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#強制連行 リスト #在日 #朝鮮人 中国人ほか

2017.11.18 強制連行された朝鮮人の証言 朝鮮人強制連行真相調査団編 明石書店
       遺骨は叫ぶ 野添憲治 朝鮮日報
2017.9.20 「丹波マンガン記念館の730日」、李龍植 解放出版社より引用。
2017.9.20 東京 麻布 在日韓人歴史資料館 展示より引用。
2017.9.2記 朝鮮人強制連行の記録(未来社) 朴慶植 *追記分
2017.8.27記 鉱山と朝鮮人(明石書店),朝鮮人強制連行調査の記録 四国編(柏書房)引用。*追記分
(2016.10.5記)参考文献に1992朝鮮人・中国人強制連行・強制労働資料集(神戸学生青年センター出版部)を追加。
(2016.9.19記)山口 長生炭鉱追加 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
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主に国内の戦前の強制連行の現場を調べてみた。圧倒的に朝鮮の方々が多い。戦前の鉱山、ダム、土木工事、軍事施設、軍需工場はほとんど朝鮮人が関わっている。行政にとっては暗い歴史として産業遺跡の保存はされておらず消えていく場所も多い。せめて慰霊碑などは整備し、隠したり、消したりせず、日本の負の歴史を後世にも語り伝えてほしい。(市町村は旧跡を残しながらの整備にしてほしい。整備にかこつけた破壊、抹消の例が多いのではないか。)
国内になぜ在日朝鮮の方がおられるのか、今後も考えていきたい。(リストは作成中、都度更新していきます。)
県 市町村 ダム、鉱山 現場名 会社 被害民族 参考
千島列島 軍用地・飛行場建設
樺太 軍用地・飛行場建設
南樺太 塔路ほか 石炭鉱山 塔路炭鉱ほか 南樺太石炭鉄道(株) 朝鮮 26炭鉱、6120名
北海道 釧路市 尺別炭鉱
北海道 上川郡東川町 発電所 江卸発電所(揚水式) 日本発送電(株) 朝鮮 ソウルより98名労務徴用。監獄タコ部屋
北海道 紋別市 金鉱 鴻之舞鉱山 住友金属鉱山 朝鮮 2727名強制連行。下請け地崎組
北海道 北見市留辺蘂町 常紋トンネル 慰霊碑あり タコ部屋 
北海道 北見市留辺蘂町 イトムカ鉱山 水銀 朝鮮 42X数倍 周旋屋 棒頭
北海道 北見市留辺蘂町 置戸鉱山 水銀 中国 野村鉱業297 伊藤組499 地崎組290 (死亡者45)  
北海道 帯広市 帯広飛行場工事 大成建設 朝鮮 タコ部屋
北海道 空知支庁沼田町 昭和炭鉱 明治鉱業 中国人 劉連仁さんも連行された
北海道 雨竜郡幌加内町朱鞠内 雨竜ダム工事 王子製紙(飛島組) 朝鮮 犠牲者約46 笹の墓標展示館 空知民衆史講座
北海道 雨竜郡幌加内町朱鞠内 深名線鉄道工事 朝鮮
北海道 空知郡上砂川町 三井砂川鉱 42死
北海道 美唄市 美唄炭鉱 三井・三菱 7000名以上(536人死)
北海道 歌志内市 鳩ケ岡鉱47人死、歌神鉱22死、神威炭鉱東坑11人死、空知竜田鉱36死、空知開北坑16死、朝鮮
北海道 夕張市 夕張炭鉱 朝鮮
北海道 室蘭市 日鉄輪西製鉄所と日本製鋼所 三井 約3000
青森 中津軽郡相馬村 舟打鉱山 日曹鉱業 150
青森 上北郡天間林村 上北鉱山 350 日本鉱業
青森 上北郡十和田村 十和田出張所発電工事 間組 550
青森 上北郡十和田村 十和田湖出張所 大林組 100 熊谷組500
青森 下北郡大畑町 大畑線建設工事 ?埼組 150
秋田 大館市 花岡鉱山 鹿島組 中国  1945年虐待に耐えかねた中国人が日本人数人を殺害し蜂起、弾圧を受け100人以 上が虐殺(花岡事件)。鹿島組職員は戦後の横浜BC級戦犯法廷で3名絞首刑、河野所長が終身刑の判決後、減刑、全員釈放。
秋田 北秋田郡前田村 東北鉱山(株)前田鉱業所 50名 
秋田 北秋田郡阿仁合町 阿仁鉱山 古河 50名
秋田 山本郡八峰町八森 中浜 発盛精錬所 銀 50
秋田 秋田市川口下表村 秋田出張所 土建 50
秋田 鹿角郡花輪町 花輪鉱山 日本鉱業 230
秋田 鹿角市 尾去沢鉱山 銅 三菱鉱業 約4000
秋田 仙北郡神代村平田 神代出張所 西松組 土建 300
秋田 仙北郡神代村平田 東北振興発電工事 西松組 200
秋田 平鹿郡増田町 吉乃鉱山 日本鉱業 50
秋田 由利郡直根村 郷内作業所 熊谷組 100
岩手 釜石市 製鉄所 日鉄釜石製鉄所 朝鮮 690名。強制連行 現新日鉄釜石
岩手 釜石市甲子町 釜石鉱山 鉄鉱石 日鉄鉱業 朝鮮約1000 中国1000 連合軍捕虜約180
岩手 釜石市   釜石線鉄道工事場 朝鮮
岩手 釜石市   大黒見鉱山 日本鉱業 朝鮮 70名
岩手 和賀郡湯田町   赤石鉱山 日本鉱業 朝鮮 100名
岩手 宮古市   田老鉱業所 ラサ工業 朝鮮 423
岩手 宮古市   宮古精錬所 ラサ工業 朝鮮 50
岩手 岩手郡松尾村   松尾鉱業所 松尾鉱業 朝鮮 1189
岩手 和賀郡湯田町   鷲合森鉱山 三菱鉱業 朝鮮 42
岩手 和賀郡湯田町   土畑鉱山 朝鮮
岩手 二戸郡一戸町   大志田ダム 西松組 朝鮮 110
岩手 盛岡市   外山ダム 西松組 朝鮮 230
岩手 盛岡市   米内発電所 鹿島組 朝鮮 100
宮城 仙山線鉄道工事 伊東組 約1000 面白山トンネルの両側に犠牲者の慰霊碑
宮城 仙台市 宮城野区 原町 陸軍造幣廠 戸田組・安藤組 1000
宮城 仙台市 青葉区 陸軍造幣廠小田原分工場 約600
宮城 多賀城市 海軍工廠 工事 菅原組・大林組 約1000 原町陸軍造幣廠と合わせ述延べ2万名超、工廠近くの涙橋の橋げたに朝鮮人2,3名が人柱としてコンクリートでぶちこまれる。慈雲寺、東園寺、願成寺などには100余名の死亡者名簿があり45余体の遺骨を発見。
宮城 東松島市 矢本飛行場建設(現航空自衛隊 松島基地)
宮城 東北本線 岩切ー品井沼 鉄道線路の迂回工事
宮城 黒川郡大衡村 亜炭鉱山
宮城 栗原市 細倉鉱山 遺骨7、死亡者26
宮城 柴田郡船岡町 海軍火薬庫建設
山形 最上郡舟形町   木友鉱山 東北興業 朝鮮 亜炭鉱山、200
山形 最上郡大蔵村   赤山鉱山 古河鉱業 朝鮮 49
山形 最上郡大蔵村   永松鉱山 古河鉱業 朝鮮 銅山、S36年閉山。家族まで含む600人の集団移入。
山形 米沢市   西吾妻鉱山 朝鮮 硫黄。発破をかけると硫酸が燃えガス発生、のど・眼を痛めた。トロッコ一人押し。300
山形 西田川郡温海町 田川炭鉱 ラサ工業 朝鮮 600
山形 小国町 工場 小国製造所 日本電興 朝鮮 1000
山形 朝日村大鳥 金属山 大泉鉱業所 朝鮮 金属山
山形 上山町   赤山鉱山 朝鮮 金属山49
山形 西村山郡西川町葦草森 高畑鉱山  朝鮮  旧間沢駅から索道
山形 西村山郡西山村睦合 高橋五五郎睦合鉱山 30
福島 いわき市他 常磐炭田(死193) 古河ほか 朝鮮 ピーク7210、湯本鉱、川平鉱、磐城炭鉱、古河好間炭鉱(死40)、勿来鉱(死13)、赤井鉱(死14)、寿鉱、神ノ山鉱、櫛形鉱、関本鉱 平事件(1949年)、小田鉱(死9)、大昭鉱業(死2)
福島 福島市 中島飛行機信夫山地下工場 朝鮮  中島飛行機武蔵製作所の移転先
福島 耶麻郡猪苗代町宮ノ西 沼ノ倉水力発電所 中国人712(死10余名)、朝鮮人千数百名(死?) 、発電所近くに朝鮮人殉難者慰霊碑(33名うち中国人4名の死、寺に10体の遺骨)、中華民国人殉難者慰霊碑あり。
福島 大沼郡三島町 宮下水力発電所 同胞や中国人と思われる屍体が只見川を流れるのを見た
茨城 日立市 鉱山 日立鉱山 朝鮮 銅鉱、金銀2416 S15.2~S20.1
茨城 日立市 鉱山 日立鉱山 中国 銅鉱、金銀908 S19.2~S20.5
茨城 西茨城郡七会村塩子 鷹峯鉱山 朝鮮 マンガン鉱2
茨城 軍需工場 羽田精機竜ヶ崎工場 羽田精機 朝鮮 車両、弾丸、兵器生産85
茨城 石岡鉱業所 常磐炭鉱 朝鮮 296
茨城 炭鉱 櫛形鉱業所 東邦炭鉱 朝鮮 260
茨城 工場 水戸工場 日立製作所 朝鮮 189
茨城   土浦支店 日本通運 朝鮮 158
栃木 日光市足尾 足尾銅山 古河鉱業 9651300人 中国人257人中109人死亡、栄養失調・病人への虐待
栃木 日光鉱山、
栃木 今市市市藤原町小佐越 木戸ヵ沢鉱山 日光鉱山と合わせて1600余名
栃木 東京から日光に至る道路工事、足尾から細尾峠を経て日光に至る道路工事
群馬 吾妻郡六合村 群馬鉄山 日本鋼管 朝鮮 480 トロッコ押し。麦はご馳走、大豆とコウリャンが主食。
群馬 吾妻郡内 国鉄吾妻線工事 大成建設、熊谷組、西本組、佐藤興業 1110 1942.10着工、1945.1.2開通。
群馬 吾妻郡嬬恋村 小串硫黄鉱山 北海道硫黄(株) 朝鮮 50 硫黄鉱山 1971閉山
群馬 吾妻郡嬬恋村 羽根沢鉱山 朝鮮 不詳
群馬 吾妻郡嬬恋村 吾妻硫黄鉱山 帝国硫黄(株) 朝鮮 100 1971閉山
群馬 吾妻郡嬬恋村 上信鉱山 朝鮮 80 ろうせき
群馬 吾妻郡 石津硫黄鉱山 朝鮮
群馬 吾妻郡 白根鉱山 朝鮮
群馬 長野原町北軽井沢 陸軍浅間演習場 朝鮮 195 満州引揚の開拓義勇団により北軽井沢開拓地として耕作
群馬 沼田市岩本 岩本発電所導水トンネル工事 間組 朝鮮、中国 約1000、中国人捕虜612(43死亡) 慢性的な飢餓
群馬 利根郡月夜野町 中島飛行機後閑地下工場 間組 朝鮮、中国 約1000、中国人捕虜612 中国人は慰霊碑あり(如意寺
群馬 沼田市上川田 陸軍火薬工廠地地下工場 朝鮮 不詳
群馬 太田市西長岡 中島飛行機藪塚地下工場 朝鮮 1000~2840(死亡不明)、276中国人(50死亡)
群馬 太田市 中島飛行機太田工場 朝鮮 零戦工場 1945.2.10空襲 金竜寺に追悼碑
群馬 太田市 中島飛行機 太田飛行場建設
群馬 邑楽郡大泉町 小泉飛行場建設
群馬 邑楽郡大泉町 中島飛行機小泉工場 朝鮮 零戦工場
群馬 旧平井村(現 藤岡市) 平井飛行場・地下工場建設
群馬 利根川河川工事
群馬 上越線、信越線鉄道工事
群馬 沼田ー奥日光道路工事 
群馬 高崎市下之城周辺 高崎駅操車場整備工事 朝鮮 100
群馬 多野郡吉井町 中島飛行機多野地下工場 間組 朝鮮 今は自衛隊の敷地内
群馬 群馬郡群馬町 堤ヶ丘飛行場建設 神崎組 朝鮮 1945.2中島飛行機堤ヶ丘工場 戦闘機疾風の組み立て
群馬 勢多郡大胡町堀越 トンネル 朝鮮 100 中島飛行機移転のためのもの
群馬 勢多郡大胡町 中島飛行機分散工場の掘削 朝鮮 大胡城址本丸跡地下
群馬 碓井郡松井田町新堀 軍需工場建設 朝鮮 松井田城址公園地下 100 整地作業、トンネル工事
群馬 安中市磯部 軍需工場建設 朝鮮 安中城址公園地下 100 整地作業、トンネル工事
東京 丸ビル、日本石油、日本郵船、三井銀行ビルの高層建築へ物を上げる人力工事に8名死亡、426名負傷者。1920-30年代*東京 国会議事堂 65mの高所へ石を担いで上がった。議事堂の大理石は朝鮮から持ってきたものが多い。
東京 勝鬨橋、永代橋などの架橋工事
東京 羽田飛行場、銀座線浅草ー渋谷間の地下鉄工事
東京 省線(山手、中央、京浜)拡張工事
東京 京王、東横、東武、西武、小田急などの私鉄拡張工事
東京 京浜国道、甲州街道、青梅街道などの道路拡張工事
東京 国道4-10号線工事、1931-33 290万の労働力の大半が朝鮮人
東京 浚渫工事(江戸川、四谷見付ー市ヶ谷見付、赤坂見付ー食逓見付) 1925年
東京 深川汐崎町、古川橋、中ノ橋 護岸工事
東京 江東区 石川島造船所 石川島播磨工業 ドックや洲崎の寮が東京大空襲で全焼、数多くの朝鮮人が焼死。
東京 八王子市 浅川(高尾) 中島飛行機 地下工場建設 約2000 4名事故死
東京 西多摩郡奥多摩町 小河内ダム 6名事故死
神奈川 川崎市 工場 昭和電工 昭和電工 朝鮮
神奈川 川崎市 日本鋼管川崎工場 数万名  命の「交換」と言われた
神奈川 川崎市 日立造船 建設工事
神奈川 横浜市鶴見区 日本鋼管 3千名
神奈川 横浜市 野毛山公園 建設
神奈川 横浜市 東神奈川 三菱造船(現三菱重工)
神奈川 京浜急行、横須賀線、三浦半島周辺道路は軍港横須賀の建設のために作られた。
神奈川 横須賀市 埋立工事、道路工事、トンネル工事、防空壕、火薬庫つくり、武山の自衛隊基地(40万坪)の工事 
神奈川相模原市 相模ダム  朝鮮人常時約350、中国人常時約300人 死者朝鮮19、中国28 相模湖ダムの歴史を記録する会   
長野 下伊那郡泰阜村 泰阜ダム 朝鮮 昭和7~10年 2300人 スト後警察検束、拷問
長野 下伊那郡天竜村 平岡ダム 熊谷組(矢作水力) 朝鮮、中国 2000。(死亡者はトロッコから落下、トンネル工事、スコップの柄が当たる等。中国人捕虜の3倍死亡。)8人のBC級戦犯、内5人死刑
長野 飯田市 飯島発電所 朝鮮、中国、俘虜 昭和20 約1000
長野 下伊那郡 三信鉄道(現飯田線)敷設工事 朝鮮 約600 飯田駅に飯場 70~80収容 三河川合
山梨 身延町 波木井水力発電所工事 日本軽金属(飛島組) 朝鮮 1939~41 家族を含め1万超の集団就労
山梨 南部町 富士川第一発電所 飛島組、西松組 朝鮮 航空機のアルミ生産の自家用発電所
静岡 蒲原町 富士川第二発電所 飛島組、西松組 大倉土木 朝鮮 トンネル洪水流入、落盤ほか事故の犠牲者
静岡 磐田郡佐久間町 硫化鉄 旧久根鉱業所 古河鉱業 朝鮮 約延べ300 遠州じん肺訴訟
静岡 磐田郡龍山村 銅山 旧峰之沢鉱業所 日本鉱業 朝鮮、中国 197 正月休みに豊橋で従業員が逃亡を監視 
愛知 半田市 半田製作所 中島飛行機(清水組) 朝鮮 "1944年 1200。飯食わせと抗議するとけんかになり、憲兵隊にリンチで鎮圧される。終戦を知らず逃亡した朝鮮青年が知多半島で瀕死で2カ月野宿、発見、その後帰国。北朝鮮へ共に渡った半田の女性あり(消息不明)。
愛知 知多鉄道(河和線)建設工事 名鉄 朝鮮 昭和5
三重 名張鉱山
三重 熊野市(旧 木本町) トンネル工事 260名(虐殺2名) 追悼碑あり
岐阜 神岡鉱山 三井鉱業 朝鮮、連合軍俘虜 1943 連合軍俘虜650、朝鮮人1300
新潟 赤谷村   赤谷鉱山 朝鮮
新潟 上海府村   羽越西線工事 朝鮮
新潟   関山発電所 越後電気 朝鮮 大正8年4月55(前年26名逃亡)
新潟 中魚沼郡津南町 中津川第二発電所 大林組、日本土木 朝鮮 "大正10年6月~13年夏2000。大正11.7朝鮮人虐殺事件、信濃川を頻々流れ下る鮮人の虐殺死体(読売)、中津川事件
新潟 小滝村   姫川第6発電所 佐藤組 朝鮮 "昭和8年 200 昭和8待遇改善要求 300余人暴動化発電所襲う"
新潟 工事 国鉄信濃川発電所 間組、西松組、飛島組、鹿島組、大倉土木 朝鮮 500
新潟 工事 東京電灯信濃川発電所 飛島組 朝鮮 300
新潟 工場 日本鋼管新潟製鋼 日本鋼管 朝鮮 161
新潟   入船町工場 新潟鐵工所 朝鮮 168
新潟   栗原組 朝鮮 23
新潟   新潟電工 朝鮮 39
新潟   海陸運送 朝鮮 194、中国人1170
新潟   新潟港支店 日本通運 朝鮮 82
新潟   長岡支店 日本通運 朝鮮 32
新潟   北越電化 朝鮮 150
新潟   上越通運 朝鮮 25
新潟   赤谷鉱山 日鉄鉱業 朝鮮 600昭17.9日本人8と朝鮮人13人の間で闘争
新潟   飯豊鉱山 日曹鉱業 朝鮮 50
新潟   村松 三協鉱業 朝鮮 39
新潟   鹿瀬工場 昭和電工 朝鮮 74
新潟   津川 三川鉱山 朝鮮 85
新潟   入広瀬鉱山 日鉄 朝鮮 300
新潟   直江津 帝国特殊製鋼 朝鮮 28
新潟   新井 大日本セルロイド 朝鮮 26
新潟 工場 二本木 日本曹達 朝鮮 1000四エチル鉛に犯され神経を痛め脳病院で死亡した沢山の徴用工
新潟   田口工場 中央電気 朝鮮 45
新潟   青海工場 電気化学 朝鮮 爆薬製造482
新潟   村上 葡萄鉱山 朝鮮 ?
新潟 鉱山 佐渡鉱業所 三菱鉱業 朝鮮 金山1250
新潟 工場 直江津工場 信越化学工業 朝鮮 238
新潟   西本組 朝鮮 ?
新潟   西川鉱山 日本電気冶金 朝鮮 1944.11に50
新潟 加茂町狭口   鏡部隊 朝鮮 "船舶兵100、日本人下士官より指導訓練 S20.8.15以来新聞の閲読禁止、敗戦を知らずに服務"
富山 工場 不二越 朝鮮 富山強制連行訴訟 1992富山地裁提訴 未払い賃金 韓国人元徴用工535、女子挺身隊3 週刊金曜日34号1994.7.15 P19
富山 富山市笹津 日本マグネシウム富山工場 北鮮から約200 終戦後伏木港からの羅津への帰国の貨物船が、出港まもなく機雷にぶつかり沈没、3名のみ助かる。
福井 大飯郡おおい町 犬見鉱山 鉄鉱石 1000人
都 宇治市 宇治川電気工事 1910年 朝鮮人60人解雇
京都 与謝郡加悦町 鉱山 大江山ニッケル鉱山 日本冶金工業 中国人200、朝鮮人、米捕虜他総勢3400 陸軍省関与" 強制連行訴訟
京都 北桑田郡京北町 新大谷鉱山 朝鮮 李貞鎬氏設立の丹波マンガン記念館、じん肺
京都 北桑田郡京北町 弓山鉱山、掛橋鉱山
京都 葛野郡嵯峨村字原 村田鉱山
京都 南丹市(旧 船井郡日吉町) 日吉鉱山
京都 園部町 大阪陸軍造兵廠 陸軍 朝鮮 1944~1945.8
京都 南丹市(旧 和知町) 鐘打鉱山 タングステン
京都 舞鶴市 舞鶴海軍基地
京都 美山町 岩谷鉱山、荒倉鉱山 マンガン鉱
大阪 土木 近鉄 生駒トンネル 大林組 朝鮮 トンネル西口工事約200。地元村民との争闘事件1913
大阪 工場 岸和田紡績 岸和田紡績 朝鮮 男子工61、女工726。1918~ 生活環境劣悪。粗末な食事。
大阪 堺市 土木 光明池堤防工事 大林組 朝鮮 1936.6完成。200人強。トロッコ事故で1回2,3人死亡。石碑あり。
大阪 交野市 軍事施設 陸軍造兵廠第五枚方製造所 朝鮮 652㎡ 長さ128M
大阪 枚方市中宮 軍事施設 陸軍造兵廠枚方製造所 朝鮮 昭和12、3000人、
大阪 枚方市 軍事施設 陸軍造兵廠禁野火薬庫 朝鮮 昭和14大爆発 朝鮮1名死亡
大阪 吹田市山田 倉庫 海軍大阪軍需部 朝鮮 1300㎡
大阪 茨木市安威 倉庫 海軍大阪軍需部 朝鮮 680㎡
大阪 高槻市 工場 陸軍二見工場 川崎航空機 朝鮮
大阪 高槻市   地下工場 川崎航空機
大阪 高槻市成合 軍事施設 タチソ陸軍高槻倉庫 間組 朝鮮 山中に36本のトンネル、150m、計17000㎡、3500名(50死亡)川崎航空機地下工場、高槻市民の会
大阪 茨木市中穂積 燃料庫 10~15カ所掘られた
大阪 吹田市千里丘 地下爆薬庫 海軍(飛島組) 丘陵地約20カ所にトンネル式横穴式地下壕
大阪 池田市五月山麓 五月山地下魚雷格納庫 陸軍 伊丹空港約6キロ 地下壕掘り
大阪 北区玉江町 軍事施設 海軍大阪警備府司令部 朝鮮 990㎡
大阪 北区梅田 大阪支所 日本通運 2150連行
大阪 東淀川区西淡路 延原倉庫
大阪 城東区 軍事施設 大阪陸軍砲兵工廠 陸軍 朝鮮 昭和20 1319人強制連行、8.14米機絨毯爆撃
大阪 大阪市平野区 土木 平野川改修 朝鮮 1919~1923
大阪 大阪市天王寺区 軍事施設 生玉公園軍事地下壕 陸軍 100 大阪城陸軍司令部の移設目的
大阪 大正区南恩加島 大阪工場 日本製鉄 朝鮮 197従事
大阪 西淀川区 工場 淀川製鋼所 "1942 500 逃亡者は特高に拷問
指切断、結核、栄養不良"
大阪 西成区津守 工場 大和製鋼 S18~19 500 現大阪製鉄 津守工場
大阪 大正区南恩加島 恩加島工場 久保田鉄工 1944 110
大阪 此花区桜島 伸銅所 住友金属 1944 現 日新製鋼 正門横に空襲慰霊碑
大阪 平野区瓜割 大和川航空機製作所 大阪金属工業 朝鮮 1944 100整地作業 現ダイキン
大阪 港区築港 港湾 大阪港 1944 港湾労働400、倉庫荷役50
大阪 大正区船町 大阪工場 帝国化工 60、脱走者は特高に焼け火箸の拷問
大阪 大正区船町 協和造船所 103
大阪 大正区船町 本社 中山製鋼
大阪 大正区南恩加島 恩加島工場大谷重工業
大阪 西淀川区西島町 西島工場 大阪製鋼
大阪 西淀川区中島町 大阪工場 大同製鋼
大阪 西淀川区外島町 大阪工場 大谷重工業
大阪 此花区桜島 桜島工場 日立造船 数100~数千人 抗議の断食でリンチを受けた
大阪 住之江区柴谷 本社 藤永田造船所 "8000 軽量艦艇建造、空襲で死亡数百 1967年三井造船に吸収合併"
大阪 八尾市 軍事施設 大正飛行場 陸軍 200
大阪 泉大津市西港町 大津工場 寿重工業 1942 50 電気炉
大阪 泉佐野市南中安松 佐野飛行場 福田組、郷組、宮本組 数100 明野陸軍飛行学校佐野分校 1500M滑走路
大阪 貝塚市津田 津田工場 帝国産業 4,50 ロープ 現テザック
大阪 貝塚市脇浜 貝塚工場 大阪製鎖機 高射砲工場 20
大阪 岬町 軍事施設 多奈川地下トンネル 飛島組 朝鮮 149m、949㎥
大阪 岬町 軍事施設 多奈川工事場 呉海軍建築部、川崎重工 飛島組、原庄組、星野組 朝鮮 徴用土工400(1942阪南市、岬町に3000余居住)海軍ドック
大阪 岬町   多奈川事件 朝鮮 1952.3.26密造酒摘発
大阪 河内長野市 中部陸軍前線司令部 大工事?
奈良 香芝市 ドンヅル峰航空総軍指令所 陸軍 朝鮮人兵士が従事
兵庫 尼崎市 大阪製麻 1926 292 通称 朝鮮人工場
兵庫 尼崎市 日亜製鋼 674 現日新製鋼 12H労働、警察に捕まりビンタとシゴキにより精神異常
兵庫 尼崎市 尼崎製鋼 270
兵庫 尼崎市 尼崎製鉄 150
兵庫 尼崎市 尼崎工場 神戸製鋼 101現場監督に殴られ溶鉱炉に転落死。逃亡者が捕まり殴り殺された。
兵庫 尼崎市 大谷重工業 150
兵庫 尼崎市 大同製鋼 130
兵庫 尼崎市 尼崎工場 久保田鉄工 195 1943.8警察検束を釈放要求80スト
兵庫 尼崎市 武庫川工場 久保田鉄工 150 1944.4職長へ反感11集団暴行
兵庫 尼崎市 尼崎工場 大阪機械製作所 148 1943.3契約違反に対し争議
兵庫 尼崎市 園田工場 日本パイプ製造 136
兵庫 尼崎市 旭硝子  朝鮮 100ナンバンキビを寮で常食、常に腹がへった
兵庫 尼崎市 大阪伸銅所 古河電工 朝鮮 80
兵庫 尼崎市 住友鋼管 300
兵庫 尼崎市 ヤンマーディーゼル 50
兵庫 尼崎市西長洲 鉄線工場 朝鮮人がベルトに巻かれて死亡事故
兵庫 尼崎市 阪神国道建設工事 1920年代 延べ30万人 国道2号線
兵庫 尼崎市、伊丹市、宝塚市 武庫川改修工事 1920年代 延べ20数万人 尼崎~宝塚
兵庫 伊丹市 伊丹空港建設工事 1930年代 空襲時防空壕に一人も入れてもらえない
兵庫 伊丹市 伊丹 日本通運 68
兵庫 伊丹市昆陽 伊丹製作所 住友電工 朝鮮 1945 126(豊中、池田居住)
兵庫 西宮市 新三号トンネル 国鉄福知山線 1922完成 生瀬~道場 火薬爆発3名即死
兵庫 西宮市甲陽園 地下工場 川西航空機(大林組、西松組、飛島組、鴻池組、奥村組) "1000 現 新明和工業 地下トンネルに朝鮮國獨立の文字
昭和天皇の長女照宮が近所の料亭はり半に疎開していた、地下トンネル20数本が現存していた"
兵庫 西宮市苦楽園 地下工場 川西航空機 現 新明和工業
兵庫 西宮市 夙川改修工事 1932.2 8時間労働、差別廃止の自救会
兵庫 西宮市 西宮工場 吉原製油 111
兵庫 西宮市 西宮貨物自動車運送 70
兵庫 三田市藍本 軍事施設 藍野地下工場 大阪陸軍造兵廠 迫撃砲、弾薬製造
兵庫 三田市広野 地下工場 住友プロペラ 3000
兵庫 神戸市 川崎造船所 1914.4募集
兵庫 神戸市 本社 神戸製鋼所 1916.6募集 413連行
兵庫 神戸市 分工場 川崎造船所 1917募集
兵庫 神戸市 神戸造船所 三菱重工業 1917募集、1984連行
兵庫 神戸市 葺合工場 三菱重工業 1398
兵庫 神戸市 兵庫工場 三菱重工業 221
兵庫 神戸市 神戸電鉄有馬線 1927.4 1300余人 賃金未払い
兵庫 神戸市 国鉄東海道本線 高架工事 人夫多くは朝鮮人であり工事場にゴロ寝
兵庫 神戸市長田区 ゴム工業 兵神ゴム工業 116労働争議
兵庫 神戸市 中央ゴム 98
兵庫 神戸市 神戸船舶荷役 148
兵庫 神戸市 神戸港 250
兵庫 神戸市 和田岬出張所 白石基礎工事 121
兵庫 神戸市 葺合工場 川崎重工業製鉄所 1398
兵庫 神戸市 兵庫工場 川崎重工業製鉄所 221
兵庫 神戸市 艦船工場 川崎重工業製鉄所 2237 造船
兵庫 神戸市 神戸貨物自動車 162
兵庫 神戸市 日本制動機 118
兵庫 神戸市 神戸工場 神戸鋳鉄所 50
兵庫 神戸市 大阪瓦斯 55
兵庫 神戸市 阪神内燃機工業 51
兵庫 神戸市中央区 修法ケ原 深道閣トンネル
兵庫 神戸市北区 帝釈鉱山 宮脇万次郎 銅 40
兵庫 明石市 明石工場 川崎航空機 朝鮮、中国 1500 空襲犠牲者あり
兵庫 姫路市 口崎組 241
兵庫 姫路市 広畑港運 309
兵庫 姫路市 播磨工場 福島紡績 1917募集 現シキボウ
兵庫 姫路市 播磨造船所 1917募集
兵庫 姫路市 播磨工場 神戸鋳鉄所 73
兵庫 姫路市 広畑製鉄所 日本製鉄 1000
兵庫 姫路市 網干工場 大日本セルロイド 137 現ダイセル
兵庫 姫路市 国崎組 241
兵庫 相生市 播磨造船所 "2202 現 石川島播磨重工 寺に遺骨60安置
朝鮮人戸籍あり"
兵庫 高砂市 曽根造船所 三井造船 50
兵庫 高砂市 高砂工場 播磨耐火煉瓦 100
兵庫 西脇市 播州織物工業所 朝鮮 1929 募集141
兵庫 加西市 鶉野飛行場 朝鮮人戸籍、小学校学籍簿57人児童
兵庫 加古郡 多木製肥会社 1922.7 職工31待遇改善要求 
兵庫 北条市 地下工場 川西航空機 500 現 新明和工業
兵庫 多紀郡篠山町 篠山鉱山 日鉄鉱業 珪石(ガラス、陶磁器、耐火煉瓦の原料) 70-80 (畑鉱山ほか)
兵庫 多紀郡篠山町 福住鉱山 マンガン
兵庫 朝来郡生野町 生野鉱山 生野鉱業所 三菱鉱業 1340 金銀銅
兵庫 養父郡大屋町 明延鉱山 三菱鉱業 899 数十名の英豪州捕虜の使用もあり、銅スズ 逃走捕まると、天井逆さ吊り木刀むちで殴り、気絶後茶瓶で鼻へ注水し殴る
兵庫 養父郡関宮町 中瀬鉱山 日本精鉱  243 金銀水銀アンチモン 169
兵庫 養父郡大屋町 大屋鉱業所 日曹鉱業 100 金銀、ニッケル、鉄
兵庫 豊岡市立石 神美鉱山(カミヨシ) 石原産業 67 金銀
兵庫 氷上郡氷上町 春日鉱山 井口鉱業 209
兵庫 美方郡美方町久須部 峯山l鉱山 峯山金山 200 金銀
兵庫 城崎郡竹野町 竹野鉱山 日本鉱業  30 金銀ケイ酸鉱
兵庫 城崎郡竹野町 但馬金山 金銀 
兵庫 赤穂郡上郡町岩木 旭日鉱山 日本鉱業 金銀 50
兵庫 城崎郡香住町 沖ノ浦鉱山 日本鉱業 金銀
兵庫 宍粟郡安富町関 富栖鉱山 亜南産業 金銀ケイ酸鉱 26
兵庫 城崎郡香住町 鉄道 余部鉄橋 1909 2、3000人 高さ41m、長さ390m
兵庫 城崎郡香住町 桃観トンネル 1908 1991m、7人犠牲者浜坂 八幡神社 招魂碑
兵庫 桜山作業所 大倉土木 147
鳥取 岩美郡岩美町 荒金鉱山 朝鮮 昭和18 鳥取地震で30数人朝鮮人死亡
鳥取 境港市 美保海軍航空隊基地 朝鮮
広島 高暮ダム 奥村組 朝鮮 2000 中国地方最大のダム 県北の現代史を調べる会
徳島 板野郡松茂町 海軍飛行場 50-100 1945.3
徳島 阿波市市場町 海軍飛行場 300-500
徳島 阿南市小勝島 海軍回天特攻隊基地 特殊潜航艇・蛇竜・海竜・回天の特攻基地 約200
徳島 那賀郡羽ノ浦町宮倉字沢田 第四海軍燃料兵器廠 150 石炭(泥炭)の採掘
徳島 那賀郡椿泊町 海軍秘密基地 350余名
徳島 那賀郡木頭村北川 軍用道路工事・ブナ材搬出 20 板張りの1人乗り特攻機「桜花」。松根油
徳島 那賀郡木沢村坂州(または沢谷) 軍用道路工事・ブナ材搬出
徳島 麻植郡三山村 高越鉱山 日本鉱業 銅硫化鉄 110
徳島 三好鉱山 日本鉱業 20
徳島 三縄鉱山 日本鉱業 19
徳島 東山鉱山 日本鉱業 15
徳島 山城町 相川ダム・川口地下発電所(地下秘密発電所) 230余名
香川 香川郡直島町 三菱直島製錬所 三菱鉱業 銅亜鉛 460-1122
香川 高松市林町 陸軍林町飛行場 400弱
香川 観音寺市 海軍飛行場 500 慰安所あり
香川 詫間町香田 海軍航空隊基地
香川 小豆島内海町 海軍特攻隊基地 200 木ノ庄・片城地区
愛媛 松山市 吉田浜海軍航空基地 掩体壕 70-80
愛媛 温泉郡川内町 炭焼きの供出 30
愛媛 宇摩郡別子山村 住友鉱業 銅山 700人 丸い石の無縁墓5-8個 半島長屋
愛媛 伊予三島市(旧金砂村) 佐々連鉱山 120
愛媛 新居浜市旭町 住友各社 1422 
愛媛 今治市 銭高組 ドック工事(大井ドック、波止浜ドック) 数千人
高知 土讃線トンネル工事 朝鮮 枕木1本に朝鮮人1人の多数の犠牲者
高知 大正町 津賀ダムと導水路工事 朝鮮 100~200 朝鮮風 土まんじゅうの墓
高知 土佐波賀 佐賀水力発電所 導水路建設 朝鮮
高知 中村市(幡多郡八束村) 四万十川改修工事 朝鮮 150
高知 幡多郡大月町柏島 軍用道路(柏島ー平山間) 1944.3完成 ダイナマイト事故で朴二東が即死
高知 土佐清水市 「震洋」特攻隊基地壕 朝鮮 落盤事故で2人が埋もれている。
高知 大月町柏島 「震洋」特攻隊基地壕 朝鮮 県道工事の発破作業で1名爆死
高知 土佐市宇佐町井尻 第50震洋隊基地 100-200 特攻艇基地(壕掘り)
高知 大川村朝谷 白滝鉱山 日本鉱業 金銀銅、硫化鉄 300
高知 土佐郡本川村長沢 長沢ダム
高知 吾川郡吾川村 加枝発電所 鴻池組 321
高知 池川町 富岡鉱山 日本鉱業
山口 笠戸 日立製作所 朝鮮 S20 47
山口 下松 東洋鋼鈑 朝鮮 S20 419
山口 防府 東亜化学興業 朝鮮 S20 43
山口 小野田セメント製造 朝鮮 S20 50
山口 宇部市 長生炭鉱 朝鮮 昭14.10~昭16.12 1258人 昭17.2.3に坑口から約1,000mの場所で天盤が崩壊、183名(うち朝鮮人136名)が犠牲  長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
山口 宇部 理研金属 朝鮮 S20 163
山口 宇部鉄工所 宇部興産 朝鮮 S20 47
山口 宇部セメント 朝鮮 S20 94
山口 林兼重工業 朝鮮 S20 49
山口 彦島工業所 東洋高圧 朝鮮 S20 150
山口 東見初炭鉱 朝鮮、中国、俘虜 集団移住朝鮮労働者へ日本人暴行事件
山口 沖ノ山炭鉱 朝鮮、中国、俘虜 労務係りの暴行
福岡 筑豊炭田 古河西部鉱業所 朝鮮 1912年から。 ケツワリ=脱走
福岡 筑豊炭田 貝島鉱業所 朝鮮 1917年
福岡 筑豊炭田 麻生商店 朝鮮 1923年 1100人
福岡 筑豊炭田 中山田鉱業所 朝鮮 1925年
福岡 田川郡川崎町 豊洲炭鉱 古長鉱業所 朝鮮 一に夕張、ニに豊洲(圧制ヤマの順)
福岡 麻生赤坂炭鉱 1944 朝鮮人100人が事務所へ投石
福岡 嘉穂郡稲築町 新山野炭鉱 橋上鉱業 1943 朝鮮100が暴動
福岡 遠賀郡水巻町 日炭高松鉱 日産化学工業 朝鮮昭和16 2015 アリラン峠
福岡 鞍手郡宮田町 貝島炭鉱 朝鮮 1909(明治42)ガス爆発259死亡(朝鮮人1名服務)
福岡 大牟田市 三池炭鉱 三井鉱山 朝鮮・ 中国2300余 500人近くが死亡 王起禎さん
長崎 長崎市 造船所 日鉄鉱業鹿町工業所 朝鮮
長崎 西彼杵郡崎戸 崎戸炭鉱 三菱崎戸鉱業所 朝鮮、中国 浦上刑務所に収容の囚人を使う 
長崎 西彼杵郡高島町 高島炭鉱 三菱鉱業所 朝鮮 3000~3500
長崎 西彼杵郡高島町 端島炭鉱(軍艦島) 三菱鉱業所 朝鮮 1944年 500
長崎 佐世保市 松浦炭鉱
大分 宇佐市 城井一号掩体壕 海軍宇佐航空隊 朝鮮 人間ロケット爆弾 桜花を格納
大分 南海部郡米水津村 回天訓練基地 海軍 朝鮮 壁にハングル語の落書
宮崎 宮崎市 赤江飛行場 掩体壕 海軍宮崎航空隊 朝鮮 掩体壕21基
宮崎 東臼杵郡北川町 槙峰鉱山 中国
鹿児島 鹿屋市 地下壕 海軍鹿屋航空隊 朝鮮
沖縄 西表島 丸三炭鉱 宇多良鉱業所 朝鮮、台湾、中国
南方 パラオ島 道路工事・飛行機の格納庫作り
南方 フェアス島 リン鉱掘り 南洋拓殖(株) 約300
南方 ヤップ島 飛行場作り 600 米軍機の機銃掃射・焼夷弾で70人死
南方 マーシャル諸島 ブラウン環礁 朝鮮人 235玉砕
ーー
引用文献
・当事者が書いた強制連行 北海道・闇に消えた十一人 鄭 晳仁 彩流社
・朝鮮人強制連行論文集成 朴慶植ほか 明石書店
・週刊金曜日34号1994.7.15 P19(不二越)
・週刊金曜日1995.10.3 94号(大江山ニッケル鉱山)
・朝鮮人強制連行調査の記録 大阪編 柏書房
・朝鮮人強制連行の記録 兵庫編 柏書房
・常紋トンネル 朝日文庫 小池喜孝
・「消し去られた歴史」をたどる 群馬県内の朝鮮人強制連行、追悼碑を建てる会
・しらべる戦争遺跡の事典 正・続 柏書房
・清算されない昭和 朝鮮人強制連行の記録 林えいだい 岩波書店 
・若者たちの東アジア宣言 朱鞠内に集うに日韓在日アイヌ 殿平善彦 かもがわ出版
・もうひとつの現代史 川瀬俊治 ブレーンセンター
参考リンク
強制動員真相究明ネットワーク
人権平和・浜松 戦時強制労働の調査
朝鮮人強制連行論文集成P500 原英章 氏より引用。
・朝鮮人労働者の実態を掘り起こすことの意味
当時の日本帝国主義の他民族侵略、抑圧、支配の、忘れてはならない事実を身近に再確認できること。
もう一つは、「在日朝鮮人、韓国人がなぜ多いのか」という、戦後世代の素朴な疑問を解き明かし、在日朝鮮・韓国人に対する偏見、差別をなくし、両民族の理解と連帯の礎になること。(引用終わり)
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(2015.8.24記)リストをまとめてきての所感。日本政府、国民は旧日本帝国の過去の植民地支配を全く反省していない。いわく老年者は「アジア諸国の欧米列強からの解放、産業振興に役立った」と公言する方も多いが、足を踏まれ、殴られた者の事実を全く認識しておらず、忘却している。戦後世代も戦前日本の侵略行為を教育されておらず、在日朝鮮人の国内での存在理由も知らず、被差別民族として認識するのみである。
 当ブログでは戦前の日本帝国主義の侵略行為を今後も追及していく所存である。米英はじめ欧米諸国が戦前の植民地支配を旧植民地国に対し謝罪した事実を聞いたことは少なく、大同小異ではないかとも考えるが、ゆえに日本が免罪されるとも考えない。現在の朝鮮半島が韓国、北朝鮮に分断された引き金は日本であることを認識し、日本の近現代史の負の側面をもっと学ぶべきである。
 A級戦犯や植民地支配会社の社長の孫を、総理や大臣へ押し頂いてるようでは、アジア諸国民から信頼、友好を得られるとは到底思えない。アジアの世紀である21世紀に向け、これはある種米国の策略かとも思うが、やはり日本国民の民度の問題であろう。戦争犯罪人を自国民で裁いていないことが最大の理由である(天皇の戦争責任も考えていかねばならない)。
--2015.8.30群馬追加
「消し去られた歴史」をたどる 著:群馬県朝鮮人・韓国人強制連行犠牲者追悼碑を建てる会 P39より引用。
なぜ今追悼碑か
 私たちが、いま強制連行犠牲者の追悼碑を建てる運動を呼びかける理由は二つあります。
一つは、当然のこと、強制的に祖国、故郷、家族と切り離され、望郷の思いを抱きつつ、犠牲になられた亡き人々に対する追悼を行なうことです。中国人犠牲者については、戦後早い機会に調査され、遺骨の送還や追悼式が行なわれ、追悼碑が、それぞれの労働現場近くに、関係者、地区住民などの手によって建てられました。しかし、朝鮮人犠牲者については、今日まで調査も行なわれず放置されてきました。戦後五十年を過ぎ遅くなりましたが、日本人の歴史認識が世界の人々から問われているいまこそ、可能な限りの調査を行ない歴史的事実を明らかにすべきだと思います。二十世紀に犯した過ちの精算は、今世紀のうちに済まそうではありませんか。
二つ目は、過去の日本が犯した過ちに対し、一人の日本人として、また一人の人間として、率直に反省し、再びこのようなことを起こさない誓いと決意を表わすことにあります。明治以降の日本は、西欧の進んた近代化を模倣する中で、間違った帝国主義の国づくりまでも見習ったのでした。そして、アジア諸国を侵略し、特に朝鮮を植民地として支配し、大変な屈辱と損害を与えてきました。にもかかわらず、これに対する心からの反省と謝罪、補償が行なわれていません。闇取引ともいうべき日韓条約をたてに、いわゆる「従軍慰安婦」、徴兵された「元皇軍兵士」、強制運行被害者、原爆被爆者など、戦争犠牲者への謝罪、補償要求を拒否し続けています。朝鮮民主主義人民共和国に対しては、敵視政策をとり、戦争準備とも言うべき新ガイドラインに基づく周辺事態法などの制定を進めています。それのみか、未だに在日の朝鮮、韓国人に対する差別、蔑視の思想を残し、いたるところで無法な行為や嫌がらせなどの事件が発生しています。
 私たちは、日本というこの国に生きるー人の人間として、日本の政府と日本人が犯した過去の歴史の真実を直視し、そしていまなお犯し続けている過ちをはっきりと認識しなければなりません。それなくして、私たちの国における民主主義も、人権の確立も、またアジアの民衆との和解も、心からの親善友好も生まれないと思います。
 私たちは、この追悼碑を建てる運動を通じて、この国に民主主義を根付かせ、人権を確立したいと思います。そして、アジアの人々との真の友好を結びたいと思います。そのことが日本政府の政策の転換をも導くものと確信しています。
 ご協力をお願いします。(発行1999.2 引用終わり)
ーー
群馬県と右翼市民団体はこの慰霊碑の撤去を計画、(現)追悼碑を守る会と訴訟になっている。
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#週刊金曜日 2018.11.16号 目次 歴史修正主義との闘い続く、 #道徳 ではじまる心の支配 


<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2018.11.16
____________『週刊金曜日』 
   ★考えるタネが ここにある 週刊金曜日オンライン
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■道徳ではじまる心の支配
●どうやって評価するの? 平舘英明
道徳教育が本格的に始動したが、道徳に評価はふさわしいのか。どう評価すべきなのか。近い将来、形(態度や行動)が評価の対象となれば、忠君愛国を支えた戦前の「修身」となりかねない。学校現場に突きつけられた課題は重い。
◆授業で徳目をどうやって教えるの? 平舘英明
●元中学校教師・糀谷陽子さと中学道徳教科書を読み解く
「道徳はイヤな時間になります」
教科書の題材から垣間見える人づくりとは何か。元中学校教師の糀谷陽子さんに題材を選んでもらい解説してもらった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【2】 編集長後記
 気になっていた裁判で驚くべき判決が下され、たじろいだ。一つは今週号で安田浩一さんが報告してくれている櫻井よしこ氏らへの名誉毀損裁判での札幌地裁の判決だ。本誌はこの裁判について、節目節目で記事を載せてきたので、「なぜ?」という疑問を抱かざるを得ない。来週号では、判決内容を精査した上で記事を出す予定なので、そちらも読んでいただきたい。
 もう一つは東京都教育委員会が教員に下した処分をめぐる裁判だ。東京地裁で勝訴したが、高裁での控訴審で逆転敗訴となった。第1回口頭弁論が開かれた後に結審したので、問題なく勝つだろうと原告側はみていたらしい。一連の裁判を傍聴したことのある私も、突然の展開についていけない。本誌でもこの案件は取り上げてきたが、都教委が校長に圧力をかけて教員に不利になる、事実でないことを言わせていたことが、裁判の過程で明らかになった。その当該の人物が、その後昇進していたということも今回聞いた。本当におかしなことばかりだ。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】11月23日(1210)号予告
【国会】●外国人労働者の受け入れ拡大で大混乱  天城慶
【特ダネ】●神社界騒然!本庁の統理が痛烈な苦言、田中恒清総長「辞意表明」のゆくえ  片岡伸行
【宗教】●「靖国神社騒動」の本質とは何か  三輪隆裕
【国際】●「米中新冷戦」の虚像  田岡俊次
【司法】●「植村裁判」札幌判決──櫻井よしこ氏はジャーナリストなのか?
【事件】●カショギ殺害事件が示す米国の醜くすぎる偽善  フィニアン・カニンガム
【経済】●泥沼化する米中「貿易戦」の行方  岡田充
【ジャーナリズム】●「ソンミ村虐殺事件」スクープしたシーモア・ハーシュ氏の回想録  池原麻里子
【朝鮮】●ルポ、北朝鮮・羅先再訪  木村知義
【ひと】●ぶれない・あきらめない・おそれない
歴史の真実を追及 行動する児童文学作家 加藤多一
【欧州】●EUからの離脱を目指すフランス野党党首アスリノ氏に聞く  荻野文隆
【お金】●失業給付と高年齢雇用継続給付、あなたはどちらの選択がおトク?  稲毛由佳
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも  齋藤陽道
●風速計  田中優子
●初めて老いった!?  石坂啓
●俺と写真  本多勝一
●さらん日記
●男の介護 悔いのない介護を! 津止正敏
●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く 植村隆
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
==============================================『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから
--
fujisan 目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「悪しき判決がもたらす悪夢」 中島岳志
■金曜アンテナ
・東海第二原発の運転期間20年延長を規制委員会が認可 地元は反発、廃炉を求めて抗議 薄井崇友
・入国管理法改正案をめぐる安倍政権のジレンマ 見えぬ「多文化共生社会」将来像 吉田啓志
・玉城デニー沖縄県知事が訪米、ニューヨーク大学で講演 対話による新基地阻止を呼びかけ 横田一
・NHK佐賀放送局長を不適切行為で解任 籾井体制「残党」の哀れな末路 伊田浩之
・「余命」ブログに煽動され懲戒請求 「根拠ない」請求に弁護士が提訴 片岡伸行
■今週のジェンダー情報
■政治時評 佐藤甲一
■経済私考 佐々木実
■札幌地裁、櫻井よしこ氏らの名誉毀損認定せず 言論で勝って法廷で負けた 安田浩一
■徴用工めぐる韓国大法院の判決に不当な批判
・元徴用工韓国最高裁判決について川上詩朗 弁護士に聞く 
裁判の最大焦点は被害者の人権救済にある
・検証 メディアはもっと冷静に事実を直視せよ 
元徴用工韓国最高裁判決報道はここがおかしい 本誌取材班
・「徴用工問題」をどう考えますか?各党に聞く 文・写真 及川健二
■特集 道徳ではじまる心の支配
・どうやって評価するの? 平舘英明
・授業で徳目をどうやって教えるの? 平舘英明
・元中学校教師・糀谷陽子さんと中学道徳教科書を読み解く 「道徳はイヤな時間になります」
■さらん日記
■東京都障害者総合スポーツセンター“手抜き改修”の疑い 
「改修前より使いにくくなった」 片岡伸行
■STOP! 9条改憲 99条違反で改憲に暴走する首相 高田健
■株式再上場に向けて経営再建中に疑惑発覚 
アデランス創業者の周辺で繰り返される不明朗な取引 野村勝
■こんなこと、やってます
■漂流するロヒンギャ 写真・文/和田拓海
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■たとえば世界でいま マクレーン末子/小林智香子
■『ドナルド・トランプ物語』の著者、トーマス・カトウさんに聞く 
「世界の警察官」辞め武器を買わせるのか?トランプ米大統領の狙い
■「明治150年礼賛」と安倍首相の「失敗続き」 
歴史の知識欠如が対抗勢力を生む皮肉な構図 高嶋 伸欣
■自由と創造のためのレッスン 「68年」は新自由主義革命だったのか?(1)広瀬純
■金曜日で逢いましょう「露口貴雄さん」
■男の介護 つらいことばかりでもない 津止正敏
■アメリカでNON-GMO表示が広がり日本は表示制度改悪でGM食品のゴミ捨て場になる 植田武智
■新・買ってはいけない ニノ、ごめん!「スーパーナノックス」は従来品と大差ないよ 渡辺雄二
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・本箱
・インタビュー お互い違う親子が関係を築く姿描く レイチェル・ドレッツィン監督
■初めて老いった!?「同居生活」 石坂啓
■本多勝一の俺と写真
■投書/川柳/論争
■ヒラ社長が行く 植村隆
読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙
ーー
(俺の注目記事)
・風速計 中島岳志 悪しき判決がもたらす悪夢 (桜井よしこ による 名誉棄損裁判)
  標的とした人物に対して、論拠を欠いたまま「捏造」というラベルを貼り、パッシングを巻き起こす手法が擁護されれば、繰り返し同様の事件が起こるだろう。この国の言論を守るためにも、今回の不当判決に抗議の意を示さねばならない。
・言論で勝って法廷で負けた 安田浩一 ジャーナリストの名誉をかけた歴史修正主義との闘いは続く
 裁判で明らかとなったのは、櫻井よしこ 氏の「捏造」ではなかったのか。誤りを繰り返してきたのは櫻井氏だった。
 植村氏:「裁判所の不当判決を高裁で打ち砕いて、私は捏造記者でないことを法廷の場できちんと証明していきたいと思っています」
・徴用工韓国最高裁判決について 裁判の最大の焦点は被害者の人権救済にある 川上詩朗弁護士
・元徴用工韓国最高裁裁判潘悦報道はここがおかしい 1991.8.27外務省柳井俊二条約局長「日韓請求権協定において、(略)いわゆる個人の請求権を国内法的な意味で消滅させたというものではありません」
・道徳ではじまる心の支配 平和や人権はない?
・ルポ 漂流するロヒンギャ 写真・文 和田拓海
・たとえば世界でいま 女性議員が史上最多に 下院では、(略)ニューヨーク州では「民主的社会主義者」を名乗るヒスパニック系のコルテス氏が史上最年少の女性議員となった。
・自由と創造のためのレッスン 68年は新自由主義革命だったのか(1) 廣瀬純 ミシェル・フーコーの法治国家講義
・本 「責任について 日本を問う20年の対話」高文研 徐京植・高橋哲哉 著 地金むき出しの日本アジアへの責任問う
・本箱 「1945、鉄原」イヒョン著、影書房 1945.8.15の朝鮮解放当日とその後2年間を克明に描いた。
・俺と写真 本多勝一 北洋独航船3 吹雪の漁場 (現代の墓場のような現場のルポとは?)
・投書 金曜日に求めるもの 月2,3回の発行では?(速報性はなくなるが、休刊になるよりはましだな)
  コラボを組んでほしい相手:IWJ、アワプラ、レイバーネットTV、ラジオの吉田照美・大竹まこと 弱小メディアよ団結せよ 民主主義ネットメディアよ今こそ出でよ
・ヒラ社長が行く 植村隆 記念の集い、札幌から全国展開しよう←(提案)skype使えば高齢編集委員、多忙なスタッフも出席できる。経費節減にもなりますよ。
(提案2)家族と話していて、自民党に投票するのは自民政権でないと景気がよくならないからだと知り合いが言ってたそうだ。民主党が政権の時、リーマンショック?で不景気だったからか?(S40年不況、オイルショック、など自民政権でも不況はあったと思うが、景気に強い自民て本当か?)。新自由主義に代わる思想や経済ダイナミズムも紹介してほしい。対米追随・未だに冷戦構造から脱却できない安倍自民では新アジアの時代には対応できないと思うので。

#週刊金曜日 2018.11.9号目次 安田純平さんへの「自己責任論」、なんとしても #改憲 発議阻止を 自由党 #森ゆうこ 幹事長

20181109syukin.jpg<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2018.11.9
_______『週刊金曜日
   ★考えるタネが ここにある 週刊金曜日オンライン
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】注目の記事
■創刊25周年記念特集 政治とメディアの25年
●右派論壇の過去、現在、そして未来(下)
もはや区別がつかない右派論壇とネトウヨの論調 能川元一×安田浩一
最近の右派論壇誌はネトウヨの論調とさほど変わらない。時の権力者を持ち上げてためらわないことも問題だ。右派論壇の今後は? そしてどう対応していくべきか。
●1980年代生まれの論者が語り合う「フェイクニュースの時代」
「ネトウヨ」バブルはもう底を打った(下)倉橋耕平×古谷経衡
事実や理屈とは無縁に、ただ感情だけで悪質なヘイトをまき散らすのが「ネトウヨ」の本質だ。ろくに本も読まない彼らは「在日特権」に代わり、今度は沖縄に関するデマを飛ばし出した。沖縄県知事選にも見られたデマの横行は、これからも繰り返される気配だ。これに対抗する方策はあるのか。
-----------------------------------
■安田純平さんへの「自己責任論」
●フォトジャーナリスト・広河隆一さんインタビュー
加害者が隠そうとする「被害」をジャーナリストは伝える
内戦下のシリアで2015年に拘束されたジャーナリストの安田純平さん(44歳)が3年4カ月ぶりに解放され、日本に帰国した。彼の無事に胸をなで下ろす人が多い一方、「自己責任論」で批判する声もある。紛争地取材の経験が豊富で、『戦争とフォト・ジャーナリズム』(岩波書店)の著書がある広河隆一さん(75歳)に聞く。
◆安田純平さん帰国後初会見
国家が人を殺す戦争について判断する材料は絶対に必要
安田純平さん(44歳)の帰国後初となる記者会見が11月2日、東京・日本記者クラブで開かれた。安田さんの希望で雑誌やフリーの記者らも参加し約300人が詰めかけた。約2時間半に及んだ会見から「自己責任論」にかんする部分を紹介する。
◆記者は真実に迫るためありとあらゆる手を尽くす 相澤冬樹
━━━━━━━━━━━━━━
 【2】 編集長後記
 ある国の駐日大使館で働いていたときのことだ。領事部付きだったので、いろんな人が出入りした。ビザを求める人、日本に滞在してパスポートの更新を求める人たち、結婚の届けを出す人たち……。イスラム教では4人の妻を持てることを説明すると、一人去っていった日本女性もいた。
 なかには、自死した人もいた。警察の関わる案件になり、分厚い書類が作られた。“タコ部屋”で毎日肉体労働をして、得たお金の大半は祖国の家族に仕送りをしていた。亡くなる直前、仲間と飲食を楽しんだ時の写真が添付されていた。静かに笑っていた。自死の原因はわからずじまいだった。
 外国人労働者の受け入れをめぐる法案は、「移民」なのかそうでないのかで議論になっている。いずれにせよ働く人たちのことが軽視されていて、気がかりだ。
 ところで11月2日号特集と今週号の対談記事2本は「文字を大きくして」という読者の方からの要望で、ワンサイズ大きくしてみた。いかがでしょうか。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【3】11月16日(1209)号予告
【特集】どうやって評価するの?
●道徳ではじまる心の支配  平舘英明
◆授業でどうやって徳目を教えるの?
●中学教師・糀谷陽子さんと中学道徳教科書を読み解く
「道徳はイヤな時間になります」
【戦後補償】
●徴用工めぐる韓国大法院の判決に不当な批判 
●各紙はどう扱ったか
●各党直撃「徴用工問題」どう考えますか?  及川健二
【判決】●櫻井よしこ氏を訴えた札幌訴訟、判決下る 安田浩一
【疑惑】●株式再上場に向けて経営再建中のアデランス  野村勝
【障がい者】● 「改修前より使いにくくなった」
東京都障害者総合スポーツセンター“手抜き改修”の疑い 片岡伸行
【米国】●「世界の警察官」辞め武器を買わせるのがトランプ米大統領の狙い
『ドナルド・トランプ物語』の著者、トーマス・カトウさんに聞く
【国際】●漂流するロヒンギャ 写真・文 和田拓海
【くらし】●新・買ってはいけない266 ニノ、ごめん!「スーパーナノックス」は従来品と大差ないよ 渡辺雄二
【ぶんか】●『いろとりどりの親子』レイチェル・ドレッツィン監督に聞く 上田恵子
【ぶんか】● 自由と創造のためのレッスン(76)
「68年」は新自由主義革命だったのか(1) 廣瀬純
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計      中島岳志
●初めて老いった!?  石坂啓
●俺と写真 本多勝一
●さらん日記
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●STOP! 9条改憲 高田健
●植村隆 ヒラ社長が行く
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
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自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
==================================『週刊金曜日』
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fujisan 目次
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「人権後進国日本」宇都宮健児
■金曜アンテナ
・安倍政権が辺野古埋立工事を強引に再開 玉城知事、訪米で実態告発へ 横田一
・大阪市がサンフランシスコ市に姉妹都市解消通告 吉村市長の独断が交流を阻害 粟野仁雄
・英雄シャクシャイン像“差し替え”が示すこと 政府アイヌ政策「進展」は本当か 平田剛士
・東京高裁裁判長も国側主張の矛盾を指摘しつつも 朝鮮学校「無償化」訴訟、原告敗訴 中村一成
■今週のジェンダー情報
■憲法公布の日、国会前に1万8000人 「安倍9条改憲」許さない! 写真・文 薄井崇友
■森ゆうこ自由党幹事長に聞く なんとしても「改憲発議」阻止を
■安田純平さんへの「自己責任論」 
フォトジャーナリスト・広河隆一さんインタビュー 
加害者が隠そうとする「被害」をジャーナリストは伝える
・安田純平さん帰国後初会見(11月2日、日本記者クラブ)
国家が人を殺す戦争について判断する材料は絶対に必要 伊田浩之
・記者は真実に迫るためありとあらゆる手を尽くす 相澤冬樹
■もはや区別がつかない右派論壇とネトウヨの論調 
能川元一×安田浩一対談 右派論壇の過去、現在、そして未来 下
■「ネトウヨ」バブルはもう底を打った 下 倉橋耕平×古谷経衡 
■政治時評 西川伸一
■経済私考 鷲尾香一
■小金井市陳情採択の立役者・米須清真さんにきく もう「辺野古が唯一」とは言わせない
■たとえば世界でいま 石井陽一/吉澤文寿
■韓国における歴史修正主義との闘いの成果 ソウルに「植民地歴史博物館」が誕生 金英丸
■さらん日記
■ユネスコで「明治日本の産業革命遺産」が問題に 
「軍艦島」の強制労働の歴史を消した日本政府 新海智広
・英語表記は「植民地とすることなく」? 乗松聡子
■不謹慎な旅 嗤うロヒンギャ バングラデシュ クトゥパロン難民キャンプ 写真・文 木村聡
■ポスト・コロニアリズムの彼方に 
2018年夏、フィリピン・ルソン島の旅から 文・写真 山口泉
■JCJが被災現場を取材ツアー 国の「責任放棄」で天災が人災に 杉山正隆
■『週刊金曜日』創刊25周年記念集会 「アベシンゾウ的」なものと闘え!
■犬の遠吠え 花に風 「線路は続く」 落合恵子
■男の介護 父を気遣う娘たち 津止正敏
■着々と進む健康情報のビッグデータ化 ライフコースデータという名の“管理国家” 天笠啓祐
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・本箱
・インタビュー 二つの国と時代を3人の一人二役で 舩橋淳監督
■初めて老いった!?「カボチャを被る」 石坂啓
■話の特集 中山千夏/矢崎泰久/小室等/松元ヒロ
■本多勝一の俺と写真
■投書/論争
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から拡大版/読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙
ーー
*今週のルポ(本多さんの希望のルポの掲載に注目)
 ・不謹慎な旅4 嗤うロヒンギャ バングラデシュ クトゥパロン難民キャンプ 木村聡
 ・ポストコロニアリズムの彼方にー2018年夏、フィリピン・ルソン島の旅から
*俺の注目記事
 ・金曜アンテナ
  玉城知事、訪米で実態告発へ 血税で欠陥基地を建設?
  朝鮮学校「無償化」訴訟、原告敗訴 東京高裁裁判長も国側主張の矛盾を指摘しつつも
 ・もはや区別がつかない右派論壇とネトウヨの論調 能川元一X安田浩一
  「ネトウヨ」バブルはもう底を打った 古谷経衡X倉橋耕平
 ・ソウルに「植民地歴史博物館」が誕生 韓国における歴史修正主義との闘いの成果 金英丸
  立ち上げたのは、歴史修正主義とや闘いながら、研究と実践を重ねてきた韓国の市民団体・民族問題研究所。
 ・「軍艦島」の強制労働の歴史を消した日本政府 新海智広
   端島(軍艦島)は絶対に逃げられない監獄島です。中国人連行に言及せず
 ・週刊金曜日 創刊25周年記念集会「アベシンゾウ的」なものと闘え!
 ・本多勝一 俺と写真 北洋独航船2 4日目の正午ごろタラ漁場へ
 ・投書 金曜日に求めること
 ・「創」の広告 週刊金曜日の行方 北村肇
 ・植村隆 ヒラ社長が行く 産経ニュースの素敵な見出し 
 ・読者会から拡大版 誌面批評特集
  P18-24対談記事は文字大きく読みやすいが、記事量は減るのだろうか?

#週刊金曜日 2018.11.2号目次 政治とメディアの25年 創刊25周年記念2

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2018.11.2
__________________『週刊金曜日』   
    ★週刊金曜日ちゃんねる 植村隆・新発行人からのご挨拶 
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内 
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【1】注目の記事
■創刊25周年記念特集 政治とメディアの25年
本誌が創刊された1993年は、奇しくも安倍晋三首相が衆議院議員に初当選した年でもあった。それからの25年の歳月は、この国の言論状況の大きな変貌をもたらした。NHKや一部全国紙を筆頭とするマスメディアは権力との癒着を強め、一方でインターネットという新たなツールはヘイトと差別、フェイクニュースをまき散らして社会の知的劣化を加速させている。そこでいま、言論はいかなる力を持ちうるのか。さまざまな場で発言している当事者たちのメッセージを通じ、考えたい。
●露骨すぎる「公共放送」の「忖度」度
NHKニュースは加計学園疑惑をどう報じたか 浮田哲
安倍晋三政権のアキレス腱である加計学園疑惑を、NHKは明らかにニュースで国民に過小評価させる世論工作を実施している。示された数字は、政権と癒着した政治部をはじめとするNHKが、政権ダメージを回避するよう努めている事実を示している。
◆NHK政治部による「加計疑惑」のデタラメ解説 編集部
●OurPlanet-TV代表理事・白石草さんインタビュー
映像は時間を、ウェブは空間をつかさどるメディア
2001年に非営利のネット放送局、OurPl anet-TVを設立し、独立メディアの最前線で活躍する白石草さん。これまでの歩みを踏まえて、現在のメディア状況をどうみるか。小誌編集長が聞いた。
●1980年代生まれの論者が語り合う「フェイクニュースの時代」
「ネトウヨ」バブルはもう底を打った(上)倉橋耕平×古谷経衡
2000年代以降、急速に右傾化した日本社会。そこでは、排外主義や歴史修正主義が横行するようになった。それを牽引した勢力の中心が、インターネットでヘイトや差別感情を煽動するネット右翼であったことは言うまでもない。今日の「知的現象」を象徴する彼らは、今何を狙っているのか。
●ジャーナリスト・大藤理子さんインタビュー
「公平中立」報道要求で方針ゆらぐなら何でマスコミ入った?
本誌「政治コラム」筆者として読者からの人気が高かった大藤理子さん。ご本人の希望により交替したが、創刊25周年記念号ということで久しぶりのご登場。メディアや政治、#MeTooのこと、ご本人についてなど語っていただいた。
●右派論壇の過去、現在、そして未来
戦後民主主義が築き上げたものへのバックラッシュ 能川元一×安田浩一
1990年代半ばから、ネットの普及と共に勢いを増してきた右派論壇。それは『週刊金曜日』の25年間の歩みとも絡まる。右派論壇の過去と現在、未来について2人の専門家が思う存分語る。
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 【2】 編集長後記
 東京・日本教育会館で10月28日、小社主催で「『週刊金曜日』創刊25周年記念集会」が行なわれ、約500人の方が参加された。本多勝一編集委員が体調不良で欠席、メッセージ代読となったが、その他は無事に終わった。
 新体制決定後ということで告知が10月5日号、当日まで20日ほどしかなく、不安で一杯だった。しかし、いろんな方が集会を知らせるビラ配りを手伝ったり友人に声をかけて下さったり、ゲストがゲストを紹介して下さったりした。まさに連携プレーにつぐ連携プレー。集会後は「新しい風を感じた」「来てよかった」という声が小社に寄せられた。
 その前日には、読者交流会を開き35人の方が参加くださった。創刊号以来という?濃い読者?に混ざり、読み始めたばかりという方、大学生の方もスピーチで盛んな拍手を受けていた。創刊準備から関わっているJさんの話にはいつもながら圧倒される。当日問合せをいただいた方には案内ができずに失礼しました。また、お会いしましょう。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】11月9日(1208)号予告
【特集】●安田純平さんへの「自己責任論」広河隆一/相澤冬樹
【国会】●なんとしても「改憲発議」阻止を 森ゆうこ自由党幹事長に聞く
【国会】●憲法発議を止める!  写真・文 薄井崇友
【メディア】●対談 右派論壇の過去、現在、そして未来(下)安田浩一×能川元一
【メディア】●対談 「ネトウヨ」バブルはもう底を打った(下)倉橋耕平×古谷経衡
【韓国】●ソウルに「植民地歴史博物館」が誕生  金英丸
【歴史】●「軍艦島」の強制労働の歴史を消した日本政府 新海智広
    コラム 無視できない現地の看板の英語表記  乗松聡子
【紀行】●ポスト・コロニアリズムの彼方に 
2018年夏、フィリピン・ルソン島の旅から   山口泉
【ぶんか】●嗤うロヒンギャ 不謹慎な旅
 バングラデシュ クトゥパロン難民キャンプ   写真・文 木村聡
【地方自治】●もう「辺野古が唯一」とは言わせない
小金井市陳情採択の立役者・米須清真さんにきく
【報告】 頻発する災害は「天災」なのか JCJ取材ツアーから 杉山正隆
【特集】●安田純平さんへの「自己責任論」広河隆一/相澤冬樹
【国会】●なんとしても「改憲発議」阻止を 森ゆうこ自由党幹事長に聞く
【国会】●憲法発議を止める!  写真・文 薄井崇友
【メディア】●対談 右派論壇の過去、現在、そして未来(下)安田浩一×能川元一
【メディア】●対談 「ネトウヨ」バブルはもう底を打った(下)倉橋耕平×古谷経衡
【韓国】●ソウルに「植民地歴史博物館」が誕生  金英丸
【歴史】●「軍艦島」の強制労働の歴史を消した日本政府 新海智広
    コラム 無視できない現地の看板の英語表記  乗松聡子
【紀行】●ポスト・コロニアリズムの彼方に 
2018年夏、フィリピン・ルソン島の旅から   山口泉
【ぶんか】●嗤うロヒンギャ 不謹慎な旅
 バングラデシュ クトゥパロン難民キャンプ   写真・文 木村聡
【地方自治】●もう「辺野古が唯一」とは言わせない
小金井市陳情採択の立役者・米須清真さんにきく
【報告】 頻発する災害は「天災」なのか JCJ取材ツアーから 杉山正隆
【報告】●「アベシンゾウ的」なものと闘え! 本誌創刊25周年記念集会
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計      宇都宮健児
●初めて老いった!?  石坂啓
●俺と写真 本多勝一
●犬の遠吠え 花に風  落合恵子
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●植村隆 ヒラ社長が行く
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計      宇都宮健児
●初めて老いった!?  石坂啓
●俺と写真 本多勝一
●犬の遠吠え 花に風  落合恵子
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●植村隆 ヒラ社長が行く
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
==============================================『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk

ーー(以下、Fujisanの目次案内)https://www.fujisan.co.jp/product/5723/?link=product_footprint
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■金曜アンテナ
・沖縄の与那国町議会で前代未聞の議長選98回 陸自配備後混乱、揺らぐ町政 砂川孫優
・「慰安婦」問題は「心の環境汚染」と環境副大臣が発言 城内発言こそ歴史の改竄だ 徃住嘉文
・安倍政権・歴史偽造の目論見は完全に失敗している! 「明治150年礼賛」徹底批判 星徹
・施行3年で普及進まぬマイナンバーカード 政府、健保の資格確認に利用? 小石勝朗
・アイヌ新法と遺骨問題で国とのチャランケ(交渉) 「新法に生存権の明記を」斉藤円華
■今週のジェンダー情報
■政治時評 西谷玲
■経済私考 高橋伸彰
■ジャーナリストの安田純平さんが解放・帰国 日本政府は本当に“活躍”できたのか 渡部睦美
■創刊25周年記念特集 政治とメディアの25年
・NHKニュースは加計学園疑惑をどう報じたか 浮田哲
・NHK政治部による「加計疑惑」のデタラメ解説 編集部
・OurPlanet-TV代表理事 白石草さんインタビュー 
映像は時間を、ウェブは空間をつかさどるメディア
・「ネトウヨ」バブルはもう底を打った (上) 倉橋耕平×古谷経衡 
・ジャーナリスト大藤理子さんインタビュー 
「公平中立」報道要求で方針ゆらぐなら何でマスコミ入った?
・戦後民主主義が築き上げたものへのバックラッシュ 能川元一×安田浩一対談
 右派論壇の過去、現在、そして未来 (上)
■さらん日記
■新聞労連新委員長、南彰さんに聞く 記者が支え合うネットワークを作り育てる
■尾辻かな子衆議院議員に聞く 多様な性を自分の性のあり方を知る 平井康嗣
■「モリカケ」に関係した安倍昭恵氏に公開質問状 あなたには答える義務がある 水口義朗
■創刊25周年『週刊金曜日』のあゆみ
■『週刊金曜日』創刊25周年 編集委員メッセージ 
雨宮処凛/石坂啓/宇都宮健児/落合恵子/田中優子/中島岳志/本多勝一
■金曜日で逢いましょう「真思惟(まーしい)さん」
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■たとえば世界でいま 小林智香子/北方農夫人
■朝鮮外務省日本研究所、車成日所長が明言「ストックホルム合意は無効」 森類臣
■STOP! 9条改憲 11月3日を前にして 高田健
■韓国の社団法人が「受刑者の子どもの権利」提起 
面会や食事、希望すれば宿泊も 日本のはるか先行く刑務所風景 小宮 純一
■ペンと剣 マイケル・ペン
■男の介護 男性介護者100万人へのメッセージ 津止正敏
■「2%ポイント還元」するなら消費税を増税しなきゃいいじゃないか 垣田達哉
■新・買ってはいけない 思った以上に添加物が多い 「スティックミルクティー」 沢木みずほ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術
■ヒラ社長が行く 植村隆
■投書/川柳/論争
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙
ーー(引用終わり)
2009.1.30号の辺見庸さんインタビューを再読。含蓄ある言葉が多い。1937の件で本誌とミソをつけたが、
佐高さんともども見識は高い方、今後も記事を是非読みたい。

#週刊金曜日 2019.10.26号 アベ的なものと闘う 創刊25周年記念特集


<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2018.10.26
____『週刊金曜日
━━━   
    ★当日券あります『週刊金曜日』創刊25周年記念集会★
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=4016  
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■創刊25周年記念特集
日本社会を席捲する排外主義・歴史修正主義・差別
“アベ的なもの”と闘う
「美しい国」を希求する安倍首相がもたらしたものは、ファシズムに通底するグロテスクな政治風土だった。私たちがいま、取り戻そうとするもの、それは民主主義そのものだ。
●右派的歴史認識はどう社会を取り込んでいったのか
『週刊金曜日』と 安倍晋三の25年 中島岳志
『金曜日』創刊の1993年7月、安倍晋三が初当選した。それから25年。右派的歴史認識は拡大し、安倍内閣は歴代長期政権に迫る勢いだ。次の25年をどう踏み出すか考えるには、この25年を振り返る必要がある。
●これで「批判」したつもりなのか?
安倍妄言録に見る「朝日叩き」の見当違い 本誌編集部
「呼吸するように平気でウソをつく」というのが安倍晋三首相の宿痾だが、メディア批判でも同様だ。その実例を検証していくと、ありもしない事実を妄想で膨らませ、その中で悦に入っている首相の姿が浮かび上がる。こんな現状が、放置されていいのか。
◆外交の場でもウソをつく安倍首相の「心の病」 適菜収
●同期は安倍首相がキライ4 徃住嘉文
しょうもない閣議決定を連発し、閣議決定自体に深い意味がないということを世に知らしめた安倍政権。安倍晋三首相が振りまく“妄言”もここに極まれり──。同時代の言語学者に安倍首相のことばを分析して貰った。
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 【2】 編集長後記 
 今年の11月で本誌も25周年を迎えます。今週号と来週号では、創刊記念特集を組んでおります。2号に通底するコンセプトは「闘うメディアのこれから」。本誌以外のメディアの方々にも登場いただき、ジャーナリズムの差し迫った課題にどう取り組んでいくのか、議論をしています。
 最近、創刊の準備のためのチラシが残っていたということで読者の方が編集部に送って下さいました。「あなたは現在の“ジャーナリズム”に満足できますか?」「一切のタブーを排した新しい週刊誌創刊」。多少インクは色あせていますが、そのキャチフレーズを感慨深く眺めました。編集委員の顔ぶれを見ると、本多勝一さん以外の4人の方は鬼籍に入られています。時代を画する試みであったことを改めて実感します。
 この時に掲げた理念をどこまで実現できているのか、忸怩たる思いもありますが、今は前を向いて次の一歩を踏み出します。28日には記念集会を日本教育会館で開きます。お席に余裕があるのでよろしかったら是非!(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】11月2日(1207)号予告
【創刊記念特集】
政治とメディアの25年
サヨク? ウヨク? 翼賛? 忖度?
●NHKのニュースチェック
●右派論壇の過去、現在、そして未来は……
能川元一×安田浩一  
●テレビは時間を、ウェブは空間をつかさどる
白石草 本誌編集長インタビュー
●翼賛政治に加担するメディア
倉橋耕平×古谷経衡
●「新内閣は“半分、青い”じゃなくて“全部、キモい”」
大藤理子インタビュー
●「モリカケ」に関係した安倍昭恵氏に質問状
あなたには答える義務がある       水口義朗
●創刊25周年 『週刊金曜日』のあゆみ
●多様な性を知る、 自分の性のあり方を知る
尾辻かな子 衆議院議員に聞く     平井康嗣
【くらし】●新・買ってはいけない 
思った以上に添加物が多い「スティックミルクティー」   沢木みずほ
【国際】●安田純平氏はなぜ解放されたのか
【ことば】●本誌編集委員から25周年のメッセージ
雨宮処凛/石坂啓/宇都宮健児/落合恵子/田中優子/中島岳志/本多勝一
【人】●新聞労連中央執行委員長・南彰氏 インタビュー 
【人】●『金曜日』で逢いましょう 真思惟(まーしい)さん
【こども】●韓国の社団法人が「受刑者の子どもの権利」提起
面会や食事、希望すれば宿泊も 日本のはるか先行く刑務所風景     小宮純一
【歴史】●韓国にオープンした「植民地歴史博物館」  金英丸
【新連載】●ヒラ社長がいく     植村隆
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●STOP! 9条改憲 高田健
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●さらん日記
●ペンと剣  マイケル・ペン
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。


┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

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 【5】イベントのご案内
★『週刊金曜日』創刊25周年記念集会
『週刊金曜日』の第1号は1993年11月5日。
小誌はこの11月に創刊25周年を迎えます。
読者の皆様、本当にありがとうございます!
これからの道のりをみなさまとともに歩むため、大集会を開きます。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。
日時:2018年10月28日(日) 13時半~16時(開場13時)
場所:東京都千代田区・日本教育会館 一ツ橋ホール
(地下鉄「神保町駅」A1出口3分)
参加費:1800円(前売1300円、全席自由席)*チケットぴあで発売中。
出演 本誌編集委員/雨宮処凛、石坂啓、宇都宮健児、本多勝一。
ゲスト/青木理、崔善愛、望月衣塑子、「自由な風の歌合唱団」ほか。
※登壇者は変更になることもございますので、予めご了承ください。
【チケット販売】
購入申込時のPコード:640-663
■全国の「チケットぴあ」カウンター、セブン-イレブン、ファミリーマートで購入下さい。
■または電話申込み。TEL 0570-02-9999(自動音声)
■PC、スマートフォンからは:URL http://pia.jp/
【主催・問合せ】
『週刊金曜日』 TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522
Mail  gyomubu@kinyobi.co.jp
※メールニュース前号で告知しました“『週刊金曜日』創刊25周年記念集会”の開場ならびに開始時刻に誤りがありました。下記の通り訂正しております。
●14時~16時(開場13時30分)⇒誤
●13時30分~16時(開場13時)⇒正
==============================================『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから
ーー
fujisanより、目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「創刊の原点からの新たな再出発を」 植村隆
■金曜アンテナ
・東京都の妨害を業者と支援者が排除 築地市場は現在も営業を続行中 永尾俊彦
・東電旧経営陣は「山下調書」を全否定 誰が津波対策を反故にしたか 明石昇二郎
・映画『沈黙』上映会を人種差別団体が妨害 政治家やメディアも攻撃を助長 松島佳子
・国際医療福祉大学誘致めぐる成田住民訴訟 敗訴の原告側「納得できない」 片岡伸行
・超党派議連と民放連が意見交換 国民投票CM規制で平行線 斉藤円華
■11月の原発裁判
■政治時評 阿部岳
■経済私考 浜矩子
■創刊25周年記念特集 “アベ的なもの”と闘う
・右派的歴史認識はどう社会を取り込んでいったのか 『週刊金曜日』と安倍晋三の25年
・安倍妄言録に見る「朝日叩き」の見当違い
■同期は安倍首相がキライ 金田一秀穂 東照二 徃住嘉文
■さらん日記
■『新潮45』・杉田水脈の差別問題を考える 過激な「杉田擁護企画」が引き起こした“効果” 
清水晶子
■痴漢の「権利」を説いて『新潮45』を潰した当人は反省ゼロ 
小川榮太郎氏に見る「安倍晋三業界」の退廃と劣化 成澤宗男
■「日本軍は残虐非道ではなかった」「ユネスコ登録は恥」…… 
「南京大虐殺否定集会」に杉田水脈氏ら登壇 本誌取材班
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■沖縄県知事選 ファクトチェックの成果 成否のカギはメディアと市民との協働 楊井人文
■ネットメディアと紙媒体のゆくえ 古田大輔×渡辺周×伊田浩之
■貧困地区 マット・ブラック
■森友学園への国有地売却問題で特ダネを連発してきた相澤冬樹記者に聞く 
「NHK時代、特ダネニュースを出した後、報道局長が激怒したのは事実です」
■これからの本屋の可能性をさぐる 内沼晋太郎×鎌垣英人×竹田信弥
■本は滅びない 内沼晋太郎
■日中関係の改善と矛盾する愚かな行為 南シナ海での演習は対中国「武力威嚇」だ 田岡俊次
■どたばたドイツ日記 「自由を求める市民に愛されてきた『ジョン・レノンの壁』」 辛淑玉
■「のど飴で懲罰」緒方夕佳市議に聞く「市民の声を丁寧に聞く開かれた熊本市議会に」 三宅雪子
■新龍中国 大学生が支える労働運動の新たな展開 麻生晴一郎
■男の介護 コーヒー1杯いれたことがなかったのに 津止正敏
■定年退職後の再就職活動で気にしたい失業給付と高年齢雇用継続給付の関係 稲毛由佳
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・本箱
■櫂未知子の金曜俳句
■初めて老いった!?「海ヘビの宿」 石坂啓
■本多勝一の俺と写真
■投書/論争/こんなことやってます
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙

ーー
俺の注目記事
・ネットメディアと紙媒体の行方 
・これからの本屋の可能性をさぐる  
・本は滅びない
集会に出た、詳細は後日。植村さんの熱意に感激、会終了後は出口で参加者をお見送りされていた。
今週号は在庫僅少、読みどころ多いからな。
来週号で望月さんと菅官房長官を質問攻めの朝日 新聞労連委員長 南氏インタビューが載るとか。
   

#週刊金曜日 2018.10.19号目次 親の #介護 にどうそなえる?

_____『週刊金曜日
★チケット発売中です!『週刊金曜日』創刊25周年記念集会★  
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■親の介護にどうそなえる?
時に子の人生を大きく左右するのが「親の介護」だといっても過言ではないでしょう。親の介護のために自分自身の人生を犠牲にするようなことがないよう、子は、そして親は何をなすべきか、まとめてみました。介護は自己申告が基本。知識があるほうがいいですよ。介護真っ最中の人も、介護予備軍も必読です。
●太田差惠子さんに聞きました
介護はひとつのプロジェクト
太田さんは遠距離介護を考えるNPOを運営するなど、子世代目線で親の介護を支援するエキスパート。子が親の介護をする際、必要なことは多岐にわたりますが、最小限知っておきたいことを、「人」「お金」「施設」の3方面からお聞きしました
●親の介護と少しでもラクに向き合うコツ 工藤広伸
工藤さんは認知症の母親の介護のため、40代で介護離職。現在、遠距離介護生活6年目です。ご自身の体験から、介護倒れしないためのコツを伝授していただきました。介護離職するかしないかで悩む方への一助となれば。
◆介護離職をきっかけにホームレスに
工藤さんはうまくいっているケースですが、介護離職がきっかけでホームレスとなり、路上生活に追い込まれた経験を持つ人がいます。高野昭博さん(63歳)の体験をご紹介します。
●映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』信友直子監督に聞く
介護はプロとシェアしなさい
年老いた両親の下へ帰るには、新幹線にとび乗っても半日かかる。2014年に母親が認知症を発症して始まった老老介護の日々を、テレビディレクターの娘が撮影、映画にまとめた。「遠距離介護」でも親子が尊重しあえるためのヒントとは。
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 【2】 編集長後記
 重要ではあるけれど、つまらない記事が新聞の1面を飾った。「来年10月増税へ対策加速」(『朝日新聞』10月16日付)。消費税を予定通り10%に上げるので、景気の落ち込み対策を安倍晋三首相は10月15日、指示を出しましたよ、という内容だった。
 つまらない理由は2点。一つは来年の参院選の前には前言撤回で、「増税延期」を打ち出すだろうから。もう一つは、政策が単なる数字あわせで、一般の人たちの生活を守る対策にはなっていないから。経済成長の恩恵を受けなかった人は「よほど運がない」と言い放った財相が今も居座っているじゃない。

 この秋、一人の高校生が専門学校への進学を諦めた。ひとり親家庭で通えるだけの経済力がなかったからだ。高校生は通わせたい親と現実との板挟みで自殺を図った。幸い一命をとりとめたが、非力の社会の責任の一端を感ずる。
 これから、ますます政治状況は重要な局面になってくる。誰ひとりとして取り残さない──本誌もその視点を忘れない。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】10月26日(1206)号予告
【特集】“アベ的なもの”と闘う
<創刊25周年記念特集 1>
日本社会を席巻する排外主義、歴史修正主義、差別
●『週刊金曜日』と安倍晋三の25年  中島岳志
●発言録に見る安倍首相の「朝日叩き」の見当違い 本誌編集部 
●同期は安倍首相がキライ4 金田一秀穂さん、東昭二さん
●『新潮45』・杉田水脈の差別問題を考える~
「行き過ぎ」の機能  清水晶子
「触る権利」を説いた「安倍応援団」は反省のそぶりなし  成澤宗男 
●沖縄県知事選ファクトチェック 楊井人文
●メディアの将来 渡辺周×古田大輔×伊田浩之
●相澤冬樹さんインタビュー
【ぶんか】これからの本屋の可能性をさぐる
●座談会             
内沼晋太郎×鎌垣英人×竹田信弥  
●本は滅びない   内沼晋太郎   
●【ぶんか】米国・貧困地図 ハートランド マット・ブラック
●【議会】「のど飴で懲罰」緒方夕佳熊本市議に聞く
「子連れ登庁」に次いで議会のあり方を問題提起 三宅雪子
●有害無益の海自南シナ海派遣           田岡俊次 
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計       雨宮処凛
●初めて老いった!?  石坂啓
●俺と写真 本多勝一
●辛淑玉のどたばたドイツ日記
●金曜俳句     櫂未知子
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●無責任架空対談    松崎菊也
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。
★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。
★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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 【5】イベントのご案内
★『週刊金曜日』創刊25周年記念集会
『週刊金曜日』の第1号は1993年11月5日。
小誌はこの11月に創刊25周年を迎えます。
読者の皆様、本当にありがとうございます!
これからの道のりをみなさまとともに歩むため、大集会を開きます。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。
日時:2018年10月28日(日) 13時半~16時(開場13時)
場所:東京都千代田区・日本教育会館 一ツ橋ホール
(地下鉄「神保町駅」A1出口3分)
参加費:1800円(前売1300円、全席自由席)*チケットぴあで発売中。
出演 本誌編集委員/雨宮処凛、石坂啓、宇都宮健児、本多勝一。
ゲスト/青木理、崔善愛、望月衣塑子、「自由な風の歌合唱団」ほか。
※登壇者は変更になることもございますので、予めご了承ください。
【チケット販売】
購入申込時のPコード:640-663
■全国の「チケットぴあ」カウンター、セブン-イレブン、ファミリーマートで購入下さい。
■または電話申込み。TEL 0570-02-9999(自動音声)
■PC、スマートフォンからは:URL http://pia.jp/
【主催・問合せ】
『週刊金曜日』 TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522
Mail  gyomubu@kinyobi.co.jp
※メールニュース前号で告知しました“『週刊金曜日』創刊25周年記念集会”の開場ならびに開始時刻に誤りがありました。下記の通り訂正しております。
●14時~16時(開場13時30分)⇒誤
●13時30分~16時(開場13時)⇒正
==============================================『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから
 ---(fujisanによる、目次)
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■金曜アンテナ
・「警察24時」撮影の制圧死訴訟が和解 映像未提出で真実は闇に 宮下正昭
・福島での「模擬聖火リレー」にも地元は冷ややか 「復興五輪」は被災地の政治利用 藍原寛子
・「負担増」議論は来年夏の参院選後まで先送り 「全世代型社会保障」の欺瞞 吉田啓志
・差別団体が「反移民デー」を全国開催 ヘイトデモにカウンター大抗議 崎山勝功
・高校で観点別評価を義務化 文科省方針、働き方改革に逆行 永野厚男
■風速計「繰り返し言う」落合恵子
■ジェンダー情報
■政治時評 佐藤甲一
■玉木雄一郎・国民民主党代表に聞く 「安倍9条改憲」には反対
■東京電力福島第一原発「汚染水」問題 海洋放出案に強まる不信と不安 木野龍逸
■遺伝子への悪影響を懸念する専門家も 薄井崇友
■経済私考 佐々木実
■廃止されていない築地市場は解体できない! 文・写真/永尾俊彦
■開場、しかしトラブル続出の豊洲市場 文・写真/岩崎眞美子
■特集 親の介護にどうそなえる?
・太田差惠子さんに聞きました 介護はひとつのプロジェクト
・親の介護と少しでもラクに向き合うコツ 工藤広伸
・映画 『ぼけますから、よろしくお願いします。』信友直子監督に聞く 
介護はプロとシェアしなさい
■北朝鮮創建70周年
・5年ぶりのマスゲーム、和平へのメッセージふんだんに 新崎盛吾
・英語からITまで人材育成に大変な努力 文・写真/伊藤孝司
■米国はシリアでのテロリスト支援を中止せよ ロン・ポール
■『週刊金曜日』創刊25周年プレイベント 巨大与党とどう闘うか
■さらん日記
■たとえば世界でいま コリン・コバヤシ/渡部睦美/石井陽一
■最初の「海賊対策」が邦人保護、さらには対中国まで名目が拡大し続ける自衛隊のジブチ基地 
成澤宗男
■韓国における日米軍事協力態勢の前例か 光州事件で動いていた海上自衛隊 ティム・ショロック
■シリーズ 私たちは黙らない! LGBT差別禁止法より包括的差別禁止法の実現を 藤田裕喜
■自由と創造のためのレッスン 「決壊」を実現するのはつねに「人民」である 廣瀬純
■男の介護 「一生懸命だけど、心配」な介護者 津止正敏
■「Non-GMO」表示はどこまで認められるか? 
レストランの表示をめぐり集団訴訟 @アメリカ 植田武智
■新買ってはいけない 「消臭剤」はなくてもいい製品の代表格 渡辺雄二
■きんようぶんか 本・映画・音楽・本箱
■話の特集 中山千夏/矢崎泰久/小室等/松元ヒロ
■初めて老いった!?「ハッピー投票」 石坂啓
■投書/論争/こんなことやってます
■本多勝一の俺と写真
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙

#週刊金曜日 2018.10.12号目次 新時代 #沖縄 #玉城デニー 知事インタビュー


20181012_5723_p.jpg<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2018.10.12
___________『週刊金曜日』    
    ★チケット発売中です!『週刊金曜日』創刊25周年記念集会★

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■玉城デニー知事 新時代沖縄
●沖縄のチムグクル(真心)が辺野古新基地を止める!渡瀬夏彦
10月4日、玉城デニー氏が沖縄県知事に就任した。玉城氏は前日の3日、辺野古を電撃訪問。小雨のなか、集まった市民ら約130人と辺野古新基地建設阻止への決意を新たにした。玉城氏は3日夜、那覇市内で単独インタビューに応じた。
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■金子勝責任編集 電力会社を解体せよ! エネルギー基本計画徹底批判
電力大手10社の解体と原発=不良債権の処理が不可欠だ
●世界から取り残される
お粗末な日本のエネルギー計画 飯田哲也
●30基稼働は無理なのに…… 絵に描いたエネ計画
「原発がベースロード」に囚われた政府 鈴木かずえ/ショーン・バーニー
原発依存度は2%程度しかないのに、「ベースロード電源」にこだわる日本。2030年に「原発比率20~22%」という第5次エネルギー基本計画はどこから見ても破綻している。
●原発優先から自然再生エネルギーへの転換を
「所有権分離」が電力大改革に不可欠だ 金子勝
大手電力会社による地域独占と、原発依存を続ける「経産省原子力ムラ」が再生可能エネルギー転換への大きな障壁となっている。世界から大きく立ち後れる日本のエネルギー政策を変革するには、電力会社を解体するしかない。
●集中メインフレーム型では日本は衰退
分散ネットワーク型へシステム転換せよ 武本俊彦
世界では今、「大量生産・大量消費」を前提とする産業構造の大転換が起きているが、日本はこの流れに取り残されようとしている。「分散ネットワーク型」による「エネルギー兼業農家」を提唱する筆者が日本再生の道を説く。
◆北海道グリーンファンド・鈴木亨理事長に聞く
道民が北海道電力の筆頭株主になろう
北海道にある自然エネルギーの便益を道民・地域が広く享受できるようにと北海道電力に求めるNPO法人北海道グリーンファンド(札幌市)の鈴木亨理事長に、金子勝立教大学特任教授が聞く。
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 【2】 編集長後記
 今週号の表紙は玉城デニーさんで単独インタビューも掲載している。本当は前週号の表紙になにかしら入れたかったのだが、台風の影響で交通状況が悪く、スタッフも揃わず叶わなかった。
 デニーさんのお顔が本当はこの時期、世の中にもっと露出していいはずなのに、なぜかそうはなっていない。官邸の圧力をはねのけて新しい時代に沖縄は入ったけれど、日本自体は悪政ここに極まれり、という感がする。内閣改造で「期待が高まった」と回答した人が8%という数字にも、もういちいち驚いていられない(10月6、7日『毎日新聞』実施の全国世論調査)。
 政治は足下から変えていくしかない。今週号の特集は、その意味でいい問題提起となっている。金子勝さん責任編集の「電力会社を解体せよ!」だ。飯田哲也さんをはじめ、その道の第一人者の執筆者を揃えている。平田剛士さんのブラックアウトのレポートも問題の根っこは同じだ。自分たちのことは自分たちで決めて、さっさと動き出す──これしかない。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】10月19日(1205)号予告
【特集】親の介護にどうそなえる?
●介護はひとつのプロジェクト 太田差惠子
●親の介護と少しでもラクに向き合うコツ 工藤広伸
●介護離職をきっかけにホームレスに 高野昭博
●介護はプロとシェアしなさい 信友直子
【政治】●「安倍9条改憲」は許さない 玉木雄一郎・国民民主党代表に聞く
【被ばく】●東京電力福島第一原発「汚染水」問題 木野龍逸/薄井崇友
【社会】●廃止認可を受けていない築地市場は、解体できない! 永尾俊彦
【国際】●朝鮮創建70周年 新崎盛吾/伊藤孝司
【国際】●光州事件で動いていた海上自衛隊  ティム・ショロック
【世界】●米国はシリアのテロリスト支援を即中止せよ ロン・ポール
【歴史】●韓国にオープンした「植民地歴史博物館」  金英丸
【報告】●『週刊金曜日』創刊25周年プレイベント
【くらし】●新・買ってはいけない264 「消臭剤」はなくてもいい製品の代表格 渡辺雄二
【ぶんか】●自由と創造のためのレッスン第75回
「決壊」を実現するのはつねに「人民」である   廣瀬純
【誌面トーク】●シリーズ私たちは黙らない! 藤田裕喜さん
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計      落合恵子
●初めて老いった!?    石坂啓
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●俺と写真 本多勝一
●さらん日記
●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年 斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー 明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり 勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害 司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【5】イベントのご案内
★『週刊金曜日』創刊25周年記念集会
『週刊金曜日』の第1号は1993年11月5日。
小誌はこの11月に創刊25周年を迎えます。
読者の皆様、本当にありがとうございます!
これからの道のりをみなさまとともに歩むため、大集会を開きます。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。
日時:2018年10月28日(日) 13時半~16時(開場13時)
場所:東京都千代田区・日本教育会館 一ツ橋ホール
(地下鉄「神保町駅」A1出口3分)
参加費:1800円(前売1300円、全席自由席)*チケットぴあで発売中。
出演 本誌編集委員/雨宮処凛、石坂啓、宇都宮健児、本多勝一。
ゲスト/青木理、崔善愛、望月衣塑子、「自由な風の歌合唱団」ほか。
※登壇者は変更になることもございますので、予めご了承ください。
【チケット販売】
購入申込時のPコード:640-663
■全国の「チケットぴあ」カウンター、セブン-イレブン、ファミリーマートで購入下さい。
■または電話申込み。TEL 0570-02-9999(自動音声)
■PC、スマートフォンからは:URL http://pia.jp/
【主催・問合せ】
『週刊金曜日』 TEL 03-3221-8521
FAX 03-3221-8522
Mail  gyomubu@kinyobi.co.jp
※メールニュース前号で告知しました“『週刊金曜日』創刊25周年記念集会”の開場ならびに開始時刻に誤りがありました。下記の通り訂正しております。
●14時~16時(開場13時30分)⇒誤
●13時30分~16時(開場13時)⇒正
==============================================『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから
--
FujisanのHPから)骨のある雑誌です。スポンサーから自立した、自由で信頼できるメディア。
1993年、広告に依存しない自由なメディアを創るため、石牟礼道子・井上ひさし・久野収・筑紫哲也・本多勝一が中心となり、多くの定期購読者を募る形で創刊されました。本当に大切な情報が見えない時代、『週刊金曜日』が、暮らしの“真実”と“羅針盤”を届けます。 ※毎週金曜日発売
1204号 (2018年10月12日発売)の目次
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■金曜アンテナ
・「獣医学部問題を考える会」が緊急声明 「加計学園図書費は水増し」 黒川敦彦
・世界探査ジャーナリズムネット・アジア大会をソウルで開催 
「#MeToo」報告に伊藤詩織さん登壇 辻麻梨子
・ネットニュースが煽り立てる「乗っ取り劇」福岡市20億円産廃場騒動の裏側 成田俊一
・PAPS第1回活動報告会 児童ポルノなどの相談が急増 小宮純一
・16回目の市民メディア全国交流集会、米子で開催 災害時の役割などの議論進む 岩本太郎
■風速計「マヌケの高円寺を守ろう」雨宮処凛
■ジェンダー情報
■政治時評 西川伸一
■経済私考 鷲尾香一
■安倍「ゾンビ人事」と玉城デニー沖縄県知事誕生 
民主主義の風を野党は受け止められるか 木下ちがや
■玉城デニー新沖縄県知事に聞く 沖縄のチムグクル(真心)が辺野古新基地を止める! 渡瀬夏彦
■米軍のやりたい放題広がり日本の空域全体が無法状態に 半田滋
■金子勝責任編集 特集 電力会社を解体せよ!エネルギー基本計画徹底批判
・電力大手10社の解体と原発=不良債権の処理が不可欠だ 金子勝
・世界から取り残されるお粗末な日本のエネルギー計画 飯田哲也
・30基稼働は無理なのに……絵に描いたエネ計画 
「原発がベースロード」に囚われた日本政府 鈴木かずえ ショーン・バーニー
・原発優先から自然再生エネルギーへの転換を「所有権分離」が電力大改革に不可欠だ 金子勝
・集中メインフレーム型では日本は衰退 分散ネットワーク型へシステム転換せよ 武本 俊彦
・北海道グリーンファンド・鈴木亨理事長に聞く 道民が北海道電力の筆頭株主になろう 
■国連女性差別撤廃委員が来日講演 「個人通報制度」なぜ日本は批准しないのか 林美子
■初めて老いった!?「頼んでないのに」 石坂啓
■STOP! 9条改憲 二つの選挙が示す安倍改憲ノー 高田健
■さらん日記
■不謹慎な旅 わたしは登ってみたい 大峰山「女人結界門」 写真・文 木村聡
■『ごみ収集という仕事』著者・藤井誠一郎さんにきく
社会を支える「裏方」を評価したい 斉藤円華
■ぶれない・あきらめない・おそれない 反戦平和に生涯を捧げる93歳の元新宿
・戸山高校数学教師 「武藤徹」 西村仁美
■たとえば世界でいま 北方農夫人/成澤宗男/童子丸開
■北海道ブラックアウト!再びの教訓 平田剛士
■『金曜日』と植村隆新発行人への国際メッセージ 
アレクシス・ダデン/ガバン・マッコーマック/ノーマ・フィールド/マーク・セルダン
■紛争下の性暴力根絶訴えた2人にノーベル平和賞 
問われる日本政府の「慰安婦」問題放置 本誌取材班
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■きんようぶんか 本・映画・音楽・本箱・対談 
ドキュメンタリー『ヴァンサンへの手紙』の公開を機に日仏の映画監督が語り合う「ろう」の世界
■男の介護 悔いのない介護を! 津止正敏
■政府を挙げて急ピッチで進むゲノム編集推進体制 天笠啓祐
■黒風白雨「豊洲市場移転強行の愚挙」 宇都宮健児
■投書/論争
■本多勝一の俺と写真
■読者会から/拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙
ーー
目次を見て、俺が読みたい記事
・玉城デニー知事 単独インタビュー
・電力会社を解体せよ 特集
・オスプレイ10.1、横田基地配備
・安倍ゾンビ人事と玉城デニー沖縄県知事
・STOP! 9条改憲 二つの選挙が示す安倍改憲ノー
・植村隆新発行人への国際メッセージ
・本「おきなわ 辺野古」
今週ガス会社の電力切り替え料金プランを聞く機会があった。「大手電力会社」より高くなるケースが
あるかと聞いたら、次々「原発再稼働」したときではとのこと。原発再稼働はやはり、電力会社の経営都合で
判断しているだけだと、改めて認識した。

#週刊金曜日 2018.10.5目次

_______『週刊金曜日
骨のある雑誌です。スポンサーから自立した、自由で信頼できるメディア。1993年、広告に依存しない自由なメディアを創るため、石牟礼道子・井上ひさし・久野収・筑紫哲也・本多勝一が中心となり、多くの定期購読者を募る形で創刊されました。本当に大切な情報が見えない時代、『週刊金曜日』が、暮らしの“真実”と“羅針盤”を届けます。 ※毎週金曜日発売 →fujisanの紹介文より
━━━━━━━   
      ★詳細決定!『週刊金曜日』創刊25周年記念集会
====================================================================
 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】注目の記事
■築地市場からの移転「10・11」
豊洲市場は本当に「安全」か
噴出している数々の問題を隠したまま「安全宣言」がされ、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転期日が、10月11日に迫っている。東京都は、18日からは築地市場の一部解体工事を始めるとしている。これは、日本における食の流通・食文化の破壊だ。このまま豊洲市場が開場されるのを黙って見ていていいはずがない。
●卸売市場が機能不全に陥る可能性も
移転を見直すべきこれだけの理由 森山高至
豊洲への移転については、多くの反対意見や議論が繰り返されてきたが、市場というものが、広く公益のために存在していることの意味が十分に語り尽くされたとはいいがたい。公益性を無視して立てられた計画ならば、あらかじめ失敗が約束されたようなものである。
●「都民みんなのため」に犠牲を強いる東京都
10月18日から築地解体、仲卸有志らは営業続ける構え 永尾俊彦
都は10月18日から、築地市場の解体工事を始めようとしている。解体されればもう後戻りはできない。築地を守るため、仲卸業者らは、憲法が保障する営業権をもとに築地でも仕事を続ける構えだ。
●相当量の汚染残量と破綻した「安全宣言」
豊洲汚染問題はどれほど深刻なのか 水谷和子
豊洲市場の汚染の問題はあまりに多く複雑だ。汚染が相当深刻なのにもかかわらず、なぜ「安全宣言」はされたのか。約10年前から豊洲汚染問題に関わってきた一級建築士の水谷和子さんが解説する。
●なぜ築地市場移転問題は混迷してきたか
汚染を軽視した石原都政と初心を売った小池都知事の欺瞞 永尾俊彦
豊洲の汚染を知りながら、東京ガスの跡地を買収し、移転を進めてきたのは石原都政だ。当初は移転に疑念を示していた小池都知事も態度を変えた。欺瞞に満ちた「安全宣言」が疑問視されながらも、移転は着々と進められている。
●江戸時代からの現場の知恵の積み重ねが崩壊か
築地市場の流通の“ハブ”茶屋が存続危機 岩崎眞美子
築地市場のほぼ中心に、通称「茶屋」と呼ばれる場所がある。正式名称は「買荷保管所」。その名の通り、買出人が市場内のあちこちで買った水産物を預かる場所だ。茶屋番と呼ばれる担当者は、集荷した水産物を適切に管理し、都内近郊に配送する。いわば、市場流通の“ハブ”とも言える重要な役割だ。だが豊洲市場では、茶屋機能は大幅に縮小されるという……。
●中澤誠・東京中央市場労働組合執行委員長に聞く
生産者の味方「卸」と消費者の味方「仲卸」のバランスが崩れる 岩崎眞美子
八十余年続いてきた築地市場の卸と仲卸の制度は、需要と供給のバランスを保つ完璧な価格形成システムだった。豊洲市場移転でそのバランスが崩れてしまえば、日本の食の流通に何が起こるのか。築地市場で仲卸30年のキャリアを持つ、中澤誠さんに話を聞いた。
●シリーズ私たちは黙らない!
築地文化を守るため都を提訴した「築地女将さん会」
都知事が「安全宣言」をしても豊洲市場の汚染事実は消えない
山口タイ×新井眞沙子
1935年に開場した築地市場は、2001年、石原慎太郎都政下で東京ガス工場跡地(豊洲)への移転が決定する。土地汚染問題を解決しないまま、今年10月に移転を強行しようとする東京都に対し、築地で働く女性たちが「移転計画は嘘と偽り」だと声を上げた。
━━━━━━━━━━
 【2】 編集長後記
 佐高信編集委員が今週号をもって編集委員を退かれることになった。1994年6月10日号から編集委員を、2005年から10年までは本誌の発行人も務めてこられた。本誌がここまでやってこられたのは佐高編集委員の貢献があればこそ。こういう事態に至ったことは私の力不足ゆえと、佐高委員をはじめ皆さまにお詫び申し上げたい。
 8月3日号に検証記事を出した「盗用問題」に今週号「風速計」で言及されているが、権力を批判し、説明責任を求める私たちにより高い倫理性が求められていることはいうまでもない。
 検証記事中で、何の瑕疵もない当該書籍の共著者に多大な迷惑をおかけしたことに触れたが、今回発行人に就任した植村隆はその共著者の一人だ。当初からこの問題に強い危機意識を示し、真摯に受け止め反省すると共に二度とこのような問題が起きないシステム作りが必要であることを助言し、問題解決のために動いてくれた。今後は、発行人と協力しながら、本当の意味で再発防止を図りたい。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】10月12日(1204)号予告
【沖縄】●玉城デニー知事 単独インタビュー  新時代沖縄
【特集】金子勝責任編集 電力会社を解体せよ!
●世界から取り残されるお粗末な日本のエネルギー政策  飯田哲也
●なぜ「脱原発」を決められないのか  鈴木かずえ/ショーン・バーニー
●「所有権分離」が電力大改革に不可欠だ  金子 勝
●分散ネットワーク型へシステム移換せよ  武本俊彦
◆北海道グリーンファンド鈴木亨理事長に聞く 北海道電力の筆頭株主になろう
【誌面トーク】●シリーズ私たちは黙らない! 藤田裕喜さん
【組閣】●安倍首相がもっとも恐れていたこと  木下ちがや 
【ぶんか】●連載 不謹慎な旅 わたしは登ってみたい 大峰山「女人結界門」写真 文・木村 聡 
【地震】●北海道ブラックアウト 再びの教訓  平田剛士 
【お知らせ】植村隆新社長への国際メッセージ
アレクシス・ダデン/ノーマ・フィールド/ガバン・マコーマック/マーク・セルダン 
【ぶんか】対談 『ヴァンサンへの手紙』公開
日仏の映画監督が語り合う「ろう」の世界  
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計       雨宮処凛
●初めて老いった!?    石坂啓
●俺と写真 本多勝一
●黒風白雨  宇都宮健児 
●STOP! 9条改憲 高田健
●男の介護 悔いのない介護を!  津止正敏
●無責任架空対談    松崎菊也
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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 【5】イベントのご案内
★『週刊金曜日』創刊25周年記念集会
『週刊金曜日』の第1号は1993年11月5日。
小誌はこの11月に創刊25周年を迎えます。
読者の皆様、本当にありがとうございます!
これからの道のりをみなさまとともに歩むため、大集会を開きます。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。

日時:2018年10月28日(日) 14時~16時(開場13時30分)
場所:東京都千代田区・日本教育会館 一ツ橋ホール
  (地下鉄「神保町駅」A1出口3分)
参加費:1800円(前売1300円、全席自由席)*チケットぴあで発売中。
出演 本誌編集委員/雨宮処凛、石坂啓、宇都宮健児、本多勝一。
ゲスト/青木理、崔善愛、望月衣塑子、「自由な風の歌合唱団」ほか。
※登壇者は変更になることもございますので、予めご了承ください。
【チケット販売】
 購入申込時のPコード:640-663
 ■全国の「チケットぴあ」カウンター、セブン-イレブン、ファミリーマートで購入下さい。
 ■または電話申込み。TEL 0570-02-9999(自動音声)
 ■PC、スマートフォンからは:URL http://pia.jp/
【主催・問合せ】
     『週刊金曜日』 TEL 03-3221-8521 
             FAX 03-3221-8522
             Mail gyomubu@kinyobi.co.jp
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https://archives.mag2.com/0000140118/index.html?l=nvz0806c4f
ーー(引用終わり)
俺の注目記事
風速計 ひとりに還る 佐高 信
沖縄知事選2018 辺野古反対 玉城デニー氏大勝 、沖縄県民だけを頑張らせる時代は終わりにしよう
福島県で増え続けるガン患者「全国ガン患者モニタリング集計」を検証 明石昇二郎
何が「新潮45」を”死なせたか”
朝鮮半島の傷跡、地雷原DMZを歩く 裵 淵弘
ロシアゲートの招待と新たな戦争の危機 成澤宗男
植村 隆 新発行人から読者のみなさまへ
編集後記 小林 和子編集長
ーーーー
激動の週刊金曜日。リベラルの灯、憲法9条死守を目指して、厳しい経営状況の「週刊金曜日」を心ある皆様支えてください!
佐高さん長らく発行人、編集委員お疲れさまでした。自誌へさえも痛烈な舌鋒、今後も連載お待ちしています。

#沖縄 基地マフィア3、少女暴行事件を無視した #名護 市議会 #自民党 系議員たち #辺野古 #週刊金曜日 2008.2.29

#週刊金曜日 2008.2.29号より引用。
2月10日少女暴行事件。沖縄県内の14市町村が抗議声明を可決。名護市議会は全く無反応。自民党系与党会派「新風21」が、2月13日から18日まで中国・大連へ視察旅行を強行していた。
 県警が隠す事件 与那原副署長の自宅に酔った米海兵隊員が侵入し、寝込んだところを逮捕された。鍵をかける防犯運動を推進中に鍵をかけていなかった。
 仲泊弘次 東開発会長は、名護市の沖出し案を描いたと言われている基地推進派の中心人物なんです。政府案をより沖合に出す。その理由は #埋め立て #利権 との指摘もある。
ーーー(引用終わり)
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辺野古反対 玉城氏当選 沖縄知事選 佐喜真氏破る 朝日2018.101

20181001asahi3.jpg
全面支援の政権に打撃 ひと欄 玉城デニーさん 「10本の指に同じ長さのものはない」
ーーー(引用終わり)
デニーさんの当選記念に朝日の1面を掲載 沖縄新時代

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