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恐るべきフレコンバック 広瀬隆


広瀬隆2015.8
おそるべき「フレコンバッグ」の正体
坪井 『東京が壊滅する日』のオビ裏に、「おそるべきことが音もなく体内で進行している! 次の被害者は、あなただ!」と書かれています。
広瀬 この意味するところは、この本を読んでいただければ、誰でも分りますが、結論を言うと、東京を含む東日本地域住民の中で、これから癌や心筋梗塞などが必ず激増します。いやもう、その段階に入っています。
 この事実を大声で言うべきか、本当に迷いました。身も蓋もない話だからです。
 しかし、本連載第6回でも触れましたが、誰も本当のことを言わずに「体内被曝」が進みながら、安倍晋三が原発再稼働へ猛進しているので、これ以上の被害の拡大を防ぐために筆を執りました。各新聞の世論調査でも明らかですが、安倍晋三は再稼働だけなく、安保法案など国民がまったく望んでいないことをゴリ押ししています。
坪井 『東京が壊滅する日』に膨大なフレコンバッグの写真が掲載されています。これは福島県内で積み上げられている放射性廃棄物を詰めた袋の山ですね。
広瀬 私が驚いたのは、2015年4月17日に、福島県富岡町の海岸線にぎっしり並べられたフレコンバッグを外国人がドローンで空撮したネット上の動画でした。
坪井 上空から見ると、海岸線に黒い塊がびっしりですね。
広瀬 深刻なのはこのフレコンバッグの耐用年数がわずか3年なので、すでにあちこちで破れ始めていることです。本の中では福島県の実例を出しましたが、実はそれだけでなく、関東各地でも放射性廃棄物を入れた汚染物の山が積み上げられています。
坪井 放射性廃棄物の管理と処分は、「帰宅困難区域」を「除染特別地域」として国が直轄していますが、環境省が指定した岩手県から関東平野にかけての「汚染状況重点調査地域」(8県101市町村)では、各自治体が除染と処分を担当しています。除染して袋に詰め、どこかに一時保管しているわけですが、中間処分場はどの自治体もまだ決められていません。
広瀬 それは、実際には中間貯蔵ではなく、最終処分場になることが明らかだからです。どこでも拒否するのは当たり前です。
 福島県内のフレコンバッグが積まれた場所は、福島県内だけで2015年3月までに8万ヵ所を超え、その1ヵ所ずつに何百何千というフレコンバッグが積み上げられています。
 さらに、削り取った土に入れていた草や木の種が、袋の中で勢いよく芽吹いて、プラスティックの袋を簡単に破って外に顔を出し始めています。
 それはそれは、身の毛もよだつ光景です。
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撫順の奇蹟を受け継ぐ会(NPO中帰連平和記念館)の催し


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1.「NPO・中帰連平和記念館」10周年
  戦犯帰国60年記念集会
いま戦争と平和を考える
◆日時:2016年11月13日(日)13:00-16:30
◆会楊:「ウェスタ川越」
(川越市新宿町1-17-17JR・東武東上線「川越駅」西口徒歩5分)
◆「参加無料」
①報告記念館10年の歩み
②講演
戦犯だった「父の遺言」
(伊東秀子さん「中帰連」遺族 元衆議院議員・弁護士)
③101歳のジャーナリスト
「父・むのたけじからのメッセージ」 (武野大策さん・医学博士)
④シンポジウム「負の連鎖を絶ち切るために」 詳細別紙

2.撫順の奇蹟を受け継ぐ会 東京支部学習会
 特別上映:100歳むのたけじさん!
 講演:細川清和さん「中国人は撫順戦犯管理所を知っているか?」
 ◆日時:2016年11月23日(水・祝)13:15開場-16:00
 ◆会楊:セシオン杉並 視聴覚室 詳細別紙

3.中国帰還者連絡会(中帰連)」と「NPO・中帰連平和記念館」とは?  別紙参照。
ーー
宣伝。土曜日にしていただけると遠方から参加しやすいのだが。老若男女NPOで活動されています。雑誌「中帰連

上海でスパイ容疑 2015.10.31東京新聞


上海で50代女性も拘束 中国国家安全省 スパイ容疑か 15年6月北京で60代男性拘束、5月に55歳男性遼寧省丹東周辺 51歳男性浙江省温州市の軍事施設周辺で拘束された

甘利 現金授受問題

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朝日新聞2016年6月7日より引用。
甘利氏、政治活動を再開 国会4カ月欠席 野党は反発
ーー
舛添騒ぎに隠れて、復活だと。検察もマスコミも追及が甘すぎる。安倍へのそんたくか・・。検察審査会の決定も参院選後なのか?
しかも甘利は原発推進の親玉ではないか。

福島第一原発事故 作業員の死亡

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東京新聞2016年6月3日、7日、X日。全電源喪失の記憶 証言1F汚染
「捜してください」 行方不明になってから2週間が過ぎており、2人の生存は絶望的だった。
「発見された運転員」2011年3月30日。4号機タービン建屋北側の地下一階、二人の遺体が見つかった。
「所長、2人発見を報告」若い命を奪ってしまった
ーー(引用終わり)震災当時、作業員の死亡はニュースになっていただろうか?
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2016.6.11東京新聞。2号機の作業の進展が遅い、線量も高い。まだ手がつけられないひどい状況か。

東京五輪招致不正疑惑

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左2016年5月14日、中5月16日、右5月19日 東京新聞より引用。
JOC送金認める 竹田会長「正式な業務委託」 約2億2200万円の送金
疑惑のセネガル人送金先は「友人」
東京五輪招致疑惑に名 電通の実力 英紙特ダネ
 東京五輪招致委員会側が、IOC委員の親族側に約1億6千万円を提供した疑いがあり、フランス検察当局が操作していると報じた。
電通は森喜朗会長からマーケティング専任代理店に指名されている。 国会招致を求める声も 
日本のほとんどの大手メディアは当初、電通の名前を出していなかった。
ーー
舛添問題では連日騒ぐが、安倍関連の不祥事ニュースはマスコミも自主規制か・・・。

311甲状腺がん家族の会が発足 東京新聞


3月22日東京新聞より引用(著作権は東京新聞にあります)。
 原発の事故後に福島件が実施している「県民健康調査」で甲状腺がんと診断された子どもの家族らが、「311甲状腺がん家族の会を設立した。
(略)例外なく福島県立医科大病院で診療を受けることになります。実質的にセカンドオピニオンを得るのが難しくなっています。

ヘイトスピーチ 抑止条例 差別に無力?2016.3.11東京新聞

東京新聞より引用(著作権はにありま東京新聞にあります)。
全国初のヘイトスピーチ抑止条例が1月に成立した大阪市の公共施設で、人種差別的な街頭宣伝を繰り返してきた男性らが集会を計画している。市は「事前制限は難しい」として使用を許可したが、ヘイト対策のお手本となるはずの自治体が差別扇動に加担しかねねない。(略)抑止条例は(略)罰則を盛り込まれておらず、実効性を疑問視する声もある。
 他の自治体で事前に対応したケース 山形県2013年 申請団体が過激、暴力的な言動を行う危険性が否定できないと使用申請を拒否。
大阪府門真市2014年 集会の内容を問題視し、排外主義グループが申請した市民文化会館の使用許可を取り消した。

抗議殺到「国際条約踏まえ判断を」

碓氷バイパス バス事故と野生動物

碓氷峠のバス事故で、バスが転落直前になぜ蛇行したか原因不明だという。
東京新聞1.16朝刊26面では、バス会社同僚の話として、『この道(碓氷バイパス)は深夜になると車の通行量が減り、「タヌキやキツネ、イノシシが出る」という。雪があれば白い道に動物の影が見えやすいが、この冬は雪がない。暗い路面にいた動物の発見が遅れ、とっさに避けようとしてハンドル操作を誤ったのでは、という。』(引用終わり)
野生動物との回避事故対策をお願いしたい。関連記事
各地で回避事故も起きています。
もともと動物の住処を開発した人間側の責任もあります。けもの道の配慮(エコロード)も必要でしょう。マスコミも旅行会社やバス会社、遺族に押しかけるよりも事故の本質的な原因を追究いただきたい。

・関連記事
キツネ避け道央道事故死 旧公団に責任なし 札幌地裁 賠償請求を棄却2007.7.14

春の「動物交通安全運動」に取り組もう

動物 飛び出し 事故

「慰安婦」展 新座市が一度拒否 8月開催へ 

東京新聞2015.6.30 埼玉県新座市の市民団体「にいざジェンダー平等ネットワーク」が「慰安婦」をテーマにした中学生向けのパネル展を市施設のロビーで開催しようとしたところ、市教育委員会が拒否した問題で、別施設の「市生涯学習センター」で八月にパネル展を開催することを市が許可したことが二十九日、分かった。
教育施設は「不許可にできない」

自治会集会所が選挙事務所 東京都府中市

img349.jpg2015.6.22東京新聞 特定候補の利用疑問 基準なく手続き透明化を 
四月の市議選の最中には建物を取り巻くように安倍晋三首相の写真入りのポスターが張り巡らされた。自民党現職候補(40)の選挙事務所だったからだ。
各地で散見されるのは間違いないようだ。(引用終わり)
ーーー
市民運動の後援、俳句の掲載は政治的でだめなのに、公民館の使用はなぜ自民党ならOKなのか。自民党に媚びているとしか思えない。

9条俳句作者が提訴へ 埼玉

img351.jpg 左 東京新聞2015.6.11九条俳句拒否から1年 正念場
平和思う自由を さいたまで市民集会 「九条俳句はなぜ排除されたのか・それは政治性と無関係ではない」
「ものが言いにくい社会であることは間違いないが、弱い立場で表現者を、公的機関が守らなくてどうするのか」と訴えた。
平和とは自由に何でも発言できることだ。
右 2015.6.23 東京新聞 「九条俳句」提訴へ 公民館使用拒否違法判決も 弁護団司法判断に期待

img350.jpgimg352.jpg左2015.6.23東京新聞1面「梅雨空に・・」作者が提訴へ俳句なかったことにされるのは許せない 「表現者の自由侵害」さいたま市に掲載求め 「見過ごしてはいけない」決断
「私はどこにでもいる普通の主婦。思ったことを発言するくらい当然の自由と思っていた。けれど、そうではなかった。」
右2015.6.26東京新聞 「表現の自由のために」 「俳句の中身に立ち入って『ダメだ』と言うのは許せない」

9条守れ青空にこだま 横浜3万人集会 

東京新聞2015.5.4
戦争する国になったら後悔 大勢の人で埋め尽くされた憲法集会の会場 横浜市西区の臨海パークで
首相の「わが軍」9条で迎え討つ

平和の棚の会

img273.jpgimg274.jpgheiwa1.jpg
週刊金曜日の6月分に平和の棚の会のカタログが入っていた。安保法制、可決の物騒な世情で夏休みの読書リストに加えてみましょう。
https://twitter.com/heiwanotana
http://www.gaifu.co.jp/2013heiwanotana_all_items.htm
2015特選リストのリンクもブログに貼ってほしいですね。
リストで注目した本、NHKが危ない
籾井(安倍政権の手先)が占拠してNHKの劣化が激しい、なんとかしたいものだ。
ーー
「平和の棚の会」からのご挨拶
20の出版社が集まって「平和の棚の会」を設立したのは2008年です。その1年前に、東京・新宿のジュンク堂書店に画期的な棚が生まれていました。「反戦平和棚」です。こういう本の並べ方があるのかと出版社仲間で話題になり、約1年の検討・研究期間を経て、この会が発足しました。私たちが選書の基準にしているのは「積極的平和」という概念です。戦争がなければそれだけで平和なのか-という根源的な問いがその根底にあります。ノルウェーの国際政治学者ヨハン・ガルトゥングが提唱し、いまやノーベル平和賞や「気候変動に関する政府間パネル(HCC)」にも反映されている考え方です。それは、武器輸出を緩和し、平和憲法を改正しようとする安倍晋三首相が唱える「積極的平和主義」とは、まったく異なります。(略)
書店の店頭には多種多様な本が並んでいます。だからこそ、自分では気づかなかった本に出会えます。これはインターネットによる検索ではあり得ない、リアル書店の最大のメリットです。近代の知識はこうした書店店頭から生まれ、育ってきたと言っても、過言ではありません。本は隣にどんな本があるかで表情が変わります。たとえば社会問題の隣に文学書がある棚を想像してみてください。そこから未知の本への新たな興味が生まれる可能性があります。超大型店に行ってコンピュータで本を探すという皮肉な状況もありますが、それでもリアル書店であれば 目的の棚に行くまでに左右の書棚を見たり周辺の本を見ることが可能です。書店の棚には、人間の思考が本という装いをまとって並んでいます。ジャンルを超えた多様な本が並ぶことで読者の視界が広がり、新しい思考に出会える機会が生まれるはずです。(略)
ーー
都会の人はリアル書店のフェアを見れるが、田舎ではなかなか。フェア書店?のサイトでも買えないかな(アマゾンはX)。

統一地方選あなたの選挙区の脱原発候補

あなたの選挙区の脱原発候補
http://ryokuchakai.com/el_201504/ より引用。
以下の5つの政策を「地方議員推薦条件」として掲げました。
1.自治体で脱原発宣言をする
2.自治体に自然エネルギー促進条例を作る
3.自治体の自然エネルギー事業を促進する
4.庁舎を中心に自治体の省エネをすすめる
5.自治体の電力情報を開示する・させる。

2015年4月12日 投票 知事選・道府県議選・政令市の市議選

2015年4月26日 投票 東京都特別区長選・東京都特別区議選・政令市以外の市長選・政令市以外の市議選・町村長選・町村議選

憲法9条にノーベ ル平和賞を!

ひとりの主婦のアイデアで昨年から始められた。2月1日までに1万超えると今年のノーベル賞へ推薦の可能性が。グッドアイデアで、ネットからも署名できる。わたしも早速賛同させていただいた。自民安倍政権が削除を狙う憲法9条2項を特に守りたい。さらに言えばノーベル賞に値する国際的な平和活動を日本ができればと望みます。

署名サイト
http://chn.ge/1bNX7Hb

1/3東京新聞の記事
http://mifumiko.blog.fc2.com/blog-entry-865.html

憲法9条
1項
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2項
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

(追記)
本多さんがノーベル賞を批判したことは読んだことがある(佐藤栄作が平和賞を受賞したこと等)。本当にノーベル賞がもらえるとは半信半疑だが、市民が9条を守る行動の簡単なきっかけにはなるのではないでしょうか。

岐路に立つ震災遺構ー第18共徳丸解体など

以下、河北新報、2013年10月19日から22日までの岐路に立つ震災遺構より引用(著作権は河北新報社にあります)。
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今被災地の震災遺構が共徳丸をはじめ、次々と消えている。
河北が震災後ずっと提言しているが被災地で震災遺構として保存が決定したのは聞かない。遺族の意向、自治体の費用負担がネックとなっているようだ。
SANY0584.jpg今年ハワイの真珠湾を訪問した。日本軍の真珠湾攻撃で撃沈された戦艦アリゾナを慰霊碑として毎年慰霊祭が実施され観光客も訪問できる。戦争を考える施設ともなっている。(死者は約2400人)広島原爆、死者推計14万(原爆ドームあり)。国内で他に多数の犠牲者が出た遺構は記憶にあまりない。神戸の長田に震災の壁があったか(死者6434人)。
 東日本大震災は10.22現在死者15,883人の被害があるが、大災害の震災で子孫に語り継ぐ遺構をなにも残さずまた次の大津波で同じ被害をくり返すのだろうか?もう無駄な「もんじゅ」の開発費用で震災遺構の保存費用など捻出できると考えるが、いかが。過去に学ばない国民性のなせる業か。東京大空襲(死者87,393)や大阪空襲(死者約15000)の遺構が残ったとの話も聞かないしな。東浩紀がいうように福島第一原発とともに遺すべきだろう。災い転じて福となす。

福島県 井戸川 双葉町長の辞任の言葉

残念だが健康を害されたのか、辞任されるとのこと。資料として双葉町のHPの井戸川町長の言葉を保存しておく。
(都合の悪いことはすぐに消されてしまうだろうからなあ。)
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/より引用。
町長から町民の皆さまへ(その1)-中間貯蔵施設についてのご報告-

 中間貯蔵施設についてご報告申し上げます。
 この施設の名前はご存じだと思いますが、大変危険なものです。
 したがって、国には以前から数々の質問をしてきましたが、納得いく回答はありませんでした。今なおありません。何を質問したかは、町ホームページに掲載しましたのでご参照ください。(中間貯蔵施設の現地調査に係る質問事項について)

 双葉町は「東京電力株式会社福島第一原子力発電所周辺地域の安全確保に関する協定書」(下記参照)を福島県知事(甲)、双葉町長、大熊町長(乙)、東京電力株式会社取締役社長(丙)との間で結んでいます。第12条には「発電所の保守運営に起因して地域住民に損害を与えた場合は、丙は誠意をもって補償するものとする。」、第16条には「この協定の実施に関し必要な事項及びこの協定に定めのない事項については甲、乙及び丙が協議して別に定めることができるものとする。」となっています。
 皆さん、ここまで来ると変だと気づきませんか。今私たちに交渉しているのは協定の対象とされていない方であり、その彼らが我々に不都合なことを要求しています。

 前置きが長くなりましたが、私は、避難のさせ方、避難生活全般、除染、中間貯蔵施設など全ての協議に東京電力と立地町が入るべきだと言い続けてきました。賠償協議に私たちは入っていません。国・県の災害対策協議に町が入らないのはおかしいと事あるごとに話しています。町民の皆さんの意見が言えるのは役場、マスコミしかありません。改善を要求しています。
 区域の見直し、財物の賠償についてはもう少しで国から報告があります。

 11月28日の会議を欠席した理由について申し上げます。この会議は各町村が環境省から説明を受けてから再開することになっていました。そこで町としては、環境省には話し合いの席上、いつも質問をしていますが、これまで答えずにいますので答えを先に聞くために、11月16日に町から質問書を送付しています。この回答書を見て、納得してから町、町議会、そして、町民の皆さんに現地調査の説明をするよう国には伝えていたのですが、11月21日、突然、町長、副町長不在の時、環境副大臣が来て回答書と説明書を置いて行っただけです。
 最終処分場にされてしまうのではないかと心配しているのに、このような扱いです。そこで、町としては、まだ説明されていないため、28日の会議には出席できないと県に話しをしています。順序良くやらない会議に出て、町民の皆さんの意見を聞いていない私は良いとか悪いとか話せませんし、まだそこまでは皆さんの権利を預かっていません。
 調査だから工事はしないと言いながら、用地買収班が福島にできるそうですが何のためでしょうか。工事をしないのであれば用地はいらないはずです。
 公共の予算科目は普通、大項目に中間貯蔵施設の工事の記載があって、小項目に調査費が出てきます。目的のない単独の調査費はありえません。調査を認めれば必ず仕事、すなわち中間貯蔵施設の着工したことになります。

 六ヶ所村の放射性廃棄物貯蔵施設と人形峠の残土置き場は、人家から2キロメートル以上離れています。双葉町に置き換えると町主要部(下記参照)がほとんど入ってしまいます。いますぐ、帰れないとしてもいつかはと思う希望を奪ってしまいます。
 この場合は新たな迷惑施設としての交渉が先だと思いませんか。後で、言うことが出来なくされても良いのですか。子供たちの意見を聞かずに決めて良いのですか。私はじっくりと考え、帰れるまでの住居や職場、学校、健康施設などを備えた町を造ってもらい、被ばくを受けた皆さんの賠償、生活費の補償など期限を設けずに補償してもらい、以前の生活に早く戻したいと考えます。

 まだまだありますが、まだ、見えない不具合についてもあります。
 原発を誘致して今何を思いますか、もう二度とこのような苦しみは、したくないと皆さん思っているのではないですか。私は皆さんと同じ気持ちです。
 町がこれ以上、壊れるのを見たくありません。財政再建は何とか目途をつけました。

 皆さん、冷静に考えてください。会議に出て多数決で無理やり決められたら良かったと思いますか。中間貯蔵施設は福島の復興のためと言われていますが、双葉町民の救済を急げとは聞いたことがありません。私たちはこの現状から抜け出したいのです。脱出したいのです。そして、先人が何百年もかかって築き上げてきた郷土、文化を捨てるわけにはいかないのです。


 平成24年12月11日

双葉町長 井戸川 克隆

----町民の皆様へ(その2)は下記へ転載している

http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121228.html/町民の皆様へ(その3)

 今回は、皆さまの損について申し上げます。
 9月下旬に、羽鳥地区の区長さんと役員の方が厳しい表情で私を訪ねて来ました。福島県が遅れて発表した、高濃度の放射線量が昨年の3月12日午後に計測されていた新聞記事を見て激怒したことを伝えに来たのです。
 内容を聞きますと、3月12日の午後、福島第一原発の1号機の水素爆発が起きる前に子供や妊婦の方が避難準備中で自宅にいたそうです。さらに多くの町民もいたようです。知らないで無用な被ばくをさせられてしまったことに、区長さんとしてもそのようなことは知る由もありませんでしたし、福島県は、もっと早く情報を知らせるべきではないかとのことでした。羽鳥地区の方の将来を大変心配され、区長さんは意を決して福島県知事に抗議をして善処を求めました。地区の方を守ろうとする区長さんの姿勢に町民の皆さんと共に支援してまいりたいと考えます。
 [参考:公表までの経緯(PDF形式:115KB)]

 これも、私たちに課せられた大きな損害です。将来放射能で発症したらということの意味が重要です。それを証明してくれる人が、放射能には関係ないと言えば証明されません。自分では確信しても法律では自分が証明しないといけない仕組みになっているのです。立証責任という言葉です。今までの公害裁判では、大きな損害を受けさせられても立証できなければ却下されています。

 町民の皆さん、今が大切です。皆さんの家系は大丈夫ですか。ウクライナでは若者の20パーセントしか健康でないとのことでこれは大変なことです。私は今の日本の避難基準が非常に高く設定していることに異議を唱え続けてきました。
 大きな損は健康を害することです。私たちはチェルノブイリ事故から多くの事実を学ばなければなりませんし、情報の取り方は新聞だけではなく、被ばくに関する本などもたくさんあります。放射能が安全だという本は少なく、いくら低いレベルでも危険だという本が多くなっています。流言飛語や無責任な言葉に惑わされないでください。被ばくを続けないようお願いします。自分で決めるしかありませんが、ますます放射能が危険だと言う人が追いやられています。正に、未だ見えない大損に向かって進むことを避ける考えをしなければならないと思います。

 町民の皆さん、上羽鳥地区の人たちや被ばくを受けた人たちだけが苦しんでいいのですか。このような時だからこそ力を合わせて、被ばくさせられたことの賠償を求めることに、皆さんで立ち上がり協力してください。
 羽鳥区長さんは地区住民にアンケートを依頼し、中間貯蔵施設、区域の見直し、賠償、帰還の方法についても尋ねています。今後の活躍に期待したいと思います。

 国は双葉町に住むことを諦めさせようとしています。中間貯蔵施設ができれば無理です。私たちは先祖が町を守り育ててきたから今があります。幾多の困難にも町を諦めなかったから、自分の町で私たちが育まれてきたのです。子どもたち、孫たちに故郷のない悲しい思いをさせてよいのですか。

 双葉町の除染したものは他所では受け入れませんので、町に置くしかないのです。双葉町は大変濃い放射能で汚染されてしまったので、貯蔵するためには大きな面積が必要となり、町の分だけで一杯になると思います。受け入れたら歴史的に敗北です。お金に変えられない大損害を受けさせられます。慎重に考えましょう。

 今の事故の損害とは全く違う新たな損害ですので、交換条件にはなりません。新たな迷惑施設の話ですので、冷静に判断しましょう。

 原発で一番お金が入ったのは双葉町でなく福島県です。双葉地方に何かできましたか、県内の各地を見たときどれだけ双葉地方が遅れているかお分かりでしょう。
 双葉町が双葉郡では復興が遅れていると言いますが、第一原発の中でどのようになっているかお話します。作業員がいないと言う記事が東京新聞に出ています、国の収束宣言以降、待遇が悪く働く人がいないそうです。
 原発の安全は、作業する方たちの力量に有ります。しかし、これが本当だとすれば、安全は担保されません。このようなことを考えずに区域の見直しが本当にできますか、区域の見直しと賠償を絡めることには無理があるのです。区域の見直しと切り離せば直ぐにでも財物賠償は進む話ですが、何があるのかはわかりません。このように、損の話は無限にあります。
 町民の皆さんよく考えてください。この事故の処理費用を安く上げようとする勢力がいない事を信じたいと思います。
 
 平成24年12月28日

双葉町長 井戸川 克隆
-------------
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130101.html/新年のあいさつ-計画から行動へ-

 平成25年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 東日本大震災並びに原発事故から早や2回目のお正月を迎えました。
 避難生活も長く続く中、今年は、町民の皆さまに先の見える形で双葉町の復興・再生の町づくりの方針を早い機会にお示しし、行動を起こすとともに、町民の、町民による、町民のためのまちづくりを進めてまいりたいと意を強くしているところであります。
 そして、何よりも心配されるのは、避難生活が長引く中での町民の皆さまの心と体の健康であり、万全を期さなければならないと考えております。
 国が示す避難指示区域の再編では、双葉町の約75%が帰還困難区域となりますが、私は放射線量の数値で双葉町を分断することは許されないと考えていますし、原発事故がまだ収束していない今、双葉町全域を速やかに帰還困難区域に設定するよう国に強く求めております。
 避難指示区域の再編に応じないと損害賠償が遅れ、生活の再建ができないと考えている方もいると思いますが、損害賠償は勿論のこと、私たちが真に要求しなければならないことは、放射能による被ばくや長期にわたる避難生活で失われた健康と震災前の生活を回復することであります。避難指示区域の再編には、被ばくによる健康被害などは考慮されていないと言っても過言ではありません。放射能による健康被害は、いつ発症するか予想し難いのが現状です。特に子どもたちが受ける生涯の放射線量は大きく、良識ある大人が子どもたちを守っていかなければなりません。
 損害賠償は、5年先までの賠償が決まっていますが、その後も帰還できない場合の賠償は未定であります。国は、膨大な予算で、しかも技術的に確立されていない除染を進め、早めに住民を帰還させ、損害賠償を打ち切りたいと考えていると思いますが、私たちは避難生活が続く以上、損害賠償を請求する権利を有するとともに、権利を行使しなければなりません。
 中間貯蔵施設についてでありますが、国から納得のいく説明が無いまま、中間貯蔵施設の調査を強く迫られております。しかし、主権者である町民の皆さまのご理解と同意なくしては進めることができませんし、私はまだ皆さまから同意をいただいておりません。また、双葉町議会から中間貯蔵施設建設の調査の受け入れの要望がありましたが、私は、以前から申し上げておりました通り、町民の皆さまの意見を聞き、十分議論を交わし、受け入れるかどうか判断してまいります。
 双葉町の面積は51平方キロと双葉郡内では一番狭く、原発事故により一番線量の高い放射能で広範囲に汚染されてしまいました。この除染をするだけでも膨大な敷地が必要ですし、他の町村の汚染物質を受け入れる余裕などないはずです。また、国が示した中間貯蔵施設建設予定地から2キロのエリア内に、役場、幼稚園や小、中学校などの公共施設は勿論のこと、新山、長塚、三字地区など、町の主な地域が入ることから、帰還に向けた対応は困難を極めることは必至であります。
 今、双葉町の復興・再生に向けて、復興まちづくり委員会で色々な角度から議論をされていますが、町民の皆さまの意見や提言を無駄にすることなく、十分反映させ、年度末までは計画を町民の皆さまに公表するとともに、計画実現のため、行動を起こしてまいります。
 双葉町の復興・再生の基本は、次代を担う子どもたちが夢と希望をもてる町づくりであります。町民の皆さまも一人ひとりが立ち上がらなければなりません。頑張りましょう。

 平成25年1月1日

双葉町長 井戸川 克隆
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http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130107.html/双葉町の道しるべ

双葉町の道しるべを申し上げます。

1.双葉町・町民は国、福島県、東京電力と協力し、双葉町民の一日も早いふるさとへの帰還を目指します。
(1) 双葉町・町民のふるさとへの帰還にあたっては、人の健康の観点から国、福島県、東京電力と協力し、徹底した放射能の除去に取り組みます。
(2) 双葉町・町民がふるさとに帰還するにあたっての放射能除去の目標値は、国際放射能防護委員会(ICRP「2007年勧告」)の示す一般住民の年間積算被ばく線量の上限1ミリシーベルトとします。
2.双葉町・町民は国、福島県、東京電力と協力し、双葉町・町民の一日も早いふるさとへの帰還を目指し、以下の取り組みをします。
(1) 双葉町・町民のふるさとと双葉町への帰還の目標を暫定的に30年後とし(汚染物質である放射性セシウムの半減期が約30年であることから、双葉町への帰還居住は暫定的に30年後とする)その期間中、2011年3月11日以前の生活保障に取り組みます。
(2) ここで言う生活保障とは以下のことを指します。
イ.家族の営みや生活を成り立たせる仕事及び住居
ロ.健康な生活、就学、医療の手当てなどが保障される生活環境
ハ.ふるさとを奪われた過酷な状況の中での生活文化の継承
3.双葉町・町民は国、福島県、東京電力と協力し、2011年12月16日に事故の収束が宣言された東京電力福島第一原子力発電所事故について、人の健康の観点から徹底した事実解明に努めます。
(1) 双葉町・町民、国、福島県、東京電力は福島原発事故の全ての情報を共有します。
(2) 東京電力及び国は、福島原発事故の収束を宣言したことに基づき、双葉町・町民が原子炉からの新たな放射性物質漏出に脅かされないことを確約する。
(3) 東京電力及び国は、2011年3月11日より後に漏出した放射性物質が福島原発事故の収束宣言した東電福島第一原発敷地内に存在する場合には、帰還する双葉町・町民の健康の観点から速やかに撤去する。

以上について取り組みます。

 
 平成25年1月4日

双葉町長 井戸川 克隆
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http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130123.html/
双葉町は永遠に

 私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。
 放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。
 私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。

1 事故に負けない
 原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
 双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
 我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。
(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと
①避難してくださいと国から頼まれたこと。
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
③町と県と東電には安全協定があること。
④事故は我々が起こしたものではないこと。
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。
⑦被ばくさせられたこと。
⑧放射能の片付けをさせられること。
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)
(2) 勝つためには何をしなければならないか
①事故の原因者を確定すること。
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。
③損害の積算をすること。
④回復の請求をすること。
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
⑥立証責任の不存在を共有すること。
⑦気づくこと。
水俣の住民の苦難を学ぶこと
広島・長崎の住民の方に聞くこと
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと
(3) 町民の力を結集すること
①役割分担をすること。
 ・汚染調査 ・除染問題 ・賠償問題
 ・住居問題 ・職場問題 ・健康問題
 ・墓地問題 ・学校問題 ・中間貯蔵施設問題
 などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。
②事故調査委員会をつくること
 事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。

2 主張する権利を行使する
①見守り隊の組織
②法律家の組織
③文書学事の組織
④ボランティア活動組織
⑤被ばく被害者団体の組織
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。

3 この世には先人の教えがある
(1) 温故知新
 歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに 双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。
(2) 人生に五計あり
 中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。
(3) 八正道と言う道
 昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。
正見  : 正しい物の見方
正思惟 : 正しい思考
正語  : 偽りのない言葉
正業  : 正しい行為
正命  : 正しい職業
正精進 : 正しい努力
正念  : 正しい集中力
正定  : 正しい精神統一

今の私たちにはこのような精神にはなれません。この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。

 この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

 白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
 人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。
 福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。

 原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。私たちは全国の人たちから、「お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな」という批判を受けている。私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。

 県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。

 環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。
 町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。若い人に決めてもらうようにしてほしい。

 今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。
 長い間誠にありがとうございました。
 
 平成25年1月23日

双葉町長 井戸川 克隆

ーー
双葉町の井戸川町長、「辞任の真意」を語る(OURPLANWET TV)

プロメテウスの罠 飛び出した町ー双葉町 井戸川町長

s-img063.jpgs-img062.jpg朝日新聞社2012年12月より引用、著作権は朝日新聞社にあります。
古い新聞を整理中、溜めていた当シリーズを読むと井戸川双葉町長の記事が目に留まり思わずいっき読み。27まであるうちの一部掲載。
4.「死の灰」降ってきた
福島第一原発1号機の原子炉建屋で水素爆発(略)。それから2、3分。空からぼたん雪のようなものがフワリフワリと落ちてきた。(中略)放射能まみれの塵ー。

19.私狂っていますか
井戸川はぽつりぽつりと話始めた。「行くところないんですよ、ほんとに」「私たちはどこに行けばいいんですか。(略)」「帰るとこ、あればいいんですよ。国がそういうとこ用意してくれればいいんですよ。そんなことしないでしょ、誰も」

23.批判されていい
日本では原発事故後の避難基準は年間放射線量20ミリシーベルトのままだ。だが、チェルノブイリでは5ミリシーベルト以上の区域は避難対象になっていた。さらに1ミリシーベルト以上5ミリシーベルト未満の住民に「移住の権利」を認めていた。(略)年間放射線量が5ミリシーベルト以上になるおそれのある地域は、福島県内に広く分布していた。

25.首相に爆発した怒り
お前の町はもう汚染されてしまった。だから中間貯蔵施設を引き受けてもいいのではないか。政府はそういおうとしているのだ。それはないだろうー。

27.捨てたわけじゃない
最終処分場のメドも立たないのに、中間貯蔵施設を受け入れれば、町は半永久的に「放射能のゴミ捨て場」になってしまう。(以上引用終わり)
ーー
井戸川町長が事故後、埼玉県旧騎西高校へ避難し、中間貯蔵施設に反対する経緯がよくわかった。これはまさしく棄民以外のなにものでもない。死の灰を浴びた事実もショックだった。溜めたプロメテウスの罠の記事も速く読まねば・・。
ーー
http://astand.asahi.com/webshinsho/asahi/asahishimbun/product/2012121200005.html
プロメテウスの罠 第20部 飛び出した町「死の灰を浴びた町長」
福島県双葉町は、原発事故で警戒区域に指定された町の中で唯一、役場ごと県外に飛び出した。第一原発の爆発で「死の灰」を浴びた町長は3月12日、町民を被曝から守るためにいったん川俣町に避難させ、その後、埼玉県のスーパーアリーナ、同県加須市の廃校へと漂流する。他方、福島県内の避難所に残った町民も多く、「捨てられた」と嘆いた。帰るべき場所を失うとはどういうことか。想像を絶する過酷な現実を町長や被災者、移転先や国の当事者らの証言とともに検証する。

◇第1章 毎月北東を向き黙祷
◇第2章 原発がダメになる
◇第3章 7千人を受け入れて
◇第4章 「死の灰」降ってきた
◇第5章 安全神話は崩壊した
◇第6章 あふれかえる避難者
◇第7章 「え、埼玉県か」
◇第8章 昨晩からの間に何が
◇第9章 「タテノ」からの電話
◇第10章 知事「是非もない」
◇第11章 一瞬、外国も考えた
◇第12章 町民はどう思うか…
◇第13章 日本地図から消える
◇第14章 町民はどこにいる?
◇第15章 避難住民を把握せよ
◇第16章 総務相を動かした涙
◇第17章 新たな避難所へ
◇第18章 義援金を辞退します
◇第19章 私、狂ってますか
◇第20章 メッセージは届いた
◇第21章 「町に捨てられたと」
◇第22章 県内に戻す気はない
◇第23章 批判されてもいい
◇第24章 戦犯町長なぜいる?
◇第25章 首相に爆発した怒り
◇第26章 突然の方針転換
◇第27章 捨てたわけじゃない

井戸川双葉町長の手記、井戸川町長を断固擁護する

町民の皆様へ(その2)
河北新報2012.1.26より引用。著作権は河北新報社にあります。
なぜ、町内への中間貯蔵施設に反対するのか。「(放射性物質の)除去もできず住む希望も持てない一番ひどい地域とされる双葉と大熊が、事故の最大の被害者。ここに施設を造れということを、誰にも言われたくない。私たちは誰よりも早く帰りたい気持ちがあり、『放射能をどこかに持っていけ』と、加害者に声を大にして言いたい」と訴える。
 そして「皆さんは『一番放射線量が高い地域に』、と思うのでしょうか。でも、原因をつくった者は誰か。どう責任を取るのか。誰が負担するのか。被害者に責任はあるのか。被害者に責任をかぶせることはできるのか。被害者に『元の生活をするな』と言える人はいるのか。ここから議論したい」
ーー
しごく当たり前の主張なのに、双葉町議会で井戸川町長は不信任案可決され失職させられようとしている。うるさいこと言っていうこと聞かないやつは辞めさせてしまえとばかりだ。脱原発派の方はいまこそ井戸川町長を支えるべきではないだろうか。

福島の人々が必死に叫んでいた〜12.21官邸前デモ

井戸川町長の訴え

井戸川町長のメッセージ
町民の皆様へ
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/
 町民の皆様、皆様の苦しみは計り知れないものです。毎日、皆様と話し合いができれば良いのですが、なかなか叶えられませんことをお詫び申し上げます。

 私が一番に取り組んでいますのが、一日も早く安定した生活に戻ることです。双葉町はすぐには住めませんが、どこかに仮に(借りに)住むところを準備しなければなりません。そこで、国と意見が合わないのは避難基準です。国は年間放射線量20mSvを基準にしていますが、チェルノブイリでは悲惨な経験から年間5mSv以上は移住の義務と言う制度を作りました。
 私たちは、この事故で最大の被ばくをさせられました、町民の皆様の健康と家系の継承を守るために、国に基準の見直しを求めています。この基準がすべてです。仮に住む場合は安全でなければなりません。子供たちには、これ以上被ばくはさせられませんし、子どもたちが受ける生涯の放射線量は大きなものになります。事故から25年が経ったウクライナの子供たちには働くことができないブラブラ病が多く発生しているそうです。
 私はこのようなことが一番心配です。町は絶対に事故を起こさないと言われて原発と共生してきました。しかし、今は廃虚にさせられ、町民関係も壊されました。自然も、生活も、生きがい、希望やその他すべてを壊されました。一方どうでしょう。これほど苦しんでいる私たちの思いは、皆さんが納得いくものになっていないのです。これを解決するのが先だと訴えています。

 私が皆さんに多くの情報を出さないと叱られていることは十分承知しています。出したくても出せないのです。納得のいくような情報を国に求めていますが、出してこないのです。国とは隠し事のない交渉をすることを求め続けてきています。町民の皆様を裏切ることは決していたしません。これから多くの情報を出していきます。

 放射線の基準に戻りますが、ICRP(国際放射線防護委員会)勧告を採用していると国では言いますが、国際的に採用している訳ではありません。ヨーロッパには独自の基準があり、アメリカでも自国の基準を作って国民を守っています。最近のICRP勧告では日本を非難しています。もう1~20mSvを採用しなさいと言っています。これは大変なことで、区域見直しも賠償の基準も変わってきます。
 このような中で冷静にと言っても無理かもしれません。このような環境に置かれているのだから、皆さんの要望を常に政府、与党には伝えてきました。政争に振り回されて進んでいません。
 福島県内に避難している町民を県外に移動してもらう努力はしましたが、関係機関の協力は得られずにいます。しかも盛んに県内に戻す政策が進行しています。県に理由を聞いても納得のいく返事は来ません。町民(県民)の希望を国に強く発信して頂きたいと思います。

 町民の皆さん、損をしないでください。財産には目に見えるものと見えないものが有りますので、区別しなければなりません。目に見えるものは形や重みのあるもの価値が直ぐに判断できるものです。見えないものは未来です。一番心配なのは健康で、被ばくによる障がいであります。ウクライナでは障がいに要する費用が国家の財政を破綻させるような事態になっています。今のウクライナが25年後の日本であってはならないのです。子供に障がいが出ればとんでもない損害です。この見えない、まだ見えていない損害を十分に伝えきれていないもどかしさがあります。まだ発症していないからとか、発症したとしても被ばくとは関係がないと言われる恐れがあります。水俣病のように長い年月をかけて裁判で決着するような経験を町民の皆さんにはさせたくありません。
 昨年の早い時期から町民の皆さんの被ばく検査を国、東電、福島県にお願いし、被ばく防止も合わせてお願いしてきました。しかし、思うようになっていません、原発事故による放射能の影響下に住むことについて拒むべきです。

 損について一部しか言いきれていませんが、一番大きなこと、何年で帰れるかについて申し上げます。今は世界一の事故の大きさのレベル7のままだということ。溶けた核燃料の持ち出し終了が見通せないこと。処理水をどうするのか、核物質の最終処分はどのようにいつまで終わるのかなど多くの要因を考慮して、木村獨協大学准教授が最近の会議の席上、個人の見解として双葉町は場所によっては165年帰れないと発言しました。私には可か不可の判断できませんが、大変重要な言葉だと思います。半分としても80年だとしたら、この損害は甚大なものです。
 また、被ばくの影響についても責任者に対して担保をとっておく必要があります。

 中間貯蔵施設については、議論をしないまま、調査だから認めろと言いますが、この費用の出どころを確かめることが重要です。この施設は30年で県外に出すと国は言っていますが、約束は我々とはまだ出来ていません。この施設の周りには人が住めません。六ヶ所村では2km以内には民家がないようで、双葉町では町の中心部が殆ど入ってしまいます。では、どうするのかの議論が先です。ボーリング調査を行うのは着工です。予算の構成を見ますと、整備事業の下に調査費が付いています。これは行政判断としては着工になります。着工の事実を作らせないために、私は非難覚悟で止めていることをご理解ください。
 十分すぎるほど議論して町民の皆さんの理解の下に進めるべきです。日本初の事業です。双葉町最大の損害で、確かな約束を求める事をしないまま進めてはやがて子供たちに迷惑をかけます。新政権とじっくり話し合いをして、子供たちに理解を貰いながら進めます。このように、私たちには大きな損害があることをご理解ください。

 寒さが一段と厳しくなりました、風邪や体力の低下に気をつけて予防を心がけてください。これからもお伝えします。
 
 平成24年12月20日

双葉町長 井戸川 克隆

かかしいっぱい山里元気 高知

 少し古いが朝日新聞2012.3.22夕刊より引用(著作権は朝日新聞社にあります)。近頃は朝日に文句を言うことが多いがこの記事には笑った。かかしに笑いかけているおばさんの写真もよい。今度田舎に行ったらかかしを探そう。
高知県香美市物部町神池 (大蔦 幸 記者

都知事候補 宇都宮けんじ さん、有楽町で第一声なう

http://p.twipple.jp/r0dMpより引用。宇都宮けんじさん、有楽町で第一声なう。「1999年に石原さんが知事になってから、23区の孤独死は倍増している。こういった都政を転換しましょう。新銀行東京に1400億円をつぎ込むのではなく暮らしやすい東京をつくりましょう」(浩) 2012年11月29日 11:09:59



報道特集+plus ドイツ・緑の党 クラウディア・ロート党首 インタビュー2012.2

ドイツ・緑の党 クラウディア・ロート党首 インタビュー

以下TBS報道特集HPより引用
http://www.tbs.co.jp/houtoku/plus/20120200_1_1.html
金平キャスター
2011年3月11日は、どこで何をしていました?

ロート氏
はっきり覚えていませんが、何日もすごく心配していました。ドイツでもメディアが一日
中放送していました。津波によって村や工場がつぶれ、その破壊状況を見ていました。知
人の日本の専門家が、これは原発の災害をもたらすかもしれないと心配していました。自
然災害で終わらないのではないかと。

金平キャスター
テレビで水素爆発の映像を見た時、どのような印象を持ちましたか?

ロート氏
日本の人たちが真実、そして災害の規模について本当のことを知らされることを願ってい
ました。何日間もたいしたことない、どちらかというと、人々の警戒を解くようなことが
言われていましたが、情報をもらえないこと、本当のことを言われない。それはまさに86
年のチェルノブイリで私たちが経験したことです


金平キャスター
日本から見ていると、なぜドイツの政府が福島の事故が起きた後に、迅速に反応できたか
というのが不思議でしょうがないのですが、なぜそういう風に迅速にドイツ政府は反応で
きたのでしょう?

ロート氏
「赤緑」政権98年から05年の時、既に脱原発を決めていました。CDUSPDの大連立では、
脱原発を維持しました。それが「黒黄色」の連立、今のメルケル政権になって、それを撤
回して、稼働延長を決めました。2009年10年に、何千何万人が、デモに参加をしました。
ドイツ国民は稼働延長を望んでいなかったからです。私たちは抗議しました。人間の鎖
120kmを作ったこともあります。
メルケル政権は安全だ、必要だと言っていましたが、彼女のやった政治は、国民のための
政治ではなく、原発ロビーのための政治でした。しかし福島で明らかになりました。日本
や西欧諸国の原発は安全でないということが。チェルノブイリの場合は、社会主義国のオ
ンボロだった。そう考えていました。ところが福島で最終的に明らかになりました。原発
は安全ではないと。そして、国民世論の圧力も大きくて、メルケルは脱原発をしなければ
ならなくなりました。そして、私達もそれを支持しました。

金平キャスター
そうすると、メルケル首相の決断というのを、どうクラウディアさんは評価しますか?

ロート氏
メルケルの脱原発の決断は遅すぎました。もっと早く決断できたはずです。今のところ
2021とか22年とか10年以内に原発をゼロにとなっています。メルケルは福島によって現実
を見るように強いられました。それは必要な一歩だった。だから私達はそれを支持しまし
た。私たちは本当はもっと脱原発を早くできると思っているのですが。

金平キャスター
日本ではまだ緑の党というのが力をそんなに、社会的影響力を持ってないんですが、ドイ
ツの緑の党というのはなぜこんなにも新しい政治的なスタイルを作り上げて、世界的な規
模に影響力を及ぼすまでに支持を得続けているのでしょうか?

ロート氏
その一つの理由はエネルギー政策にあると思います。私たちは30年以上にわたる反原発運
動の中で生まれてきました。しかし私たちは信頼を得てきました。脱原発を言うだけでは
なく、太陽エネルギー、もしくは再生可能エネルギーに進むべきと言って来ました。ここ
数年なぜ抗議が強かったかというと、雇用は原発産業にはないからです
35万人が再生
可能エネルギーで雇用が生まれています
。例えば、太陽エネルギーや風力発電があります
。私たちはエコロジーとエコノミーを結びつけました。
次に私たちはただの反原発の党ではなく、基本的な価値を持っているからです。エコロジ
ー、基本権、民主主義、自己決定という党是です。

http://www.tbs.co.jp/houtoku/plus/20120200_1_2.html金平キャスター
福島の事故からまもなく1年がたちますが、日本の政府と電力会社、それから財界経済界は
未だに、早くもう一度原発を再稼動、運転再開をしたいという、あるいは開発をもう一度
再開したいような意向を非常に表明していて、一部のメディアもそれに対して理解を示し
ているようなことがあるというのが現実的にあります。それについてどのようなコメント
をお持ちですか?

ロート氏
本当に全く理解できません。あの大災害の後に原発賛成という人には。一年たちましたが
災害は終わったわけではありません。福島原発の事故がおきて一年たちましたが、核のメ
ルトダウンが終わったわけではありません
。信じられないくらいの脅威ですし、それだけ
でなく、近隣の人々にとっても危険です。科学者、専門家たちの話により、私たちはチェ
ルノブイリの後に、空気中に放射能が世界中に撒き散らされたと知りました。日本の福島
原発事故では、水が汚染されて海に流されました。それがどういう意味をもたらすのかま
だ分かりません。
以下の理由から私は未だに原発に賛成の人がいることを全く理解できません。まず一番目
が、世界中にあるどの原発も、人間がコントロールしきれないということを福島は明らか
にしました
二番目が、原発による電気は高すぎます。他の電力、水力火力などより高い
です
三番目に、原発は雇用を創出しません四番目はウランに依存するが、無尽蔵にはありません。
まさに日本のような工業大国では、将来の雇用の場はどこにあるかを問いかけるようなム
ードが起こらなければおかしいでしょう。将来の雇用はどこに生まれるか、どの分野で世
界市場で指導的な立場に立てるのか、それも問いかけられるべきでしょう。原発ではでき
ません。太陽光で、風力で、バイオ熱、そして環境技術です。ドイツにももちろん原発賛
成の人はいますが、自分のイデオロギーを守る囲いの中に座っていて、真実に従おうとし
ません。
私の故郷は南ドイツです。86年、チェルノブイリの原発事故があって、多量の雨が降った
のです。ひどい汚染をされました。今でも森のキノコやイチゴ類、鹿やイノシシの肉が汚
染されています。普通の割合以上にがん患者が、子どもや若い女性で出ています
。全く理
解できません。この核による汚染の現実や、結論を導かないというのが理解できません。
まさによりによって日本、原爆の被害にあった日本で、それが行われないのは全く理解で
きません。

金平キャスター
ドイツの教育の現場を私たちは取材したのですが、原子力エネルギーの知識について、あ
るいは原発について、学校の教育あるいは教育が果たすべき役割は何だと思いますか?

ロート氏
もちろん環境意識は家庭の中で教えることから始めなければなりません。幼稚園でもです
。もちろん学校でもです。でも親が子どもに何を教えていくかは親が決めることです。人
間は環境、経済成長、技術の進歩との関係を、ましてや福島のような大災害の後では新し
く関係を見なおさなければなりません。
原発や遺伝子工学とか、人は全てを支配して、超越しているという考え方がありますが、
そうではありません。学校で次のようなことを学んだり議論することが必要です。人間は
地球の上の存在で、自然とどんな関係にあるのか、人間は全体の一部であるということを
。学校は大きな役割を果たします。
みえない雲」という素晴らしい映画があります。ある本から映画化されました。原発事
故によって実際にどんな被害がもたらされるかを提示した映画です。結果も考えずに進歩
した場合、どんな被害がもたらされるかということを紹介しています。

金平キャスター
「みえない雲」は日本でも非常にインパクトがあった映画です。DVDが販売され、今も自主
上映会などで上映されています。

ロート氏
ドイツの学校でもたくさん上映されています。チェルノブイリ25周年では、学校や地域の
映画館で上映されました。上映された時、私は俳優たちと話しました。そして人々とも。
日本とドイツとは状況が違うと思います。ドイツには広い層の社会的な繋がりがあるので
、ちょっと状況が違います。
今、カトリック教会も明らかに反原発です。司祭や司教も。2~30年前とは違い、組合も反
対します。というのも雇用が生まれないからです。企業も原発には反対しています。とい
うのは、風車を作ったり、ソーラー作ったりしています。今は多くの地方自治体も反対で
す。自分たちでエネルギーを供給しているからです。芸術とか文学とかメディアも支援し
ています。日本にもそういう広い層の反原発運動が生まれることを祈っています。

金平キャスター
日本の学校では福島の事故が起きるまでずっと「楽しい原発」、「わくわくする原発」と
いうような副教材を、国が学校の教室で教えていました。タダで配って。

ロート氏
これは進歩を信仰する、技術を信仰することから来ています。そして、世界中で起きたた
くさんのことから目をつぶっています。
最初に私が3月11日にどこにいたかと金平さんは聞きましたが、福島原発事故の直後に
、私たちは党大会を開きました。色々な地区の代表が集まる大会でしたが、こんな事態に
なっているのに、開いていいのかという議論になりました。白い花を供え、悲しみの曲を
かけ、ろうそくを立てました。サテライトをたて、日本の方にインタビューをしました。
日本はまだ安全だから大丈夫と言われていると彼女たちは言いました。電力会社の技術者
がいつも安全だと言っている、と。それは国民に対する犯罪です


http://www.tbs.co.jp/houtoku/plus/20120200_1_3.html
金平キャスター
クラウディアさん自身女性ですよね、それからメルケルさんも女性ですね。ドイツあるい
は世界で、色々な環境運動とか脱原発運動の担い手の中心に、女性が非常に重要な役割を
果たしてるということについて、どのような考えをお持ちですか?

ロート氏
男女比率として女性は52%なので、多いのを忘れてはいけません。女性も同じだけの権利
が欲しいし、同じだけ関与したい。私たちの党にはクォーター制があり、男女平等です。
女性は政治に対するアプローチの仕方が違うのと、技術神話に対して批判的です。そして
センシティブで、感情的です。しかしメルケルは物理学者だし、彼女は原発の稼働を延長
しようとしました。ところがその大災害を見て、そしてこのままでは選挙に負けると気づ
いた時に、政治的理由で自分のポジション、考え方を変えました。
あなたは女性が大きな役割を果たしていると言いますが、日本にもいるじゃないですか。
ワールドカップで月曜にボーフムで試合があった。私たちは日本の人たちに連帯の気持ち
を示そうとしていたら勝ちました。チャンピオンになりました。あまりにも連帯しすぎた
かもしれません。決勝は素晴らしかった。日本を支援しましたが、早く脱原発してほしい
という気持ちも込めて。

金平キャスター
クラウディアさんの経歴を見ると、演劇の脚本を書いたり演出をしたり、ロックグループ
のマネージャーをやったりとか、とってもおもしろい経歴があるんですが、環境に意識的
になったり、あるいは原発ということを考えるときに、文化活動やアーティストが果たす
社会的な役割というのはどういうものだと思いますか?

ロート氏
大きな役割があります。83年に緑の党が連邦議会に議員を出した時、音楽界、映画界の人
が応援してくれました。彼らは私達のような環境、人権、自然などを大切にする党の勝利
を喜んでくれました。文学や映画も重要な役割です

ベルリン映画祭で日本も賞をとってきましたが、今回、水資源についての映画がありまし
た。芸術や文化はどんどん介入すべきです。心や知性の扉を開くべきです。スポーツや芸
術は、国会での政治的な演説より、よっぽど多くの人の心をとらえます。もし「みえない
雲」のような映画の効果が必要なら、すごくたくさん演説をしなければならないでしょう
。サッカーの選手が環境のために何かしようと言えば、メルケルや野党が色々言うより大き
な影響力があります。文化もスポーツも自然に対する尊敬の念を引き起こすために大きな
力があります。

金平キャスター
日本ではミュージシャンや文化的な活動に関わってる人たちが、原発について態度を明ら
かにするというのがいまだに一種のタブーになっているという現実がありますが、ドイツ
と比べて何かコメントすることはありますか?

ロート氏
ドイツでは全くその逆です。もしドイツで原発賛成といえば、レコードも売れないし、映
画も入らないし、役も与えられません。芸術家はアバンギャルドで、どの党を支持しているとかではなく、自分たちの芸術で表現します。
日本でもオープンにできることを期待します。芸術家など日本にも多くの人がいます。例
えばイギリスのチャールズ皇太子は、すごく環境問題に力を入れていますけど、ですから
例えば皇太子が脱原発をと一声いえば大きいのではないでしょうか。

金平キャスター
クラウディアさんから、日本の国民に対しての何か緑の党からのメッセージ、特に福島に
住んでいて未だに自分が住んでいるところに帰れなくなって避難を余儀なくされている人
に対して、メッセージをいただけますか。

ロート氏
彼らは故郷を失ったわけですし、もしかしたら健康の影響もあるかもしれません。そして
子供もいるので年配者も心配でしょう。家族や友達を失った人もいるでしょう。全ての日
本人の方々にお悔やみ申し上げます。福島第一原発の事故を忘れることはありません。殺
すことになりますし。数千キロも離れていますが、一つの世界に住んでいます。日本で起
きたとなると、世界的な大きな事故です。政治的には何もできないような事故です。本当
に涙を流しています。

原発事故による奇形2、急性放射性障害

山梨のさくらんぼ狩りにいったらさくらんぼの実の半数が奇形だった(週刊金曜2011.7.22 P62投書

福島県 いわき市 奇形の花 2011.521youtubeアップロード
 
東京電力福島原発事故後に産まれた耳なし子うさぎ
福島県内で連日に渡り、鼻血を傷病する子供が急増2011.5.28アップロード

【意見映像】福島の小学生が急性放射線障害で死亡した?
インターネット上に「福島から避難した小学5年生が被曝で死亡」という情報流れる / デマとの声も

インターネット上に「福島から避難した小学5年生が被曝で死亡」という情報流れ、大きな問題となっている。この情報は原発関係のブログ『脱原発の日』に書かれていた情報がもととなっており、多くの国民が驚きを隠せずにいる。

そのブログには「福島から避難した静岡の病院で小学5年生が亡くなりました」というタイトルで記事が書かれており、その内容があまりにも衝撃的だったため、読んだ人たちが衝撃を受けている。いま現在はブログ記事が削除されているが、そこに書かれていた記事の内容は以下のとおり。
 
・福島から避難した静岡の病院で小学5年生が亡くなりました
私の子供と同じ小学校に、いわき市から避難してきた子の親からの情報です。今まで、福島原発の水素爆発による被曝で、亡くなった方が沢山いるのに、全く公表されていない、パニックにならないよう配慮されているとか、因果関係を調査中であるとか、言われるそうです。その方の友人のお子さんは、小学校5年生で、被曝当時は福島県久ノ浜にいたそうですが、静岡県の病院で亡くなったそうです(鼻出血など放射線障害の急性期症状で)。母親があまりにもショック状態で、病院名や経過など、詳しくはとても聞けなかったそうですが、その静岡の病院には他にも同じ症状の子が沢山いたそうです。 (引用ここまで)

参照元
脱原発の日原発から

以下、約10kmの「浪江町」に残る人物が2ちゃんねるに降臨 「起きたら鼻血で血まみれ」より引用
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/03(日) 01:27:28.61 ID:wyDsJyx10
浪江町は、放射能の影響を受ける可能性がある地域として避難指示が出ている20~30キロ圏内にあり、そこで生活しているとなれば非常に心配である。以下は、この人物が2ちゃんねるに書き込みをした、浪江町での生活の一部始終である。

・自称 浪江町に残っている人物の書き込み
「ずっとダッシュ村のある浪江にいますよ。最近酷い頭痛と起きたら鼻血で血まみれになりました。中々死なないもんですね…。食事はお米だけ。バイクで検問回避して食料確保してる。貯金は350万ほど、あと5月から失業者だから失業保険でしばらく暮らす。貯金が底つくのが先か、俺の身体が動かなくなるのが先か…」
「ドコモとauは死んでる。こいつのおかげでいままで生きてる。iPhoneマジ神アイテム」
「元々結婚するつもりも無いので、このまま消えるさ。東電は憎いね。やっと手に入れた自由を踏みにじられた。仕事も起動に乗ってたのにさ! やられたよ」
「お風呂は川の水沸かして、お米は給水のタンクの水で炊いてる。飲み水はジュース買って飲んでる」
「まあ、死ぬ気です。浪江の空気ヤバいよw ジョギングしたら気を失うレベル」
「避難も考えたけど、家を失ってまで生きる気力が無いので…自分の人生さ好きにしていいだろ? 悲しむ人間もいないさ」
「そういや、お母さん生きてたわ」
「泥棒いるねー。不審なトラックいっぱい来てる」
「住所は死ぬ前に晒すよ。まだ会社の契約残ってるから迷惑かかるので。とにかく頭が痛い。おでこの中あたり?」
「ごめん会社とTwitterでは普通に避難した事にしてる」(引用ここまで)

……と、浪江町での生活を書き込みしている。本当にこの人物が浪江町で生活を続けているのかどうか不明だが、他のインターネットユーザーらはこの人物の健康を心配している。安全といわれている地域まで避難してほしいものだが……。
http://rocketnews24.com/?p=84812

http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1411.htmlより以下引用。
163:pw126214190190.40.tik.panda-world.ne.jp(catv?):2011/04/03(日) 10:41:29.72 ID:XfPmQC3I0
やあ、まだダッシュ村のある浪江にいますよ
ニュースになってて笑ったわ
お前らが嘘だと騒いでも
俺がここにいる事実は変わらないけどね
いうほど酷い環境では無いぞ?

昨日町内の水道が復活してたから水が豊富に使えるぜ
最近は泥棒もひと段落ついたのか不審なトラックは少なくなった
けど、ある会社から色々持ち出してる業者のトラックは沢山来てるね

171:pw126214190190.40.tik.panda-world.ne.jp(catv?):2011/04/03(日) 10:49:30.27 ID:XfPmQC3I0
>>166
峠こえたのか鼻血はでなくなった
鼻血出たのは請戸に行った夜だね
海側はヤバいかも

179:pw126214190190.40.tik.panda-world.ne.jp(catv?):2011/04/03(日) 10:54:55.59 ID:XfPmQC3I0
>>173
ああ、マルチビタミンとチョコラBB飲んでるわ
水が手に入ったから具無しカレーばっかり食べてる

184:pw126214190190.40.tik.panda-world.ne.jp(catv?):2011/04/03(日) 11:02:23.30 ID:XfPmQC3I0
>>178
避難所だと電気自由に使えないし
スカパー無いじゃん
それ以前にスクリーニングに引っかかって保健所連れて行かれるわ

203:名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/03(日) 11:27:06.78 ID:qcwvGc8M0
ジョギングしてたら気を失うってどう言うこと?
放射線ってそういう感じで影響を感じられるの?

210:pw126214190190.40.tik.panda-world.ne.jp(catv?):2011/04/03(日) 11:32:38.48 ID:XfPmQC3I0
>>203
空気が違うね
どう表現していいかわからないけど
匂いあるね
ジョギングする人間なんだけど
肉体の充実感がなく疲れる
俺の体力が低下してるからなのかもしれないけど

582:名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/04/03(日) 12:44:19.11 ID:1v0bNNxf0
放射能って匂いあんの?w

598:pw126232092075.18.tss.panda-world.ne.jp(catv?):2011/04/03(日) 12:46:12.80 ID:n7PCCirai
匂いあるね
あきらかに自然の物ではない化学物質的な匂いする


双葉病院の2,3次避難者の231人中避難死45人(死亡率20%)は急性放射能障害によるものではないのか?
毎日新聞 2011年4月26日 東京朝刊より以下引用

東日本大震災:苦渋の90人放置 患者440人、避難死45人--福島・双葉病院
◇4キロ先の原発、水素爆発 職員に警官「逃げるしか」
 東京電力福島第1原発の南西約4キロにある双葉病院(福島県大熊町)の患者らが、原発事故を受けた避難中や避難後に死亡した問題で、死者は患者ら約440人中約45人に上る見通しであることが分かった。県は病院に一時90人が放置された点などを調査しているが、災害で医療機関や施設の患者ら全員の緊急避難が困難になる事態は国も想定しておらず、今後も同様の問題が起きる恐れがある。避難の経緯で何があったのか。【藤田剛、茶谷亮、蓬田正志】

 ■バス6時間

 県などによると、同病院には東日本大震災発生当時、約340人の入院患者がおり、近くにある系列の介護老人保健施設にも約100人の入所者がいた。津波などの被害はなかったが、電気や水道は使えなくなった。

 震災翌日の3月12日、原発の10キロ圏内に避難指示が出された。病院と施設の自力歩行できる患者ら209人と多くの職員が避難したが、寝たきりの患者らはできない。鈴木市郎院長によると同日、県へ救助を要請した。

 14日早朝。被ばくの有無を調べるスクリーニング検査の会場となっている福島県南相馬市の保健福祉事務所に官邸からファクスが届いた。「要救助者リスト」の中に双葉病院の名があった。

 ほどなく、陸上自衛隊が救出した同病院の患者ら約130人がバスで到着。大半が寝たきりや認知症の高齢者で、具合も悪そうだった。同行の病院職員はおらずカルテもない。副所長の笹原賢司医師(45)は不安を覚えつつスクリーニングをした。午後2時、患者らはバスでいわき市の避難所に向かった。

 いわき市までの直線距離は約70キロだが、バスは途中にある原発を避けて大きく迂回(うかい)。いわき光洋高校に着いたのは約6時間後で、田代公啓校長はがくぜんとした。車中で2人が死亡し、他の患者の多くも点滴を外して失禁していた。同校に医療設備はなく、患者の名も分からなかった。

 体育館にシートや畳を敷き、校内の机を担架にして2時間がかりで患者を運び込んだ。同校に応援に来ていた看護師はカーテンを裁断してオムツにした。15日未明、2人が息絶えた。「助けてください」。校長は地元FMで支援を求めた。

 ■3日間絶食

 鈴木院長によると、そのころ病院には患者ら約90人と院長ら病院職員4人、警察官、自衛官が残っていた。原発事故は深刻化し、陸自も救出に来ない。自衛官は原発の爆発後、「戻らなければいけない」と病院を離れたという。15日午前1時ごろには警察官から「逃げるしかない」と言われ、患者を残して隣の川内村に避難。同6時にも爆発音があり、警察官から「戻るのはあきらめた方がいい」と諭されたという。県警幹部の一人は「最初の救出の後、自衛隊がまた来るという話があったので待っていたが、来なかった(から退避した)と聞いている」と話した。

 一方、原発近くのオフサイトセンターでは陸自の幹部が焦っていた。救出担当部隊から「双葉病院にはまだお年寄りがいる」と連絡があったのに、行政の職員は「県警から避難は完了したと聞いている」の一点張りだったからだ。15日午前に病院に行くと、院内各所に寝たきりの患者がおり、異臭に包まれていた。幹部は「少なくとも患者一人一人の名前が分かり、カルテがあれば、もっと救える命があったはず」と話す。

 陸自に救出された約90人は同県伊達市や福島市の避難所に向かったが、その前後に計10人が死亡。福島赤十字病院によると、患者は3日間何も食べられずに脱水症状を起こしていた。

 ■冷え切る体

 いわき光洋高校の患者らはその後、会津地方の病院などを目指した。うち21人が乗ったバスは15日に県立会津総合病院に到着。多くの人の体は冷え切っており、看護師の一人は「危ない人がいる」と叫んだ。同日夜以降、死亡する人が相次ぎ、4月11日までに計6人が亡くなった。

 4人を受け入れた会津若松市内の老健施設でも、当初は看護師が「ばっちゃん、生きてっか」と呼びかけても反応がないほど衰弱していた。1カ月ほどして双葉病院の職員が訪れ、「見捨てたわけではない。連れて行けなかったんです」と原発事故の混乱を口にした。患者の一人は「では、なぜ今まで迎えに来なかった」と怒った。

 ■みとられず

 4月6日、県警は双葉病院で患者4人の遺体を発見した。遺族の佐藤和彦さん(47)=富岡町=は福島署川俣分庁舎の駐車場で父久吾さん(87)の遺体と対面し、「誰にもみとられずに死んでいったのか」と涙が出た。

 父の行方を捜して避難先の東京から連日、避難所などを訪ねていた。署で会った鈴木院長が差し出した死亡診断書は「3月14日午前5時12分死亡、死因は肺がん」。「本当にがんだけが理由か。なぜ、院内に放置したのか」と尋ねたが、「すいません」と言うだけで詳しい説明はなかった。大半の職員が避難した後、父はどんな状況で死んだのか。佐藤さんは「真実が知りたい」と訴える。関係者によると、死者はこのほかにも相次ぎ、計約45人に上るという。

 ■対策の想定外

 国は新潟県中越地震などで高齢者らの逃げ遅れが相次いだことを受け05年、自力で避難できない高齢者ら「災害時要援護者」の避難支援ガイドラインを策定、市町村に要援護者のリストアップや避難支援計画の作成を求めた。大熊町は09年4月に同計画を作った。

 だが、想定しているのは在宅の高齢者や障害者。病院や福祉施設の患者・入所者が一斉に施設外への避難を強いられたケースは異例で、「入院患者や入所者は施設で対応してもらうのが基本」(内閣府)だった。大熊町の担当者も「病院側と連絡が取れず、県や自衛隊とも情報共有できなかった。入院患者は想定外だった」と話す。

 双葉病院の鈴木市郎院長は3月17、21日の取材に「原発の爆発があり、病院に戻れなかった。患者を放置したわけではない」と話した。その後は病院関係者を通じ「内部で調査が終わってから話したい」としている。

==============

 ■双葉病院の避難の経緯■

 <3月11日>

午後2時46分    東日本大震災発生

午後9時23分    原発3キロ圏に避難指示

 <3月12日>

午前5時44分    原発10キロ圏に避難指示

午後2時ごろ     双葉病院の患者ら209人と職員が避難。

           院内に約220人が残る

午後3時36分    1号機で水素爆発

午後6時25分    避難指示が20キロ圏に拡大

 <3月14日>

早朝         自衛隊が双葉病院到着。患者ら約130人を救助。

           院内に約90人が残る

午前11時1分    3号機で水素爆発

 <3月15日>

午前1時ごろ     院長らが避難。

           患者ら約90人は院内に

午前6時       2号機で爆発音。4号機で水素爆発

午前10時~正午ごろ 自衛隊が双葉病院から患者ら約90人を救助

 <4月6日>    県警が病院から患者4人の遺体を収容

原発推進派議員、福島第一原発の安全装置は小泉政権が撤去。菅降ろしに原発の影

○谷垣 禎一    
原子力委員会委員長 1997年9月11日
平成12年 原子燃料サイクル特別 委員会委員長 
http://www.tanigaki-s.net/profile/index.php
歴代の原子力委員会委員長
原子力委員会委員長(総理府)
1 正力松太郎 第3次鳩山内閣 1956年1月1日 - 1956年12月23日 北海道開発庁長官
科学技術庁長官(1956年5月19日以降)
- (欠員) 石橋内閣 1956年12月23日
2 宇田耕一 石橋内閣 1956年12月23日 - 1957年2月25日 経済企画庁長官
3 第1次岸内閣 1957年2月25日 - 1957年7月10日 経済企画庁長官
4 正力松太郎 第1次岸内閣 1957年7月10日 - 1958年6月12日 国家公安委員会委員長
5 三木武夫 第2次岸内閣 1958年6月12日 - 1958年12月31日 経済企画庁長官
- (欠員) 第2次岸内閣 1958年12月31日 - 1959年1月12日
6 高碕達之助 第2次岸内閣 1959年1月12日 - 1959年6月18日 通商産業大臣
7 中曽根康弘 第2次岸内閣 1959年6月18日 - 1960年7月19日
8 荒木萬壽夫 第1次池田内閣 1960年7月19日 - 1960年12月8日 文部大臣
9 池田正之輔 第2次池田内閣 1960年12月8日 - 1961年7月18日
10 三木武夫 第2次池田内閣 1961年7月18日 - 1962年7月18日
11 近藤鶴代 第2次池田内閣 1962年7月18日 - 1963年7月18日
12 佐藤榮作 第2次池田内閣 1963年7月18日 - 1963年12月9日 北海道開発庁長官
13 第3次池田内閣 1963年12月9日 - 1964年6月29日 北海道開発庁長官
- (欠員) 第3次池田内閣 1964年6月29日 - 1964年7月18日
14 愛知揆一 第3次池田内閣 1964年7月18日 - 1964年11月9日 文部大臣
15 第1次佐藤内閣 1964年11月9日 - 1965年6月3日 文部大臣
16 上原正吉 第1次佐藤内閣 1965年6月3日 - 1966年8月1日
17 有田喜一 第1次佐藤内閣 1966年8月1日 - 1966年12月3日 文部大臣
18 二階堂進 第1次佐藤内閣 1966年12月3日 - 1967年2月17日 北海道開発庁長官
19 第2次佐藤内閣 1967年2月17日 - 1967年11月25日 北海道開発庁長官
20 鍋島直紹 第2次佐藤内閣 1967年11月25日 - 1968年11月30日
21 木内四郎 第2次佐藤内閣 1968年11月30日 - 1970年1月14日
22 西田信一 第3次佐藤内閣 1970年1月14日 - 1971年7月5日 北海道開発庁長官
23 平泉渉 第3次佐藤内閣 1971年7月5日 - 1971年11月16日
24 木内四郎 第3次佐藤内閣 1971年11月16日 - 1972年7月7日
25 中曽根康弘 第1次田中角榮内閣 1972年7月7日 - 1972年12月22日 通商産業大臣
26 前田佳都男 第2次田中角榮内閣 1972年12月22日 - 1973年11月25日
27 森山欽司 第2次田中角榮内閣 1973年11月25日 - 1974年11月11日
28 足立篤郎 第2次田中角榮内閣 1974年11月11日 - 1974年12月9日
29 佐々木義武 三木内閣 1974年12月9日 - 1976年9月15日
30 前田正男 三木内閣 1976年9月15日 - 1976年12月24日
31 宇野宗佑 福田赳夫内閣 1976年12月24日 - 1977年11月28日
32 熊谷太三郎 福田赳夫内閣 1977年11月28日 - 1978年12月7日
33 金子岩三 第1次大平内閣 1978年12月7日 - 1979年11月9日
34 長田裕二 第2次大平内閣 1979年11月9日 - 1980年7月17日
35 中川一郎 鈴木善幸内閣 1980年7月17日 - 1982年11月27日
36 安田隆明 第1次中曽根内閣 1982年11月27日 - 1983年12月27日
37 岩動道行 第2次中曽根内閣 1983年12月27日 - 1984年11月1日
38 竹内黎一 第2次中曽根内閣 1984年11月1日 - 1985年12月28日
39 河野洋平 第2次中曽根内閣 1985年12月28日 - 1986年7月22日
40 三ッ林弥太郎 第3次中曽根内閣 1986年7月22日 - 1987年11月6日
41 伊藤宗一郎 竹下内閣 1987年11月6日 - 1988年12月27日
42 宮崎茂一 竹下内閣 1988年12月27日 - 1989年6月3日
43 中村喜四郎 宇野内閣 1989年6月3日 - 1989年8月10日
44 斎藤栄三郎 第1次海部内閣 1989年8月10日 - 1990年2月28日
45 大島友治 第2次海部内閣 1990年2月28日 - 1990年12月29日
46 山東昭子 第2次海部内閣 1990年12月29日 - 1991年11月5日
47 谷川寛三 宮澤内閣 1991年11月5日 - 1992年12月12日
48 中島衛 宮澤内閣 1992年12月12日 - 1993年6月18日
- (欠員) 宮澤内閣 1993年6月18日 - 1993年6月21日
49 渡辺省一 宮澤内閣 1993年6月21日 - 1993年8月9日
50 江田五月 細川内閣 1993年8月9日 - 1994年4月28日
- (欠員) 羽田内閣 1994年4月28日
51 近江巳記夫 羽田内閣 1994年4月28日 - 1994年6月30日
52 田中眞紀子 村山内閣 1994年6月30日 - 1995年8月8日
53 浦野烋興 村山内閣 1995年8月8日 - 1996年1月11日
54 中川秀直 第1次橋本内閣 1996年1月11日 - 1996年11月7日
55 近岡理一郎 第2次橋本内閣 1996年11月7日 - 1997年9月11日 1997年1月20日から2月10日まで病気療養
56 谷垣禎一 第2次橋本内閣 1997年9月11日 - 1998年7月30日
57 竹山裕 小渕内閣 1998年7月30日 - 1999年1月14日
58 有馬朗人 小渕内閣 1999年1月14日 - 1999年10月5日 文部大臣
59 中曽根弘文 小渕内閣 1999年10月5日 - 2000年4月5日 文部大臣
60 中曽根弘文 第1次森内閣 2000年4月5日 - 2000年7月4日 文部大臣
61 大島理森 第2次森内閣 2000年7月4日 - 2000年12月5日 文部大臣
62 町村信孝 第2次森内閣 2000年12月5日 - 2001年1月5日 文部大臣
原子力委員会委員長(内閣府)
1 藤家洋一 - 2001年1月6日 - 2004年1月5日
2 近藤駿介 - 2004年1月6日 - 2007年1月5日 東京大学名誉教授
3 - 2007年1月6日 -

○【原口前総務相】福島第一原発の安全装置は小泉政権が撤去していた
2011年6月2日の会見
https://www.youtube.com/watch?v=h-CqJEuYIcg8年前の自民が ECCS(非常時炉心冷却装置)を恣意的に取り外し原子炉が爆発した。
その証拠が 平成15年の原子力安全委員会の第10回議事録に残っていた。
小泉内閣当時、大島が農水、石原が行革担当、石破が防衛、谷垣が財務大臣と今の自民は知っていて隠している
TV、新聞で見たことないが何ゆえ?
これは大問題ではないか、自民党が福島原発大事故を起こした下手人ではないか、なぜ、マスゴミは騒がないのか。原発推進派とグルではないか!!

以下、自民党による原発推進 歴史資料館 1Fより。

電力業界は資金と選挙で自民党を支援。
電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)は80年代前半から
11年間で約65億円を党機関紙の広告費として自民党に支払った。

電事連・電力関連法人がマスコミにばらまく広告費2000億円
たとえば一法人NUMOだけで年間広報活動費45億500万円
http://www.numo.or.jp/about_numo/outline/jigyoukeikaku_yosansho/yosansho/image/2011_img_01.gif

プルサーマル 東北の候補者に聞く 自民全員が推進
2009/08/27 06:10 【河北新報】
衆院選の東北25選挙区の立候補者95人に実施したアンケート(全員が回答)で、
プルサーマル計画の是非について聞いた。
自民党の公認候補候補は全員が実施に賛成した。
民主党の公認候補は賛否が分かれた。
共産、社民両党の公認候補は全員が反対した。

青森県 津島雄二 江渡聡徳 大島理森 木村太郎
岩手県 鈴木俊一
宮城県 土井亨 秋葉賢也 西村明宏 伊藤信太郎 小野寺五典
秋田県 御法川信英
山形県 遠藤利明 遠藤武彦 加藤紘一
福島県 亀岡偉民 根本匠 吉野正芳
比例 坂本剛二 中野正志 佐藤剛男 玉沢徳一郎 二田孝治 渡部篤 金田勝年

以上自民党東北候補者(全員プルサーマル推進)

○地下式原子力発電所政策推進議員連盟 - Wikipedia
会長
平沼赳夫(たちあがれ日本)
顧問
谷垣禎一(自民党)
安倍晋三(自民党)
山本有二(自民党)
森喜朗(自民党)
鳩山由紀夫(民主党)
渡部恒三(民主党)
羽田孜(民主党)
石井一(民主党)
亀井静香(国民新党)
事務局長
山本拓(自民党)

○東京新聞6月3日
 与野党に「電力人脈」、菅降ろしに原発の影
http://nemoji.blog.ocn.ne.jp/ashita/2011/06/63_c101.htmlより引用(記事も)
tokyo001.jpgtokyo002_2.jpg
 金子勝氏:「財界中枢の東電、これにベッタリの経済産業省、長年政権を担当してきた自公という旧態依然とした権力が起こした大惨事だ」。
当然自公両党にも大きな責任があるが、「菅政権の不手際」に問題を矮小化しようとする意図が見える。
金子氏:「菅首相は自公や財界が一番手を突っ込まれたくないところに手を突っ込んだ。自公は事故の原因が自分たちにあることが明らかになってしまうと焦った。それを(電力会社との縁が深い)小沢氏があおったのではないか。」・・『菅政権の不手際』で“収束”させるシナリオが進行している。

○菅首相攻撃のウラに原発の影があるのか(週刊金曜日2011年6月10日号 貧困なる精神 本多勝一さん)
s-img040.jpg石原伸晃は「日本の電力の3割が原発によって賄われているのに・・原発を止めた」と攻撃し、菅降ろし作戦の「最大の理由の1つが原発問題にあることを“告白”した。」

「地下原発は菅降ろし?」東京新聞 6月10日

○負の遺産。自民党の原発推進議員に渡った東電からの“隠れ献金”
http://wjn.jp/article/detail/9247859/より引用。
「東電が、長らく自民党の票田だったことは知られているが、永田町では同社の隠れ献金がクローズアップされ始めたのです。電力会社は企業献金を自粛しているが、『関西消費者団体連絡懇談会』という市民団体の発表によれば、'06年~'08年の間に東電の役員たちは、毎年、自民党の政治資金団体『国民政治協会』に個人献金をしていたのです。これが事実上の企業献金だと話題になっているのです」
 実際、この献金の悪質さは目を見張るほどだ。
 というのも、指摘される役員らの献金額は会長と社長が30万円、副社長が24万円、常務12万円、執行役員が7万円と職位ごとに差がつけられており、申し合わせがあったことは確実。巧妙な“企業団体献金”だったことが指摘されているのである。
 もっとも、こうした隠れ献金は、東電に限ったことではないとの指摘もある。
 実は前出の市民団体の調査によれば、同期間には国内の電力会社9社の役員が自民党に同様の個人献金を行っており、その総額は1億2300万円にも上っているのだ。
 ただし、その中でも東電の悪質さは「群を抜いている」とも評判なのだ。
 「突出した献金額を誇った東電は、過去にも様々な原発データを改ざんしていたのです。その不正は'07年までで233件が報告されている。要は、自民党と官僚が手心を加えてきたことは明らかで、今回の原発事故も起こるべくして起こったと言える状況なのです」(同)
 これが事実なら、原発事故はまさに「人災」。東電、自民党はどう弁明するのか。

---
いまやマスコミで頼りは東京新聞とTBSの報道特集かな、ガンバレ。原発を推進した正力の読売新聞など絶対購読してはだめだな。アメリカの洗脳新聞だ。

原発事故による放射線被曝、奇形ーチェルノブイリ、東海村JCO、佐賀古川知事も九電の子飼か

原発事故による被曝の実態を具体的にもっと特集してほしい。DAYS JAPAN、週刊金曜日さんよろしく。

1.以下チェルノブイリで、いま何が起きているか 青峰社(古本で購入)より引用。
甲状腺腫大量発生、作業兵士ー3年間絶対に子供をつくってはいけないと宣告、歯が22本抜けるなどあり2年後休止、心筋梗塞、動脈炎。病気のこどもー貧血、白血球減少、免疫抵抗の減少、出血障害,白内障増加、骨の障害。s-s-img037.jpg ←放射能の影響で眼がつぶれた豚、8本脚で生まれた子馬
s-s-img038.jpg片腕のない赤ちゃん、目のない子供
s-s-img039.jpgチェルノブイリを中心にすると九州より遠いドイツでも自家農園の野菜はみな捨てたとどこかで読んだ。
東京など市川定夫さんが研究のムラサキツユクサで放射線の監視をしたほうがよいのではないか。

2.JCO東海村臨海事故の被曝者死亡の写真被爆したJCO労働者・篠原理人さん(40歳)の治療経過の写真より引用

e0341185.jpg
東海村JCO臨界事故被曝者の姿 より引用

toukaimura3thumb180x11659041.jpg
toukaimura2thumb180x19559021.jpg放射線を浴びるとどんな症状になるか
強い放射線を浴びても、細胞はほとんど死なない
ただ、細胞分裂ができなくなるので、再生できなくなる
だから一定期間後(今ある細胞が寿命を迎えて死んだ時)に症状が表れ始める

具体的に言うと
腸の粘膜細胞が全部剥がれるので、栄養吸収できなくなってとんでもない下痢になる
皮膚が全部垢になって剥がれおちて、下の生肉がむき出しになる(大火傷と同じ症状)
血球を作る骨髄細胞が消滅して、免疫がなくなる(エイズと同じ症状)
・・・などなど

脳みそや神経の細胞はずっと生き続けるため、意識・感覚はそのまま
死ぬまで生き地獄が続く
---
以下被爆したJCO労働者・篠原理人さん(40歳)の治療経過の写真より以下引用

原爆と同じ東海村臨海事故

9月30日臨界事故で顔や両腕に10シーベルトの中性子を浴びて被爆。
10月10日外相はないが紅斑、おうと、下痢、意識障害などが現れる。

11月10日皮膚が次々剥がれ落ち70%が
被爆したJCO労働者・篠原理人さん(40歳)の治療経過の写真

12月20日両前腕部にも皮膚移植を行う
1月4日 顔面にも皮膚移植が行われたがDNAの損傷で皮膚再生能力は失われていた。


1 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/03(水) 19:14:26 ID:dU3sRYcY
あまり語られないこの事件について語ろうか・・・

2 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/03(水) 19:17:25 ID:dU3sRYcY
東海村JCO臨界事故(とうかいむらジェイシーオーりんかいじこ)は、1999年9月30日、茨城県那珂郡東海村でJCO(株式会社ジェー・シー・オー)(住友金属鉱山の子会社)の核燃料加工施設が起こした臨界事故。初めて被曝による死者2名を出した日本最悪の原子力事故である。

1999年9月30日、JCOの核燃料加工施設内で核燃料サイクル開発機構の高速増殖実験炉「常陽」向けの燃料加工の工程中に、ウラン溶液が臨界状態に達し核分裂連鎖反応が発生。約20時間持続した。至近距離で致死量の中性子線を浴びた作業員3人中、2人が死亡した。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/03(水) 19:19:18 ID:dU3sRYcY
事故は、製品であるウラン溶液(硝酸ウラニル)を均質化する工程で発生した。溶液は本来、中性子が外に抜けやすいよう細長く作られた(形状制限された)「貯塔」で均質化を行う事になっていた。しかし、「沈殿槽」と呼ばれる、ずんぐりした形状で周囲を冷却水のジャケットに包まれた装置を使用したために、中性子が容器内部に過剰に保存され、臨界状態に至った。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/03(水) 19:21:39 ID:dU3sRYcY
国際原子力事象評価尺度はレベル4。周辺の多数の住民が緊急避難を強いられた。テレビでは当時の内閣総理大臣・小渕恵三が国民に向かって外出しないようにと呼びかけた。現地では事故現場から半径350m以内の住民約40世帯への避難要請、500m以内の住民への避難勧告、10km以内の住民への屋内退避/換気装置停止呼びかけ、現場周辺の県道、国道の閉鎖、JR東日本の常磐線水戸 - 日立間、水郡線.水戸-常陸大子・常陸太田間の運転見合わせ、常磐自動車道東海パーキングエリアの閉鎖、陸上自衛隊への災害派遣要請といった措置がとられた。(以上の措置は全て日本で初めて)

5 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/03(水) 19:26:03 ID:dU3sRYcY
この事故では3名の作業員が推定1シーベルト以上の多量の放射線を浴びた。彼ら3名の被曝者はヘリコプターで放射線医学総合研究所(以下放医研)へ搬送された後、2名は造血細胞の移植の関係から東大病院などに転院され、集中治療がなされたが、17シーベルトの被曝をした作業員(O氏・放医研→東大病院)事故後83日後の12月21日に死亡、また10シーベルトの被曝をした作業員(S氏・放医研→東京大学医科学研究所付属病院→東大病院)も
事故後211日後の翌年4月27日に死亡した。死因は何れも、放射線被曝による多臓器不全である。短時間に全身への8シーベルト以上の被曝をした場合には、ほとんど手の施しようがないのが現状である。特に国内では、このような大量の放射線被爆をした患者の治療自体が初めてで、治療に当たった医師団も毎日のように発生する新しい症状に、試行錯誤をしながらの治療であったと言われる。また、最高線量の被爆をした作業員の場合は、細胞の遺伝子が強力な放射線によってズタズタになっていて、細胞の再生が不可能だったとも言われている。
推定1~4.5シーベルトの被曝をした作業員(Y氏・転院なし)は、
一時白血球数がゼロになったが、
その後回復し、12月20日に放医研を退院した。

↓O氏の臨床記録
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/shisaku/jco/tokaihib.htm6 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/04(木) 09:20:41 ID:h7dqm6jc
日本人より外国のほうがこの事件を記憶していたりしてな

7 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/04(木) 14:03:15 ID:???
青い光を見た

8 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/04(木) 14:59:09 ID:ArcOFst2
壁越しとはいえ臨界の光を見て生き残った人がいるのが信じられない

9 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/04(木) 17:17:55 ID:/MWcp0p2
被曝した人は亡くなるまで意識あったらしいね

10 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/04(木) 18:06:21 ID:h7dqm6jc
>>9
正確にはO氏被曝から59日目に心停止を起こす時までな
心停止で脳に酸素がいかなくなり脳死になったと推定される

F氏は全身の皮膚がはがれ移植した皮膚がカチカチに硬直して
目が開けられなくなった状態でも意識があったらしい
亡くなる一週間まえまでな・・・

11 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/05(金) 13:08:23 ID:uBnQEP9B
死んだ人に注目が集まっているが住人で被曝した人の中にはDNA損傷した人もいるんだよなww
楽して仕事をしようとしたツケは余りにも大きかったw
12 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/05(金) 16:15:19 ID:HOLDFKtf
確か中日がリーグ優勝決めた日だったな
13 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/07(日) 07:27:44 ID:Y4r06VO1
で、地元民の損害賠償はどうなっている??

45 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/11/17(土) 19:53:00 ID:???
「資料」として生かされてたんだろうなぁ
電気ショックしてまで蘇生させて(引用終わり)
---
こんな犠牲者を原発労働者、地域住民に出してもまだ原発稼動再開だの、地下原発研究など始めるのだろうか、
いかに原発が政治家にもうかるかだな。
菅さんを擁護はしないが政治家、マスコミを含めて菅さんをたたく輩(自民、NHKほか民放各局)はいかに電力会社側かがよくわかるので政治家は特に今度の選挙で落とそう。イタリアの脱原発をヒステリーなど暴言した石原伸晃など絶対愛落とそうよ。国内に原発を誘致した政治家にも退場願おう。福島誘致したのは渡部恒三。全国の原発を誘致した政治家もリストアップしてくれないかな。原発は自民旧田中派の牙城だったとか。推進派の自民の清和会やもう旧田中派、公明党の政治家には投票しないこと。土建屋に強いならフランスアレバ社や米の会社を儲けさせないで廃炉の方法を考えてくれよ!!。作業ロボットも国内製があるよ。サルコジは儲かるとこには嫌いな日本でも来るからな、1日で帰るけど・・。

原発を事故後初めて稼動させる佐賀の古川知事は九州電力から個人献金">古川知事は九州電力から個人献金を受けていた。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1982770.article.html九州電力の副社長や佐賀支店長、九電玄海原発(東松浦郡玄海町)所長ら幹部が、古川康佐賀県知事に対し、2006~09年の4年間で計42万円の個人献金をしていたことが9日分かった。献金額は同社の役職に応じて差があり、異動後も後任者が同額を引き継いでいた。
 古川知事の政治資金管理団体「康友会」と政治団体「古川康後援会」の政治資金収支報告書などによると、佐賀支店長や玄海原発所長ら7人から献金1 件を受けた。元佐賀支店長の現副社長は取締役時代を含め07~09年に年5万円ずつ、歴代の佐賀支店長と同所長は各年3万円、玄海原発第二所長は06、07年に年1万5千円を献金していた。
 幹部の個人献金について、九電側は「個人の意思で行っているものであり、会社としては関知していない」と説明している。古川康事務所の鶴丸岩男所長は「名前を見れば九電の人とは分かるが、個人の意思、判断に基づき寄付されており、企業献金という認識はない。政治資金規正法上、問題はないと思っている」と話している。
ーー
古川知事の父は元九電の玄海原発電力PRセンターの所長だって、なんだかなあ。

福島原発の原子炉底の写真、原発御用マスコミ・学者、味噌

fuku写真はDAYSJAPAN2011.1月号P27より引用。原発の原子炉の底はTVのポンチ絵のような単純ではない、写真のような複雑な構造で原発建設当時の設計者でないと理解不能だそうだ。当初の設計者が亡くなった時点で廃炉のするのがよいそう。TVに出てくる原子力保安院y東京電力社員、御用学者はなにも実際の原発ことは無知。原発メーカー技術者が一番知っている。福島原発はアメリカのGE社製。(広瀬 隆の朝日ニュースターより。
新聞、雑誌の震災報道をくまなく見てはいないが震災の悲惨さをダイレクトには伝えていない印象がある。まだ外国メディアは直接的だ。是非はあるが。
遺体安置所で息子を探す父親 (ニューヨークタイムス、岩手県陸前高田市)
阪神大震災で経験したが、被災地はほこりっぽい、救急、消防車の音、マスコミのヘリがうるさい・・・。五感、感情が伝わる報道を求む。
じしn
2番目の写真もDAYSJAPAN INTERNATIONALより(3月より電子版が始まった)、福島県南相馬市。

3月23日に行われた【緊急報告】広瀬隆/広河隆一 「福島原発で何が起こっているのか?」
福井の敦賀原発もGE社製で福島原発と同時代の古さ。
Mark1タイプ原子炉のGE元設計者
「今回の福島原発事故は自分たちの想定したシナリオよりはるかに状態が悪く、このままでいくと何千もの命が失われる可能性がある。それが怖くてたまならない」と涙を浮かべながら3月16日CNNのインタビューに答えた。
*放射能防御に入手できないヨード剤の代わりに、本物の酵母菌の入った手作りの生味噌が効く(広島原爆で小学生のある教室で全員が発ガンしなかった(科学的根拠は不明、本多さん売ったら?)。
*原発御用マスコミ
公共放送でNHKの解説員 水野倫之、報道局・科学文化部の山崎淑行(経済学部卒)、コメンテーターの東大大学院教授関村直人なる男が画面に出続け、健康に影響はないと言い続ける。山崎は、高速増殖炉もんじゅの運転再開に、世界が注目しているなどと解説してきたド素人であり、水野は東海村JCO臨界事故で中性子が放出されている危険性を警告しなかった問題の人間である。関村に至っては柏崎刈羽原発の運転再開を主導してきた経済産業省(政府側)の座長で、しかもまったく原子炉の設計を知らない男。たぶんリーダで水野が人選してやっているのだろう。昔は小出五郎という男がやっていた。チェルブイリでソ連だから起こったと言った男。
重松逸造は広島の放射線影響研究所の理事長として君臨。被害調査団長としてチェルノブイリを訪れながら、まったく放射能被害がないかのような結果を報告して、全世界からの怒りを買う。
山下真一(元日経記者)
【原発推進】御用学者のリストを作るスレ

「普通の味噌」と「手作り味噌」の違い
仙台味噌 無添加 天然醸造
味噌 無添加 天然醸造 ショッピング

福島第一原発第3号機から発煙(危険なブルサーマル運転の)2011.3.21

福島第1原発:3号機屋上付近から煙 作業員は避難2011年3月21日 17時21分 毎日:3月21日 18時50分
東京電力は21日、福島県の東京電力福島第1原発3号機の原子炉が入っている建物の屋上から、灰色がかった煙が上がっていると発表した。電源復旧の作業員が午後3時55分ごろ確認。作業員は避難している。
悪い影響示す数値はない”3月21日 19時39分 NHK枝野官房長官は記者会見で、福島第一原子力発電所の3号機からやや灰色がかった煙が上がったことについて、「今のところ、悪い影響を示す数値は出てきていない」と述べたうえで、状況の把握や原因の解明に努める考えを示しました。この中で枝野官房長官は、福島第一原子力発電所の3号機からやや灰色がかった煙が上がったことについて、「原子力発電所内の計器だけでなく、防衛省が計測した上空からの温度や、周辺の放射線量など、さまざまなモニタリングを行っているが、今のところ、悪い影響を示す数値は出てきていない」と述べ、今の段階で、原子炉のデータや、敷地内の放射線の量に異常を示す変化はないことを明らかにしました。そのうえで、枝野長官は「原子力発電所の建屋の中には可燃性の物があり、そうしたところから出火した可能性を含めて、状況の把握に努め、原因を鋭意調査している。原子炉の放射能の観点から、今のところ、問題ある状況は認められていないが、注意深く状況把握に努めたい」と述べ、状況の把握や原因の解明に努める考えを示しました。
12
345マスコミは福島第一原発第3号機がなぜ危険なプルサーマル型であることを報道しないのだろうか。
福島第一原発3号機の正確な情報が欲しい
原子力発電は危険、プルサーマルはさらに危険 – 京都大学原子炉実験所 小出裕章より以下引用。
広島原爆で燃えたウランは800gでした。一方、今日では標準となった100 万kW の原子力発電所の場合、1年間の運転で約1000kg、広島原爆に比べて1000 倍を超えるウランを燃やします。当然、燃えた分だけの死の灰ができます。

米国が一度やめたプルサーマルに再度手をつけたのは、解体核兵器からのプルトニウムを何が何でも始末しなければならなくなったからです。

原子力発電所で事故が起きた場合、放射能は風に乗って流れてきます。被害を防ぐために何よりも肝心なことは、流れてきた放射能に巻き込まれないことです。しかし、放射能をみることはできません。とても難しいことですが、冷静に風向きを見て、原子力発電所の風下から直角方向に逃げることが一番大切です。そして可能であ
れば、できるだけ原子力発電所から離れることも大切です。でも、仮に少しぐらい離れたところでも、雨にでも襲われれば濃密な汚染を受けてしまいます。放射性物質を身体に付着させることは大きな危険となりますので、雨合羽や頭巾、帽子、それに着替えは必須です。また運悪く放射能に巻き込まれてしまった場合には、それを呼吸で取り込まないようにすることが大切です。マスク、あるいは濡れタオルもそれなりに効果があるでしょう

プルトニウム=1番の危険性は、プルトニウムが「吸い込むと1gで約50万人を肺ガンにできる」猛毒物質であることと、核兵器の材料であることです。

マスコミの鳩山(小沢・民主)報道、検察の民主集中捜査に疑問

0.小沢の秘書逮捕の強調、捜査を強調、鳩山の政治献金報道
  (自民にもいくらでも似たこともあるも検察は捜査しない、北海道小林前議員など民主へ集中捜査)
1.小沢への検察審査会の再捜査
小沢を告発した真実を求める会の怪しい正体?やっぱり右翼系でしたか。
2.5月決着ができないのではとイメージダウンを狙った合唱
3.普天間基地移設問題の県外移設の約束違反を強調
4.社民福島党首の罷免(→社民の連立離脱を強調→政権担当能力の欠如を強調)
・鳩山政権誕生後1年も経たないのに沖縄基地問題が解決できるわけはない
 自民は橋本、モンデールの普天間返還合意(1996.4)後、ほったらかしで
 鳩山を批判する資格なし(鳩山は衆院選挙のためか5月決着を約束したのは
 軽率、海兵隊の抑止力としては北朝鮮からのミサイル攻撃には全く不要な存在、侵略力でしかない。
海兵隊を含めた安全保障問題を議論できない鳩山さんにも不満だが、自民が政権とるよりまだましだ。鳩山(小沢)をよしとしない勢力とは(米国右派?自民、これに操られる検察、マスコミ=文春、週刊現代の下品な鳩山民主の記事広告を見よ。今まで見向きもしなかった沖縄基地問題に熱心なNHK、他大手マスコミを見よ、みな操り人形ぶりがよくわかる)。沖縄海兵隊がなぜ日本を含めた東アジアの安全保障に必要なのか正面から論じない報道、政党は偽者と判断したい。
朝鮮半島(東アジア)の危機を絶妙なタイミングであおる北朝鮮の韓国軍艦への魚雷攻撃も米国への影の応援団なのか?
自民別働隊のみんなの党に入れたら、自民+公明の3党連立ができあがりか。
とりあえず、沖縄(日本)から米軍を追い出す連合(社共連合+沖縄社会大衆党新社会党九条の会など市民派党)で第3極、護憲派を早急に作り上げてほしい。

参議院選比例区社民から原和美さんが立候補、社民と新社会の共闘だ、原さんがんばれ!原和美勝手に応援する非公式ブログ

竹内好「日本とアジア」と北一輝ほか

最近アジア論の参考に竹内好の「日本とアジア」を読む。北一輝「支那革命外史」、西郷隆盛の「征韓論」、福沢諭吉「脱亜論」を見直さねばならないとあったのが印象的。今の日本人の東アジアへの偏見をつくった原型の人々か。アジアを考える好著だった。中江兆民「三酔人経倫問答」、岡倉天心宮崎滔天孫文(日本から金をもらって中国革命を目指していた?こんなことが書いてあったような気がするが誤読か?)、魯迅近代の超克について。戦前の東アジアを考える人物などがてんこもりだ。下手するとナショナリズム国家主義)とされ敬遠されがちな分野であるが再読が必要だと思う(この文工事中)。

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