 2013.3.15号 

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.3.15
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】催し物のご案内
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 【1】注目の記事
■「3・11」から2年(3) 東北復興の壁
●「津波太郎」から甦ってきた
岩手県・田老の新たな試練 野中 大樹
19兆円の復興予算は25兆円に増額され、「人々の命を守るため」に巨大防潮堤の建設が進められる。一方で、震災であらわになった歪みは放置され、そこに暮らす人々の苦悩は深まるばかり。震災から2年、復興のありかたを問う。
「どれだけ高い防潮堤であっても津波はのりこえてくる」
「防潮堤? そりゃないよりはあったほうがいいのだろうけれど、人工的につくったものは自然には敵わないよ」
●第6次産業化が復興の要
女性の視点が漁業の活力に岩手県漁業協同組合女性部連絡協議会会長 盛合敏子さんに聞く
●格闘する思想〈東北〉を、フロンティアの地として 山内明美
ナビゲーター・本橋哲也
宮城県・南三陸町で代々つづく田んぼの一区画をもらい「こども百姓」をしたせいか、一九九三年の大凶作は骨身に沁みた。近代のコメの歴史に関する論文を書く研究者になってからも、〈東北〉の、百姓の、女たちの苛酷な現実に、時として言葉を失う(山内の考えてきた〈東北〉は、単に東北地方を意味しない)。大震災で、故郷は壊滅状態になった。が、いまもやはり〈東北〉を掘りつづける。あたり前に生きようとする力を仲立ちとして、未来を描くために。
深刻な自然災害や政治の失政に翻弄され、剥き出しのまま晒された〈生〉は、どうやって生きる姿を取り戻すのだろう。─『こども東北学』(山内明美著、イースト・プレス)
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 【2】編集長コラム
「憲法は権力を縛るものだ」ということは最近共通の認識になってきている。ではなぜ憲法は権力を縛るのか。それは古今東西で裏打ちされた共通の信念である「法」(議会でつくられる法ではない)の支配によって、人〈権力者〉による恣意的な統治を排除するためである。
 たとえばイングランドでは国王大権の下に行政と司法が一体化し恣意的な取り締まりを行なった。これに国民の不満は高まり、ついに議会によって廃止される。議会は王の恣意性を排除することで存在価値を高めた。日本国憲法の三権分立、二院制という仕組みは、もともと権力の恣意性を抑制するための仕組みであり「ねじれ」た問題ではない。
 今の日本の政治家が「法」〈憲法〉を無視した恣意的な権力の行使をしているとすれば、それは歴史的な教えにも逆らうものになる。議会が「法」〈憲法〉を安易に変える行為はもっともひどい権力の濫用となる。政治家の暴走を防ぐ最大の枠組みは、やはり今の憲法なのだと、あらためて思う。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】次号 936号予告
国家と教育
暴走する自民党の「懲罰」路線
東京・大阪 教員による不服従の闘い
教育が突破口の憲法改定
政治的行為で教職員は懲役刑も
ひそかに流行する 風疹の真実
堺市長の叛旗は橋下凋落の始まりか
北朝鮮休戦協定白紙宣言と対米関係
主権回復式典と沖縄
韓国人写真家の見た福島
イラク開戦10年(2)
NHK反原発アナウンサーの波紋
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 【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶ

やきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年

★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁著、定価1365円(税込)、A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。
著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持
石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
週刊金曜日編、 定価:1890円、四六判並製・400ページ
ISBN: 978-4-906605-87-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇

1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」
たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する
 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田
沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71
 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 
厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 
天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 
1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972
平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972
桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 
謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974
辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神
 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹
 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高
 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
佐高信著、1575円、四六判上製・232ページ
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
500円
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。
「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。
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 【5】催し物のご案内
★東電取締役に責任を取らせるために
5.5兆円を被害賠償に!
1部:河合弘之/おしどりマコ&ケン
2部:パネルディスカッション
   海渡雄一/木村英昭/吉岡斉
日時:3月16日(土)14時~16時半(開場13時半)
場所:東京都・渋谷商工会館2階大研修室
(渋谷駅3分、渋谷郵便局裏)
参加費:1000円
問合せ:090-6183-3061(木村)
主催:東電株主代表訴訟/脱原発・東電株主運動
ふぇみん婦人民主クラブ
協賛:『週刊金曜日』

★原発と向き合う──諸外国から見た日本
講演:村田光平(元外務官僚・元駐スイス大使)
日時:3月23日(土)15時(14時半開場)
場所:さいたま市文化センター4F多目的ホール
  (JR南浦和駅7分)
参加費:1000円(予約700円)
問合せ・予約:090-7702-4939(野田) 
080-3433-7146(向井)
主催:みんなで決めよう「原発」国民投票 埼玉
協賛:『週刊金曜日』
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*俺の注目記事
P15巨大防潮堤を考える 岩手県田老「防潮堤は何の役にも立たなかった」
P20格闘する思想 山内明美 コメは北国で栽培するのは大変な苦労。巨大すぎる防潮堤計画
一次産業が基盤になるような復興でなければだめだ。生きやすい農漁村。
P38新買ってはいけない スクラロースの危険性、そろそろ真剣に考えませんか 渡辺雄二
 ラブレ、ヤクルトハーフカロリーハーフ ビビダスBB536
P46eBook Japanでノンフィクションを発表する場を
P48リブらんか105 中山千夏 マイクロ水力発電(小水力発電
P52神話の復活か 福島県の教育現場  平舘英明 放射線教育「福島原発事故では死者が出ていない」(高市早苗が口走った洗脳がここにも)
P55貧困なる精神546 本多勝一 人類の契約を提唱する6 残酷を感じる条件には深層構造がある
P59メディアの生き証人にと今井照容さんが(株)出版人立ち上げ 東京アドエージ出版界 リストラ たぬきち
P59軽減税率の要望で政権批判を抑制中 新聞業界の裏事情 髙嶋伸欣

週刊金曜日2013.3.8号 原発という犯罪

 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.3.8
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】催し物のご案内
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 【1】注目の記事
■原発という犯罪
原発に執着する電力会社幹部や官僚たちの鼻息が荒くなっている。昨年の総選挙で、
脱原発が大きな争点とはならず、安倍政権での再稼働が現実味を帯びているからだ。
しかし、長年の癒着による産学官の腐敗は凄まじく、虚偽報告などの〈犯罪〉が次々
と明るみに出はじめた。このまま原発を続ければこの国は滅びかねない。
●「福島第一原発の事故原因はまだ解明されていない」
元国会事故調査委員会委員田中三彦さんに聞く
福島第一原発1号機の現場調査を求めた国会事故調査委員会に対して東電が“虚偽説
明”をしていたことが発覚した。大規模な事故を起こしてもなお、隠蔽体質は不滅の
ようだ。元国会事故調委員であり、同調査の現場責任者を務めていた田中三彦さんに
、話を聞いた。
●国会事故調への虚偽説明について説明拒む
高橋毅福島第一原発所長が初の記者会見 伊田浩之
原発事故から二年を前にした二月二八日、福島第一原発の高橋毅所長が二〇一一年一
二月の就任後、初めて記者会見した。だが、国会事故調への虚偽説明については第三
者委員会の調査を理由に説明を拒み続けた。
●仮に海に放出しても汚染水は減らない
毎日400トン増え、トリチウムは除去不可能!
写真 村上 和巳  文 木野 龍逸
福島第一原発では、放射性物質を大量に含む汚染水が増え続けている。毎日約四〇〇
トンも流入する地下水が原因だ。東京電力は、トリチウム以外を取り除いて海に捨て
たい意向だが、事態はそう簡単ではない。
●活断層から見える「原子力ムラ」の重すぎる罪
渡辺満久教授に聞く
なぜ今、原発の活断層がこれほど問題になっているのか。それは、過去の原発審査が
あまりにデタラメだったからだ。その責任者たちが頬被りして責任を追及されない限
り、将来また同じことが繰り返されかねない。
●廃炉促進と自治体支援に力を入れる 阿部 知子
二月二八日の施政方針演説で、安倍首相は「安全が確認された原発」の再稼働を宣言
した。七割が「脱原発」を望む国民世論への挑戦に対し、自民党の圧倒的支配下の国
会で脱原発派はどう闘っていくのか。
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 【2】編集長コラム
 先週は福島の苦難の現況でしたが、今週はその元凶である原子力発電所の今につい
て特集をしました。一方、本誌音訳版を購読している読者から、原発をめぐる三〇の
短歌があるので紹介できないかとメールで提案をいただきました。この欄で一部だけ
ですが紹介させていただきます。
 とおりゃんせとおりゃんせ原子炉護るいと厚き扉を開ければ鳴る『とおりゃんせ』
 原子炉の前に並びて朝毎に我ら「原子力産業の発展に寄与致します」と絶叫す
 次々と番号報告されてくるデモに来たりし人の車の
 秘匿事項多き原発業務にて口止め込みの給与明細
「ここは、人間扱いしてくれるから」 同僚の呟きに混じる東北なまり
 交付金で建てられし公民館なり原発の是非問う選挙の投票所は
 わたしでも歌人の葛藤する真っ直ぐな心情が伝わりました。これらはある結社の「
原発暮らし」という受賞作品ですが、ご本人が現職である点を配慮し、結社、名前は
あえて伏せました。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ) [編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 935号予告
3・11から2年 3回目
●東北復興の壁
巨大防潮堤に葛藤する住民たち
女たちの漁港ルネッサンス
格闘する思想 東北を、フロンティアの地として 山内明美×本橋哲也
●イラク開戦から10年
特別寄稿 リチャード・フォーク プリンストン大学教授
ブッシュとブレアの罪は消えない
石油利権その後
●新・買ってはいけない
合成甘味料「スクラロース」の危険性
●「神話」が復活した福島の教育現場
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 【4】近刊のご案内 略
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 【5】催し物のご案内
★東電取締役に責任を取らせるために
5.5兆円を被害賠償に!
1部:河合弘之/おしどりマコ&ケン
2部:パネルディスカッション
   海渡雄一/木村英昭/吉岡斉
日時:3月16日(土)14時~16時半(開場13時半)
場所:東京都・渋谷商工会館2階大研修室
(渋谷駅3分、渋谷郵便局裏)
参加費:1000円
問合せ:090-6183-3061(木村)
主催:東電株主代表訴訟/脱原発・東電株主運動
ふぇみん婦人民主クラブ
協賛:『週刊金曜日』
ーー
*俺の注目記事
・P5(社会党)社会文化会館「三宅坂」に幕
5~6年前から財務省が土地の買取などを打診。耐震強度に問題があると東京都に指
摘され・・。萬國のプロレタリア團結せよ!
・P10不屈の芸術家 富山妙子 近代を問い続けて
・P14福島第一原発の事故原因はまだ解明されていない 田中三彦さんに聞く
 地震直後に1号機原子炉建屋4階で「出水があった。」との目撃証言。 事故現場
には行かせたくない(東電)、想定外の大津波に限定したい東電にとっては、地震に
よって機器に(略)破損があったことが証明されることは避けたかった。
未解明な3点。1)イソコンからの出水の可能性。2)1号機の非常用電源は津波が
到達する前に止まっていたことになる。なぜ電源喪失したか 3)1号機のSR弁の作動
を裏付けるものが存在しないこと。電源喪失が起こる前から、1号機の原子炉は密閉
されておらず、他の箇所から圧力が逃されていた。この3点がどれも津波ではなく地震
による破損が疑われるもの。
ー現場から事故原因を示す重要な証拠がなくなってしまう。福一は東電の私物。法的
には何ら現場保存を義務付ける根拠もなく・・。一番罪深いのは原子炉メーカー。原
子力損害賠償法で「原子炉の運転等により生じた原子力損害については、・・製造物
責任法(PL法)の規定は適用しない。」今後大地震が起きたとき4号機の使用済み燃料
がどうなるか・
P18仮に海に放出しても汚染水は減らない 木野龍逸 保安規定で定められた年間のト
リチウムの放出量を守ると、すでに溜まった汚染水を全て出すだけで半世紀以上かか
る。そのことは地元漁協には説明していない。その間も地下水が流入する。
P23主な原発差し止め訴訟一覧
P24廃炉促進と自治体支援に力を入れる 阿部知子 原発ゼロの会
P30被曝する生き物たち 平田剛士 虫こぶ(アブラムシ類)の中で形態異常や発育不
全をきたしている個体が高い割合で見つかりました。仙台市青葉区の東北野生動物保
護管理センター、 イノシシは過去最高の200ベクレル/Kgを超す個体は、今年3頭。
野生動物の放射能レベルが下がったという実感は持てません。
P40佐藤優の飛耳長目82 モスクワ国際関係大学での森元首相講演に潜む謎
P51本箱 チェルノブイリ人民法廷 緑風出版原発民衆法廷4 三一書房
P53 映画「わすれない ふくしま
P54陸山会事件とは何だったのか 真野きみえ 西松建設から献金を受けた森喜朗や二
階俊博が立件されなかった。西松事件が問題化していなければ「小沢首相」が誕生し
ていた可能性大。西松事件が成立しなくなったことはほとんど報道されず・・。
伊東弁護士は陸山会事件は完全な政治謀略だと見る。
P57貧困なる精神545 ベトナムでのB52によるジュウタン攻撃 人類の契約を提唱する5

週刊金曜日2013.3.1号封じ込められる福島

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.3.1
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
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 【1】注目の記事
■「3・11」から2年
封じ込められる福島
●警戒区域の富岡町はいま
空間も時間も止まったまま 山村 清二
原発事故は収束せず、被災者の暮らしは切迫しているのに、だれも責任をとらず二年。今も一五万人以上が県内外
へ避難し、被曝の健康不安に脅える。除染も進まず、効果も疑わしい。しかし、そうした情報も被害者の苦悩も、
降り積もる雪の下に封じ込められているかのように、「復興」の言葉だけが躍る福島の現況を伝える。
●甲状腺がん、通常の250倍の発生率
内部被曝を気にかける日常 文・写真 森住 卓
●子ども10人が甲状腺がんの可能性
本当に「被曝の影響はない」のか おしどり マコ
一八歳以下の子ども一〇人が甲状腺がんの可能性――。二月一三日に発表された
二〇一一年度の福島県民健康管理調査「小児甲状腺検査」の結果だ。きわめて深刻な事態だが、
同検討委は「被曝の影響はない」の一点張り。本当にそうなのか。
●福島大学准教授 荒木田岳さんに聞く
「脱原発」ではなく「脱被曝」を
原発事故は収束せず、被曝させられている福島県民は
「見捨てられている」と言う福島大学准教授の荒木田岳さん。
「脱原発」ではなく「脱被曝を」と呼びかける。
●不理解がもたらす暴力性
沈黙させられる原発避難者 山下 祐介
事故で避難を余儀なくされた人々の「帰還」政策が
着々と進められている。だが、当事者である
避難者たちの声は聞こえてこず、この避難という状況を
断ち切ろうとする動きさえ見え始めている。
●訴訟に立ちあがる原発事故被害者たち
加害者主導の賠償は変わるか 除本 理史
加害者「主導」ですすめられている東電福島原発事故の賠償問題。
その一方的な構図に対して、被害者たちが「反撃」をみせはじめた。
その意味と今後への展望を探る。
●高い放射線量から目をそむける教育現場
福島を去る教員たちの苦悩 前屋 毅
依然として高い放射線量であるにもかかわらず、そのことを指摘しても
学校も保護者も相手にしない。「生徒たちに申し訳ない」と思いながらも、
福島からの移住を決断した教員たちがいる。
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 【2】編集長コラム
 東日本大震災から二年が経つ。そこで、いまも日常に戻れない福島県のひとびとの声を特集した。その原稿の中
に、原発の責任を感じていないようすの自民党についての描写があった。さもありなんだ。
二〇一一年の東日本大震災後、私は地元の自民党支部集会にもぐりこんだり、選挙演説なども聴いてきたのだが、
原発公害に対する後悔や反省の弁をおよそ聞いたことがない。ともかくやりすごそうという姿勢しか見えなかった
。そんな輩でも小選挙区制ではあっけなく当選した。また同党は国家主義的な改憲案を掲げるが、憲法調査会など
でも条文を読みもしない姿を思い出すばかりだ。TPPについても大声で参加反対を掲げていたにもかかわらず、
首相は交渉参加を表明した。
この無責任さへのメディアの批判はほぼ皆無だ。「歴史」ある自民党が与党になったことで安心してしまった日本
人も少なくないのではないか。「法」は言葉がつくる力の塊だ。いともたやすく言葉を足蹴にする政治家がそれを
弄び続けることは耐え難いのだが。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら
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 【3】次号 934号予告
3・11から2年
原発という犯罪
二大インタビュー
田中三彦・国会事故調元委員
渡辺満久・東洋大学教授
福島第一原発は今
脱原発基本法の行方
全国原発訴訟一覧
古くさいアベノミクス 金子勝
反骨の画家・富山妙子 西洋と近代を問う
藤沼ダムの危険性
小沢一郎関連裁判
好評連載
福島の森と海 平田剛士
下世話なラブレター 佃野デボラ
国家と音楽家 中川右介
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 【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89―7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年

★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁著、定価1365円(税込)、A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、
宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。
著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持
石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい――歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
週刊金曜日編、 定価:1890円、四六判並製・400ページ
ISBN: 978-4-906605-87-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった――。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。だが実際にそこで何が目撃さ

れて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」
たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する
 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介

1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
佐高信著、1575円、四六判上製・232ページ
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメン
トを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。
本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」500円
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめ
ました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。
「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。
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 【5】催し物のご案内
★東電取締役に責任を取らせるために
5.5兆円を被害賠償に!
1部:河合弘之/おしどりマコ&ケン
2部:パネルディスカッション
   海渡雄一/木村英昭/吉岡斉
日時:3月16日(土)14時~16時半(開場13時半)
場所:東京都・渋谷商工会館2階大研修室
(渋谷駅3分、渋谷郵便局裏)
参加費:1000円
問合せ:090-6183-3061(木村)
主催:東電株主代表訴訟/脱原発・東電株主運動
ふぇみん婦人民主クラブ
協賛:『週刊金曜日』
ーー
*俺の注目記事
・P4安倍首相の憲法認識は誤りだ ダッカ事件、拉致問題など引き合いに事実を歪曲
  北朝鮮と向き合ってこなかったのは自民党政権。改憲して国防軍を持てば北朝鮮は頭を下げ、拉致事件は解決するのだろうか 東京新聞 半田滋
・P9連合さんありがとう 佐高信 脱原発を掲げた宇都宮に、連合の主力をなす電力総連(電力会社の組合)や電機連合(原発をつくる日立や東芝の組合の連合体)が反発した。民主党のなにがダメか。、自民党との違いがなくなった。連合に支配されて市民に見放された。市民に敵対する連合になぜしがみつくのか。(俺:連合は自民党を応援せよ)
P18封じ込まれる福島 富岡町はいま 山村清二 県は当事者意識が薄い。1989年1月、福島第二原発3号機が、再循環ポンプ破損で停止。運転再開をめぐって是非を問う、富岡町・楢葉町有権者の自主住民投票。投票率58.1%、反対57.1%の結果を黙殺して翌月運転再開。警戒区域を解除するのは、国が自分たちの責任を曖昧にしたいから。民主党政権から自公政権になって、「まるで原発事故は民主党の問題で自分たちには関係ないといわんばかり」
P21 内部被ばくを気にかける日常 森住卓 福島では事故後2年で甲状腺がんの発生率は通常の25倍(濃厚な疑いを含む)。全県民の検査を無料にすべきだ。
P22子ども10人が甲状腺がんの可能性 本当に被曝の影響はないのか おしどりマコ この県民健康管理調査で得られる情報はどこの所有になるのか。県のもの。違う患者のものだ!。被曝による影響はないの言説だけが横行。
P24「脱原発ではなく脱被曝を」荒木田岳さんに聞く 現状が安全だというなら、原発事故前の安全基準は何だったのでしょう。事故後に安全基準を変更するようなことは、法治国家の行うことではありません。今から除染したところで、「2年間被曝させられ続けている」現実は元に戻りません。人々を現地に留め置きながら福島県に貯蔵施設を作るというのは、人権感覚の欠如を象徴。「避難したければご自由に」は言外に「補償・賠償はしません」ということでしょう。
P32沿岸放射能のゆくえ 福島の森と海は今2
P45本箱 原発とメディア 上丸洋一 大熊由紀子元記者への追求もあり。でも本紙の原発報道はどうなの
P49貧困なる精神544 人類への契約を提唱する4 どのように「さんざん懲らしたのか」本多勝一 北海道の広大な原生林の多くは、明治にはいるとまず「御料林」として突然天皇家のものとされた。沖縄戦ではアイヌが多数戦死している。平頂山事件や南京事件とか、藩家峪虐殺その他の三光政策、工場や鉱山・・の強制労働、監獄での極端な虐待、細菌実験や生体解剖など・・・。

週刊金曜日2013.2.22号 廣瀬純 責任編集 絶望せよ

130222_932.jpg
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 【5】「歴史講座」パート3のご案内
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 【1】注目の記事
■廣瀬純責任編集 絶望の潜勢力を回復せよ
3・11を経験しながら、原発を再稼働し、安倍政権を誕生させたこの国。
希望はどこにあるのか? 否!
欠けているのは絶望ではないのか!? 
本誌連載「自由と創造のためのレッスン」の筆者・廣瀬純が
責任編集で伝える。絶望の力を作り出せ!
●戴冠せる絶望  唾棄すべきすべての希望と決別するために 廣瀬 純
●廣瀬純が絶望について書けと言う。 青山 真治
●未来のあと──我々にもはや「未来」はない。 フランコ・ベラルディ(ビフォ)
 訳・長嶺愼太朗
イタリアで自由ラジオ「ラディオ・アリーチェ」を開局するなど一九七〇年代、
アウトノミア(自律)運動の中心で活動をしていたフランコ・ベラルディ、通称
ビフォ。今もメディア・アクティヴィストとして活動の領域を広げているビフォ
に、特別寄稿して貰った。
●絶望が個に返されている 対談 緒方正人×廣瀬純
今回の特集にあたって、「ぜひ、お会いしたかった」のが緒方正人さん。水俣病
闘争の渦中で運動から離脱。絶望のなか、生を根源から問い直した、その意味を、
二人で熱っぽく語った。
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 【2】編集長コラム
 今週号はひさびさの本誌編集委員以外による責任編集だ。森達也の「オウム」、
佐藤優の「沖縄と差別」以来、三度目か。編集長が編集責任を放棄しているだけ
じゃないのと言う読者もいるかもしれないが、これも編集のうちであります。
さて責任編集者は本誌連載「自由と創造のためのレッスン」の廣瀬純。なぜ廣
瀬純かと言えば、なにせ文章が、一字一句が真剣だからだ。週刊誌は一読して読
めないと悪文と言われるが、彼の連載の二ページはつめこみすぎ、行間がありす
ぎ。さらっと読めない。しかしその文章にはいつもなぜか明るさや未来への本気
の渇望を感じていた。
 そんな印象で昨年一〇月、初めて廣瀬純と逢った。ぼくが編集長になる前から
連載していたし、彼はあまり東京にいないから。廣瀬純は言葉を慎重に選びなが
ら「絶望」や「不可能」を口にした。それは偶然にも石牟礼道子さんや田中優子
編集委員のまなざしの先にあるものと同じものらしかった。今、責任編集の原稿
を読み、絶望と希望を己に突きつけている。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 933号予告
3・11から2年
封じこめられる福島
ルポ 警戒区域の富岡町
こども10人が「甲状腺がんの可能性」
見捨てられる福島
沈黙する原発避難者
加害者主導の原発賠償
福島を去る教員たちの苦悩
バラマキ補正予算で自公維が結託
論争 会田誠展
無料通話アプリって大丈夫か
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 【4】近刊のご案内 
★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風
刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点
「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そ
して無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年
(後略)
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 【5】本当の歴史を知りたい。「歴史講座」パート3のご案内
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2396
「歴史を哲学する」という視座から開講された『週刊金曜日』主催「歴史講座」
のパート3を開講します。最後の講座となる今回は、「マッカーサーの占領」か
らインターネットに占領され、事物や人間の「交感」が喪失してしまった現代ま
でを、全5講で講義・討議します。できるだけ「対話」のできる講座をめざし、
歴史への新たな視点を切り開く講座にしたいと考えています。みなさんのご参加
を、心よりお待ちしております。

時間:19時~21時
会場:貸会議室 内海(うつみ)
*JR水道橋駅西口下車徒歩1分
〒101-0061東京都千代田区三崎町3-6-15

http://www.kaigishitsu.co.jp

受講料(資料代込み)
全5講座8000円(1回毎は2000円)
25歳未満は割引料金
全5講座6000円(1回毎は1500円)
定員:80名(先着順)
お申し込みは『週刊金曜日業務部』に電話かファクスでお願いします。受講料は
当日、申し受けます。
TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522

「日本近現代史を哲学する」
「マッカーサーの占領」から「喪失の世紀」現代まで

「戦後」とは何だったのか。占領時代から全共闘運動、バブル、福島原発崩壊ま
で、この国の歩みを読み解く。
講師 八柏龍紀(哲学者)

▼講座日程とテーマ
第一講 2013年2月7日(木)
マッカーサーの占領と「リンゴの唄」
──はたして憲法は空から降ってきたのか?──
課題:復興と再生の意味
第二講 2013年2月14日(木)
「東西冷戦」という戦時下、朝鮮戦争と講和条約
──“12 の少年”の日本、加害を忘れた日本の現実とは?──
課題:なぜ、日本人はアメリカが好きなのか?
第三講 2013年2月21日(木)
“日出ずる国ニッポン”の軌跡とは?
──神武・岩戸・いざなぎ景気の顛末、貨幣は人を支配する!──
課題:消費社会と人びとの孤独について考える!
第四講 2013年2月28日(木)
オキナワ、ヴェトナム、全共闘の時代
──「祭りの場」が消えていくとき──
課題:「世代論」は有効か? 
第五講・終講 2013年3月7日(木)
“バブル”の崩壊から「原発」による崩壊まで
──「Globalism」との対峙、新たな「連帯」を求めて──
課題:生存の拠点をどこに置くか?

ーーー
*俺の注目記事
P8選挙時協力党の検討を 社民・新社会・緑の党が自党を存続したまま、この名称の党に自党の候補者を登録し選挙を闘い、選挙後に解党して、当選者は自党に復帰する
P9福島からの声 落合恵子 子どもの甲状腺がん 通説をはるかに超える発症率
福島県県民健康管理調査結果に対する見解
P16こわされた日常を取り戻したい 県 甲状腺検査 エコー検査の画像は見せないし、結果はA1、A2など判定が書かれた紙が来るだけ 佐藤幸子
P18福島の森と海は今1 奪われた山の幸 平田剛士
P23 絶望の潜勢力を回復せよ 廣瀬純 絶望こそが「創造する力」そのものにほかならない。
P30 対談 緒方正人 表現って考え方そのものが戦争から祈りまで幅があると思っていますから。武力衝突も裁判闘争も表現だと思っている。
「ものごと」 近代社会は「もの」に執着してきた。でも私の予感では「こと」に重心が移っていくんじゃないか。
P33問題の多い公職選挙法 宇都宮健児  参議院選挙立候補 300万円の供託金は憲
法違反では。 アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなどは選挙の供託金制度がなく・・。
P41個人情報を危険にさらす「野良AP」 手動でWiFiに接続する場合は基本的にアイコンの上に鍵マークのついているものを選ぶ。
P45本 有元葉子著 使いきる  とは愛すること 桃江メロン
P51貧困なる精神543 人間でないと考えるよう教育された兵士 人類の契約を提唱する3 本多勝一
P59安倍政権が出す"悪法"に向けて「緊急作戦会議」 草の実アカデミー
P59「忘れられた皇軍」などテレビ作品にみる大島渚監督 川崎市民ミュージアムで誰でも視聴できる
ーー
だいぶ溜めた週金だが、ぼちぼちアップしていこっと。

週刊金曜日2013.2.15号 二人のロバートキャパ

 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.2.15
____________『週刊金曜日
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】「歴史講座」パート3のご案内
 【6】催し物のお知らせ
 【7】社員募集のお知らせ
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 【1】注目の記事
■世界が見ている
「慰安婦」問題で安倍首相は針のムシロ1?
6月に英・北アイルランドで開かれるG20で、従軍「慰安婦」問題が議題になりそうだ。だが、安倍晋三首相はこれまで、同問題で日本政府の責任を認めた「河野談話」の見直しを公言し、世界の世論に背を向け続けている。このままでは日本は孤立化する。
●英『インディペンデント』紙特派員 デイビッド・マックニール さんに聞く
「河野談話」見直しは破局的事態を招く
●京都産業大学世界問題研究所長 東郷和彦さんに聞く
政府の予算を使って「慰安婦」に道義的補償をガラパゴス化しているのは携帯電話だけではない。従軍「慰安婦」をめぐる国内の議論は、国際世論から大きくずれ、G8やG20で安倍首相は針のムシロに座りかねない。外交官として研究者として、解決のために取り組んできた東郷和彦氏に聞く。
●領土問題にすり替えられた歴史問題
明白な証拠を否定しながら証人の死を待っているのか アレクシス・ダデン
歴史認識問題とは、かつての従軍「慰安婦」という名の性奴隷から、いまや島の領土権をめぐる論議に移ってしまった。だが、それによって日本の軍国化に利用されかねない状況が生まれている。
●本音と建前を行ったり来たり
繰り返される安倍首相の「二枚舌」成澤 宗男
前回の首相時代は「河野談話を継承する」と述べながら、辞任後は、「河野談話見直し」を主張し始める。首相に返り咲いたら、今度は「官房長官が対応」と逃げを打った。
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 【2】編集長コラム
 今週号の特集を読む前に、従軍「慰安婦」、すなわち「軍事的性奴隷」の問題をちょっと整理しよう。
まず、この議論はほぼ決着がついているということ。それを安倍首相や石原慎太郎氏、片山さつき氏らが蒸し返している構図がある。「『慰安婦』問題」の議論については本誌二〇一二年九月一四日号掲載の西野瑠美子論文が論旨明快だ。まず、日本政府は中国人、フィリピン人、オランダ人など「慰安婦」強制連行は認めており、「強制性」を示す証拠もある。
問題は日本植民地下の朝鮮や台湾における「強制性」である。文書による証拠がないのである。「慰安婦」は就業詐欺などによって調達されたからだ。これについて、二〇〇七年三月五日参議院予算委員会で安倍氏も「間に入った業者が事実上強制していた広義の強制性はあった」と答弁している。
 しかしここから立場がわかれる。安倍氏や片山氏、彼らの支持者は、自らの意思で売買春をしたとし、政府の免罪を主張する。しかし国際社会ではそのような態度は通用しないのである。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 932号予告
北朝鮮核実験の衝撃
廣瀬純責任編集
希望にすがるな、絶望せよ
戴冠せる絶望--唾棄すべきすべての欲望と決別するために 廣瀬純
廣瀬純が絶望について書けと言う 青山真司
未来のあと--我々にもはや「未来」はない。フランコ・ベラルディ
個が絶望に返されている 緒方正人
短期集中連載1回目 福島の森と海  平田剛士
こどもたちに日常を取り戻すために
 こどもたちを放射から守る福島ネットワーク 佐藤幸子
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 【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年

★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁著、定価1365円(税込)、A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、

作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。
著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持
石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
週刊金曜日編、 定価:1890円、四六判並製・400ページ
ISBN: 978-4-906605-87-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」
たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する
 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田
沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71
 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 
厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 
天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 
1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972
平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972
桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 
謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974
辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神
 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹
 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高
 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
佐高信著、1575円、四六判上製・232ページ
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメン
トを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。
本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
500円
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった
人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめ
ました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。
「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)
から注文できます。
*音訳版もあります。
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*俺の注目記事
P10二人の「キャパ」(キャパが男女2名合作の「ペンネーム」カメラマンだったとは)ロバート・キャパとゲルダ・タロー
P43貧困なる精神542イルカ殺しはなぜ問題視されるのか 「人類の契約」を提唱する2 本多勝一
P44きんようぶんか 平壌6月9日高等中学校・軽音楽部 ファンキー末吉 の書評
P48出版社は生き残れますか 元木昌彦

週刊金曜日2013.2.8号 水俣を歩いた原田正純さんの世界

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2013.2.8
_________『週刊金曜日
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】「歴史講座」パート3のご案内
 【6】催し物のお知らせ
 【7】社員募集のお知らせ
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 【1】注目の記事
■いま、アフリカは
●加速する中国の経済進出に対抗か
 米軍の"対テロ" 新アフリカ戦略 成澤 宗男
アルジェリアの日本人人質事件で注目を浴びるアフリカが、大きなうねりに翻弄されている。政情不安地域が多い半面、資源が豊富なこの大陸をめぐり、大国同士の勢力争いが加速している。
●鈴木宗男さん(新党大地代表)に聞く
 中国の後塵を拝しているアフリカ外交でいいのか
アルジェリアの事件は、日本がアフリカ諸国とどう関係を築いてきたか、今後どうすべきかの課題を突きつけた。アフリカの裏も表も知り尽くした鈴木宗男さんに話を聞いた。
●スクリーンを超える「糸」から見るアフリカの現実 松波 康男
アフリカを知る手がかりの一つとして、映画がある。『バベル』や『ホテル・ルワンダ』などいくつかを例に挙げながら、映画はアフリカをどのように伝えてきたのか検証する。
●「統一ソマリア」を求める国際社会の思惑と苛酷な現実 和賀 えり子
1991年の内戦勃発以来、「世界で最も危険な国」と呼ばれてきたソマリア。待望の新政権が昨年誕生し、日本も国家承認をしたが、そこには国際社会のさまざまな思惑が見え隠れする。現地取材を重ねるジャーナリストがその内実を報告する。
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 【2】編集長コラム
 最近、人殺しの心理が気になる。二月四日夕方、BBCの人気記事トップにクリス・カイルの死亡記事がリストされた。米海軍特殊部隊に所属した退役軍人のカイルは米国戦史上もっとも多く殺した狙撃兵。イラク従軍などによるその数は本人公表で二五五人、米軍当局は一六〇人と把握している。
カイルは人を殺したことに後悔のない「ナチュラル・ボーン・キラー」らしかったが、『ディアハンター』始め帰還兵がPTSDなど心の病を抱えるという作品は米国でも文学、映画問わず散見される。カイルも体験記でベストセラー作家になったが、支援していたPTSDの帰還兵に射殺されたらしい。
 好戦的な安倍自民党は国防軍創設だと憲法改正をめざす。しかし軍隊の上官は実は兵士を戦場に送りたくないとしばしば言われる。部下に死んでほしくないからだし、人殺しになってほしくないからだろう。
日本でも戦争が産み出した芸術や文化は多い。とはいえ戦争や人殺しに関する芸術が豊かな国にはなってはほしくない。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】次号 931号予告
<特集>
世界が見ている日本の対応
戦時性暴力問題再燃で安倍首相は国際的な四面楚歌
グラミン銀行を襲うバングラディッシュ政府の乗っ取り圧力
まもなく春闘、景気回復の特効薬は賃上げなのに消極的な連合
生活保護が切り下げされる
尊厳死法は必要か 終末期医療を考える
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 【5】本当の歴史を知りたい。「歴史講座」パート3のご案内
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2396
「歴史を哲学する」という視座から開講された『週刊金曜日』主催「歴史講座」のパート3を開講します。最後の講座となる今回は、「マッカーサーの占領」からインターネットに占領され、事物や人間の「交感」が喪失してしまった現代までを、全5講で講義・討議します。
できるだけ「対話」のできる講座をめざし、歴史への新たな視点を切り開く講座にしたいと考えています。みなさんのご参加を、心よりお待ちしております。
時間:19時~21時
会場:貸会議室 内海(うつみ)
*JR水道橋駅西口下車徒歩1分
〒101-0061東京都千代田区三崎町3-6-15
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受講料(資料代込み)
全5講座8000円(1回毎は2000円)
25歳未満は割引料金
全5講座6000円(1回毎は1500円)
定員:80名(先着順)
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TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522
「日本近現代史を哲学する」
「マッカーサーの占領」から「喪失の世紀」現代まで
「戦後」とは何だったのか。占領時代から全共闘運動、バブル、福島原発崩壊まで、この国の歩みを読み解く。
講師 八柏龍紀(哲学者)
▼講座日程とテーマ
第一講 2013年2月7日(木)
マッカーサーの占領と「リンゴの唄」
──はたして憲法は空から降ってきたのか?──
課題:復興と再生の意味
第二講 2013年2月14日(木)
「東西冷戦」という戦時下、朝鮮戦争と講和条約
──“12歳の少年”の日本、加害を忘れた日本の現実とは?──
課題:なぜ、日本人はアメリカが好きなのか?
第三講 2013年2月21日(木)
?日出ずる国ニッポン?の軌跡とは?
──神武・岩戸・いざなぎ景気の顛末、貨幣は人を支配する!──
課題:消費社会と人びとの孤独について考える!
第四講 2013年2月28日(木)
オキナワ、ヴェトナム、全共闘の時代
──「祭りの場」が消えていくとき──
課題:「世代論」は有効か? 
第五講・終講 2013年3月7日(木)
“バブル”の崩壊から「原発」による崩壊まで
──「Globalism」との対峙、新たな「連帯」を求めて──
課題:生存の拠点をどこに置くか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【6】催し物のお知らせ

★税金は金持ちから取れ!
講演:武田知弘
日時:2月17日(日)13時半~15時半
場所:コンパルホール400号室
  (大分市府内町1-5-38)
参加費:1000円(前売800円)
問合せ:080-1709-7769(諫山)
主催:『週刊金曜日』大分読者会
協賛:『週刊金曜日』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【7】社員募集のお知らせ
【募集職種】
編集記者、営業事務(ともに若干名)
【待遇】
当社規定。各種社保完備。通勤費支給。
【必要書類】
希望職種を明記の上、履歴書(写真貼付)と作文「週刊金曜日でやりたいこと」(800字以内)をお送りください。
【締切】
2013年2月15日(消印有効)。
【選考】
書類選考のうえ、面接日をお知らせします。応募の秘密は厳守します。応募書類は返却しません。
【応募書類送付先】
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-23
アセンド神保町3階
株式会社 金曜日・採用係
--
*俺の注目記事
P4塾業界と癒着する下村大臣 私が提唱する究極形態は、小中学校を独立行政法人に移行させること
P5尖閣購入意見広告で日本語にない文章が 軍事同盟を重視する東京都(石原氏) 
P6橋下氏をタブーにはしない 週刊朝日問題で佐野氏が講演
P10決め手は朝鮮総連との太いパイプか 飯島勲元首相秘書官を内閣参与に 成田俊一
 今年米国IT大手グーグル会長ら9人が平壌入り、家庭用の国内ケーブル敷設計画に協力するとの重要性を。 
P21貧困なる精神541 脱原発ードイツと日本(下) 『緑の党』(講談社現代文庫)は初版が売れ残って絶版。日本の知識人と一般国民との間の、関心のギャップの大きさだ。「エコロジー倫理」を唱えたのはハンス=ヨナス
P22坂本龍一と鈴木邦男 君が代は風変わりな和音がついています。エッケルトというドイツ人がつけたそうですが。(国歌なのに外国人が作曲したのか?変なの)日本の音楽の歴史は切れてしまっているのです。頭山満にしても(略)孫文を匿いましたよね。今上天皇は完全に脱原発だと思います。
P30アルバイトで生活費稼ぐ派遣教員 古川琢哉 
P322月2日 安倍と仲井真知事が完全な密談をした(外交業界でテタテ)佐藤優
P34 TOKYO IS 後藤繁雄 下北沢駅前食品市場が小田急線地下工事のため取り壊される。東横渋谷駅舎も不要になる。
P36原田正純さんが水俣から見ていた世界 高峰武 水俣病の四銃士 医学の原田正純 写真の桑原史成 科学の宇井純 作家の石牟礼道子 胎児性水俣病 水俣学 弱者を大事にする、現場を忘れない、壁をつくらない、命を大事にする。田中正造と谷中村
P43原田さんの川本輝夫さんへの弔辞 父嘉藤太さんのカルテのことを。水俣病の典型症状がはっきりと書かれている。しかし、入院費もなく、精神病院の保護室で看とられなければならなかった父と子の無念さを誰が本当に分るでしょうか

週刊金曜日2013.2.1号 安倍首相のタカ派教育路線

 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.2.1
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】「歴史講座」パート3のご案内
 【6】催し物のお知らせ
 【7】社員募集のお知らせ
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 【1】注目の記事
■安倍政権がねらう「右向け右」教育
戦争準備は学校の教室から始まる。歴史はそう教えている。かつて教育基本法を
改悪した安倍首相が、再登場で数々の教育への介入策を実行しようとしている。
こうした動きは、首相が目論む改憲と「国防軍」創設、集団的自衛権行使に示さ
れる戦争へ向けた暗流と軌を一にするものだ。第一次安倍政権の“教育改革”の
爪あとを含め、教育の国家統制を進めようとする安倍政権の教育路線を検証する。
●第一次安倍政権の
「教育改革」が起こした混乱 古川 琢也
「戦後レジームからの脱却」を掲げた七年前と同じく、教育改革に執念を燃やす
安倍晋三首相。だが彼が最初の政権で行なった改革は、教育現場に無用な混乱を
生んでいる。
●安倍晋三首相タカ派・教育人脈
●「改憲」見すえて教育を地ならし 斎藤 貴男
安倍首相肝いりの「教育再生実行会議」が先月二四日にスタートした。メンバー
の顔ぶれを見ると、首相と歴史認識を共有する “お仲間たち” がズラリ。何を
「実行」しようというのか。
●加速するジェンダー&性教育バッシング 坂本 洋子
「純潔教育」を推進し性教育をバッシングしてきた高橋史朗氏が男女共同参画会
議のメンバーに起用されると報道された。「ジェンダーフリーは社会主義、マル
クス主義の思想」と見当外れの批判をする八木秀次氏も教育再生実行会議メンバ
ーになり、第一次安倍政権時に激しくなったバッシングが第二次政権で加速しそ
うだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【2】編集長コラム
 今号でも記事にしているが、一月二七日、二八日、沖縄県から四一市町村長、
議長、県議らが政府への「直訴」にやってきた。一つの県の頭をはる政治家がや
ってきた。知事以外全員だ。超党派。一言で言えば「一揆」である。
 取材に使っていたICレコーダーを現場で紛失したので一字一句再現できない
のが誠に残念だが、二七日の日比谷野音での大集会では市長会長や県議会議長ら
が「沖縄は基地で食っていたのではない。米軍基地が経済発展の最大の阻害要因
です」「沖縄県民はもう元には戻りません」「わたしたちは非暴力で民主的手続
きでできることはすべてやりました」と明瞭に発言した。
 これほど真摯で心を熱くする政治家の演説を聞いたのは本当にひさしぶりのこ
とである(以前は一九九九年夏に福島みずほ参院議員が盗聴法関連で国会で演説
したときかもしれない)。弊誌でも繰り返し見解を述べているが、ダメなものは
ダメなのである。まだ取引できるという勘違いを安倍政権は繰り返してはならな
いだろう。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【3】次号 930号予告
<特集>
水俣を歩いた原田正純の世界
対談 坂本龍一×鈴木邦男「今上天皇は完全に脱原発」
第二特集 アフリカのリアル ソマリア現地レポート
日本の政治家はなにをやってきた
高遠菜穂子イラクレポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』永 六輔
1575円 四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風
刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」
1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川
長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみ
たい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、
イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか
呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年
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 【5】本当の歴史を知りたい。「歴史講座」パート3のご案内
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2396
「歴史を哲学する」という視座から開講された『週刊金曜日』主催「歴史講座」
のパート3を開講します。最後の講座となる今回は、「マッカーサーの占領」か
らインターネットに占領され、事物や人間の「交感」が喪失してしまった現代ま
でを、全5講で講義・討議します。できるだけ「対話」のできる講座をめざし、
歴史への新たな視点を切り開く講座にしたいと考えています。みなさんのご参加
を、心よりお待ちしております。
時間:19時~21時
会場:貸会議室 内海(うつみ)
*JR水道橋駅西口下車徒歩1分
〒101-0061東京都千代田区三崎町3-6-15
http://www.kaigishitsu.co.jp
受講料(資料代込み)
全5講座8000円(1回毎は2000円)
25歳未満は割引料金
全5講座6000円(1回毎は1500円)
定員:80名(先着順)
お申し込みは『週刊金曜日業務部』に電話かファクスでお願いします。受講料は
当日、申し受けます。
TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522
「日本近現代史を哲学する」
「マッカーサーの占領」から「喪失の世紀」現代まで
「戦後」とは何だったのか。占領時代から全共闘運動、バブル、福島原発崩壊ま
で、この国の歩みを読み解く。
講師 八柏龍紀(哲学者)
▼講座日程とテーマ
第一講 2013年2月7日(木)
マッカーサーの占領と「リンゴの唄」
──はたして憲法は空から降ってきたのか?──
課題:復興と再生の意味
第二講 2013年2月14日(木)
「東西冷戦」という戦時下、朝鮮戦争と講和条約
──“12歳の少年”の日本、加害を忘れた日本の現実とは?──
課題:なぜ、日本人はアメリカが好きなのか?
第三講 2013年2月21日(木)
?日出ずる国ニッポン?の軌跡とは?
──神武・岩戸・いざなぎ景気の顛末、貨幣は人を支配する!──
課題:消費社会と人びとの孤独について考える!
第四講 2013年2月28日(木)
オキナワ、ヴェトナム、全共闘の時代
──「祭りの場」が消えていくとき──
課題:「世代論」は有効か? 
第五講・終講 2013年3月7日(木)
“バブル”の崩壊から「原発」による崩壊まで
──「Globalism」との対峙、新たな「連帯」を求めて──
課題:生存の拠点をどこに置くか?
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 【6】催し物のお知らせ
★東アジアに平和の海をつくる vol.2
尖閣諸島問題を手がかりに
パネリスト:木村三浩/陳慶民/岡田充
日時:2月9日(土)18時~21時(開場17時半)
場所:東京千代田区・スペースたんぽぽ
  (水道橋駅5分/三崎町2・6・2)
参加費:500円
問合せ:042-637-8872
主催:平和力フォーラム
協賛:『週刊金曜日』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【7】社員募集のお知らせ
【募集職種】
編集記者、営業事務(ともに若干名)
【待遇】
当社規定。各種社保完備。通勤費支給。
【必要書類】
希望職種を明記の上、履歴書(写真貼付)と作文「週刊金曜日でやりたいこと」
(800字以内)をお送りください。
【締切】
2013年2月15日(消印有効)。
【選考】
書類選考のうえ、面接日をお知らせします。応募の秘密は厳守します。応募書類
は返却しません。
【応募書類送付先】
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-23
アセンド神保町3階
株式会社 金曜日・採用係
ーー
*俺の注目記事(久々)
P4日本の原子力研究支える日揮 日本政府が一民間企業に異例の対応はなぜ
P5原発と人権ネットワーク発足 全国の脱原発訴訟や被害者訴訟など一覧できるホームページの立ち上げ
P14沖縄一揆 オスプレイ配備撤回要求!! 沖縄県内の全41市町村長(略)ら140人余りが上京した東京行動
P24安倍晋三首相タカ派・教育人脈 教育再生実行会議 八木秀次 加戸守行 曽野綾子 河野達信 佃和夫 三菱重工業会長
P38イスラエル映画から見る 社会の混迷と変革の可能性 中村富美子 『エピローグ』 『514号室』
P51貧困なる精神540 脱原発ドイツと日本(中)事故時の被害試算を闇に葬った岸内閣 本多勝一
 原発を『誘致』したい地元の人々へ 貧困なる精神13集
P52 裁判所が認めなくても言論・ペンの力で闘う 読売がスラップ訴訟を七つ森書館に連発 清武英武 辛淑玉 大谷昭宏 佐高信
p56週刊金曜日を読む 12月号 「現場」と「人」が見えない 田中優子
P57マルクス経済学を"排除"する一橋大学 蓼沼宏一経済学部長の運営に不信と提訴 中嶋啓明 
P58国家予算策定時期の日曜日の朝刊に気をつけろ。霞ヶ関の各省庁が新聞を使い、アドバルーンをあげる。リークに騙されるな。 砂川浩慶 地デジリーク記事に騙されるな
P64週刊金曜日読者会から 川越ふじみ野読者会ブログ 
P65市民運動案内板 ・社会主義理論学会、・在日が日本の映画でどう描かれてきたか『あれが港の灯だ

週刊金曜日2013.1.25号いまどきの好韓流


  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2013.1.25
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】「歴史講座」パート3のご案内
 【6】社員募集のお知らせ
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 【1】注目の記事
■好韓流で行こう!
領土問題が浮上した昨年、日本で突然吹き荒れた:嫌韓;の嵐。
だが、韓流ブームと、それを下支えする人々の交流は、揺るがない。
韓国文化はいまや日本ばかりでなく、世界に支持をひろげている。
その魅力を、本誌でも紹介したい。
●境界を越えて……、私は踊る 弓削田 理絵
「こんなこともあるのよ」と、
先生は手紙を見せてくれた。
●K‐POPはお菓子と同等?
 芸能事務所社員の給料で見る韓流 澁谷 知美
3大事務所と有名企業の一般職員の平均年収を比較してみる
●日本食材でつくる韓流料理
日本に定着したキムチ、チゲ、チヂミなどの有名どころ以外にも、美味しいもの
はたくさんあります。日本で簡単に手に入る食材を使って韓国(風)料理をつく
ってみましょう。これぞ食の韓流。
●福島で韓流ドラマにハマる人が増えた理由
「韓」と「恨」辛淑玉
韓流ドラマの何が日本人の心をとらえたのだろうか。
東日本大震災の被災地を訪ねた筆者は、「恨」を理解しない限り、韓国でも日本でも、被害者が受けた深い心の傷は
何度でも蘇ってくると述べる。
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 【2】編集長コラム
 日本政府は日米韓を安保条約で意識せざるをえないため、日韓関係の底が抜け
ることはまず考えられない。問題は対朝鮮だ。政権交代した朴槿恵大統領に注目
したい。
 朴槿恵を政治家として注目したのは、『横道世之介』のモデルとなった韓国人
留学生の人命救助事故について来日時に言及した時だ。再び注目したのは韓国で
のハンセン病に関して。在日コリアンの回復者、故・国本衛が自著の韓国語版出
版記念会に出席するために“帰国”した際、同伴取材した。五〇〇人集まった会
に朴も出席していたのだ。一方、国本と六八年ぶりに空港で再会した弟は日本語
が通ぜず会には参加せずに帰った。
 韓国では日本よりも差別が厳しい。だが社会復帰して実業家になる人は少なく
ないという。ある回復者も養鶏業者になったが、卵は差別的に敬遠された。それ
を軍隊に引き取らせ事業を軌道に乗せたのは朴だったと、ハンセン病克服の寄付
では世界一という笹川陽平から先日聞いた。単純化して見ては人も国もわかり得
ない。 (平井康嗣)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 2月1日号(929号)予告
<特集>
右向け右。
安倍政権のタカ派・教育人脈
改憲見据えて教育を地ならし
第一次安倍政権での教育改革が残した爪跡
ジェンダー・性教育バッシングは加速
日本版国家安全保障会議、自衛隊の海外武力行使が浮上
清武英利氏の本を出したくない『読売』最後の独裁者
イスラエル総選挙をどう見る
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 【4】近刊のご案内
毎週同じ内容は省略する(既刊で好評のものも紹介掲載しては?)
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 【5】本当の歴史を知りたい。「歴史講座」パート3のご案内
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2396
「歴史を哲学する」という視座から開講された『週刊金曜日』主催「歴史講座」
のパート3を開講します。最後の講座となる今回は、「マッカーサーの占領」か
らインターネットに占領され、事物や人間の「交感」が喪失してしまった現代ま
でを、全5講で講義・討議します。できるだけ「対話」のできる講座をめざし、
歴史への新たな視点を切り開く講座にしたいと考えています。みなさんのご参加
を、心よりお待ちしております。
時間:19時~21時
会場:貸会議室 内海(うつみ)
*JR水道橋駅西口下車徒歩1分
〒101-0061東京都千代田区三崎町3-6-15
http://www.kaigishitsu.co.jp
受講料(資料代込み)
全5講座8000円(1回毎は2000円)
25歳未満は割引料金
全5講座6000円(1回毎は1500円)
定員:80名(先着順)
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当日、申し受けます。
TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522

「日本近現代史を哲学する」
「マッカーサーの占領」から「喪失の世紀」現代まで
「戦後」とは何だったのか。占領時代から全共闘運動、バブル、福島原発崩壊ま
で、この国の歩みを読み解く。
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▼講座日程とテーマ
第一講 2013年2月7日(木)
マッカーサーの占領と「リンゴの唄」
──はたして憲法は空から降ってきたのか?──
課題:復興と再生の意味
第二講 2013年2月14日(木)
「東西冷戦」という戦時下、朝鮮戦争と講和条約
──?12歳の少年?の日本、加害を忘れた日本の現実とは?──
課題:なぜ、日本人はアメリカが好きなのか?
第三講 2013年2月21日(木)
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──神武・岩戸・いざなぎ景気の顛末、貨幣は人を支配する!──
課題:消費社会と人びとの孤独について考える!
第四講 2013年2月28日(木)
オキナワ、ヴェトナム、全共闘の時代
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課題:「世代論」は有効か? 
第五講・終講 2013年3月7日(木)
?バブル?の崩壊から「原発」による崩壊まで
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週刊金曜日2013.1.18号ホンモノのニセモノがやってきた 猪瀬直樹

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事

本物のニセモノがやってきた
■猪瀬直樹都知事に告ぐ
「尖閣を弄ぶな」緊急対談 佐高信 × 佐藤優
日中戦争が起こる危険性が高まっている。自覚がないまま引き金を引きかねない
のが猪瀬直樹東京都知事だ。そのトンデモさ、比べるもののないニセモノさにつ
いて警鐘を鳴らす。
「戦争か平和か」という観点で猪瀬知事の著書を読めば、
「猪瀬直樹を当選させることの危険性」がきちんと
書かれているんです──佐藤
要するに猪瀬は「整理屋」みたいなものなんだよね。
大きなビジョンや先を見通す目はない──佐高
■櫻井よしこさんに聞く
「凄まじい卑怯さを監視する必要がある」
■官僚や道路族議員に擦り寄った「偽りの民営化」
 笹子トンネル事故を招き高速整備認めた“改革派” 横田 一
九人が死亡した山梨県・中央自動車道、笹子トンネル事故の背景には、
民営化時の維持管理費削減があった。だが提案者の猪瀬直樹氏は、
自らの責任を否定したままだ。そして、「偽の民営化」が別の問題を引き起こし
つつある。
■石原前知事を継承しているようでしていない:実務屋; 都知事の周辺に漂うこれだけの不協和音 野中 大樹
尖閣諸島の領有権問題や五輪招致など、石原慎太郎前都知事の政策を
猪瀬直樹氏は引き継いだ。自らの発想でないところに危うさがつきまとう。
都議会との関係もぎこちない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【2】編集長コラム
 自慢めいた話をすると、東京で五輪誘致を画策していると最初に公にしたのは
おそらく私だ。二〇〇五年三月に電通作成の文書を入手し、<明治神宮「神社本
庁離脱」の陰で「電通」が作成した「外苑再開発計画」> という記事を書いた。
 明治神宮総代の石原都知事・ゼネコン・電通らが東京五輪と防災を名目に資産
価値約一兆円と言われる東京・明治神宮外苑の再開発を目論んでいるという内容
だ。石原氏得意の再開発利権である。しかし外苑は「天皇陛下のために」と民間
有志から寄付された不可触の聖地。おいそれと売却できない。だから大義名分が
必要なのだが、それに五輪は値するのか。原発事故で汚染され、人種差別的な知
事のいる東京を海外が敬遠するのは当然だ。
 空想が仕事である小説家ではなくジャーナリストだった知事が、東京都の一連
の不正に目をつぶってきたことは卑怯である。自分の立身出世のため、目の前の
不正は見過ごして棚ボタを祈るというイノセ的な人間が今の東京、いや日本を支
えているのだろうか。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 1月25日号(928号)予告

特集 
いまどきの「好」韓流「韓と恨」と日本人
好韓で行こう 弓削田理絵
韓流文化 韓興鉄、李泳采、寺脇研、石坂啓
福島で韓流ドラマにはまる人が増えた理由 辛淑玉

外務省が年末に公表したイラク戦争検証結果のひどい中身 
アフリカの混沌 フランス政府、マリに軍事介入
東北大学総長の不正研究問題が泥沼化 
脱法行為で増える「重層長屋」 
宮城県、復興道路が遅れる背後に地元の談合か
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』
永 六輔1575円 四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風
刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」
1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川
長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみ
たい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、
イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか
呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
<目次より>
まえがき  老いしい生活
その1   ジジのつぶやき      後期高齢者から前期高齢者へ
その2   テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3   政治アンポンタン 国という境界線
その4   社会・芸能ひとりごと   ものづくりと芸能
その5   東日本大震災       ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967~69年
ーー
*俺の注目記事工事中

週刊金曜日2012.12.21号 民主主義を考えるタネ 20人が選ぶ100冊

 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.12.21
_________________________________________________________『週刊金曜日
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■特集 民主主義を考えるタネ 20人が選ぶ100冊
この国の民主主義では、得票率が全体の三〇%でも三分の二以上の議席を獲得できれば、絶対的な政治をすることができるそうだ。ソクラテスの時代からこんな民主主義という代物には疑問符がついてきた。でも模範解答などない。だから今回はあえて二〇人の思考の履歴(の一部)を掲載した。そうしたのは、わたしたちが自分の頭で腑に落ちるまで考えなきゃならないと思ったからだ。民主主義の困難を考える一〇〇個の種から、芽を息吹かせてほしい。
◆イルコモンズが選ぶ5冊「はじまり」を蘇らせること
◆大山礼子が選ぶ5冊 代議制を再生するために
◆おしどりマコが選ぶ5冊 芸人が読み解く時代の課題
◆樫村愛子が選ぶ5冊 政治の象徴性を考える
◆金友子が選ぶ5冊 民が生きる空間を取り戻す
◆後藤繁雄が選ぶ5冊 非国民として、誰より日本人として
◆椎名千恵子が選ぶ5冊 深海魚のように、自らの光で生きよ
◆田原牧が選ぶ5冊 宗教や民族──中東は実験の坩堝
◆土井香苗が選ぶ5冊 自由と人権を求める勇者たち
◆仲正昌樹が選ぶ5冊 "民主的"でありすぎたドイツから学ぶ
◆早尾貴紀が選ぶ5冊「世界」と連動する中東
◆藤野美都子が選ぶ5冊 福島から問う人間の可能性
◆堀真一郎が選ぶ5冊 学校では子どもも大人も学ぶんだ
◆マエキタミヤコが選ぶ5冊「頭にこない」技が必要なんだ
◆間宮陽介が選ぶ5冊 "意思"決定機構を:石"にはさせぬ
◆ミサオ・レッドウルフが選ぶ5冊「物語」から考える私たちの「物語」
◆三橋順子が選ぶ5冊 少数意見を尊重するために
◆八柏龍紀が選ぶ5冊 言葉の危機を乗り越えるには
◆矢部史郎が選ぶ5冊 3・12以後をどう生きるのか
◆湯浅誠が選ぶ5冊 全体の過程を離れて見る力を
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 【2】編集長コラム
 一六日夜は都内の民主党開票センターにいた。微妙な空気が会場に漂っていた。
 自民党の圧勝は、民主党への失望と小選挙区制度に背中を押されたものだ。
 勝った自民党側にしても複雑な気持ちはあるだろう。
 今回あらためて痛感したことはテレビと新聞の力だ。
 一七日朝の情報番組で、日本未来の党の敗因は小沢一郎氏と組んだからかと嘉田代表が質問されていた。
 同じ解説の新聞もある。政治家として小沢氏の問題はあるにせよ、マスコミが「問題」にしてきたのは政治と金についてだ。
 しかし、これについてはマスコミの見立てと違った無罪判決が出ている。
 にもかかわらずダーティーなレッテルを貼り続ける。意図は何か。
 一方で石・橋維新の過剰な露出、まるで総理を決めるかのような扱いだった自民党総裁選のテレビジャック。
 有権者はこれらの情報にどれだけ誘導されたか。
 さて今号の特集は一年前から企画していたものだ。
 民主主義についてあらためてじっくり考えたい。
 そして自民党政権は徹底的にウォッチしていく。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓ 
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 【3】次号 1月11日号(926号)予告
特集タイトル
アベノミクスとの対峙「脱原発」に未来はあるのか
田中森一元弁護士インタビュー
「検察の闇を話します」
ドイツ脱原発リポート 増山麗奈
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 【4】近刊のご案内
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』高須基仁 定価1365円(税込) 
A5判並製 180頁 ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、
芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、
枚挙にいとまない。著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った
歴史の裏側 斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持石井和義
(K-1元プロデューサー) 
出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボ
クサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にし
てこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきた
のだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ
大きすぎるさまざまな残影を
引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」
たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……そ
れぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。
本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相
官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった
人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出て
きています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめ
ました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写
真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとって
ください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期
読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。
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 【5】イベントのご案内
★「東アジアに平和の海をつくる」vol.1
竹島/独島問題を手がかりに
パネリスト:木村三浩/康熙奉/朴炳渉
日時:1月12日(土)14時~17時
場所:東京千代田区・スペースたんぽぽ
  (水道橋駅5分/三崎町2-6-2・4階)
参加費:500円
問合せ:042-637-8872
主催:平和力フォーラム
協賛:『週刊金曜日』
--
*俺の注目記事は工事中 

週刊金曜日2012.12.14号 竹中平蔵、橋下、猪瀬、慎太郎 壊憲、日本の原発報道のおかしさ

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.12.14
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
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 【1】注目の記事
■総選挙特集
 経済と憲法を問う
格差と貧困によって世界秩序が失われそうな状況を前に、私たちは何をすべきか。
そう考えると今回の総選挙での争点は、自ずと見えてくる。景気回復が国民の一番の関心事と言われるが、
その本質は何か──よりよき未来を選択するために、経済と憲法について問うてみた。
●豊かな者をより豊かにする成長戦略はいらない
格差と貧困の解消で経済の「発展」を 竹信三恵子×神野直彦
●対談 高杉良×佐高信
 竹中平蔵、橋下徹、猪瀬直樹は相似形だ
『竹中平蔵こそ証人喚問を』(七つ森書館、二〇一〇年)は話題を呼んだが、その主張は「冗談でも何でもない」(著者の佐高信本誌編集委員)。小社刊『罪深き新自由主義』で、市場原理主義の罪悪を説いた作家の高杉良氏と佐高氏が、いま政界を跋扈する“竹中組”に斬り込んだ。自分の企業の利益を超えて語る人がいなくなりましたね。佐高信
(今の経済人は)私心ありきというか、自分の野心ありき。高杉良
●いまや最大の危機を迎えた戦後の平和主義
最大の選挙争点は「憲法」だ 森田 実
憲法を敵視する安倍氏の自民、「憲法破棄」を主張する石原氏の「維新」が、
国会で手を組みかねない。それを前にした私たちの選択とは何か。
●戦後憲法が決定的な危機に
立憲主義の抹殺を狙う「壊憲勢力」水島 朝穂
いまや戦後の憲法が、決定的な危機を迎えている。その危機とは、憲法が権力を拘束するという立憲主義を破壊し、政府が勝手気ままに権力を行使できるようにするため、最高法規を一般法並みの扱いにおとしめようとしている点にある。
●“影の内閣”
自民党からのこわーいメッセージ!?
「日本初の本格的なシャドウ・キャビネット(影の内閣)。すぐにでも今の内閣に変わって政権を担当できる体制を整えています」と自民党が謳うシャドウ・キャビネット。この人選は「こういう政治をしますよ」という自民党からのメッセージだ。南京大虐殺や「慰安婦」の強制連行はなかったとする歴史認識を持ち、靖国神社に公式参拝して集団的自衛権を行使したいようなタカ派議員が首を揃える。この“内閣”に、現行憲法の理念を見つけ出すのは難しい。
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 【2】編集長コラム
 永六輔さんの「無名人語録」は市井のさまざまな声を拾って編集している。だ
から “正しい” 発言とは限らない。
 一一月一六日号では「士農工商」や「新平民」など、身分制度と部落差別に関
する声を紹介した。永さんは水平社宣言を起草した西光万吉さんからも話を聞き、
差別と受け止めて闘ってきた人だ。だが、歴史的事実や認識とは異なる市井の声
は差別を助長し間違った歴史教育となりうる等の指摘を読者から受けた。要点は
今号に「論争」欄で説明されている。確かにこの主題に関して補足する「語録」
や注釈もつけずに掲載したことは誤った事実を拡散させる。理解と配慮に欠けた
点をお詫びいたします。最近の実証的研究によって被差別部落に関する誤解も次
第に明らかになっている。多くの人が教わった江戸期の「士農工商」というピラ
ミッド型身分制度を不正確とするのが今の歴史教科書だ。
 歴史は国家や時の権力者が都合良く利用し修正してきた。表現の自由を利用さ
れないように、私も蕩尽しないよう気をつけたい。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら
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 【3】次号 12月21日号(925号)予告
民主主義を考えるタネ
20人が選ぶ100冊
イルコモンズ
大山礼子
おしどりマコ
樫村愛子
金友子
後藤繁雄
椎名千恵子
田原牧
土井香苗
仲正昌樹
早尾貴紀
藤野美都子
堀真一郎
マエキタミヤコ
間宮陽介
ミサオレッドウルフ
三橋順子
八柏龍紀
矢部史郎
湯浅誠

編集委員7人が考える日本の行方
レコ大・紅白をめぐる金と権力
芸能界業界人匿名座談会
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 【4】近刊のご案内

★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』高須基仁
定価1365円(税込) 
A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、
芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持石井和義(K-1元プロデューサー) 
出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にし
てこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきた
のだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ
大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」
たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する
 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田
沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71
 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 
厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 
天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 
1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972
平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972
桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 
謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974
辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神
 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹
 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……そ
れぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相
官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった
人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国の

デモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです

。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期
読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。
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 【5】イベントのご案内
★ダブル選挙後の政局はどうなるか
発言:吉田万三/福士敬子/石渡博明
日時:12月20日(木)18時半(18時開場)
場所:東京文京区・文京シビックセンター5階
  (地下鉄後楽園駅・春日駅2分)
参加費:700円
問合せ:03-5840-8525
主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会
協賛:『週刊金曜日』

★レイバーフェスタ2012
いま、たたかいの文化を!
午前の部:映画『X年後』上映
午後の部:講談/3分ビデオ/ワーキング川柳ほか
夜の部:中川五郎ライブ/脱原発運動と文化ほか
日時 12月15日(土)10時半~20時半
場所 東京新宿・R’sアートコート(新大久保駅6分)
問合せ 03-3530-8588
参加費 1500円/予約1300円(各種割引有)
主催 実行委員会(責任団体レイバーネット日本)
協賛:『週刊金曜日』
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*俺の注目記事
P6橋下市政下でがれき処理めぐり反対派の相次ぐ逮捕 
逮捕の際の動画OnenessTV押し倒しているのは公安警察官
P10飯舘村民が撮った悲しみと怒り 写真長谷川健一 文小林晃
P12福島県双葉町井戸川克隆町長に聞く 鎌田慧 
P20対談 高杉良X佐高信 竹中平蔵、橋下徹、猪瀬直樹は相似形だ
・竹中は派遣大手パソナグループの取締役会長に就任。年俸は1億円とか言われた。
・小泉は日本全体をぶっ壊した
・竹中を橋下は尊敬している、竹中は死んだはずの人間。維新の路線は竹中路線。猪瀬は小泉を経由すれば竹中といっしょ。死んだ人間を甦らせる逆行体制。「竹中平蔵こそ証人喚問を
・慎太郎、「日本が心配だ」って自分のことを言っているのでしょう。慎太郎に特徴的ですがイデオロギーを表に出す人は経済についてほとんど知らない。(慎太郎に)亀井静香は「あなたの文学は強者の論理に立っているから人の心を打たない」。
・朝日の経済面はいまだに竹中路線。日経と同じ。慎太郎らをきちんと批判できなかったメディアが竹中を生き返らせ、猪瀬や橋下を生んだ。
・立憲主義の抹殺を狙う「壊憲勢力」水島朝穂
石原は都立大に介入し気に入らない教員を追い出し、首都大学東京に変えた。橋下も理系特化を名目に大阪市立大をつぶすため府立大との統合を狙っている。私はドイツのナチスが権力を握った1930年代初頭の再現に近い危うさを覚えます。
P30第2回海外メディア記者座談会ドイツ,インド,イタリア 原発と日本社会
・原発爆発時、真の報道人といえるのは南相馬市の櫻井勝延さん。youtubeを通じて発信
・問題の鍵はメディアの所有者は誰か。東電、メディア、日本企業、政官の巨大癒着であり国民に嘘を流布している。20万近くが脱原発デモをしたが新聞テレビがきちんと報道したら政治は根本的に改善さえれたはずだが変革はなし。メディアは福島の重要な領域に口を閉ざしている。福島県の子どもに急増している甲状腺異常についてもっと報道すべき。
・菅はこの国のヒーローだと思う。枝野は当初は誠実だったが途中で態度を変えた。枝野、細野などは政治ゲームを始めて菅を裏切った。
・韓国は左翼系ネットメディアが成長。福島原発や津波は反体制メディアを打ち上げる機会なのに、日本では市民ジャーナリズムが活発になっていない。人々が適切な情報の必要性を理解していないかのような印象を受ける。
・朝日の南相馬支局の記者は市内から逃げ出した。朝日本社が命じた。警戒区域の調査報道への挑戦は日本メディア内では行われなかった。日本人フリーランス例えば神保哲生などはyoutubeで配信。NHKは関村東大教授などを使い放射能災害は起こらないとうそついた。市民ジャーナリズムに関して各国で日本が一番力が弱い
・読売の正力は左翼=反原発という狡猾なばかげた方程式を作るのに成功。
・この国の腐敗のしかたは複雑で不思議。企業や団体が太る。日本では独立したコントロールが何に対しても存在していない。
・東電役員への本格的な司法調査が入ったと一度も耳にしていない。これは人災。土下座して賠償金払って済む話ではない。東電は刑事事件として起訴されて当然。
・日本は尖閣などにかまっていないでグリーンエネに投資すべき。米にはそのシナリオは反対される?米は日本が極東の原発代理母であることを望む。
イタリアでは中道左派連合により市民を巻き込んだ予備選を実施。若者が政治に関心を寄せる。首相候補を事前に提示。日本の総裁党首は党員議員しか選挙権がないが、一般市民が選択する。
・都の公共事業で蜜を吸ってきた鹿島建設と石原慎太郎 がれき受けいれ、環状2号線、築地移転 野田峯雄
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中身の濃い記事が多くとても紹介しきれないなあ。

週刊金曜日メルマガ有料版2012.12.8号原発反対総選挙,選挙情勢調査

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  『週刊金曜日』有料メールマガジン 「きんようメルマガ」    
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【1】風速計
【2】今週号の特集 
【3】金曜アンテナ
【4】市民運動案内板 
【5】発行人コラム
【6】編集後記(金曜日から)
【7】新聞透かし読み
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【1】風速計
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□■選挙周縁(落合 恵子)■□

 二〇一一年三月一一日以降、初の総選挙である。都民のわたしには都知事選も
ある。「小異は切り捨て、大同で一致」という候補者もいるが、「小異」もまた
大事である。彼らが「小異」と言っているものが実は「大異」である場合もある
のだから、しっかり見極めたい。むしろ何を「小異」と位置づけるかで、個人と
その政党のあらかたはわかる。しっかりチェックしたい、と初めての選挙権を手
にした日を思い出している。

 原発は? そのロードマップは? 憲法は? 遵守と言いながら、個々の集団
的自衛権に関する考えは? 消費税は? TPPは? とチェック条項は多々あ
る。それぞれの政党の構成者たる、ひとりひとりの候補者の過去の言動をさらに
チェックしていくと……ほんとに大丈夫か? とさらに迷う。そうではあっても、
現在は公約で選ぶしかないのか。過去の言動をもチェックした結果を含めていく
か。実に難しいと書いたところで、福島第一原発の過酷事故以降、某市に避難し
た知り合いの女性から、以下のメールが。

「……(福島から)東京に避難された女性が、お子さんを遺して自死しました。
ここにいる避難者たちも限界になっています。(略)どうして、議員も役人もメ
ディアも、子どもたちにこんなに無関心なのでしょう」。ひとりの人として、幼
い子どもの母親として、彼女と同じような日々を送る人々は、福島で、そして避
難先で悲鳴をあげている。

「最初からやり直したいです、この国の戦後を」。リアルタイムの戦後を知らな
い世代にそう言わせてしまうこの社会を、抵抗しつつも作ってきたのはわたした
ちだ。

 同じ日には福島で暮らしている知人から別のメールが。

「お年寄りがまいっています。二度目の厳寒の中で先がまったく見えないのです、
心の置き場が見つからないのです。田畑をとりあげられ、張りとしていた仕事を
なくし、布団にもぐりこんでテレビを観るしかない彼女や彼らの虚ろな表情を前
にして、何もできない自分が悔しい」

 東京でPR誌を編集していた彼女が郷里の福島に帰ったのは、去年の夏。以来、
さまざまなメッセージを発しているのだが、彼女自身も疲れているのが日々のメ
ールでわかる。

 この状況下での、総選挙である!

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 【2】今週号の特集
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◆原発反対総選挙


●“みどりの選挙”で未来の価値の共有を
 脱原発が日本を救う
 金子 勝

福島原発事故後、初となる衆議院議員選挙が四日公示された。
一六日投開票に向けた最重要争点の一つはもちろん「原発」だ。
私たちはどのように考え、どう行動すべきなのか。


●ワイド特集
 この人を見よ!

原発政策を決める総選挙がはじまった。
「原発いらない!」の圧倒的な世論を受け、人々が走り回っている。


●「3・11」後の動きとリストで見る衆議院議員の脱原発「本気度」

第46回総選挙が12月4日、公示された。:脱原発"を公約に掲げる政党・候補者は
多いが、本当はどうなのか――。3・11後の原発政策をめぐる動きから、その
「本気度」を検証する。


●脱原発こそが経済成長への道
 地域分散型エネルギーで創造するニッポンの未来
 環境エネルギー政策研究所

「原発ゼロ」にすると、日本経済はダメになるとの声が大きくなっている。
だが、「3・11」を経た私たちは、旧い経済・産業構造にとらわれたままでは
いけない。
いまこそ、自然エネルギーへの転換で新しい日本の未来を創造する時だ。


最新号目次はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/consider/consider_newest.php

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 【3】金曜アンテナ
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◆維新の会が「最低賃金制の廃止」「解雇規制の緩和」を公約に
党内の矛盾次々と明らかに

「日本維新の会」の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行ら大阪サイドの食い違いが
日を追うごとに目立ち始めている。一一月二九日に発表された政権公約「骨太2
013―2016 日本を賢く強くする」には「労働市場を流動化させる」とし
た上で、「最低賃金制の廃止」「解雇規制の緩和」を盛り込んだ。橋下徹代表代
行は「政策実例は公約ではなく、議論の叩き台。公約ではない」と予防線を張っ
ているが、政権奪取時に実現される可能性のある政策を集めた"準公約"であるこ
とには変わりはない。

 しかし、石原代表は翌三〇日の会見で、貧困問題を長年取材している田中龍作
氏が「賃金が下がることに歯止めがかからなくなる」と質問すると、「それはま
ずい」「大阪の連中が一生懸命考えた。考え直さないといけない」と答えた。

 最低賃金制度は、国が賃金の最低限度を決め、事業主がその金額以上の賃金を
労働者に支払わなければならない制度。同制度が、不当に低い賃金から労働者を
守る役割を果たしていることを石原代表が認めたのだ。

 小泉純一郎政権時代に新自由主義路線を進めて格差拡大を招いた竹中平蔵氏が
維新の会のブレーン。同氏が今回の政策立案に関与していることを指摘されると、
石原代表は「竹中というのは好きじゃない」「(橋下氏らに)『あまり竹中を信
じるな』と言っているが、神様みたいになっている」と暴露した。

 もともと維新の会と合併した太陽の党(旧・たちあがれ日本)は、「郵政民営
化は対米追随」などと批判した平沼赳夫氏ら新自由主義的政策に批判的な議員集
団だ。本来、基本政策で一致できるはずがない"水と油"のような政党同士が強引
に合併した結果、原発政策を含めて埋めがたいギャップが次々と明らかになって
いる。このまま"野合政党"として有権者の審判を仰ぐのか、それとも政策協議を
再度進めてギャップを埋めるのかが注目される(関連15ページ)。

(横田一・フリージャーナリスト)
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◆関電支社を訪問した市民が「建造物侵入」容疑
「運動つぶし」が目的か

 関西電力大飯原子力発電所の再稼働に反対する抗議行動に「不当な圧力」が加
わっている。

 関電東海支社(愛知県名古屋市)を訪問しただけの市民二人が「建造物侵入」
の容疑で一〇月二九日以降、何度も愛知県警東警察署から出頭要請を受けていた
ことが明らかになった。この「訪問」は五月二五日の出来事であり、捜査の必要
性も含め疑問の声が巻き起こっている。

 関電東海支社前では東京の首相官邸前での行動に呼応し、今年五月から毎週金
曜日夕刻に市民による抗議が繰り広げられている。

 五月二五日に抗議行動の様子を見にきた木村穣さん(非参加者)は興味本位で
関電支社を訪問しようと同支社が入居するビルに入ろうとした。警備員に用件を
聞かれ、木村さんは「受付に用事がある」と言って、関電株主(祖父から譲受し
た五〇〇株を所有)だと告げると警備員は引き下がった(担当弁護士によれば警
察は「制止を振り切った」との見方)。Aさん(抗議行動に参加する女性)と支
社のある階まで行くと受付は閉鎖。職員から閉店していると告げられた木村さん
は、トイレを借りたのち、Aさんと退去した。

 一方で、被害届を提出した関電グループ企業、関西電力不動産東海支店の担当
者は「当社としてはビルを安全に管理する責任がある。二人は当社の規定に違反
する行為があった。今後は入ってほしくないので(時間がだいぶ経過したが)被
害届を出した」と言う。

 事件後、五カ月以上もたって捜査が始まったのは実に奇異なことだ。担当の東
署警備課長も現場に居合わせたというが「現行犯逮捕」は行なわれなかった。そ
もそも、株主の一人が会社を訪問しただけで「建造物侵入」としている点など異
常さが際立つ。

 一〇月五日に関電本店前で起きた不当逮捕事件と同様に「運動つぶし」の意図
が濃厚だ。

(竹内一晴・ライター)
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◆東北被災地がれき焼却地の秋田県横手市で
子どもたちの尿からセシウム

 この九月から東北被災地のがれき焼却が始まった秋田県横手市で、一一月に尿
検査した四人の子どもからセシウムが検出された。このため、がれき焼却に反対
している地元住民の不安が高まっている。

 横手市は、市内の「東部環境保全センター」などで岩手県野田村から搬入した
がれき(今年度六六〇トン。来年度は未定)を今後二年かけて焼却。だが、住民
から(1)なぜ周囲に学校・保育園が接する同「センター」を選んだのか(2)岩手県で
はがれきの県内処理が可能なのに、受け入れる必要性がない(3)放射性物質を外に
出さない割合が不明だ――などの批判が出ていた。

 だが、市側は「安全」として焼却を強行し、不安を感じた親が一一月、山形市
で尿検査を実施。その結果、微量ながら五歳の男子から〇・〇九五、四歳の男子
から〇・一各ベクレル/kgのセシウム137が検出された。市のがれき焼却灰の
「放射性物質測定結果」では、一〇月の時点で同「センター」など二カ所で一二
~四二ベクレル/kgのセシウム134・137が測定されている。

 だが、五月の段階でも尿検査した八歳の双子の男女から〇・一ベクレル/kgの
セシウム137が検出。さらに焼却直前に検査した一三歳の女子から〇・一、四歳
の女子から〇・〇七五各ベクレル/kgのセシウム137が検出された。このため、
がれき焼却との因果関係は今のところ不明だ。双子の母親は「市ががれき焼却を
始めると聞いて、焼却後の比較ができるよう事前検査した。ところが焼却前と後
で計六人の子どもたちからセシウムが検出され、何が原因かわからず、とても不
安だ。行政は尿検査を実施し、住民の健康状態を調査して対処するべきだ」と語
る。

 これについて市の生活環境課は、「市内の医師と相談し、通常の健康診断で十
分とのことだった。今後、尿検査など特別の検査は予定していない」と話してい
る。

(成澤宗男・編集部)
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◆福島県外の避難者借り上げ住宅支援打ち切り
「支援法」生かしてと継続要望

 東京電力福島第一原発事故の被災者およびその支援を行なう市民団体らで結成
した「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」は一一月二八日、平野達男復興
大臣に「子ども・被災者支援法」に関する申し入れをした。要望事項は、支援対
象地域の指定基準や避難者の移動費用補助、被曝を考慮した健康診断・医療など、
合計一〇項目。要望を受け取った平野大臣は、予定時間を大幅に超過し、市民ら
の話を熱心に聞いていたという。

 一定基準以上の被曝線量が予想される地域に住む住民の避難・居住について支
援を定めた同法は、今年六月二一日に衆議院本会議で全会一致で可決。現在は、
「支援対象地域」などの基本方針を策定している。要望提出後に行なわれた復興
庁・環境省・国土交通省と市民との対話集会では解散総選挙の影響か、煮え切ら
ない回答に終始する行政側に苛立ちを見せる参加者も。だが、平野大臣との会談
に参加した中山瑞穂さん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク事務局)
は、「この法律は超党派議員で成立させたもの。たとえ、誰が政権を担おうとも、
変わることはない。それは平野大臣も十分理解していたと思う」と話す。

 同日は、県外への避難者の減少などを理由に、福島県が県外の借り上げ住宅支
援の新規申し込みの打ち切りを発表したことは、被災者支援の縮小だとして、継
続を求める要望書も提出。福島の子どもたちを守る法律家ネットワークの福田健
治弁護士は「避難者への支援を打ち切ろうとする福島県や厚生労働省の決定は、
『子ども・被災者支援法』の趣旨に反するのではないか。被災者支援のためには
必ずしも新規の政策である必要はない」と現行法で対応できるものは継続すべき
と指摘する。

 借り上げ住宅支援が打ち切られると、一二月二八日以降に政府指示の避難区域
外から避難する場合、支援を受けられなくなる。

(弓削田理絵・編集部)
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◆総選挙のドサクサ紛れに進む辺野古基地建設
年内に補正評価書提出か?

 沖縄を切り捨てたままの衆議院解散・総選挙。そのドサクサ紛れに政府・防衛
省は辺野古新基地建設に向けた環境アセスメント(影響評価)の手続きを進め、
年内に評価書の補正作業を完了する。補正評価書の提出で手続きは終了し、年明
けには仲井眞弘多沖縄県知事への埋立申請が予測される。

「辺野古基地建設NO!」の県民意思を踏みにじる政府の暴挙に立ち向かい、埋
立申請をさせない運動を作っていこうと、ヘリ基地反対協議会と沖縄ジュゴン環
境アセスメント監視団は一一月三〇日、名護市労働福祉センターで「辺野古アセ
ス講演会」を開催。講演で元WWF(世界自然保護基金)ジャパンの花輪伸一氏
は、仲井眞知事が「環境保全は不可能」として五七九件もの意見を提出したアセ
ス評価書を補正するため、防衛省は非公開の「有識者研究会」を組織したが、発
表された「中間的整理」は非科学的で、補正評価書は評価書を追認するだけに終
わるだろうと指摘。「保全が可能という証明」がされなければ埋立申請は承認で
きない知事の立場を県民がサポートし、後押しする世論作りが必要だと述べた。

 同じく講演者の真喜志好一氏(アセス監視団)は「危険な普天間基地に危険な
オスプレイを強行配備してきた米軍に対し、国民の命を守らない政府に代わって
普天間基地を封鎖する県民に正義がある。閉鎖させれば、移設もなくなる」と訴
えた。

 辺野古違法アセス弁護団の三宅俊司弁護士は、「公有水面埋立法は、海を破壊
するものについては承認してはいけないと定めている。形式的にも、オスプレイ
について一言も触れないなど、内容的にも公益上からも、知事は拒否できる。知
事が拒否すれば、政府による(承認しなさい、という)是正指示、代執行の裁判
がありうるが、それを許さない世論・運動を作っていこう」と呼びかけた。

(浦島悦子・フリーライター)
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◆堀越学園元理事長が横領で逮捕
群馬県警の初動捜査に疑義

 学校法人「堀越学園」の元理事長が一一月三〇日、古美術を横領したとして逮
捕された。同学園は東京の堀越高校とは無関係。

 実は、その横領された被害者とは弊社近刊の対談集『悪名正機』に登場する朝
堂院大覚氏だった。早速、取材を申し込むと「本では私の息子を関東連合だとか、
グレーゾーンで親子は生きているとか、トライアスロンを恐喝したとか書いてい
たが事実無根ですぞ」と記者はお叱りを受けたが、朝堂院氏は詳細に経緯を語っ
てくれた。

 朝堂院氏は二〇〇九年一月に熊本の知人を介して元理事長を紹介された。元理
事長は学債二〇億円を暴力団に盗まれており、相談を受けた朝堂院氏が全額を回
収。その後元理事長は同氏の事務所を日参し、同氏は学園顧問になる。そのうち
群馬の学園を訪れると学内に立派な古民家があった。朝堂院氏はそこに空手道本
庁を設置し、同年八月には古伊万里と桃山時代と江戸時代の甲冑計三七点を展示。
ところが元理事長はそれを借金の担保に入れた挙げ句、翌年の五月に売却までし
てしまう。朝堂院氏は高槻警察署に被害届を出すが、警察はなぜか二週間で捜査
班を解散、電話にも出なくなったという。

「警察はすぐに逮捕できたのにしなかった。そのため美術品は散逸した。元理事
長は俺の身柄は大丈夫だと吹聴していたそうだ」

 今年九月に入り、朝堂院氏は警察があてにならないと前橋地検に乗り込み検事
正に直談判。ようやく今回の事件化につながった。

 同法人経営の創造学園大学は、資産不足などから文科省命令により来年三月に
解散する。

(本誌編集部)
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◆過労死の企業名開示認めず
大阪高裁が逆転判決

 労災認定された過労死事件の企業名を公開させるべく、遺族が国を相手に起こ
した情報公開請求訴訟の控訴審判決が一一月二九日、大阪高裁で言い渡された。
山田知司裁判長は、法人名を公開すれば「被災者の個人情報が特定できる恐れが
あり、企業の社会的評価が下がる」と断じ、国の不開示決定を違法とした一審の
大阪地裁判決を取り消し、原告敗訴の逆転判決を下した。原告は上告する方針。

 原告を務めるのは「全国過労死を考える家族の会」代表の寺西笑子さん(六三
歳)。「過労死をなくすには、問題のある企業を社会的に監視する必要がある」
と、情報公開法にもとづき過労死認定された社員がいる企業名の開示を大阪労働
局に請求したが、不開示決定された。昨年一一月の一審判決は、企業名を公表し
ても(1)一般人が被災者の個人情報を入手するのは困難であり(2)企業が直ちに取
引先の信用を失うとはいえない――と述べ、法人名を黒塗りした国の不開示処分
を不当と判断し、公表を命じていた。

 大阪高裁の逆転判決は、大阪労働局管内で記録処理された法人のうち四二・八
%が従業員三〇人未満の少数事業所であり、病名などを照合すれば個人が特定で
きる可能性が高いと指摘。さらに情報開示に伴う「企業の不利益」については、
労働局のアンケート調査に回答した府内三四六社の七九%が「不利益が生じる」
と答えていること、新聞報道やインターネットの投稿では「過労死の発生=ブラ
ック企業」と評価されることをあげ「開示すると会社の社会的評価が下がり、正
当な利益を害する蓋然性がある。労基署の調査にも協力を得られない」と結論づ
けた。

 判決後に記者会見した原告弁護団の松丸正弁護士は、「過労死を発生させた企
業の不利益を必要以上に配慮した不当な判決だ。再発防止に向けた労使協議を促
進し、職場環境を改善するには、企業名を明らかにすることが不可欠であるのに、
それを怠る国の責任を不問にしている。これでは過労死はなくならない」と批判
した。

(村上恭介・ジャーナリスト)
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◆都議会で民主が党議拘束
"君が代"強制を採択

 九月の武蔵野市議会で「特別支援学校の主な仕事は下の世話。不起立教員を異
動させ、反省させよ」などと特別支援学校への差別発言をした男性が提出した
「東京都教育委員会の一〇・二三通達(卒業式等での"君が代"起立強制)強化を
求める陳情」が一一月二八日、都議会文教委員会で採択された。

 西多摩地域に住むこの男性は、東京都の多くの区市の議会に今夏以降、ほぼ同
じ内容で同通達の「遵守・強化」を求める陳情を提出。だが、すべて門前払い
(議長預りなど)や不採択にされてきた。

 都議会への陳情は当初、(1)通達違反の累犯者、悪質違犯者を厳罰に処す(2)再
発防止研修強化(3)不起立しそうな教員は式に出さず――の三点だったが、審議
直前に(3)を取り下げ。都庁内で被処分者の元教諭が男性に理由を問うと、「自
民党の古賀俊昭先生に言われたから」と明かした。都教委は「式は全教員参加」
が原則。(3)があると採択しにくいと助言されたようだ。

 文教委では、その古賀都議が「日の丸の支援がなければ受賞できなかった」と
の山中伸弥京都大学教授のノーベル賞受賞時の発言を部分引用し、「処分され裁
判に訴える教員がいるのは日本だけ」などと主張。これを受け、都教委の岡崎義
隆人事部長が「減給以上の処分は違法」と判じた最高裁判決の中から「校長の職
務命令は合憲」とした箇所を中心に読み上げるなどエール交換のような答弁をし
た。

 これに対し、生活者ネットの山内れい子都議は「都教委の威圧的"君が代"処分
は、生徒の基本的人権の育成を阻む」と指摘。採決で反対したのはこの山内都議
だけ(共産党は委員長で採決できず)で、民主(離党者含む)・自民・公明など
賛成多数で採択された。

 ある民主党都議は筆者の取材に「当初、民主党文教委員五名は賛成ゼロ。だが
都議会幹事長・酒井大史氏ら執行部が賛成で、党議拘束をかけたから」と、賛成
理由を説明。こちらも「"お上"に反すると処分になる図式」のようだ。

(永野厚男・教育ライター)
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◆アイヌ遺骨返還訴訟始まる
時代錯誤の北大

〈被告(北海道大学)は、保管しているアイヌの方々のご遺骨のすべてを、祭祀
承継者等にすみやかにお渡しすることを切に希望している〉――。

 一一月三〇日、札幌地裁(石橋俊一裁判長)で開かれたアイヌ遺骨返還請求訴
訟の第一回口頭弁論で、北海道浦河町在住の城野口ユリさんらアイヌ民族の原告
たちの訴えに、北海道大学(札幌)はこんな答弁書を示した。

 いっけん殊勝な書きぶりだが、もし本心なら、二〇世紀前半、研究名目で北海
道各地の墓地を掘って集めた約一〇〇〇体ものアイヌ人骨を、遺族やコタン(ア
イヌ語で集落の意味)にずっと返さず、現在も学内に抱え続けている理由が分か
らない。少なくとも今年二月、城野口さんら遺族が説明と謝罪を求めて同大学を
訪ねた時、大学側が積極的に返還手続きを進めていたら、そもそも訴訟には発展
しなかった。あろうことか大学は遺族たちの入館を阻止し、文字通り玄関払いに
したのだ。

 訴状によると城野口さんら原告三人は昭和初期、同大学の研究者らに先祖の墓
地を壊され、遺骨を持ち去られた。そのせいでアイヌ民族の流儀によるイチャル
パ(先祖供養)ができず、「信教の自由が侵害されている」として、同大学に遺
骨の返還と慰謝料(各三〇〇万円)を求めている。

 訴えに対し、同大学は答弁書で〈原告らがこれ(祭祀継承者)に該当すると貴
庁(裁判所)が判断するのであれば、それに従いお返しする意向である〉とも述
べた。裏を返せば、あくまでアイヌの遺族たちと争う、という宣言そのものだ。
慇懃無礼とはこのことであり、長く"研究対象"としてきた先住民族に対する、こ
れが同大学の現在の姿勢なのだ。

 城野口さんは法廷で「明治時代のアイヌがシャモ(和人)から受けたのとまる
で同じ仕打ちだと感じています」と意見陳述した。傍聴した男性(和人)は閉廷
後、「北大出身者の一人としてとても恥ずかしい」と話した。

 次回の口頭弁論は来年二月八日午後二時から開かれる予定。 

(平田剛士・フリーランス記者)
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◆第8回やより賞にフィリピンの活動家

 今世紀を戦争と性差別のない世紀にするために活動する女性に贈られる女性人
権活動奨励賞(やより賞)は第8回の今年、フィリピンで活躍するアルマ・G・
ブラワンさんに贈られ、贈呈式が12月1日、東京・早稲田で行なわれた。

 スービック海軍基地が存在した当時、周辺のバーで働いていたブラワンさんは、
性産業の搾取と暴力を身をもって知り、性産業に従事する女性たちと、米軍人を
父に持つその子どもたちのより良い暮らしのため、「ブックロード(「絆」の意)
センター」を1987年に組織する。同センターは、子どもや女性たちが立ち寄り息
抜きできる場所であり、性産業を抜け出す生活手段を構築する場所でもある。授
賞式でブラワンさんは「米軍基地はなくなっても米国とフィリピンには軍事基地
協定があり、定期的に米軍が滞在する。そのため人身売買や買春が続いている」
と指摘。それらの被害を防ぐ人権セミナーや、マッサージ技術のトレーニングな
ど活動の様子を写真で紹介し、「やより賞はゴールではなく、女性と子どもの人
権を守っていくという決意を固めるスタートとなった」と述べた。

 また、やよりジャーナリスト賞は、「慰安婦」問題や基地と女性などの問題に
取り組んできた『沖縄タイムス』記者の謝花直美さんが受賞。ジャーナリスト特
別賞は、市民メディアのシステムを作った功績からOurPlanet-TVが受賞した。

(文・写真/宮本有紀・編集部)
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◇ジェンダー情報

【政治】ジェンダー政策を問う衆院選アンケート 11月30日

 上野千鶴子氏らが呼びかけ、18団体253人が呼びかけ・賛同人となった「『ジ
ェンダー平等政策』を求める会」が全政党を対象に行なった26項目にわたるジェ
ンダー平等政策に関するアンケートの結果が11月30日に公表された。

 アンケートは、配偶者控除や3号非保険者の是非、クオータ制、性暴力禁止な
どのジェンダー政策のほか、原発政策や憲法改正など多岐にわたった。アンケー
トには14政党・政治団体のうち民主、社民、緑、生活、共産、公明、自民の7党
・政治団体が回答。その他は無回答。未来の党は結成まもなく、発表時には回答
が間に合わなかった。

 回答で男性の育児介護休業制度の取得促進には全党が賛成と答えたが、配偶者
控除と3号被保険者制度の見直しには民主、共産、社民が賛成と答え、公明党は
「どちらかと言えば反対」と答えた。 

 意見の相違が明確に出たのは、民法改正、脱原発、クオータ制、「慰安婦」問
題などだった。ジェンダー平等政策については、自民、公明以外の5政党はほぼ
推進することに合意している。

 同会は、今回の選挙で、リベラル政党の連立政権ができるか、自公政権に戻る
か、自公を中心とした第3極との連立が成立するかで、今後のジェンダー平等政
策は大きく影響を受けると分析している。詳細はウェブで。
URL http://p-wan.jp/site/modules/d3blog/
 また、mネット・民法改正情報ネットワークは選択的夫婦別姓制度導入や婚外
子相続差別撤廃などの民法改正に絞ってアンケートを行なった。衆議院議員選挙
の公約に掲げていると回答したのは公明、共産、社民のみで、民主党は初めて公
約から外した。ただ、法制審答申内容の民法改正には、これまで議員立法案を提
出してきた民主、公明、共産、社民が賛成。反対と回答したのは自民のみで、日
本維新の会と国民新党は無回答だった。

 各候補の選択的夫婦別姓の賛否のアンケート結果も公開している。詳細はウェ
ブで。URL http://www.ne.jp/asahi/m/net/index.html
【国連】FGM禁止法制化総会で採択へ 12月1日

 アフリカや中東の一部で続く女性性器切除(FGM)について、国連加盟国に
禁止の法制化を強く求める決議案が12月、国連総会で採択されることになった。
法的拘束力はないが、「文化や伝統に根ざした慣習」としてFGMを続ける地域
に対し、国際社会が根絶を後押しするものだ。 決議案では、FGMを「女性に
元に戻すことができない傷を負わせる虐待」と非難。全世界で1億~1億4000万
人がFGMの傷を負わされ、今も毎年推定300万人以上が犠牲になっていると警
告し、根絶に向けた啓発教育に取り組むよう求めている。(12/1『朝日新聞』よ
り)


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 【4】市民運動案内板 
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12月8日~12月16日

■沖縄・九州■

 12月15日(土)
●強化される日米軍事同盟と高まる改憲の動き 14時~16時、福岡市:早良市民
センター視聴覚室(地下鉄藤崎駅)。資料代500円。講師:石村善治(福岡大学
名誉教授)。原発もミサイルもいらない 9条を活かす九州ネットワーク(092-
534-2510)

●チェルノブイリから学ぶ福島の子どもの保養 久米島講演会と交流会 14時~、
沖縄県:沖縄・球美の里。5000円(講演・交流会参加・宿泊費込み、食費・交通
費別)。講演会のみ参加500円。講師:マクシンスキー(チェルノブイリ被災地
の子どもたちのための保養所「希望21」所長)。司会と映像:広河隆一。URL
http://www.daysjapan.net/、NPO法人沖縄・球美の里。問合せ(ファクス番号
03-3322-0353)

■関 西■

 12月9日(日)
●エスペラントの集い 13時半~16時半、滋賀県:大津市ふれあいプラザ(京阪
浜大津駅)。300円。近江エスペラント会(0749-43-3048)

 12月16日(日)
●シンポジウム 希望の教育を紡ぐ 未来に生きる子どもたちのために 13時半
~16時、大阪国際交流センター2階会議室AB(近鉄大阪上本町駅)。資料代500
円。パネリスト:宋悟(学校法人コリア国際学園理事)、チュープ・サラーン
(カンボジア国籍)ほか。実行委(06-6762-7261在日コリアン青年連合)

■東 海■

 12月14日(金)
●脱原発 生きることに本気で向き合う 18時~21時、名古屋市:東別院会館3
階東別院ホール(地下鉄東別院駅)。1000円(前売800円)。講師:山本太郎
(俳優)、尾畑文正(同朋大学教授)。定員400名。真宗大谷派名古屋別院教化
事業部(052-331-9578)

■東京都■

 12月8日(土)
●HOWS講座 今こそインターナショナリズムを ボリバル革命のいま 中南米カ
リブ海諸国共同体(CELAC)の意義とその後の発展 13時~、本郷文化フォーラ
ム(地下鉄本郷三丁目駅)。1500円(学生1000円)。講師:富山栄子(国際交流
平和フォーラム代表)。本郷文化フォーラムワーカーズスクール(03-5804-1656)

●戦争の「真実」の話をしよう 日中戦争と国共内戦を体験して 14時~16時、
ウィズ新宿3階会議室(地下鉄曙橋駅)。資料代500円。講師:大津渡(元山西
省残留日本兵)。アジア・フォーラム東京(090-6029-4339大谷)WF

●ドキュメンタリー映画『主権在民 フクシマから東海村へ』(西山正啓監督、
100分) 10時半~/13時~/15時半~/18時半~/武藤類子トーク(要予約)
14時50分~/西山監督トーク20時20分~、武蔵野公会堂2階会議室(吉祥寺駅南
口)。1000円。「主権在民」を上映する会(090-8083-1856)C(要予約)

●アジア・アフリカ冬季研究会 ランドラッシュ(農地争奪)の現状 14時~17
時、豊島勤労福祉会館第2会議室(池袋駅)。1000円(喫茶代含む、ワーキング
・プア半額)。講師:青西靖夫(開発と権利のための行動センター)。問合せ
(080-6587-3851吉原)

●シンポジウム 憲法から見た実名報道 13時半~17時、東京学院3階(水道橋
駅)。資料代500円。パネリスト:飯島滋明(名古屋学院大准教授)、奥田喜道
(跡見学園大助教)、長峯信彦(愛知大教授)。司会:浅野健一(同志社大教授)
。人権と報道・連絡会(03-3328-7609山際)

●映画『内部被ばくを生き抜く』(鎌仲ひとみ監督、2012年)上映とトーク 15
時~/18時~、劇団展望(地下鉄南阿佐ヶ谷駅)。1200円(前売1000円)。NPO
法人共に生きる国際交流と福祉の家(もくれんの家)(03-3336-5367)

●第49回放送フォーラム 小さな声を大きな力に 市民メディアOurPlanet-TVの
闘い 13時半~16時半、千駄ヶ谷区民会館集会場(原宿駅10分)。ゲスト:白石
草(OurPlanet-TV代表)。放送を語る会(090-8056-4161小滝)

●「従軍慰安婦」映画を通して考える『ガイサンシーとその姉妹たち』上映とト
ーク 10時~、オーディトリウム渋谷(渋谷駅)。1500円(シニア1200円、学生
1000円)。トーク:班忠義(監督)、鈴木邦男(一水会顧問)。問合せ(03-
6809-0538)

 12月9日(日)
●八ッ場ダム住民訴訟8周年報告集会 どうなる!!利根川水系河川整備計画 13
時~17時、全水道会館4階大会議室(水道橋駅)。500円。講師:五十嵐敬喜
(法政大学教授)、関良基(拓殖大学准教授)、嶋津暉之(水源開発問題全国連
絡会共同代表)。八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会ほか(043-486-1363)

●沖縄から考える脱軍事同盟への道 13時~16時半、大阪経済法科大学東京麻布
台セミナーハウス(地下鉄神谷町駅)。資料・ドリンク代1000円。報告:鎌倉英
也(NHK専任ディレクター)、宮本康宏(同「オキナワとグアム」担当ディレク
ター)、遠藤誠治(成蹊大学教授)。市民文化フォーラム(045-317-3176)

●「従軍慰安婦」映画を通して考える『戦場の女たち』上映とトーク 10時~、
オーディトリウム渋谷(渋谷駅)。1500円(シニア1200円、学生1000円)。トー
ク:関口祐加(監督)、金平茂紀(ジャーナリスト)。問合せ(03-6809-0538)

●ビルマ・ロヒンジャ問題とは何か 取材者の目線で読み解く 宇田有三「緊急」
報告会 14時半~16時、アムネスティ・インターナショナル日本・東京事務所
(地下鉄新御茶ノ水駅)。500円。講師:宇田有三(フォトジャーナリスト)。
(公社)アムネスティ・インターナショナル日本ビルマチーム(03-3518-6777)
WA

 12月10日(月)
●1万の「希望の光」が、四谷の街に灯る キャンドルイベント シャイン・ア
・ライト 17時~19時、上智大学四谷キャンパス(四ッ谷駅)。無料。上智大学
グローバル・コンサーン研究所(03-3518-6777(公社)アムネスティ・インター
ナショナル日本)

 12月11日(火)
●遺棄毒ガス被害の解決のために 18時半~20時半、文京区民センター2A会議室
(地下鉄春日駅)。500円。講師:吉見義明(中央大学教授)ほか。化学兵器被
害解決ネットワーク(03-5379-2607)

●緑豆学校 忘年会Special!グリーンピースどうだった? 19時半~21時半、
ロフトプラスワン(新宿駅)。予約1300円、当日1500円。出演:土田修(『東京
新聞』編集委員)、平井康嗣(『週刊金曜日』編集長)、神田知子(『週刊朝日』
記者)、白石草(OurPlanet-TV代表)、佐藤潤一・花園和佳男ほか(グリーンピ
ース・ジャパン)。グリーンピース・ジャパン(03-5338-9800)

 12月12日(水)
●HOWS講座 反原発運動強化のために 原子力規制委員会・原発訴訟・脱原発法
 18時45分~、本郷文化フォーラム(地下鉄本郷三丁目駅)。1500円(学生1000
円)。講師:海渡雄一(弁護士)。本郷文化フォーラムワーカーズスクール
(03-5804-1656)

 12月13日(木)
●第8回CS東京懇話会 弱者切り捨てと「橋下徹」現象 18時半~20時半、東京
ボランティア・市民活動センター会議室A、B(飯田橋駅)。500円。講師:湯
浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)。当日先着80名。ホームページ要確認
(URL http://www.siminrentai.com/)。政治の変革をめざす市民連帯・東京
(メールアドレスctstky@yahoo.co.jp)

 12月15日(土)
●2012板橋いのちふるさと平和のつどい 第1部 Peace Live 2012 15時半~、
大東文化会館(東武練馬駅)。資料代500円。出演:Pablo、土佐拓也、地元合唱
団ほか。問合せ(03-3977-6086本田)WF T C

●阿部宗悦を語る会 13時半~17時、たんぽぽ舎内スペースたんぽぽ(水道橋駅)
。会場費800円。語る会/スペース21(03-3258-9649)

■関 東■

 12月8日(土)
●「憲法9条」をないがしろにし続ける「日米同盟」 13時半~16時半、千葉県
:アイ・リンクルーム2(市川駅、イーストタワー3階)。資料代500円。講師
:片岡豊(作新学院大学)。戦争はいやだ!市川市民の会(047-337-5786菊池)

●第54回平和憲法を守る 神奈川県民集会 戦争と原発に奪われた ふるさとに
帰りたい 18時半~、かながわ県民サポートセンター304(横浜駅)。資料代
1000円(避難者へのカンパ含む)。講師:小島力(福島葛尾村からの避難者)。
かながわ平和憲法を守る会(090-2542-0413吉田)


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 【5】発行人コラム
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<北村肇の「多角多面」(105)>

「民主主義」を都知事選で覚醒させよう

 有権者ならだれでも選挙に行ける。開票の不正はほとんどありえない。日本で
は当たり前のようだが、世界に目を向ければ投票妨害や得票数操作は珍しいこと
ではない。だが、この事実をもって「日本は民主主義国家」と胸を張れるのだろ
うか。選挙は多数決によって結果が出る。その点では民意が反映されている。だ
から「日本は民主主義国家」と言い切れるのだろうか。

 そもそも民意とはなんだろう。理想を言えばこうなる。

 あらゆる情報が開示される――市民は自由に自主的に情報を入手できる――市
民同士、あるいは市民と統治権力者の議論の場がある――そのような熟議を経て、
市民は自ら考え、自分なりの物の見方をつくりあげる――自立した市民の投票行
動により民意が示される――議員はこの民意を尊重し政策を立て実行する

 しかし、現実と理想はかけ離れている。何よりも「あらゆる情報の開示」がさ
れていない。たとえば、憲法9条問題。国防軍の是非を問うには、日米安保条約
に対する日米の考え方の相違、自衛隊と米軍の関係などについての詳しい情報が
必要だ。だが、そうした情報は得にくい。新聞、テレビではほとんど報じられな
い。原発についても同様である。情報化時代と言われながら、肝心な情報はなか
なか手に入らないのが実態なのだ。

 その原因は大きくいって二つある。(1)統治権力側が不都合なことを隠蔽する(2)
マスメディアが真実を伝えない、あるいは伝えられない――このことについては
さんざん述べてきたので繰り返すのはやめる。ただ、一点だけ強調しておきたい。
真の情報を入手できない状態に置かれると、人は情緒に流されやすくなる。さら
に、ムードに溺れる人が増えれば増えるほど、ますます「真実」は闇の中に消え
ていく。かような情緒に覆われた社会での多数決を民意と言うなら、その民意は
民主主義の証しにはならない。有用な情報をもとにした熟議を経なければ、自立
した市民による民意とは言えないからだ。

 私たちはいま、民主主義の根腐れに直面している。真の民意が熟成されず、社
会の雰囲気で選挙結果が左右されるようでは、民主主義の仮面をかぶったファシ
ズムの到来すら招きかねない。だからといって、「民度が低い」と嘆くことはや
めよう。それはそれで、思考停止に陥るだけだ。情緒に流されている人に届く言
葉を生み出したい。その点で、選挙は格好の機会だ。あらゆる場面で、あらゆる
人々に語りかけよう。知りうる限りの情報を伝えよう。民主主義の覚醒は独りぼ
っちの行動から始まる。(2012/12/7)


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 【6】金曜日から(編集後記)
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▼二週間ほど前、国税局から郵便が届き、「脱税する収入もないのに」と思った
ら、差押通知だった。

 母が、半年の入院を経て、寝たきり状態のまま八月から二四時間介護の施設に
戻っていたのだが、運営業者が一〇月末に巨額の債務を抱えて破産。大勢の高齢
者が施設を追い出される危機になった。 

 最終的に最悪の事態は逃れたが、そんな中で届いた国税局の通知は、破産した
業者の入居契約者への請求書を、国税滞納分として差押えるというもの。

 未払い賃金や、家族が支援した社債があっても、国税は最優先。法的にはそう
だが、業者の経営が悪化したのは、国の相次ぐ介護保険制度の改定や、施設の総
量規制に対応しようと無理を重ねたこともあったらしく、すっきりしない。

 総選挙一色の中、一体改革で先送りされた社会保障を審議する国民会議がひっ
そりと始まった。各党が社会福祉、社会保障にどう取り組むのか、原発問題と並
んで注視している。(山村清二)

▼中島みゆきのコンサートで、久しぶりに「世情」を聞いた。コンサートには何
度か行っているけれど、生で聞いたのははじめてだと思う。「時代」を歌い終わ
り、「今の世の中、早いスピードで変わっていくものと、いつまでも変わらない
ものがある」というようなことを前振りで中島は言った。

 私にとってこの歌は、一九八〇年に放送されたテレビドラマ「金八先生」(第
二シリーズ)の一場面を思い出させる。ある生徒が問題を起こして学校に立て籠
もるのだが、金八先生の抵抗もむなしく警察が介入、生徒に手錠をかけてしまう
場面で流れていた。

 これまで歌詞の意味を深く考えることなどなかったが、「世情」が発表された
七八年は新東京国際空港が開港した、"成田闘争" の区切りの年。今も脱原発や
反貧困などで再び「シュプレヒコールの波」が高まっている。今度こそ踏みつぶ
されないで、という中島のメッセージだと勝手に受け取り、うれしくなった。
(吉田亮子)

▼「人類史上、最高の発明品って何だと思う?」

 学生の頃、友人に聞かれた質問。「音楽!」と即答すると、「"らしい" ね」
と笑われた。筑紫哲也さんは同じ質問に「一七音階」と答えたのだから、私とは
格段にセンスが違う!

 筑紫さんと交流があり「筑紫哲也 NEWS23」にも出演したことがあるMr.
Children。今年二〇周年を迎えた彼らの最新アルバムが先月末に発売された。宣
伝のため、テレビ出演している桜井和寿さんを見ていると、「この人は歌うため
に生まれてきたんだな」と思う。

 今月一日から二〇一四年春に卒業予定の新卒者の就職活動が解禁された。何月
解禁になろうと、氷河期なことに変わりはない。就活中は「自分は何のために働
きたいのか」「"自分らしさ" って何!?」を否が応にも考える(私自身がそうで
した)。「がんばれ」は中途半端で言いたくないけれど、応援はしたい。 (赤
岩友香)

▼現在放映中の「仮面ライダーウィザード」の主人公は魔法使い。ファントムと
呼ばれる怪物に襲われた人間を魔法の力で救うという物語である。怪物の狙いは
人間を襲い絶望にさせて新たな怪物を生み出すこと。魔法使いは絶望しかけた人
間に希望を与え救い出す。

 イシハラとアベというファントムが出現し絶望しかけていた。維新は自主憲法
制定、自民は憲法改悪どころか「国防軍」とまで言い出す始末。ここに民主の一
部などがくっつけば大政翼賛会の誕生である。そして原発も人間が作り出したフ
ァントムだ。維新は原発維持、自民は原発是非の判断を先送りしてごまかす。政
党乱立で票が割れ、彼らを利する結果になるのではと危惧していたが、希望の光
が射してきた。脱原発に関しては嘉田知事の新党を中心にまとまりそうだ。そう
言えば、かつて放映された「仮面ライダー電王」は過去と未来を行き来するタイ
ムスリップがテーマだった。希望は「みらい」にあり、か。 (原口広矢)


▼△編集長後記△▼

 脱原発を争点に掲げるだけの選挙でいいのかという批判がある。しかし原発は
そんなシングルイシューではない。郵政民営化選挙とは違う。脱原発は「原発的
なもの」からの脱出なのである。

 今週号の金子論文や環境エネ研論文を読んでいただければ「原発的なもの」と
「再生可能エネルギー的なもの」の違いがわかるはずだ。

 原発的なものとは一極に集中し巨大化させる設計思考だ。銀行を始めとする日
本企業が典型で合併を繰り返し、大きすぎて潰せない経営へ逃走している。ユー
ロ圈や米国では今や規制緩和を反省し、銀行と証券の分離強化も検討している。
リーマン・ショックの反省だ。一極集中はリスクを巨大化させ国家を巻き込み癒
着を生む。日本の原発事故と電力独占を見ればよくわかる。

 一方再エネ的なものは小規模に分散しネットワークでつないでいく考えだ。柔
軟な対応を生みリスクも軽減される。当事者の参加意識も高まる。硬直した政官
業を変える発想なのだ。だから潰したい輩もいるのだろう。 (平井康嗣)


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 【7】新聞透かし読み 
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 新聞離れはますます進んでいます。それにつれ社会への影響力も減りつつあり
ます。とはいえ、新聞の「力」を無視することはできません。なぜなら、永田町
や霞ヶ関はやはり新聞報道によって動くからです。つまり統治権力の中枢にとっ
て、主要なメディアは依然として新聞なのです。ただし、それはかつてのような
「権力批判」の新聞に対する恐怖というより、「利用できる媒体」と位置づけて
いるからです。
 だから、皮肉なことに、「権力となれ合った新聞」から政治家や官僚の思惑が
見えてくることがあります。
 このコラムでは、そんな新聞の透かし読みをしていきます。


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不在者投票に行ってきたが、自民が単独過半数超え300をうかがうだと。これでは浮動票の選挙民が行く気がうせる。ますます組織票の固い既存政党(自民公明)が有利。だいたい選挙前に昼間の電話調査で支持政党が明確な人など組織票の高齢者だけかと思うが。大手マスコミの世論誘導か。50%は投票先を決めてないと最後に言い訳がましく言うが・・。小沢つぶしのいきなり解散もかなり効果があるのか。都知事選くらい宇都宮さんがんばらないかな。
選挙 世論調査 誘導で検索、マスコミの世論調査はあやしいぞ!
--
「衆院選世論調査:各紙で数字に差…」新聞・テレビ・ネット、どこの調査が信頼できると思う?
http://blogos.com/discussion/2012-11-25/yoron/

衆院選世論調査:各紙で数字に差 質問方法・時期が影響
毎日新聞 2012年11月21日 15時53分(最終更新 11月21日 20時41分)
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000e040196000c.html より引用。(著作権は毎日新聞社にあります。)
先週末から今週にかけ、読売▽日経▽朝日▽毎日の新聞各紙が行った世論調査で、衆院選で「日本維新の会」か「旧太陽の党」に投票したいと答えた人の割合に、7〜17%と2倍以上の差がついた。なぜ、こんな違いがでるのか?

 今回の調査では、新党である維新と旧太陽を、どれくらいの有権者が投票先に選ぶかが注目された。毎日などの3紙は「比例代表でどこに投票するか」、日経は「衆院選で投票したい政党や候補者がいる政党は?」と聞いた。

 維新と旧太陽を選んだ人の割合の合計は、最低の朝日が7%、最高の毎日が17%と分かれた。

 「4紙とも電話調査だが、聞き方の細かな違いが大きな結果の違いとなって表れたようだ」と指摘するのは、上智大文学部新聞学科の渡辺久哲(ひさのり)教授だ。読売、日経、毎日では質問すると同時に「自民、民主、日本維新の会……」などと選択肢として全政党名を読み上げた。この方法では中小政党や新党を選ぶ人が増え、読み上げないと逆の結果になることがある。朝日は政党名を読み上げていない。政党名を読み上げた3社では、両党を選んだ人の合計は13〜17%の幅に収まった。

 朝日は「どの政党に議席を伸ばしてほしいと思いますか」との質問もし、こちらは政党名を読み上げた。この問いで両党を選んだ人は20%。同じ有権者に聞いたのに「比例代表では」の時より13ポイントも高い。埼玉大経済学部の松本正生(まさお)教授(政治意識論)は「みんなの党が登場した時も読み上げの有無で差が出た。まだ新党名が浮かばない人が多いのだろう」と語る。

 毎日新聞世論調査室も同様の見方だ。さらに「いずれも1000人規模の調査で、この場合、最大でプラスマイナス3%の標本誤差があるとされる。また政党名を読み上げた3紙では、読売が、毎日より1日早い16日から2日間の調査で、影響があるかもしれない」。維新と旧太陽は17日に合流を発表。両党を選んだ人の合計は、毎日が、読売より高かった。

週刊金曜日2012.12.7号 原発反対総選挙、脱原発衆議院議員リスト、改憲

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.12.7
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
◆原発反対総選挙
●?みどりの選挙?で未来の価値の共有を
 脱原発が日本を救う 金子 勝
福島原発事故後、初となる衆議院議員選挙が四日公示された。
一六日投開票に向けた最重要争点の一つはもちろん「原発」だ。
私たちはどのように考え、どう行動すべきなのか。
●ワイド特集
 この人を見よ!
原発政策を決める総選挙がはじまった。
「原発いらない!」の圧倒的な世論を受け、人々が走り回っている。
●「3・11」後の動きとリストで見る衆議院議員の脱原発「本気度」
第46回総選挙が12月4日、公示された。:脱原発"を公約に掲げる政党・候補者は多いが、本当はどうなのか──。3・11後の原発政策をめぐる動きから、その「本気度」を検証する。
●脱原発こそが経済成長への道
 地域分散型エネルギーで創造するニッポンの未来 環境エネルギー政策研究所
「原発ゼロ」にすると、日本経済はダメになるとの声が大きくなっている。
だが、「3・11」を経た私たちは、旧い経済・産業構造にとらわれたままではいけない。いまこそ、自然エネルギーへの転換で新しい日本の未来を創造する時だ。
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 【2】編集長コラム
 脱原発を争点に掲げるだけの選挙でいいのかという批判がある。
 しかし原発はそんなシングルイシューではない。
 郵政民営化選挙とは違う。脱原発は「原発的なもの」からの脱出なのである。
 今週号の金子論文や環境エネ研論文を読んでいただければ「原発的なもの」と「再生可能エネルギー的なもの」の違いがわかるはずだ。
 原発的なものとは一極に集中し巨大化させる設計思考だ。
 銀行を始めとする日本企業が典型で合併を繰り返し、大きすぎて潰せない経営へ逃走している。
 ユーロ圈や米国では今や規制緩和を反省し、銀行と証券の分離強化も検討している。
 リーマン・ショックの反省だ。一極集中はリスクを巨大化させ国家を巻き込み癒着を生む。日本の原発事故と電力独占を見ればよくわかる。
 一方再エネ的なものは小規模に分散しネットワークでつないでいく考えだ。
 柔軟な対応を生みリスクも軽減される。当事者の参加意識も高まる。
 硬直した政官業を変える発想なのだ。だから潰したい輩もいるのだろう。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 12月14日号(924号)予告
総選挙特集 
経済と憲法を語る
あの政治屋たちはだれかを犠牲にしても平気らしい
対談 神野直彦(社会保障国民会議)×竹信三恵子(大学教員)
対談 高杉良×佐高信
小泉・竹中の亡霊
改憲をしたい政治家の狙いとは
自民党シャドーキャビネットの面子ってどうよ
新・買ってはいけない
風邪になった飲んではいけない風邪薬
政府の嫌がらせを受ける双葉町民
写真ルポ・飯舘村
海外記者座談会
日本の原発報道っておかししぎます
『週刊朝日』問題余波
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【4】近刊のご案内
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁 定価1365円(税込) A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側 斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。
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 【5】イベントのご案内
『週刊金曜日』協賛
レイバーフェスタ2012
いま、たたかいの文化を!
午前の部:映画『X年後』上映
午後の部:講談/3分ビデオ/ワーキング川柳ほか
夜の部:中川五郎ライブ/脱原発運動と文化ほか
日時 12月15日(土)10時半~20時半
場所 東京新宿・R’sアートコート(新大久保駅6分)
問合せ 03-3530-8588
参加費 1500円/予約1300円(各種割引有)
主催 実行委員会(責任団体レイバーネット日本)

『週刊金曜日』協賛
アジア・太平洋戦争開戦71周年
マレーシア、スンガイ・ルイの悲劇から学ぶ!
証言:林金發/橋本和正
講演:高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)

日時:12月8日(土)15時(14時半開場)
場所:神奈川県・かながわ県民センター402号室
  (横浜駅西口5分)
参加費:1000円(大学生以下無料)
問合せ:090-9346-5884(吉池)
主催:アジア・フォーラム横浜

『週刊金曜日』協賛
マレーシアと広島をむすぶつどい
 -廣島の加害をみつめて-
講演:高嶋伸欣/林金發/橋本和正
日時:12月9日(日)14時~16時半
場所:広島県・広島市留学生会館
(広島駅5分・南区西荒神町1-1)
参加費:1000円(学生無料)
問合せ:070-5052-6580
主催:つどい実行委員会
ーー
*俺の注目記事
P12都知事選挙 脱原発派VS原発維持派が対決 横田一
P19民自だけで100億円超と噂される広告費で稼ぐ電通・博報堂の"手腕"
P16脱原発が日本を救う 金子勝
P24リストで見る衆議院議員の脱原発「本気度」
s-img040_20121209111009.jpg
s-img042.jpg 自民は河野太郎さんくらいか。
P30「企業害田中正造 自分を売らない思想とは 鉱毒を地方に流してしまうのは、原発とまったく同じ発想 対談佐高信X小出裕章
P55松崎菊也の無責任架空対談 当選予定者Xテレビプロデューサー 当選予定者「あのサ、当確が出たときは、自宅まで来てよ」 猪・突・妄・慎
P58<改憲>に警鐘を鳴らす報道を 山口正紀
東京新聞は旗幟鮮明だな。(以下東京新聞HPより引用)
ーー
東京新聞【社説】自民衆院選公約 「改憲」は喫緊の課題か 2012.11.22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012112202000131.html
(前略)改憲論は、日本に軍事大国化の意図ありという誤ったメッセージを国際社会に送りかねない。権益拡大の動きを強める中国に軍備増強の口実を与え、東アジア地域で軍拡競争を招く「安全保障のジレンマ」に陥る危険性すらある。
 もちろん、衆参両院で三分の二以上の賛成が必要という憲法改正案発議のハードルは高く、直ちに実現する政治状況にはない。
安倍氏が会見で、まず九六条を改正し、発議要件を過半数に緩和することを目指す考えを表明したのも、このためだ。
 ただ、同様の考えは日本維新の会などにも広がり、今回の衆院選と来夏の参院選の結果次第では、九六条改正勢力が衆参両院で三分の二を超える可能性もある。
 発議要件が緩和されれば、いずれ九条改正にも道を開くだろう
。今回の衆院選はその分水嶺(れい)にもなり得る、重要な選択である。

・都知事選告示 足元の暮らしこそ語れ 2012.11.30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012113002000122.html(前略)原発リスクを地方に任せて発展を遂げた大都市として、東京はけじめをつけないといけない。放射能漏れ事故を招いた東京電力の大株主としての責任も重大だ。
 原発の是非を問う住民投票の機会が奪われ、都民は意思表示ができずにいる。候補者はその民意の受け皿となるよう原発への姿勢を鮮明にすべきだ。
 「脱原発」を訴える主要候補者は、元自民党総務会長の笹川尭氏と前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏。前神奈川県知事の松沢成文氏と前副知事の猪瀬直樹氏の主張が曖昧に響くのはなぜか。
 命と暮らしを左右しかねない問題だ。どう乗り越えるのか説得力のある道筋を示してほしい。

・週のはじめに考える 憲法改正のマジック 2012.12.9
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012120902000113.html
憲法で禁じた集団的自衛権の行使を法律によって可能にする、こんなからくりが国会で進みつつあります。実現すれば平和憲法はなし崩しになります。
 十六日投開票の衆院選挙で集団的自衛権の行使容認を訴えているのは自民党、日本維新の会、国民新党など複数あります。
 公約には掲げていないものの、野田佳彦首相が「見直す議論を詰めていきたい」と述べるなど民主党の中にも容認派はいるようです。尖閣諸島などの問題や国内の行き詰まった状況がナショナリズムを高めているのでしょうか。
◆集団的自衛権行使へ
 集団的自衛権とは何なのか。あらためておさらいします。一九八一年、政府は答弁書で、集団的自衛権について「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を実力をもって阻止する権利」と定義したうえで、「わが国が主権国家である以上、集団的自衛権を有しているが、憲法九条で許容される必要最小限の範囲を超え、行使は許されない」としています。
 政府見解は定着しており、憲法改正を経なければ、集団的自衛権行使は認められないはずですが、「国家安全保障基本法」の制定によって行使が可能になるとの見方が政党間で急浮上しています。
 例えば、自民党は七月の総務会で国家安全保障基本法の制定を決めました。まだ法案の概要しかありませんが、次に政務調査会が詳細な中身を定めていきます。
 法案の概要をみると、第一○条「国連憲章に定められた自衛権の行使」は、国連憲章五一条の規定を根拠に集団的自衛権の行使を認めています。第一一条「国連憲章上の安全保障措置への参加」は、国連安保理決議があれば、海外における武力行使を認める内容となっています。
◆憲法解釈変える法律
 どちらも憲法九条の解釈に明らかに反します。憲法違反の法案は国会提出さえできないのでは、そんな疑問が浮かびます。
 一面はその通りです。行政府の中央省庁が法案をつくる内閣立法なら、憲法との関係を審査する内閣法制局の段階でストップがかかり、国会提出には至りません。
 国会議員が法案をつくる議員立法となれば話は別です。衆院、参院それぞれの法制局が審査して意見を述べますが、提出を決めるのは立法権のある国会議員。国会で法案を説明するのは提出議員のため、答弁に窮するような問題のある法案が提出に至ることはまずないのですが、前例があります。
 二〇一〇年五月、中谷元・元防衛庁長官ら五人の議員が「国際平和協力法案」を衆院に提出しました。先月の衆院解散により審議未了で廃案となりましたが、海外での武力行使が不可避な自衛隊の活動が三項目含まれ、憲法違反が疑われる内容でした。
 国家安全保障基本法案も、議員立法の手続きが予定されています。自民党はこの法律とともに集団自衛事態法、前出の国際平和協力法を制定し、自衛隊法を改定するとしています。
 これらの法律が成立すれば、集団的自衛権行使や海外の武力行使が解禁されることになります。法律が憲法違反か審査する憲法裁判所のような規定がわが国にはないため、法律によって憲法解釈が変更され、「国のかたち」を変えるのです。やがて憲法が自衛隊活動の実態に合わないとの批判が起こり新たな憲法が制定に至ると見込んでいるのではないでしょうか。まるでマジックです。
 国会で過半数を占めさえすれば、国家安全保障基本法は成立します。三分の二の国会議員の賛成や国民投票が必要な憲法改正と比べ、なんとお手軽なことか。与党であっても党内で反対され、この裏ワザはとらなかったのですが…。
 ○七年、自民党の安倍晋三総裁は首相だった当時、自衛艦と並走する米軍艦艇の防御、米国を狙った弾道ミサイルの迎撃など四類型を示し、集団的自衛権行使の容認を目指しました。いったいどの国が世界一の軍事力を誇る米国に対して正規戦を挑むというのでしょうか。
◆海外の武力行使が可能に
 起こりそうなのは、米国による海外の戦争に参加して武力行使することではないでしょうか。第二次世界大戦後、各地で起きた戦争や紛争の多くは、米国や旧ソ連が介入して始まりました。「大量破壊兵器を隠し持っている」と言いがかりをつけて米国が始めたイラク戦争に英国は集団的自衛権を行使して参戦しました。イラクへは陸上自衛隊も派遣されましたが、憲法の規定から人道復興支援にとどまりました。
 日本の平和を守り、国民の安全を守ってきた憲法を法律でひっくり返す「法の下克上」は断じて認めるわけにはいかないのです。
ーー
改憲派議員を選ばないことも今回選挙の争点のひとつだな、マスコミは騒がないけど。しかし北朝鮮がこの時期にミサイル発射して得するのは改憲派か。金正恩は自民、米などネオコンとグルなのではと思う。
それにしても朝日の弱腰なこと。
朝日社説HPより引用。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201211281019.html国防軍構想―自衛隊でなぜ悪い
 自民党が政権公約で、憲法を改正して自衛隊を「国防軍」に位置づけると明記した。
 安倍総裁は「外に向かって軍隊、内に向かって自衛隊。こんな詭弁(きべん)はやめようというのが自民党だ」という。
 日本の安全保障政策の根幹に関わる問題であり、強い危惧を感じざるを得ない。
 国防軍構想は自民党の4月の憲法改正案に盛り込まれた。
 自民党作成のQ&Aによると、改正案では、(1)集団的自衛権行使に関する憲法上の制約をはずす(2)国際平和活動における武力行使を可能にする(3)軍法会議である「軍事審判所」も置く、などとしている。
 単なる名称の変更にとどまらず、「普通の軍隊」に近づけたいということだろう。
 だが、自衛隊は憲法9条の平和主義に基づき、専守防衛に徹し、海外での武力行使を禁じるなど、制約された実力組織として内外に広く認知されている。
 この制約を取り払えば、国際社会、とりわけ周辺諸国に「軍の復活」と受けとめられ、不信感を抱かせかねない。
 さらに、現在の自衛隊のままで、なぜ期待される役割が果たせないのかも疑問だ。
 有事対応や抑止力としての機能はもとより、災害救助などを通じて自衛隊は国民の信頼を得ている。東日本大震災での献身的な活動は記憶に新しい。
 国連の平和維持活動(PKO)にも積極的に参加し、その仕事ぶりは各国から高く評価されている。
 それを、なぜ変える必要があるのか。
 折しも、尖閣諸島や竹島をめぐり、中国や韓国との関係が悪化した。
 国防軍をめぐる論争は、タカ派でならす日本維新の会の石原代表らと強い姿勢を競い、「右」の支持層を奪い合っているようにも見える。しかし、内向きの安保論議は、中韓との関係改善には逆行する。
 ここで議論を喚起して、安倍氏主導で憲法改正に道を開きたい思惑もあるのだろう。
 もっとも、憲法改正の発議には衆参両院の3分の2以上の賛成が必要だ。
 国防軍構想には、民主党のみならず、総選挙後に自民党と連立を組む可能性のある公明党も強く反発している。
 それらを考えると、果たして現実味のある話といえるのか。
 領土をめぐる対立にしろ、沖縄の基地問題にしろ、地に足をつけ、着実に取り組むべきだ。これこそ政治の第一の責任ではないか。

週刊金曜日2012.11.2号被災と記憶

864453.jpg  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.11.2
_________『週刊金曜日
■好評新刊
『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』高須基仁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
★イベント
 日時:11月4日(日)13時~17時(開場12時半)
 3・11以後の現在
 安藤昌益の思想を考える集い
 講師:色平哲郎/佐藤栄佐久/外岡秀俊/竹下和男/田中優子
 場所:東京足立区・東京電機大学・丹羽ホール
  (北千住駅東口1分)
 参加費:1000円
 問合せ:03-3738-7592(14時~17時)
 主催:安藤昌益を考える会実行委
 協賛:『週刊金曜日』
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       週刊金曜日 Twitterでも情報発信中です
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  最大25,920円お得!! 定期購読をご利用ください。
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■被災と記憶
●被災者と風化に向き合う新聞社『河北新報』
「震災遺構」と「語り部」 平井康嗣
本誌は昨年末の特集で「忘却に抗う」とした。
震災に限らず戦争や被災の記憶は風化していくばかりだ。
もちろん、つらければ忘れてもいいだろう。しかし、後世のためにまた歪曲されないためにも、
できるだけ証言や記録は遺していくべきではないのだろうか。その葛藤を追う。
●記憶のつづれ織りから
 身の回りのことを書き留める 森まゆみ
二六年の間、地域で聞き書きをして来た経験から、記憶の危うさを実感している筆者。
記憶が変容を遂げる前に、「とにかく聞いておかなければ」と、3・11の聞き書きをつづける。
●「過去」が戻ってきた場所
 岩手県・大船渡-再生 への願い 弓削田理絵
三陸沖の景勝地で名高い岩手県大船渡市の碁石海岸。風光明媚な地を大津波は容赦なく襲った。
進まない復興の中で、流された過去から、新しい未来をつくり出そうとする人びとがいる。
●3・11を小説化できるか
 個人の局地戦の果てに 陣野俊史
戦後文学の名作の多くは、戦争がなければ書かれていないだろう。
「3・11」以後、「3・11」を題材にした小説は書かれているのか。
力作はあるが、「大きい小説」とは呼びにくい。それは──。
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 【2】編集長コラム
 本誌は再開発と東京オリンピック、差別発言、都税一四〇〇億円を投入した赤字銀行・新銀行東京など石原慎太郎都政下での税金濫用を主に取り上げてきたが、結局、選挙の強さで問題は常にリセットされてきてしまった。
しかし尖閣発言で日本に経済的大損失まで招き、今度こそ政治生命が危ないと考えていた矢先、石原氏が突然都政を投げ出した。
 会見内容と言えば自身の辞任というニュース以外、政党助成金狙いが透ける怪しい立ち枯れ気味の新党話。
 外交と防衛が国の専権事項ならば石原氏はまさに国会議員に相応しくないことが証明されたのに……。
 月曜日のテレビをチェックすると、フジテレビはお台場へのてこ入れで石原氏に恩があるからか歯切れは悪く、テレビ朝日も石原プロとべったりだからぬるかった。
 一方、“口先” 記者会見の裏では、四九人の国会議員を擁し原発ゼロを掲げる「国民の生活が第一」の結党記念パーティーも開かれていたが、これは相変わらずほとんど報じなかった。露骨である。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 11月9日号(919号)予告
特集 
尖閣の真実
石原慎太郎に台湾は怒っていた
「日本はデッドラインを踏んだ」
スクープインタビュー 台湾人活動家
背景には米中の太平洋戦略
海外メディア記者座談会
『Times』『聯合早報』『日本華僑報』
TPPの仕掛け人 USTRの正体
ファルージャで激増する先天性欠損症の子どもたち 高遠菜穂子
原子力規制委員会による放射能物質拡散予測の問題
大飯原発は止まるか? 活断層を専門家らが調査
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 【4】近刊のご案内
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』高須基仁
定価1365円(税込)A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボー
グ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。
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 【5】イベントのご案内
★イベント
 3・11以後の現在
 安藤昌益の思想を考える集い
 講師:色平哲郎/佐藤栄佐久/外岡秀俊/竹下和男/田中優子
 日時:11月4日(日)13時~17時(開場12時半)
 場所:東京足立区・東京電機大学・丹羽ホール
  (北千住駅東口1分)
 参加費:1000円
 問合せ:03-3738-7592(14時~17時)
 主催:安藤昌益を考える会実行委
 協賛:『週刊金曜日』
ーー
*俺の注目記事
・裏表紙 知られざる朝鮮3 清津の港 伊藤孝司(俺=佐渡に漂着したのもここからか?)
p4石原新党(維新)は伸晃落選が原因?
p5原発問題語らぬ小泉進次郎氏鹿児島補選
p8脱原発基本法案賛成議員を過半数に 脱原発基本法制定全国ネットワーク 
p9風速計「ウソつき」と「卑劣な小心者」とを(石原慎太郎のこと) 本多勝一
p14橋下徹市長とジャーナリズムの知的劣化 小林健治さんに聞く
p20対談石牟礼道子x田中優子 
p26震災遺構と語り部 平井康嗣 被災者と向き合う新聞社 河北新報  岩手の地域紙東海新報は何を伝えたか
p36格闘する思想 奥田博子 本橋哲也
p44闘う福島の有機農業者たち2 市川はるみ
p54全方位的に進む憲法改定 藤原真由美 みんなの党、たちあがれ日本 日本維新の会・・怖いのは国家安全保障基本法案の動き
p56チェルノブイリからの報告上 浅野健一 今も原子炉に近づけない

週刊金曜日2012.11.16号部落差別を考える

864455.jpg <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.11.16
___________『週刊金曜日
■好評新刊
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』 高須基仁
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
★『70年代 ~ 若者が「若者」だった時代』週刊金曜日
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
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       週刊金曜日 Twitterでも情報発信中です
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  最大25,920円お得!! 定期購読をご利用ください。
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■特集 部落差別を考える
●『週刊朝日』問題の本質 角岡 伸彦
橋下徹大阪市長の出自を描いた『週刊朝日』問題で、発行元の朝日新聞出版は一一月一二日、「深い反省」を表明、神徳英雄社長辞任など関係者の処分と再発防止策を発表した。第三者機関「朝日新聞社報道と人権委員会」の見解から浮かび上がるのは、やはりジャーナリズムの劣化だ。
●大阪ルポ
 うちって「部落」なん? 野中 大樹
部落差別について「同和問題は怖い」と避けたり特殊な世界のことだと考えたりする人もいる。
しかし被差別部落といわれる地域に生きる人々にとって、その地は生活の場であり、
あるいは故郷であり、あるいは人と人を結ぶかけがえのない場である。
人々にとって「部落」とは何か。本誌記者がレポートする。
●知っている人もそうでない人も!
 部落問題Q&A 構成/編集部
『週刊朝日』問題で差別が今もあることを知ったという人がいる。被差別部落がみえにくい東日本では実感としてわからない人が多いとの指摘もある。はじめて部落問題と出合った人や、知っている(つもりの)人に、部落問題の基本的な事柄をQ&Aで紹介する。
 部落問題とは何ですか
 差別は今もありますか
 結婚以外の差別の実態はどうですか
 全国水平社とは何ですか
 部落差別をなくすために、どんな取り組みがあるのですか
 ◆コラム1 狭山事件
 ◆コラム2 差別表現
 ◆コラム3 部落地名総鑑
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 【2】編集長コラム
 今週号のゲラを見ると投書や読者会の欄で『週刊金曜日』への批判がいくつか掲載されている。まるで他人事のような物言いだが、投書や読者会の欄は担当編集者、デスクが整理し、ゲラになってから私が確認しているのです。複数の眼も入るため、私の段階になれば、まずボツになることはない。読者が本誌に批判的な見解を持つことは歓迎です。本誌は批判記事が多いですし(もちろん、そうでもないページもありますので今週号でぜひ探してみてください)。私は『週刊金曜日』というメディアの第一次的な役割は「批判」だと考えています。「批判」に耐え抜いた事実や「考え」だけが残り、「事実」は過去から前へ進む。そういう意味の「批判」です。
 ただやはり雑誌というのは編集という「芸」がなければなりません。よって「批判」が問題ではなく、編集の芸が誌面に足りない。そう声を受け止めています。どの雑誌の編集長も誌面すべてをコントロールすることは適いませんが、編集部ともどもさらに編集芸に励みます。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 11月16日号(920号)予告
特集 
生活保護引き下げは序章に過ぎない!
市民生活の底が抜ける!
福祉の大崩壊が始まる! 雨宮処凛、小久保哲郎、吉永純
宇都宮健児弁護士インタビュー
習近平体制で中国はいかに変わるのか
震災がれきが大量に消えていた!
それでも進む広域化処理
ネステレンコ博士が語るエートスの実態
写真ルポ 中国秘境の穴暮らし
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 【4】近刊のご案内
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁
定価1365円(税込) 
A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
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アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
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*音訳版もあります。

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http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボーグ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定
外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数
多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。
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*俺の注目記事は工事中

週刊金曜日2012.11.9号尖閣の真実

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.11.9
_________『週刊金曜日
■好評新刊
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』高須基仁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
★『70年代 ~ 若者が「若者」だった時代』 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■尖閣の真実
尖閣諸島(台湾名・釣魚台)の領有をめぐる対立に出口は見えない。「固有の領土」論を繰り返す日本政府に対し、中国政府は日中国交正常化(1972年)の際の「棚上げ合意」を一方的に破ったと怒る。歴史問題とも絡み、対応を誤れば憂慮すべき事態も想定される。世界華人保釣聯盟会長へのスクープインタビューと、海外メディアの記者たちによる座談会を通じ「尖閣の真実」を探る。
●スクープ インタビュー
 黄錫麟・世界華人保釣聯盟会長
 日本はデッドラインを踏んだ 聞き手・まとめ 本田 善彦
本誌はこれまでに、台湾宜蘭県も尖閣諸島を登記していることを
伝えたが、なぜか日本の大メディアは台湾について報じない。
世界華人保釣聯盟会長の黄錫麟さんが
「両岸(大陸と台湾)」の思いと決意を語る。
合意を破り日本はタブーを犯した
日本は漁業権の話し合いにも応じない
 ◆「主権行使」に向かう中華世界  和仁 廉夫
●海外メディア 座談会
 背景に米中の太平洋戦略
 ここがおかしい! 日本の報道 司会 瀬川牧子
日中の戦争を煽るような尖閣報道をくり広げた日本のメディア。日本外国特派員協会に加盟するジャーナリストたちはこうした報道をどう見たのか。
領土問題から歴史問題、米中の太平洋戦略、日本政府の問題解決のあり方にまで話が及んだ。
政治的な力関係で決する リチャード・ロイド・パリー
反日の背後にある歴史問題を伝えていない 符祝慧
これからは日中共同管理になる 蒋 豊
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 【2】編集長コラム
 米国の大統領選は本号の校了時間になっても結果はわからないが、一一月四日付『朝日新聞』の「揺れるオハイオ州」という記事が妙に頭に残った。
 同州における大統領選のルポで、たとえばオバマ大統領の自動車メーカー救済策について、救済を肯定する民主党支持派と、市場原理を歪めたと憤る共和党支持派のまったく逆の結論に至る声などを紹介。
 結局、「オバマ氏への熱狂が去り、民主党と共和党の伝統的な価値観の違いが再び前面に出てきているようだ」と分析している。
 政党の伝統回帰が出てくるのはなぜか。
 米国という衰退する国民国家への危機感や愛国的な根っこにはあるのだろうか。
 いずれにせよ、両党の差異が今後原理的に強調されることになれば、曖昧さに対して不寛容になっていくことが想像しうる。
 一方、政党としての「伝統的価値観」は若い日本の民主党には当然ないが、自民党にもない。政策は場当たりで曖昧だった。
 しかし民主は尖閣領有の曖昧さを理詰めにした。
 琉球沖縄は今後どうなる。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 11月16日号(920号)予告
特集 部落差別を考える
『週刊朝日』問題の本質
チバレイが見たリトアニア国民投票
11/11原発100万人同時行動はどうなった
原発フィクサーに群がったひとびと
東京都知事選、候補者の素顔
専門学校化する大学
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 【4】近刊のご案内
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』高須基仁
定価1365円(税込) 
A5判並製 180頁
ISBN978-4-906605-88-0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手

★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボー
グ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに
、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定
外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【5】イベントのご案内
★イベント
 3・11以後の現在
 安藤昌益の思想を考える集い
 講師:色平哲郎/佐藤栄佐久/外岡秀俊/竹下和男/田中優子
 日時:11月4日(日)13時~17時(開場12時半)
 場所:東京足立区・東京電機大学・丹羽ホール
  (北千住駅東口1分)
 参加費:1000円
 問合せ:03-3738-7592(14時~17時)
 主催:安藤昌益を考える会実行委
 協賛:『週刊金曜日』
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*俺の注目記事は工事中

週刊金曜日2012.10.26号 放射能と学校給食

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.10.26
____________『週刊金曜日
■好評新刊
 70年代~若者が「若者」だった時代
 週刊金曜日 編
 定価1890円(税込)
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、
私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、
いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、
人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、
二一世紀の二度目の一〇年代をやがて迎えようとしている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。

★イベント
 3・11以後の現在
 安藤昌益の思想を考える集い
 講師:色平哲郎/佐藤栄佐久/外岡秀俊/竹下和男/田中優子
 日時:11月4日(日)13時~17時(開場12時半)
 場所:東京足立区・東京電機大学・丹羽ホール
  (北千住駅東口1分)
 参加費:1000円
 問合せ:03-3738-7592(14時~17時)
 主催:安藤昌益を考える会実行委
 協賛:『週刊金曜日』

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       週刊金曜日 Twitterでも情報発信中です
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  最大25,920円お得!! 定期購読をご利用ください。
     http://www.kinyobi.co.jp/consider/consider_faq_index.php
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■まだまだ不安! 放射能と学校給食
原発事故後、親たちが心配するのは放射能による子どもの健康への影響です。特に自分で
食材を選べない学校給食では、測定や情報開示を求める声が切実です。
●給食の放射能から子どもを守れ!
 がんばる埼玉のママたち 坂井 敦
行政側も測定を行なうところが増えてきましたが、
こうした動きは最初からすんなりといったわけではありません。
母親たちのパワーで行政を動かし、
測定を実現させた埼玉の例をご紹介しましょう。
●厚労省の日報ダイジェストを発信する
「マダムトモコ」さんインタビュー
 情報を提供することで子どもの健康を守りたい 聞き手 市川 はるみ
厚生労働省の食品検査結果を、ダイジェストで発信している「マダムトモコ」さん。
日々積み重ねられる情報の発信が行政との信頼を築き、
それが給食の改善にもつながっています。「マダムトモコ」こと、
「世田谷こども守る会」の堀智子さんにお聞きしました。
●黒猫先生にQ&Aで学ぶ
 お勧めの給食検査はこれだ! まとめ 成澤宗男・編集部
まだまだ安心できない学校給食の放射能問題。
たとえ微量でも給食からの被曝は避けたい。
何を注意すべきか、ブログ「黒猫の戯言」で知られる
給食問題に詳しい「黒猫先生」こと堀田登氏に聞く。
◆主な自治体の学校給食検査例
◆子どもにセシウムを食べさせ「ビクビクするな」?
 神奈川県ミカン騒動 成澤宗男・編集部
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 【2】編集長コラム
 先日遺体で見つかったZ全国指名手配容疑者。
 もはや無用となった、一〇〇万枚刷られたという手配ポスターには顔写真の横に「おい、Z!」とでかでかと添えられていた。
 知人のZ氏はこれが不愉快で、自宅近くの交番に文句を言ってポスターをはがさせた。
 なぜこの気持ちを見逃していたのだろうか。それは私がZという名字ではないからだ。
 これを拡大させたのが橋下徹大阪市長の『週刊朝日』事件だ。部落差別の意図はなかったと言うが、としても「ハシシタ」と敢えて見出しに打った。
 これは出自と名前とその性格を結びつけて貶めることを狙った確信犯ではないか。
 橋下という名字の人の心中はいかがなものだろうか。
 さて、メディアを熟知していることを常々強調してきた市長は騒動を奇貨とした。
 『週刊朝日』との資本関係という強引な論理を主張し、「ノーサイド」を示唆し『朝日新聞』の謝罪と連載中止を得た。
 「修羅場」をまたくぐり抜けて成長してしまった。
 と思いきや、ずいぶん汚くゴネはじめた。この程度か。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号 11月2日号(918号)予告

特集 被災と記憶 語り継ぐことの難しさ
『河北新報』が向き合う「震災遺構」と「鎮魂」
記憶のつづれ織りから 森まゆみ
3/11を小説にできるか
格闘する思想 ナショナルな「神話」と記憶 奥田博子×本橋哲也
創刊19周年 編集委員三大対談
石牟礼道子×田中優子
曽我逸郎×佐高信
花園一実×中島岳志
ハシシタと『週刊朝日』
橋下市政下で潰される文化事業
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 【4】近刊のご案内
★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
 週刊金曜日 編
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎ
るさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ
 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれの
エンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐
高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デ
モは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿
です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との
評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。
官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般
募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかった
からです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告
行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方
はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料
、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈
し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減
らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボー
グ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに
、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定
外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高
い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数
多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【5】イベントのご案内
★イベント
 3・11以後の現在
 安藤昌益の思想を考える集い
 講師:色平哲郎/佐藤栄佐久/外岡秀俊/竹下和男/田中優子
 日時:11月4日(日)13時~17時(開場12時半)
 場所:東京足立区・東京電機大学・丹羽ホール
  (北千住駅東口1分)
 参加費:1000円
 問合せ:03-3738-7592(14時~17時)
 主催:安藤昌益を考える会実行委
 協賛:『週刊金曜日』
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*俺の注目記事
表紙裏 知られざる朝鮮2 古茂山の町なみ 伊藤孝司
P5ベラルーシの放射能研究機関からネステレンコ所長が来日
 「最大でも毎時1マイクロシーベルと程度だと思っていた。」
P32中島岳志X湯浅誠 中島 僕はずっと断っている番組があって「朝まで生テレビ」なんです。あの番組は議論しているように見えてしていないからです。
P46貧困なる精神534伊藤マキさんを想う1 親が子の活躍を見守るかのうような態度 本多勝一

週刊金曜日2012.10.19号 原発報道の正体

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.10.19
_____『週刊金曜日
■70年代~若者が「若者」だった時代週刊金曜日 編
定価1890円(税込) 
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代をやがて迎えようとしている。いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■原発報道の正体
 新聞、テレビ、ラジオは何を伝えようとしているのか
東京電力福島第一原発事故から約1年半が経過したが、被災地は荒廃し、被災者の生活はいまだ不安定のままだ。「原状復帰」など到底望めず、あらためて原発が抱えるリスクの大きさを痛感する。しかし、政府は「脱原発」を望む多数の国民の声を無視して大間原発の建設や原発再稼働を進め、これに同調するメディアも出てきはじめた。広告費年1000億円を誇った電力マネーが報道内容にどれだけ影響を及ぼしているのか。原発報道とメディアの今を取材した。
●再稼働のために誘導質問する!?
『日経』『電気』記者
●経団連に:支配"されるNHK
●文化放送「原発反対」で暴走!?
●「昔は警戒されていたのに」脱原発市民の支持を得る赤旗
●リスクを低く見積もる科学部記者
●24年前から脱原発『DAYS JAPAN』
●変わらない原子力規制委員会の隠蔽体質
●大飯原発抗議報道で家宅捜索された市民メディア
●広告は反原発報道を封じ込めるため
 原発PRの「戦犯」電通・博報堂 本間 龍
競争しなくてもいい電力会社が広告枠を購入するのはなぜか。博報堂で営業を担当していた筆者は、多額の広告料をばらまくのは反原発報道を押さえ込むためだと指摘する。
その最大の「戦犯」とも言える広告代理店の責任はいまだ問われていない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【2】編集長コラム
 先週月曜日に山中伸弥京都大学教授のノーベル医学・生理学賞受賞のお祭り騒ぎが日本中を席巻したのもつかの間、週末にかけて肩書き不詳の森口尚史氏バッシングがわき起こった。
 氏の記者会見が米国で開かれテレビ放送されたが、森口氏を「『でっ』ってなんだ」とか「なにをにやにやしているんだ」などと本当に徹底的にとっちめている公開処刑ぶりがきわめて不快だった。
 真の権力者には見せない屈折した"正義"だ。
 あなたはなにを代表して暴力をふりかざしているんだ。
 確かに森口氏の虚言癖や盗用疑惑は大問題だ。
 しかし、それを拡大させたのは科学リテラシーが不十分だった『読売新聞』だ。
 誤報を出した記者も死にたい気持ちだろうが生きて猛省するしかない。
 テレビは論外だが、新聞の科学記事も解説ばかりだ。
 科学部と社会部の縦割り組織の弊害もあるのだろうが、記者には批判的合理主義者のカール・ポパーなども読んでほしい。
 なお『読売』はこれを機にこれまでの原発関連報道も批判的に検証すべきであろう。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】次号 10月26日号(917号)予告
特集 
まだまだ不安!放射能と学校給食
子どもを守れ!がんばる埼玉のママたち
黒猫先生がすすめる理想の給食検査
厚労省日報ダイジェストを発信しつづけるマダムトモコ
対談 湯浅誠×中島岳志「おもろい社会をカタチにする」ために
反政府組織・シリア自由軍に同行 インドの豆農家
愛知県・トヨタテストコースが11月に工事着工
オスプレイ反対運動の今
拉致帰国者を囲う政府
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 【4】近刊のご案内
★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代
週刊金曜日 編
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボーグ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけではない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。

★尾木ママと考える
大震災後を生きる希望のヒント
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2365
尾木ママが報道や教育のあるべき姿を語る。
2011年の大震災・福島原発事故を経験した日本、いま、私たちは何を学ぶ
べきなのか、
どうすべきなのか。おネエ系人気の秘密、報道のあり方、子ども・若者の変化、
教育のあるべき姿、おとなに求められることなど、
石坂さんがリードしながら、尾木先生が超辛口批判&提言。
テレビでは見られない尾木先生の踏み込んだコメントに注目!

★残 夢
 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2322
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。
事件をでっちあげて特定の政治勢力に弾圧を加え、時代の風潮を変える検察の
“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。
ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。
死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は
いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。
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 【5】イベントのご案内
★「強制連行」とは何か?
 本質は誘拐犯罪だ
 日時:10月26日(金)18時~21時
 場所:東京・水道橋 スペースたんぽぽ 
(水道橋駅5分・千代田区三崎町2-6-2)
 報告:西野瑠美子「慰安婦連行と処遇の具体的状況」
前田朗「静岡事件大審院判決を読む」
 参加費:500円
 問合せ:042-637-8872
 主催:平和力フォーラム
 協賛:『週刊金曜日』
--
*俺の注目記事
P表紙裏 知られざる朝鮮1 平壌の高層アパート 伊藤孝司
P10写真家南條直子が向き直った世界「山谷」を撮り続けた女性 織田忍
P14福島第一原発フリーランス初の撮影取材 10シーベルト地帯にも作業員が! 尾崎孝史
P23大飯原発抗議報道で家宅捜索された市民メディア 岩本太郎 オキュパイ大飯の真実
P25園子温監督インタビュー「なぜ原発の映画を撮ったのか?」それ、おかしいでしょ。
P32水産業の復興を妨げているものは何か 石巻魚市場 高成田享 
P34保坂展人世田谷区長X上原公子元国立市長 対談 
P40添加物の多さがマイナス「セブンイレブンのお弁当」
P56貧困なる精神533 子どもの「人種的融和」は起きていない 黒人街4 本多勝一

週刊金曜日2012.10.12号誰のための除染なのか

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.10.12
_________『週刊金曜日
■70年代~若者が「若者」だった時代
週刊金曜日 編
定価1890円(税込) 
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■誰のための除染なのか
東京電力福島第一原発事故から1年半。いまだ約16万人の福島県民が県内外への避難を余儀なくされている。減少した公共事業に代わって大手ゼネコンは除染利権に群がっているが、被災者からは除染一辺倒の「復興」に疑問の声が上がる。除染以外の選択肢も追求すべきではないのか。
●飯舘村 南相馬市ルポ
 「除染よりも移住費用を」
 国と行政に届かない被災者の声 星 徹
●飯舘村のモニタリングポストの値は低すぎる 小林 晃
筆者たちが行なった飯舘村内の放射能測定で、政府が設置したモニタリングポストに表示される数値は、実測値よりも低いことがわかった。ポストを目安にすると、住民の推定年間被曝線量が低くなってしまう危険性がある。
●「除染したから安全」はウソだった
 ホットスポットが消えない郡山市の学校 成澤 宗男
郡山市の公立小中学校が、深刻な放射能汚染にさらされている。市側は「学校がもっとも安全な場所」と言うが、現実の数値は、危険領域にあることを教えている。
●福島県人でなくとも東電に賠償請求を
 個人で実施した除染費用の支払いを認めさせたKさん 片岡 伸行
放射能被害の損害賠償請求について、東電はホームページで受付や合意件数を紹介しているが、福島県外の人の除染をめぐる賠償請求件数はおろか、都道府県別の請求件数も「プライバシー」という不可解な理由で開示していない。ならば、具体的な事例を紹介しよう。
除染予算1兆円規模もし避難者に配分したら 1人当たり980万円の移住費を支給してもおつり 本誌編集部
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 【2】編集長コラム
 かつて、あくどい広告代理店は、「テレビCMに効果がないじゃないか」と広告主に不満を言われると、「ですよね。それは広告が足りないからです。もっと打たなければ効きませんよ」と広告主をそそのかし、カネをひっぱったとか。
 九月末、都内で開かれた環境放射能汚染除染・廃棄物処理国際展をみてきた。
 業界向けの展示会だ。展示物に群がる背広姿は、熱心に説明をし、にこやかである。
 その中には原発をつくっては儲け、原発が事故っては儲けようとしている企業もいる。
 原発をつくることも、事故処理も法に権威づけられた国策だ。兆円レベルの予算もつく。"除染バブル"到来だ。
 JR福島駅の近くにも「除染情報プラザ」までできた。
 これから何年も除染が必要になることを示唆している。
 除染しても効果のない土地もあるけれど、でも大丈夫だ。
 効果がでなければ、お金をかけてもっと除染をやればいい──。
 以上を「鳴かぬなら 別のを買えばいいじゃないですか ホトトギス」の法則とでも名付けようか。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】次号 10月19日号(916号)予告
特集 新聞、テレビ、ラジオは何をしようとしているのか
原発報道の正体
朝日新聞、NHK、文化放送、電通、フリーランスほか
二大インタビュー 映画監督が語る「ニッポンの病い」 
園 子温  原発に沈黙する"羊たち"
想田和弘 芸術を蔑ろにする橋下的なもの
首長・元首長対談
保坂展人世田谷区長×上原公子元国立市長
大震災から一年半の宮城県・石巻市場
水産業の復興を妨げるものは何か 高成田亨
写真家・南条直子が向き合った世界
日雇い労働者の街「山谷」を撮り続けた女性 織田忍
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 【4】近刊のご案内
★70年代 ~ 若者が「若者」だった時代 週刊金曜日 編何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。
だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。
懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。
本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
     雨宮処凛 中山千夏 平井玄   司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970~71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971~75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン-イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978~79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)

★飲水思源メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」 「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボー
グ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに
、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定
外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその
驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数
多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話 身を守るにはどうする?
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬必要な薬と不要な薬
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力 ルポ福島原発事故
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。

★尾木ママと考える 大震災後を生きる希望のヒント
尾木ママが報道や教育のあるべき姿を語る。
2011年の大震災・福島原発事故を経験した日本、いま、私たちは何を学ぶ
べきなのか、
どうすべきなのか。おネエ系人気の秘密、報道のあり方、子ども・若者の変化、
教育のあるべき姿、おとなに求められることなど、
石坂さんがリードしながら、尾木先生が超辛口批判&提言。
テレビでは見られない尾木先生の踏み込んだコメントに注目!

★残 夢  大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。
事件をでっちあげて特定の政治勢力に弾圧を加え、時代の風潮を変える検察の
“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。
ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。
死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は
いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。
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 【5】イベントのご案内
★教科書・市民フォーラム6周年 総会&記念講演会
一万円札からの福沢諭吉の引退を考え始めませんか?
日時:10月13日(土)14時(開場13時50分)
場所:かながわ県民センター305号室
   (横浜駅西口5分)
講師:安川寿之輔(名古屋大学名誉教授)
参加費:500円
主催:教科書・市民フォーラム
問合せ:090-6021-0429
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*俺の注目記事
P7,20年期限で復興住宅から追い出し神戸市に住民が抗議
P9 日本維新の会 役員すべて男性
P14 福島第二原発を東電が報道公開 
P19竹信三恵子の経済思考 首つりの足を引っ張った尖閣騒動 石原「購入宣言」の逆経済効果 (俺)豊かなアジア経済の未来が見えず、欧米に乗せられて中国とけんかする旧来型の冷戦思考的な政治家(石原、安倍などネオコン政治家)は即刻退場してほしいものだ。
P40「グーグル/ニコニコ動画」民主主義は妄想では片付けられない 平井康嗣 日本2.0思想地図βvol.3東浩紀 書評
P43 本箱 ジャーナストの惨事ストレス 現代人文社、生と死の記録 続三陸物語 萩尾信也
P44 大メディアが権力に弱いことを忘れてはなるまい 業界地獄耳 元木昌彦
P47 メディア仕分け人 北原みのり 従軍慰安婦の強制連行の証拠はないと言う橋下市長に対し、86歳の元慰安婦の女性が大阪市役所を訪れ抗議文を出した。この日、橋下市長は休みを取って自宅でツイッターをしていたという。
P48 リブらんか 中山千夏 狩野亨吉=久野収の師匠 安藤昌益を発掘
P55 貧困なる精神532 黒人街を想い出す3 本多勝一
P57領土ナショナリズムを煽るな 尖閣・日中対立報道 山口正紀
P58 主義主張理由に「赤旗」を排除しようとした原子力規制庁(発足からエラソウな役所だな、原発を規制しろよな)
P59自称「ジャーナリスト」櫻井よしこを出演させたNHKの不見識 髙嶋伸欣 
  96年横浜で慰安婦問題で福島氏との会話が捏造であったことを認めた櫻井氏
P62 投書 "怪”よりはじめよ 新自由主義者、国民を格差のドン底へ落とし込んだ張本人の竹中平蔵が維新の会の最重要ポストに

週刊金曜日2012.10.5号オスプレイと沖縄差別


   <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.10.5
________________________『週刊金曜日
■臨時増刊  さようなら原発 路上からの革命
9月24日(月)発売! 定価500円
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
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       週刊金曜日 Twitterでも情報発信中です
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  最大25,920円お得!! 定期購読をご利用ください。     
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■オスプレイと沖縄差別
 普天間飛行場ゲート約24時間全面封鎖
●オスプレイ飛来に沸点超えた沖縄の怒り 写真・文 伊田 浩之
●オスプレイ強行配備は米軍基地閉鎖要求の着火点にも
 政府の揺さぶり、もはや沖縄に通用せず 内間 健友
米海兵隊のオスプレイが配備された沖縄県で、市民や県議らの反対行動が激しさを増している。
野田政権や官僚たちが考えている以上に沖縄は激しく怒り、大きく変わりつつある。
●これでも配備するのか!?  問題山積みのオスプレイ 真喜志好一・沖縄平和市民連絡会運営委員。建築家。
10月1日、米軍普天間飛行場へのオスプレイ配備が強行された。沖縄県民がどんなに反対の声を上げようとも、その声を無視し続ける日本政府。市民の安全を犠牲にしてでも危険な「輸送機」の配備にこだわる理由とは何なのか。
●尖閣防衛や抑止力は単なる方便日本を守らない米軍
 攻防が続く高江の闘いヘリパッドがなければオスプレイは無意味 成澤宗男・編集部
●自国民の安全を守れない日本の環境影響評価法 まさのあつこ・ジャーナリスト
◆私たち沖縄県民は、日本国民なのですか 糸数慶子
 聞き手・まとめ/成澤宗男(編集部)
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 【2】編集長コラム
 今週号では『琉球新報』の内間健友記者に寄稿していただいたので、こちらでは『沖縄タイムス』をひこう。
 九月三〇日付の社説は内間記者の原稿と通底する。
〈ゲート前抗議の論点は、もはや「オスプレイの安全性」という枠を超えている。明らかに「普天間閉鎖」要求にシフト、集約されつつある〉
〈県民の意思は、県内移設や振興策との取引で妥協できる段階を超えている。政府の思考停止ぶりは悲劇といえる〉 本土の私は相変わらず甘かった。ぬるかった。
 沖縄のオスプレイへの拒絶反応は、もはや臨界点を超えている。
 つまり、本土が何をもちかけても一切の妥協の余地がないということである。
 オスプレイへの絶対的拒絶を無視しての強制的配備は、米軍普天間基地そのものへの絶対的拒絶を生んだ──とい
うことだ。
 全国で原発再稼働への怒りの声が続くのとまるで同じだ。
 絶対的反対に妥協の余地はないのだ。妥協できるという想定を政府は捨てるべきだ。
 尖閣ではなく沖縄を失うことにもなるだろう。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】次号 10月12日号(915号)予告
特集 
底なしの放射能汚染
除染はだれのためか
除染より移住を求め始めた被災者たち
飯舘村のモニタリングポストの数値はおかしくないか
1兆円の除染マネー 群がるゼネコン各社
体験者は語る 私は東電に個人賠償を求めた 
写真ルポ 本当のブータン
加藤紘一日中友好協会会長が語る 日本と中国 田中角栄と周恩来
福島第二原発に本誌記者が直撃取材
北海道教職員組合攻撃
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 【4】近刊のご案内
★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボー
グ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。

★尾木ママと考える
大震災後を生きる希望のヒント
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2365
尾木ママが報道や教育のあるべき姿を語る。
2011年の大震災・福島原発事故を経験した日本、いま、私たちは何を学ぶ
べきなのか、どうすべきなのか。おネエ系人気の秘密、報道のあり方、子ども・若者の変化、
教育のあるべき姿、おとなに求められることなど、
石坂さんがリードしながら、尾木先生が超辛口批判&提言。
テレビでは見られない尾木先生の踏み込んだコメントに注目!

★残 夢
 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2322
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。
事件をでっちあげて特定の政治勢力に弾圧を加え、時代の風潮を変える検察の
“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。
ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。
死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は
いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。

★世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ
秋葉原事件から3・11以後へ──中島岳志
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2323
私は「言論ゲーム」「批評ゲーム」に飽き飽きしている。
何か大きな出来事があると、既製の枠組みを使って気の利いたことを発信し、
あっという間に忘却していく。
興奮気味に過剰な解釈を加えながら、時間がたつとまた次のネタに過剰反応し、
結局多弁という失語状態が永続する。
あとには何も残らない。
その残像の中で大切な問いは破棄されていく。試されたのは瞬発力のみ。
それが果たして言論なのだろうか。言葉なのだろうか。
本書は私が言葉をぶつけ合いたい人たちと行なった対談の記録である。
みんな言葉を持っている。そこには言葉がある。届く言葉がある。

★新・買ってはいけない8
原発事故が引き起こした食品の放射能汚染 私たちのライフスタイルが問われ
ています。
今回は個々の商品の検証はもちろん、要望の高い「買ってもいい商品」と「食
品添加物の見方と避け方」まで指南します。
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2177

★貧困なる精神24集
 「英語」という“差別”  「原発」という“犯罪”  
 米国に心も命も収奪された日本人
日本が「英語」によって支配されている「隠れた差別問題」を指弾した「英語」
帝国主義と、原発という「想定されていた人災」を追及する論考・対談を2本
柱に構成。
原発の問題は、今年(2011年)3月11日に発生した大震災以降、本誌で連載
したものを所収。
また、本誌の編集委員でもあった筑紫哲也氏を追悼するために、筑紫氏も出席
した佐高信編集委員・椎名誠編集委員(当時)の両氏もまじえた対談を再録。
さらには、本多氏が子どものころに描いたマンガ原稿も公開しているが、そこ
には「今ヤ日本ハアメリカニ降伏セリ」「以上デコレモ終ワリデスガ」という文
字も・・・・・・。
刺激的で機知に富んだ評論・批評集。
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2178
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 【5】イベントのご案内
★教科書・市民フォーラム6周年 総会&記念講演会
一万円札からの福沢諭吉の引退を考え始めませんか?
日時:10月13日(土)14時(開場13時50分)
場所:かながわ県民センター305号室
   (横浜駅西口5分)
講師:安川寿之輔(名古屋大学名誉教授)
参加費:500円
主催:教科書・市民フォーラム
問合せ:090-6021-0429『週刊金曜日』協賛
ーー
*俺の注目記事
P10たねを採る農業 札幌黄たまねぎ 木村聡
P32西成署は捜査する気があるか 釜ケ崎の医師矢島祥子さんの不審死を追う 佐藤万作子
P37貧困なる精神531地上では何万人もの子どもが飢えている 黒人街を想い出す2 本多勝一
P40平熱が高かった70年代そして今 座談会 中山千夏 平井玄 雨宮処凛 北村肇  

急上昇中
安倍晋三の本性
image_20121021234506.jpg

週刊金曜日2012.9.28号 迷走するIMF・世銀と日本

  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>   2012.9.28
_________________________『週刊金曜日
■飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快 佐高 信著 定価1575円(税込) 
四六上製 232頁 ISBN978-4-906605-86-6
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

■臨時増刊  さようなら原発 路上からの革命
9月24日(月)発売! 定価500円
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■ドルはもう死んだ
 迷走するIMF・世界銀行と日本
「強いドル」の傘下で回ってきた世界経済。しかしその経済モデルはドルの力が著しく低下した今日において機能しなくなっている。10月、IMF(国際通貨基金)・世界銀行の年次総会が48年ぶりに東京で開かれる。いま何を考えるべきか。「基軸通貨なき時代」のあり方について、各論者が説く。
■浜 矩子さんに聞く
「交渉」ではなく賢い「協調」の発想を
■大増税の一方で日本政府は資産超過
 海外に巨額資金を注ぎ込む財務省 植草 一秀
■米倉経団連会長の"社会貢献活動"
住友化学がアフリカの子どもたちにプレゼントした農薬蚊帳 岡田 幹治
マラリアに苦しむアフリカで、農薬蚊帳事業を展開するのが住友化学だ。
政府開発援助(ODA)資金を投入して国も支援。最底辺の人々を救い、
現地の雇用も創出していると高く評価されているが……。
◆「援助」にきめ細かいリスク配慮を 高橋 清貴
■最大の市場であるエネルギー部門がカギ
「一極集中」の経済を「分散型」へアンドリュー・デウィット
世界金融危機は、米国ドルという強い力に一極集中する経済の限界をまたしても示した。
エネルギー・環境問題に詳しいアンドリュー・デウィット氏は、
「小さな力が生き続けるための分散型経済」を提唱する。
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 【2】編集長コラム
 本誌ルポ大賞で重装備精神病棟を題材にした作品が佳作に選ばれた。
 私も六、七年前、病棟に入ったことがある。
 編集部にはいろんな電話がかかってくる。
 ある日、電話をとると、英会話学校の営業だった。
 切ろうとしたが、私の仕事を話すと興味を持たれ、会うことになった。
 そうしてバングラディシュ人のアンディ(仮名)と出会った。
 彼はもともと中古車輸出の会社経営者だったが、微罪で警察に捕まり職を失った。
 反抗的だったため施設で暴行を受け薬も打たれたという。
 そこで事件の調査を始めたが、しばらくすると病院にいると連絡が来た。
 酒を飲むと自失し、女性に抱きつき、住居侵入もし、警察沙汰になっていた。
 薬で精神を蝕まれたようだった。
 病院は小平の閉鎖病棟。厳重な扉の向こうは異空間だった。
 彼は「おれはこのひとたちとちがう。にもつあずかって」と頼んできたが、私は「そこまで付き合いきれないよ」と見捨てた。
 その後、一度だけ電話があり、今は消息不明だ。私はどうしたらよかったのだろう。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】次号 10月5日号(914号)予告
914号の予告
特集 
オスプレイと沖縄差別
沖縄県政史上最大の普天間抗議行動か
水面下で沖縄県に圧力をかける日本政府
構造的差別が可視化されはじめた
高江ヘリパッドがなければオスプレイ配備はムダ
IT企業はなぜ苦情の電話に出ないのか
映画「壊された5つのカメラ」が問いかけるもの
「なぜ命を賭けて撮影するのか」 土井敏邦
高須基仁のアウトサイダーインタビュー
故・団鬼六の妻 黒岩安紀子さん
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 【4】近刊のご案内
★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快 佐高 信著
定価1575円(税込) 
四六上製 232頁ISBN978-4-906605-86-6
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康

快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。本誌好評連載の単行本化。

★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々

木公園には17万人の人々が集まりました。
 目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
 本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
<おもな内容>
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ       柄谷行人
関電のウソ          広瀬隆
アクションの先にあるもの   <鼎談>雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま       畠山理仁
市民主義の成立(再録)    久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120-29-9625)かWEBサイト(http://www.bookservice.jp/)から注文できます。
*音訳版もあります。

★新 買ってはいけない(9)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2602
ノンシリコンシャンプー、インドメタシン、ウコン、マッコリ、洗口薬品、ヒート系衣料、ほか話題の商品を徹底検証する。その効力・添

加物・合成化学物質・原材料に疑問を呈し、製造元、商品名を明記。著者独自の「買ってもいい」商品を紹介。食卓で放射能を減らす知恵も必見。

★暴走するバイオテクノロジー
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2542
科学は人類を裏切るのか──
二メートルの人造巨大鮭、死んだペットが蘇るクローン動物、そしてサイボー
グ人間……。
これらはSF世界の話しではない。研究者のつくった実験室で生まれた、ある
いは生まれようとしているのだ。確かに、人間は「神」の力を手にしつつある。だが、こうした「生命操作」は〈想定外〉の危険、恐怖をはらむ。本書はその驚愕の実態を抉る。

★税金は金持ちから取れ
 富裕税を導入すれば、消費税はいらない
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2530
個人金融資産1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上
の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?数多くのデータをもとに、この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を元大蔵官僚が暴く!

★本当に怖い電磁波の話
 身を守るにはどうする?
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2513
2011年6月、世界保健機関(WHO)が携帯電話から出る電磁波について
「発がん性の可能性あり」という評価結果を下した。IH調理器、スカイツリ
ー、盗難防止ゲート、携帯基地局……電磁波の恐怖はケータイやスマホだけで
はない。

★新版 のんではいけない薬
必要な薬と不要な薬
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2478
のんでからでも遅くない、治療者必読の書!
薬害と闘い続けた医師が医薬業界の間違った常識を打ち破る。
医師でNPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチエック)理事長である著者
がさまざまな薬の危険度と効用を分析・解説する。

★刑事告発 東京電力
 ルポ福島原発事故
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2454
私たちは被曝してから一年が過ぎた──
福島原発事故の「当事者」が、事故当日から今後の刑事告発&告訴までを記し
たルポルタージュ。学者、文化人、報道機関などの「罪」を追及。田原総一朗
氏も「証拠」資料とともに俎上に。原発を追って25年以上の著者にしか書け
ない「真実」。

★尾木ママと考える
大震災後を生きる希望のヒント
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2365
尾木ママが報道や教育のあるべき姿を語る。
2011年の大震災・福島原発事故を経験した日本、いま、私たちは何を学ぶ
べきなのか、どうすべきなのか。おネエ系人気の秘密、報道のあり方、子ども・若者の変化、
教育のあるべき姿、おとなに求められることなど、
石坂さんがリードしながら、尾木先生が超辛口批判&提言。
テレビでは見られない尾木先生の踏み込んだコメントに注目!

★残 夢
 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2322
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。
事件をでっちあげて特定の政治勢力に弾圧を加え、時代の風潮を変える検察の
“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。
ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。
死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は
いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。

★世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ
秋葉原事件から3・11以後へ──中島岳志
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2323
私は「言論ゲーム」「批評ゲーム」に飽き飽きしている。
何か大きな出来事があると、既製の枠組みを使って気の利いたことを発信し、
あっという間に忘却していく。
興奮気味に過剰な解釈を加えながら、時間がたつとまた次のネタに過剰反応し、
結局多弁という失語状態が永続する。
あとには何も残らない。
その残像の中で大切な問いは破棄されていく。試されたのは瞬発力のみ。
それが果たして言論なのだろうか。言葉なのだろうか。
本書は私が言葉をぶつけ合いたい人たちと行なった対談の記録である。
みんな言葉を持っている。そこには言葉がある。届く言葉がある。

★新・買ってはいけない8
原発事故が引き起こした食品の放射能汚染 私たちのライフスタイルが問われ
ています。
今回は個々の商品の検証はもちろん、要望の高い「買ってもいい商品」と「食
品添加物の見方と避け方」まで指南します。
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2177

★貧困なる精神24集
 「英語」という“差別”  「原発」という“犯罪”  
 米国に心も命も収奪された日本人
日本が「英語」によって支配されている「隠れた差別問題」を指弾した「英語」
帝国主義と、原発という「想定されていた人災」を追及する論考・対談を2本
柱に構成。
原発の問題は、今年(2011年)3月11日に発生した大震災以降、本誌で連載
したものを所収。
また、本誌の編集委員でもあった筑紫哲也氏を追悼するために、筑紫氏も出席
した佐高信編集委員・椎名誠編集委員(当時)の両氏もまじえた対談を再録。
さらには、本多氏が子どものころに描いたマンガ原稿も公開しているが、そこ
には「今ヤ日本ハアメリカニ降伏セリ」「以上デコレモ終ワリデスガ」という文
字も・・・・・・。
刺激的で機知に富んだ評論・批評集。
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2178
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 【5】イベントのご案内
★教科書・市民フォーラム6周年 総会&記念講演会
一万円札からの福沢諭吉の引退を考え始めませんか?
日時:10月13日(土)14時(開場13時50分)
場所:かながわ県民センター305号室
   (横浜駅西口5分)
講師:安川寿之輔(名古屋大学名誉教授)
参加費:500円
主催:教科書・市民フォーラム
問合せ:090-6021-0429

『週刊金曜日』協賛
ーー
*俺の注目記事
P20日本はいつまで米国の属国に甘んじているのか 孫崎享Xガバン・マコーマック対談
  かつて米国務長官ジョンダレスが言った「われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保する」→米軍駐留を認める人は真の売国奴ではないのか、かといって日本軍復活を許してはならないしな。
P30タイ深南部で住民巻き込む無差別テロ 開発に取り残された不満が一因か 木村文
P32高部知子インタビュー 精神保健福祉士
P35故金正日氏の料理人藤本健二氏の茶番 実は内閣情報調査室の協力者であることは公然の事実 成田俊一
P46無名人語録 災害地への寄付金(中略)災害地で使われたの?調べてごらん、多分、ゾットすることがあって、それで発表しないんだよ 永六輔
P50吉村誠司 災害救援のプロ走り回り「石巻」モデルお一角をなす 山岡淳一郎
P53貧困なる精神530ほとんど絶無に近かったアポロの話題 黒人街を想い出す1 本多勝一
P54鹿砦社の広告 タブーなき原発事故調書 超A級戦犯完全リスト
P56ものを書く人間は加害者 (上野英信)命を張らずに記録文学はやれるなどとは思わんことだな
P59一般社団法人 八百万人 岩本太郎

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